日誌

レスリング日誌

アメリカ遠征⑧【レスリング部】

日本選手団無事帰国
 1月15日アメリカ モンタナ州へ遠征に行った高校日本代表メンバーが無事、成田に帰国しました。
 モンタナ州では6戦5勝1敗の成績を収めました。

成田での解団式。         モンタナ州遠征メンバーで記念撮影。

アメリカ遠征⑦【レスリング部】

アメリカでの最終試合
 アメリカでの最終戦をMedicine Crow Middle Schoolで行いました。モンタナ州内でもトップの実力のあるチームでした。

アメリカ遠征⑥【レスリング部】

ボーズマンハイスクールとの試合
 先日、遠征団団長より送信された試合の様子を掲載します。
 モンタナ州を転戦しており、日本チームが大きく勝ち越しているようです。

右側が日本選手団。       試合は夜に行われることが多く、観客席を満席に。

アメリカ遠征⑤【レスリング部】

ボーズマンハイスクールレスリングチームとの合同練習&試合
 ボーズマンハイスクールに到着し、この地区の観光の後、合同練習を行い夜に試合を行います。
 親善試合でも入場料を払い観戦する方も多く、どの会場でも満席になります。

ボーズマンハイスクールチームとの合同練習の様子。


技術練習に励む両チーム選手団   練習後は友好の記念撮影


夜になると試合会場になり満席になります。

京都遠征【レスリング部】

京都廣学館高校へ遠征
 1月7日~9日まで近畿ブロックの古豪である京都廣学館高校へ遠征をしました。
 日替わりで鳥取中央育英、和歌山東、市立和歌山、星稜、天理教校学園、奈良添上、法隆寺国際、猪名川、京都海洋、京都八幡の各校が参加し、実りある合宿になりました。

複数の会場で練習を行いました。


3階級上の選手に挑戦する。    国体女子の部京都代表に挑む。

アメリカ遠征④【レスリング部】

次の目的地に到着
 ビッグスカイハイスクールを後にし、遠征団は次の目的地であるボーズマンハイスクールに到着。
 終日、気温が氷点下でも関らず、体育館では現地の高校生が活動をしています。

ボーズマンハイスクールに到着!   体育館では何やら活動中です。

アメリカ遠征③【レスリング部】

米国独自のレスリングスタイルを学ぶ
 米国の高校、大学は「カレッジスタイル」と言う独自のスタイルで試合をしています。
 世界的に行われているルールとは若干、異なりますが基本的なことは同じです。
 練習後はロッキー山脈に生息するエルク(シカの仲間)の博物館へ行きました。

アメリカ遠征②【レスリング部】

モンタナ州に到着!
 シアトルから国内線でモンタナへ。
 空港では対戦校のチームリーダーや関係者とその家族が出迎えてくれました。
 早速、ビッグスカイハイスクールで軽く汗を流し、試合に向けて調整を行っています。因みに外気温はマイナス16℃だそうです。

モンタナの空港でミーティング    出迎えに来てくれた方と記念写真


ビッグスカイハイスクール入口    同高校はモンタナ州でもトップレベル


広い練習会場。試合はメインアリーナ。

アメリカ遠征①【レスリング部】

日本代表としてアメリカへ出発!
 1月4日17:25 成田発シアトル行きDL226便で、日米親善交歓大会74kg級日本代表としてアメリカに出発しました。シアトルからはアメリカ国内線でモンタナ州に入り、アメリカの高校生と試合を行います。

出国審査を終えた代表選手達。
(後列右から2番目)

2016最後の練習【レスリング部】

今年最後の練習
 12月29日今年最後の練習を行いました。
 当日は本校の卒業生、他校の卒業生も参加し、僅かな時間でしたが汗を流しました。
 専修大学で活躍する卒業生、帝塚山大学で1部リーグ入りを目指し活躍する卒業生、中には1月から警察官として県内に配属される卒業生も顔を出してくれました。
 練習後は武道場、シャワー室の清掃をし、年越し蕎麦ならぬ年越しうどんを食べました。

寒い中、実戦的な練習を行う。   東日本大学新人チャンピオンに挑む喜多。


力をつけている卒業生に挑む清水。  昨年度天皇杯出場者に挑む清水。


警官になる卒業生にアタックする大熊。  専修大学女子部員と実戦練習を行う正理。


練習後は清掃を行い、うどんを皆で食べる。

全日本Jr.選手権東海北信越大会【レスリング部】

全日本Jr.レスリング選手権大会東海北信越予選に参加
 12月24日~27日にかけ、静岡県焼津市で行われた全日本ジュニアレスリング選手権大会東海・北信越予選会&NTS東海北信越地区合宿に参加しました。
 東海ブロックは静岡県を筆頭に岐阜、三重が全国でも上位入賞する力を持っており、上位入賞することはできませんでした。
 大会終了後に全日本ナショナルチームコーチや選手が高校生に技術指導を行いました。
 全日本クラスの選手にアドバイスを受けながら充実した練習をすることができました。

