瑞穂小の日常
図書ボランティア小林さん、ありがとう!お元気で・・・
今年度、図書ボランティアとして読み聞かせをしてくださった保護者の小林さん。
発達段階に応じた本を選び、学年ごとに工夫して読んでくださいました。
また、ミシンにも精通していて、家庭科のミシン実習でもお世話になりました。
来年度もまたご支援・ご協力をお願いしたいと思っていた矢先、4月から転校
することとなり、これで図書ボランティア・ミシンボランティアとして教えていただく
ことができなくなりました。残念です・・・。
そこで、3月12日(木)にお越しいただき、いっしょに給食を食べる機会を持ちま
した。そして、いつもの「毎日ほっとタイム」の時間を使って、感謝の会を行いま
した。小林さんからのメッセージの後、図書委員長から手作りの感謝状を、
6年代表からもミシンボランティアのお礼として感謝のメッセージ集を渡しました。
小林さん、またいつか会える日を楽しみにしています。
1年間、ありがとうございました。
畑の先生,中田さん ありがとうの会をしたよ(1年生)
1年生は,生活科の学習で,学校の近所にお住まいの中田千里さんに畑の先生として来て
いただいています。
春には,きゅうりとミニトマトと,さつまいもの植え方をおしえていただきました。
子どもたちは,「植えられてよかった。」「早く大きくなあれ。」と収穫を楽しみにしていました。
そして,6月にきゅうりの初収穫!自分で切った一切れに塩をかけて味わいました。
暑い夏休みも,毎朝,中田さんが水やりをしてくださり,ミニトマトもたくさん実り,たくさんたくさん
おいしいミニトマトも食べました。
秋には,中田さんに教えてもらいながら,さつまいも掘りをしました。大きなさつまいもがとれ,
みんなにこにこ顔でした。
そして,今日。今までの中田さんへの感謝の気持ちをたっぷり込めて,「中田さん,ありがとう」の
会を開きました。
中田さんに,お礼の気持ちをメッセージにして発表したり,出し物を見てもらったりしました。
春の足音が瑞穂小にも・・・
3月に入り、学校でも今週から卒業式練習が始まりました。
何事にも前向きに進んで行動し、他学年をリードしてくれた6年生とのお別れを思うと、寂しくもあります。
そんな別れもあれば新しい出会いもある春ですが、
瑞穂小の正面玄関の花壇にも、春の足音が近づいてきていますよ。
就学児健診で来年度4月から入学する新1年生が植えたチューリップが、少しずつ育ってきています。
寒い日も少しずつ減って、春が近づいているのを感じますね。
「通学路を覚える練習で・・・」と、お家の方と学校までお散歩に来て、自分が植えたチューリップを見に来る新1年生も時々います。
4月に何色の花が咲いているのか楽しみですね。
新1年生の入学を、瑞穂っ子も職員も、心待ちにしています。
「ありがとう」感謝の気持ちを伝えよう(6年生を送る会)
25日(水)本校体育館にて,6年生を送る会を行いました。
卒業まであと数日。
6年生に「ありがとう」の気持ちを伝えるために,
どの学年も素敵な出し物やプレゼント・掲示物の準備をしてきました。
5年生は次期最上級生として,司会や言葉,準備や運営を主体的にがんばりました。
より良いものを追求しようと,失敗や試行錯誤を重ねながら,主体的に行動するよい機会になったようですね。
2年生 「6年生ありがとうソング&メッセージ」
3年生 「詩で遊ぼう」
1年生 「ありがとう6年生へのメッセージ」
4年生 「6年生のゆめクイズ」
5年生 「鼓笛演奏」
先生 「アーナとユッキーの???」
6年生は,この日のために練習を重ねた劇「うばわれた瑞穂だましいのなぞを追え」。
脚本から児童が話し合い,時間をかけてつくったオリジナルストーリー。
瑞穂小がいつまでもすばらしい学校であってほしいという願いがこもった内容でした。
アクションシーンも,笑いのシーンもある中に,在校生へ素敵なメッセージが伝わりましたね。
懐かしい入学写真クイズには,歓声や笑い声が起こり,盛り上がりました。
全員合唱は「世界に一つだけの花」。
一つの大きな花のように,場内はあたたかな雰囲気に包まれました。
卒業までの残りの日々も,6年生との思い出を1つでも多く作っていきたいですね。
思いを言葉にして伝え合う(高学年集会)
2月27日(木)高学年集会を開きました。
前日の6年生を送る会をふり返り,また卒業式に向けて意識を高める
素敵な時間になりました。
5年生は,6年生の日々の気配りや温かな励ましに「感謝」の言葉を,
6年生は,送る会を成功させるための5年生の働きぶりに「感謝」の言葉を
積み重ねていました。
また互いの出し物のよかったところ等を伝えあいました。
みんな対話を楽しみ,いい表情をしていました。
互いのよさを認め合い,固く握手を交わす場面も・・・。
卒業を控え,1日1日を惜しむように精一杯過ごす6年生。
6年生の姿から最高学年としての自覚を学ぼうとする5年生。
瑞穂小学校の校風は,子どもたちによる対話によって育まれていきます。