400名を超える選手が集結!  全日本コーチ&全日本トップ選手


オリンピック選手による実技指導   今大会優勝候補と練習をする喜多


1階級上の選手と練習する正理    北京オリンピック銀メダリストの胸を借りる清水

県外遠征 第5回【レスリング部】

第5回県外遠征を実施
 12月10日足羽高校へ遠征をしました。
 福井県は2年後の2018年に国体を控えており、その強化のために県内合宿を実施していました。その合宿に本校レスリング部が合同で参加をし、年末に行われるJOC全日本ジュニア選手権大会東海北信越予選会にむけて練習を行いました。

高校生の他、中学生、成年選手も参加。   来年度の北信越大会に向けて練習をする正理


上の階級の女子選手に挑む正理。  北信越優勝者と練習をする英。


成年選手を追い込む清水。

選抜北信越大会結果【レスリング部】

全国選抜レスリング北信越大会
 11月18日~20日まで富山県滑川市において全国高校選抜レスリング北信越大会が開催されました。
 今年度は個人対抗戦のみの出場であり、全国選抜大会の権利を獲得するため3年生も練習に参加し、万全な状態で試合に臨みました。初戦の相手は福井県1位との対戦でした。自力に劣る本校の選手は果敢に攻撃を仕掛け、ポイントを取りに行きましたが最後の詰めが甘く加点することができず、カウンター攻撃を受けて敗れました。
 初戦の相手が決勝に進出したため、敗者復活戦で長野県代表と対戦しました。開始早々、投げ技が決まりビッグポイントを加点しました。その後、もつれた状態から互いにポイントを加点し、攻撃に出たその時に初戦と同じくカウンター攻撃をされ敗れました。
 残念ながら全国大会の出場権は得られなかったものの、本校に入学してからレスリングを始め、ジュニア経験者と互角、またはそれ以上の力をつけ練習を積み重ねてきたことが発揮できるようになり、確実に力をつけてきています。

この階級では小柄ながらも果敢に攻撃をする。


代表決定戦で積極的に攻撃を仕掛ける。

全国選抜大会出場を目指す【レスリング部】

全国選抜大会出場を目指し
 11月18日より行われる選抜北信越大会に66kg級石川県を代表として、2年生の英が出場します。
この大会で3位以内に入れば3月に行われる全国選抜大会の出場権が得られます。
 出場権獲得のために引退した3年生が協力して、練習に参加しています。

韓国遠征74kg級日本代表の喜多にアドバイスを受けながら練習をする英。


昨年度全グレ、国体3位の清水と実戦練習をする。

専修大学へ遠征(レスリング部)

専修大学へ遠征
 10月28日~30日まで専修大学へ遠征に行きました。
 専修大学は先日行われた全日本大学グレコ選手権 団体3位に食い込み、大学レスリング界のトップレベルのチームです。指導者もロンドンオリンピック強化委員長であり、自身もソウルオリンピック金メダリストの佐藤満氏が指導しています。
 今回の練習では技術指導に時間を費やし、部員達も学生選手に教えて頂き充実した練習になりました。

    スタンドでの技術展開の説明を受ける部員。


ローシングルからの攻撃法をの指導。  女子選手の組手の技術展開。


本校卒業生も頑張っています!  練習後は学食へ直行! 午後練に備える。

県新人大会結果(レスリング部)

県新人大会結果報告
 10月22日に志賀町で行われた県新人大会に参加しました。
 今回は団体エントリーができなく、個人対抗戦の参加でした。
 結果は女子1階級優勝、男子1階級準優勝、3位でした。
 3年生が引退し2年が中心となる今大会で、宿泊、大会でのチームとしての行動等、何が足りないのか? どのようにすれば良かったのか? を週明けの部活動時に検討しました。
 また大会中は4人の3年生が自主的に応援に駆け付けてくれ、ウォーミングアップや試合前の心構え等をアドバイスしてくれました。

相手の攻撃を凌ぐ!    背後に回り込んで攻撃を仕掛ける。

週明けの活動時に反省会。   各自が思いを話し、今後の課題を見つける。

岩手国体5位入賞(レスリング部)

 

岩手国体で5位入賞!

 10月6日から岩手県宮古市で開催された「国民体育大会レスリング競技」に本校より2名の選手が参加しました。
 グレコ55kg級清水、フリー74kg級喜多 初戦から厳しい組合せでしたが善戦しました。
 結果は喜多が5位に入賞しました。
 レスリング部はこの時期まで、自分の進路を優先させながら、空いている時間に練習に参加し、試合以外でも1.2年生の技術指導などのアドバイスをしながら努力し、進路実現をしています。

組み手争いで優位に立とうとする清水。


清水の大技が決まる!      

 
タックルに入り高ポイントを狙う喜多   フォールで相手を退ける!


この勝利で入賞確定する。      立派な会場で試合が開催されました。


本校卒業生も成年選手として出場!

岐阜遠征に参加(レスリング部)

岐阜遠征(中京学院大学)に参加
 9月23日~25日まで岐阜県中津川市にある中京学院大学へ遠征に行きました。中京学院大学は西日本リーグトップの実力を誇り、数多くの日本代表選手も輩出しています。
 当日は福井県、滋賀県の国体選手も参加をしており、熱の入った練習になりました。


午前練習では運動公園でランニング中心の練習。


午後練習では実戦的な練習を中心に汗を流す。

専修大学レスリング部名誉監督よる技術指導

専修大学レスリング部  馳 浩  名誉監督による技術指導
 9月23日岐阜遠征に出発する前に本校武道場に来ていただき、技術指導を行いました。短い時間でしたが、寝技からフォール体勢への移行、及びそのデフェンス等を教えていただきました。

競技力向上事業 日体大遠征(レスリング部)

日体大遠征
 9月17日~19日に日本体育大学へ遠征をしました。
 日体大のレスリング部はオリンピック選手を数多く輩出し、リオオリンピックでは4人中3人が日体大出身で、2人の銀メダリスト、1人の5位入賞を輩出し国内ではトップクラスの実力を誇る大学です。
 今回の遠征では日体大に専修大、法政大、福島、宮崎、静岡、沖縄、新潟、和歌山各県国体選手が集まり、内容の濃い練習ができ、国体に向け順調に仕上がっています。

本校卒業の専修大部員も参加。   200名を超える学生、高校生選手。


  学生トップクラスの選手と練習する清水と喜多。


2014年55㎏級世界チャンピオンに胸を借りる正理。


リオオリンピック57kg級銀メダリストと記念写真。

国体強化事業 国士舘大学に遠征(レスリング部)

国士舘大学に遠征
9月9日から11日まで東京多摩市にある国士舘大学へ遠征に行きました。
国士舘大学には秋田、佐賀、茨城より有力な選手が集まり、内容の濃い練習になりました。
本校の清水はロサンゼルスオリンピックチャンピオンに技術指導して頂き、スタンドにおける技術展開の幅が広がりました。

国体強化東京遠征(レスリング部)

国体強化事業 東京遠征に参加
 9月2日~4日まで国体強化選手に指定されている本校レスリング部2名の選手が東京の
自由が丘学園、大森学園に行きました。
 当日は都内の小学生から高校生までの強化練習も行っており、都内の高校生をはじめ、JOアテネオリンピック銅メダリスト、2015年世界選手権代表選手など日本を代表する選手がコーチとなって指導をしました。
 また、韓国から帰国した喜多も羽田から合流して合宿に参加しました。

合宿初日は50名の選手と合同練習  2015年世界選手権代表選手に胸を借りる清水


                 大学生と練習を行う喜多


2日目は大森学園で100名を超える練習  アテネ五輪メダリストの技術指導


アテネ五輪メダリストの技術指導   最後に全体で練習終了の挨拶

韓国遠征から帰国 日本代表 喜多選手(レスリング部)

日本代表 喜多 韓国遠征から帰国
 9月2日韓国に日本代表として韓国に遠征に行った喜多選手が帰国しました。
 8月27日に出発し翌日(28日)に韓国の
敍鉉高校の選手と試合をしました。
 結果は惜しくも敗れましたが、韓国のグレコローマンスタイルはアジア大会等でも好成績を出しており、レベルの高い国の選手と試合を行い良い経験になったと思います。
 

                フォール体勢に追い込む!


 両国選手団との記念撮影

   宿泊先での食事会場
 

大学生との合同練習(レスリング部)

大学生との合同練習
 9月1日本校及び県内他校の卒業生男子4名女子1名(拓殖大学、専修大学学生)が集合し合同練習をしました。
 学生たちは全日本学生選手権大会の出場後でもあり、大会での成果や各大学で習得した技術を部員達に教えてくれました。

        大学生を相手に実戦的な練習を行う。

    実戦的な練習後に課題点の改善のための技術練習。

清掃活動(レスリング部)

清掃活動
 夏季休業最終日にレスリング部で本校通学路、校舎内の清掃をしました。
まだまだ通学路には沢山のペットボトルや紙パックが落ちていました。ゴミは必ずゴミ箱へ入れるようにしましょう。
 レスリング部の奉仕活動は「言われて取り組む」のではなく、「気付いて行動をする」ことに重点を置いています。このような行動に心がければ、社会へ出てからも「個人として全体に何ができるのか?」などを考えるきっかけにも繋がります。

日本代表で韓国遠征(レスリング部)

日韓レスリング競技交歓大会に日本代表として参加
 8月27日~9月2日まで韓国ソウルで行われる日韓レスリング交歓会日本代表として、レスリング部の喜多佳佑が選出されました。
 韓国の高校生と試合、合同練習を行い、互いの技術・戦術を高め9月2日に帰国します。
 本校より日本代表選手を輩出したのは2011年アジアカデットレスリング選手権大会に続き2人目の快挙です!

全国グレコ県内合宿を本校で開催(レスリング部)

県内合宿を本校武道場で開催
 8月9日~12日まで本校武道場で全国グレコローマンスタイル選手権大会に向けた合宿を開催しました。
 昨年の全国グレコで本校より50㎏級で清水が3位。55㎏級でも5位入賞を果たしております。清水は今年度階級を上げて試合に臨みます。
 高校生のレスリングはフリースタイルを中心としており、グレコローマンスタイルは全日本ジュニア、全国グレコと国体でしか実施さていません。大会では表彰台の中央に立てるよう強い信念を持ち、短時間でハードな練習を行い本番に向けて取り組みました。

      スタンドレスリングの技術練習に励む各校選手。


練習の最後はマッサージを行い、疲労回復に努める。

全国総体結果報告(レスリング部)

全国総体結果報告
 8月1日~5日まで広島県で開催された全国総体に出場しました。学校対抗戦は初戦で敗退しました。
 個人対抗戦は階級を変更して出場権を獲得した上木は力負けで初戦敗退。
 昨年度2つの全国大会で表彰台に上がった清水は2回戦で同スコアとなり内容差で惜敗。
 全国選抜準優勝の喜多は3回戦で残り30秒で逆転され敗退しました。
 女子の部では初出場の正理が初戦で世界ジュニア日本代表選手と戦い敗れました。
 今大会で必死になって練習を積み重ね試合に臨む各県有力選手の姿を見て、
井の中の蛙とならないよう、常に県内だけを見ないで、「全国」を照準として切磋琢磨して今後の全国グレコや国体に向けて努力をしてほしいと思っています。

全国総体前 県内合同練習(レスリング部)

 全国総体を控え3日間、県内選手を招き合同練習を開催しています。
高校部活動で最高の大会で表彰台を目指し、入念な技術調整、実戦練習をしました。
 この暑い中、体調を崩すことなく、激しく熱く練習に取り組んでいます。

組手における攻防を想定した練習。   組手からの攻防。


昨年度2つの全国大会で表彰台に上がった清水は
スタンドレスリングの反復練習。

第2回 金沢北陵 奈良遠征(レスリング部)

 7月23日~25日に2週連続で帝塚山大学に遠征をしました。今回は奈良県、大阪府の高校生も合宿に来ており、大学生も大阪体育大学の選手が参加して行われました。
 部員達は大学生と練習をしてほぼ互角に戦っていました。

    練習会場

          
3階級上の学生選手と練習をする清水       学生選手を攻め込む喜多

第1回 金沢北陵 奈良遠征(レスリング部)

 7月16日(金)放課後~18日(月)まで奈良県にある帝塚山大学へ遠征をしました。
 現在、帝塚山大学は2部リーグですが、全国で優秀な成績の残した学生が入部しており、力をつけてきている大学です。
 当日は岐阜県の高校生、地元奈良県の高校生が練習に来ていました。


西日本新人3位の学生と互角以上に戦う清水。  

     
全国総体近畿ブロック代表と練習をする正理。   練習の合間に近くの東大寺へ!

選手宣誓 全国高校総体県代表結団式(レスリング部)

 7月13日いしかわ総合スポーツセンターで「全国高等学校総合体育大会石川県選手団結団壮行式」が行われました。
 全競技、全選手団の中でレスリング部の清水蛍汰が代表で北陵高校から初めての選手宣誓の大役を立派に務めました。「不撓不屈」の素敵な宣誓でした。

【リハーサル風景】

  リハーサルの様子。       リハーサル後も本番までの間に練習!

【結団式】
     
   入場行進!                                                                選手宣誓の大役を見事に果たす!!

国体強化事業県内合宿(レスリング部)

 7月9~10日にかけて志賀町総合武道館において成年・少年国体候補選手の合宿が開催され、本校レスリング部員も参加をしました。
 国内トップレベルの大学に進学した卒業生も参加し、普段よりより高いレベルでの練習になり、全国総体に向けて内容の濃い練習ができました。

学生有力選手に胸を借りる清水     成年女子選手に挑む正理

県強化指定部に決定(レスリング部)

 平成28年度高等学校運動部活動強化指定にレスリング部が強化指定部、重点強化指定部に決定し、7月4日に交付式がありました。
 この強化指定、重点強化の指定があったのは、3年間の活動で毎日の小さな積み重ねが大きな実となったものです。日頃の部員達の競技に対する向き合う姿勢の賜です。

全国総体組合せが決まる!(レスリング部)

 昨晩、東広島市で開催される全国総体の組合せが発表されました。
 学校対抗戦1回戦は滋賀県代表日野高校と対戦です。初戦突破を目指し、2回戦で関東ブロック1位の韮崎工業に挑戦できるよう頑張ります。
 個人対抗戦では55㎏級清水が岐阜県代表と兵庫県代表の勝者と対戦します。昨年のこの大会では5位だったので、それ以上の結果が残せるようにします。
 66kg級上木は1回戦で岐阜県代表と対戦します。チャレンジャー精神で試合に臨みます!
 74㎏級喜多は第2シードになっており、兵庫県代表と静岡県代表の勝者との対戦になります。全国選抜準優勝以上の結果を出します!
 女子の部では北信越ブロック代表の正理が関東ブロック代表の埼玉県の選手と対戦します。関東ブロックは女子では全国でレベルが高く、挑戦者の気持ちで全力で戦います!!

全国総体学校対抗戦.pdf

北信越大会の記録(レスリング部)

 毎年6月に行われるのは「北信越総合体育大会」。11月に行われるのは「選抜北信越大会」の年間2回北信越大会があります。3年間で5回の北信越大会に参加できます。(3年の11月は参加できない)この5回の北信越大会で清水蛍汰が全て優勝! 喜多佳佑は4回の優勝をしています。この記録はおそらく北信越大会初の快挙です。

北信越大会裏舞台(レスリング部)

 北信越大会は2泊3日で行われ、宿泊先では食事や入浴以外にも試合後の飲料の準備や試合の合間に補給する栄養補助食品の購入も必要です。
 最も大切なのは「練習着の洗濯」です。ミーティングが始まる前からとりかかり、洗濯後には干す作業があります。
 2年生が1年生に教えながら作業を行います。洗濯機がない時は近くのコインランドリーに行って、全員の練習着や試合着を洗濯します。

北信越大会 優勝ラッシュ(レスリング部)

6月17~19日まで長野県上田市で北信越総合体育大会レスリング競技が開催され、

学校団体戦
  3位 
男子個人対抗戦
  優勝 55㎏級 清水蛍汰 74kg級喜多佳佑
女子個人対抗戦
  優勝  46kg級 正理みやび   初出場で全国総体の出場権を獲得しました。

タックルからそのままフォールへ!   テイクダウンを奪い一気にフォール!


決勝は1ラウンドで勝利!

県体育協会 優秀選手賞受賞(レスリング部)

 6月11日15時よりいしかわ総合スポーツセンターにおいて昨年度の全国大会に優秀な成績を得た選手に対して県体育協会より表彰がありました。
 レスリング部からは清水蛍汰が全国高校グレコ選手権大会50㎏級3位、国民体育大会グレコローマンスタイル50㎏級3位の実績、喜多佳佑は全国選抜大会74kg級準優勝の実績が認められ表彰されました。


                               

優勝 県総体2年連続6度目(レスリング部 )

 6月2~4日に志賀町総合武道館で県総体が行われました。
 4月の春季大会では星稜に敗れ準優勝でした。部員達は全国総体出場に向け練習に励み
大会に臨みました。

【学校対抗戦】
  団体勝敗数、個人勝数も共に並び、勝点5を多く取った北陵が僅差ながら
  2年連続6回目の学校対抗戦優勝

【個人対抗戦】
  ・昨年二つの全国大会で3位になった55㎏級清水は優勝
  ・全国選抜で準優勝した74kg級喜多も優勝 
  ・66kg級上木は1階級アップして優勝を目指し、格技経験者2人を退け、体格が小さい
   ながらも優勝
  ・女子では正理が昨年の新人、今年の春季で敗れた相手を無失点でのフォール勝ち
   を収め、参考試合では1階級上の選手にも無失点で勝ち優勝

今後の北信越大会、全国総体に向け部員一丸となって努力します。

 
正面タックルからの攻撃          開始十数秒で試合を決める!

 
2点獲得後、素早く次の技術展開    相手の動きをコントロールする正理

  
2Rフォール勝ちを収める!

シマナカカップ2名 決勝進出(レスリング部)

シマナカカップにおいて2名決勝進出
 5月2日~4日まで奈良県で行われたシマナカカップに本校より50㎏級、55㎏級、60kg級、74kg級の選手4人が出場しました。
 今回の大会は近畿、北信越、東海、四国、中国、東北より、250名を超える選手が参加しました。
 55㎏級 清水、74㎏級 喜多が決勝進出
・55㎏級 清水は東海北信越大会で敗れた選手に惜敗し準優勝
・74kg級 喜多は一昨年度の全国選抜大会で敗れた選手に逆転勝ちで
 また、女子選手も数多く参加し別会場で女子選手の練習会も行われました。


各県総体前の前哨戦となる試合。


タックルで倒し4ポイント奪取!   続けざまにアンクルホールドで加点!


別会場では各県女子選手の実戦練習。

国体強化事業 県外遠征にレスリング部員5名参加

国体強化事業 第一回県外遠征に5名参加
 4月29日~5月1日に京都・廣学館高校へ遠征に行きました。
 近畿ブロックを中心に北信越、中国、四国、東海ブロックからの参加があり、
100名を超える男女レスリング選手が集まり、学校or県単位で団体戦を行いました。
 合宿最終日には各県の選手たちともつながり、練習以外でも交流を深めました。
 

           スタンドレスリングの攻防


抑え込む全国2位の喜多       スタンドレスリングの攻防


山口県の女子選手と激しい攻防

2016 JOC全日本ジュニアレスリング選手権大会

JOC全日本レスリング選手権大会に出場
 4月22~24日にかけて横浜文化体育館において、2016 JOC全日本ジュニアレスリング選手権大会に出場しました。
 本校からの出場者は女子選手であり。ジュニアクイーンズカップに続いての2度目の全国大会です。ジュニアクイーンズカップ時よりディフェンス面での向上が見られました。全国大会に出場する選手達の心構えや試合時の気迫などを肌で感じ、自分の甘さにも気付いたようです。
 当面は県総体、北信越大会に連勝し、全国総体の出場権を得ることを目標とし、全力で努力する目標を立てました。

     会場全体        動きに無駄が少なく攻撃!


近くの中華街で夕食。

春季レスリング選手権大会結果

県高校春季レスリング選手権大会
 4月17日(日)志賀町総合武道館において県高校レスリング選手権大会が開催されました。
 学校対抗戦2連覇を目指しましたが、決勝で星稜に3-4で敗れ準優勝でした。
 個人では清水、上木、喜多が優勝、特に上木は入学してからレスリングを始め、決勝でジュニアからの選手にフォール勝ちで優勝しました。地道な努力を続けての優勝は価値があります。




レスリング部 3校合同練習

レスリング部   3校合同練習 NO2
 4月10日本校武道場へ星稜、若狭東が集まり合同練習を行いました。
 3校合同の練習は今年に入り2回目であり、部員達は各自で課題を持ち練習を行いました。
 春季大会が4月17日に行われることもあり、互いに意識し合った練習でしたが、積極的に実戦練習を行い充実した練習になりました。

レスリング ジュニアクイーンズカップに初出場

レスリング ジュニアクイーンズカップ 出場
 4月2~3日まで東京・駒沢公園体育館で開催されたジュニアクイーンズカップに女子選手が初出場をしました。
 この大会は小学生1年生から大学2年生まで幅広い年齢層別の大会で、北陵はカデットの部で参加をしました。
 初戦の相手は香ヶ丘リベルテ高校の選手でした。この学校は、関西を中心に沢山の選手が集まり在籍しています。
 一人だけの参加の為、沢山のメダリストを輩出している至学館高校・大学の選手と一緒にウォーミングアップを行いました。
 試合は初戦敗退でしたが、この競技に高い目標を持ち真剣に向かい合い、どんなに苦しくても最後まで諦めない姿を見て何かを感じ取って欲しいと思います。
 最終日はオリンピック3連覇中の吉田選手と記念写真を撮り、JOC杯に向け目標を高く持ち取り組んでいきます。

レスリング74kg級 喜多佳佑 全国準V

全国選抜大会 準優勝
 3月27日~29日まで新潟市において全国高等学校選抜レスリング大会が開催されました。今年度は個人対抗戦の55㎏級清水、74kg級喜多が出場しました。
 55㎏級清水は2回戦からの登場であり、危なげなく3回戦進出をしましたが、3回戦で九州ブロック代表に6対6の僅差の内容で惜敗しました。
 74kg級喜多も同じく2回戦からの登場であり、準々決勝まで全て無失点で勝ち上がり準決勝では1点差の判定勝ちを修め決勝に進出しました。決勝の相手は全国三冠王者の選手でしたが臆することなく全力で試合をしました。
 部員が僅か8名の部で全国大会の決勝に進んだことはとても価値のあることです。

国体強化事業にレスリング部5名参加

国体強化事業にレスリング部5名参加
3月13日に国体強化事業県外遠征にレスリング部から5名が参加しました。
遠征先は岐阜工業高校です。岐阜工の他に中津商業、三重・朝明が参加し、全国選抜大会に向けて練習試合、実戦練習をしました。


       2014年世界選手権 日本代表選手に挑む喜多


       女子レスリング 元日本代表選手に胸を借りる女子部員

レスリング部 送別会&式場整備

レスリング部 送別会&式場整備
 3月1日卒業式を前日に控え、部内で送別会を開催しました。食べ放題の店で焼き肉を食べるので、レスリング部らしく筋トレをしてからの開催です。時間がなく慌ただしい中での食事でしたが、3年生から後輩へ一言があり、部からの卒業記念品として「ネーム入り多機能ボールペン」が贈られました。
 食事後は学校に戻り3年生が帰宅したところで、明日の卒業式を気持ちよく行えるよう1,2年の部員で会場の座席整頓などを行いました。

食べることに夢中になってしまった。


基準通りに並んでいるかの確認      座席の位置をきれいに整頓。

レスリング部 異競技合同練習会

レスリング部 異競技合同練習会
 2月27日(土)に本校レスリング部、星稜レスリング部、鶴来ラグビー部、柔道部が本校武道場に集まり、レスリングの合同練習会を行いました。格技、球技と異なる競技ですが、トレーニング法や技術などを互いに学び合う良い機会となりました。
 それぞれの競技で目標が違いますが、「目標」に向かって努力することは同じです。それぞれの競技を理解し、互いに切磋琢磨してほしいと思っています。

スタンドでの技術展開の練習。        技術についての意見交換。

柔道の技術も指導して頂きました。   練習後は全員で記念撮影。

レスリング部 三校合同練習会

 北陵、星稜、若狭東 合同練習会
 2月20日午後より全国選抜大会を約1ヶ月前にし、三校で合同練習を行いました。
 6月に行われた北信越大会で北陵は優勝、11月に行われた選抜北信越大会で星稜は優勝、若狭東は3位と北信越ブロックの上位に入る学校同士の練習で、各階級の選手達は自分の力試しに精力的に取り組んでいました。
 高校に入学してレスリングを始めた上木君は、小学校の頃よりレスリングをしてきた他校選手を追い込みポイントを重ねるシーンが見られました。
 「相手が経験者だから負けて仕方ない」で諦めて片付けるのではなく、「日頃の努力の積み重ね」が出てきたものだと思います。
 2年生たちは着実に力をつけ、新学期をスタートさせようとしています。


74kg級喜多は組手の向上のため2階級上の選手と実戦練習を行う。


午前中は学習会!

第4回 レスリング部 奈良遠征

2月13日~14日にかけて奈良県の帝塚山大学に遠征を行いました。
本校からの卒業生も在籍しており、部員達も比較的リラックスして練習に臨みました。
高校は北陵の他に京都廣学館高、奈良添上高、和歌山東高が参加しており全国選抜に向け充実した練習となりました。


                          奈良添上の女子選手と実戦練習を行う女子部員
          
帝塚山大主将と激しい実戦練習をする清水

夜は自主的に学習会!

第3回金沢北陵、星稜レスリング部対抗ボウリング大会

 2月7日県内合同練習が終了した後、第3回金沢北陵、星稜レスリング部対抗ボウリング大会を行いました。
 今回で3回目を迎え過去2年は星稜に敗れていました。「3度目の正直」で絶対に負けることが許されない大会です。
 部員達は前日に練習を行うなどし、今大会に向け自主トレを積み重ねました。
 今回より各チーム成績上位者5名の合計点を争う形式に変更し最初の1投目からストライクを出す部員もおり好調な滑り出しを見せていました。
 結果は「3度目の正直」ではなく、「2度あることは3度ある」でした。
 ボウリング大会が終了した後、全国選抜、県春季、ジュニアクィーンズ等、各部員の当面の目標は様々ですが、各自の目標に向かって継続した努力を積み重ねることを確認しました。


レスリング部 敦賀気比との合同練習

 1月23日に本校武道場で敦賀気比高校、県内各学校と合同練習会をおこないました。
 福井県は2年後に国体を控えており、強化の一環で中学生の参加もありました。
 昨年の選抜北信越大会で本校は敦賀気比に惜敗しており、大会以降どれだけ力が伸びたかを試せる練習でもありました。
 午前中のみの練習でしたが女子選手も複数参加し、これまでの課題がどれだけクリアされているのかを知り、新たな課題を見つけることができた練習でした。

レスリング部 第3回県外遠征

 レスリング部 第3回県外遠征を1月9日~10日にかけて京都廣学館高校で行いました。
 近畿ブロック、中国ブロック、東海ブロックからも参加があり、女子選手17名を含め総勢90名を超える合同練習でした。
 本校からは大学進学を希望し継続してレスリングを行う選手、今年から国体に女子レスリングが正式採用されることもあり、女子選手1名の3名が参加をしました。
 参加した清水は昨年の全国グレコ、国体ともに3位。喜多も全国総体、国体ともに5位の実績があり、今年は表彰台のトップに立つ目標を掲げ、同じ階級の選手や2階級上の選手と練習をしていました。本校の女子選手も他校の経験が豊富な女子選手に何度も挑戦しており、充実した練習ができました。3月に出場する全国選抜大会に向けていい滑り出しをすることができました。


1階級上の選手と実戦練習を行う     女子部員同士の実戦練習

今回の合宿に参加した男女選手達

レスリング部 第2回県外遠征

レスリング部 第2回県外遠征
 12月4~6日に専修大学へ遠征に行きました。
 ロンドン五輪強化委員長であり、自身もソウル五輪で金メダルを獲得している佐藤 満 氏が指導し、大学生たちも力をつけてきており、勢いがついている学校の一つでもあります。
 部員達は積極的に大学生に胸を借り技術練習や実戦練習に取り組んでいました。実戦練習では大学生を追い込みポイントに繋げることが何度かあり、普段の練習とは違う雰囲気の中、自分の力を発揮して良い刺激となった練習でした。



大学生との実戦練習       佐藤 満 氏による技術指導



元世界3位に胸を借りる清水

全国選抜北信越大会

 全国選抜レスリング北信越大会が11月14~15日に志賀町で開催されました。
 昨年度はこの大会で学校対抗戦準優勝をしており、2年連続全国選抜学校対抗戦出場を狙っていました。
 学校対抗戦で最重量級の120㎏級不在の6名でエントリーし、初戦の小諸高校に4対3で辛勝。続く2回戦で敦賀気比高校と対戦し2対5で敗れました。
 北陵は敗者復活戦にまわり、代表決定戦で昨年の決勝と同じ高岡向陵と対戦しました。
 高岡向陵は50㎏級が不在でお互い6名エントリーの対戦でした。北陵は50kg、55kg、74kg級に勝利し、勝敗数が3対3で並び、フォール数、勝ち点共に並びました。その次の優先順位は総フォールタイムです。審判団が時間を計算し、北陵は僅か15秒の差で敗れ2年連続学校対抗戦出場の目標が断たれました。
 翌日の個人戦では全国グレコ3位、国体3位の清水が1階級上げての出場で優勝。全国総体5位、国体5位の喜多も危なげなく優勝し全国選抜大会個人対抗戦出場の権利を獲得しました。
 試合後、今大会の反省会を応援に駆け付けた3年生が部員を集め緊急ミーティングを行い、今後の目標のあり方、取り組み方について話し合いをしました。
 この経験を糧に新たな目標の下、継続的な努力が必要と感じているようでした。

石川県高等学校新人体育大会レスリング競技結果報告

石川県高等学校新人体育大会レスリング競技結果報告
 10月24日に志賀町総合武道館にて県新人大会が開催されました。
 学校対抗戦では今年度3つ目のタイトルをを狙っていましたが、結果は準優勝でした。
 個人対抗戦では55kg級清水、74kg級喜多が優勝。66kg級英が準優勝でした。
学校対抗戦、個人対抗戦で優勝、準優勝で全国選抜大会北信越予選に出場します。
 今大会では大きな課題が浮き彫りとなった大会でした。
また試合会場には3年生が応援に駆け付け、試合後に3年達が緊急ミーティングを行い、各選手に明確な目標があるのか?大きな壁を越えるためには何が必要とされるのか?を再検討しました。

自分の力を信じ、誰が相手でも臆することなく全力で挑む心が目標達成の道です。


レスリング部 国体出場者全員入賞!

第70回国民体育大会(紀の国わかやま国体)において3名表彰台へ!
 和歌山県で開催された国民体育大会において、フリースタイル74㎏級 喜多佳佑、グレコローマンスタイル50㎏級 清水蛍汰、グレコローマンスタイル55㎏級 藤波諒太郎が出場しました。
 74㎏級喜多は初戦から危なげなく勝ち上がり、準々決勝では全国選抜、全国総体2冠の選手に敗れたものの5位入賞。
 50㎏級清水は脇腹を合宿中に痛め、寝技の技術展開で不安が残るまま試合に出場しました。初戦を無失点で勝ち進み、準決勝では全国グレコ覇者に敗れたものの3位。
 55㎏級藤波は初戦を僅か58秒で勝利し、準々決勝では4対5とリードされたラスト20秒で猛攻を仕掛け、2ポイントを獲得し準決勝へ進出をしました。準決勝は全国グレコ覇者に敗れたが悲願の表彰台に上がることができました。
 藤波は全国グレコでラスト十数秒で表彰台を逃した経験もあり、最後まで諦めないことを教訓とし、最後まで攻め続けたことにより国体で雪辱を晴らすことができました。

レスリング部員3名が国体強化事業に参加(日本体育大学)遠征

大学レスリング界の 日本体育大学に遠征
9月5~6日にかけて過去60名以上のオリンピック選手を輩出している日本体育大学へ遠征に行きました。
選手達は全日本トップレベルの選手で国際大会でも表彰台に上がる選手に指導を受けて貴重な経験をしました。9月26日から開催される国民体育大会に向けて、より一層、モチベーションが上がりました。

レスリング部員2名全国大会上位入賞!

全国高校生グレコローマンスタイルレスリング選手権大会結果報告
 8月15日~18日まで全国高校生グレコローマンスタイル選手権大会が大阪で開催されました。この大会は各都道府県国体強化選手2名に出場権が与えられる大会であり、他の全国大会では実施していない「予備戦」から始まります。
 この大会で50㎏級の清水が3位、55kg級の藤波が5位に入賞しました。2名とも初戦から3回戦まで一方的な試合展開で勝ち上がりましたが、勝ち上がる毎に対戦相手とも力が拮抗してきて接戦をものにしての入賞です。
 善戦空しく敗退した部員達も勝ち残った2名のためにウォーミングアップなど様々な場面で協力をしていました。



全国総体試合結果

全国高校総体試合結果
 8月1~5日まで京都府舞鶴市で全国総体(インターハイ)が行われました。
 学校対抗戦では目標としたベスト8に入ることなく、2回戦で福岡県代表小倉商業に敗れましたが目標達成のために全国総体出場権獲得、北信越大会優勝を成し遂げ、この舞台に上がるための継続的な努力の積み重ねは称賛に値します。
 個人対抗戦では50㎏級清水、55kg級藤波、74kg級喜多の3名が出場し、55kg級の藤波は3回戦進出を果たし、50㎏級清水、74kg級喜多は準々決勝へ進出し5位に入賞しました。

レスリング部 国体強化事業県外遠征に参加

レスリング部員7人が国体強化遠征に参加

 国体強化指定選手としてレスリング部員から7名選出され、愛知県・星城高校遠征に参加しました。
 星城高校は6月の東海大会で3位に入る実力を持ち、全国選抜準V、国際大会日本代表選手やオリンピック選手を輩出したこともある強豪校です。
 北陵の選手達は全身汗だくになり、少しでも多く技術を吸収しようと意欲的に取り組んでいました。

レスリング部 北信越大会 初優勝!

レスリング部 北信越大会 学校対抗戦 初優勝!
6月19日~21日に行われた北信越体育大会レスリング競技において、学校対抗戦優勝を果たしました。石川県勢の優勝は昭和60年以降、30年ぶりの優勝です。
 11月の北信越大会では惜しくも準優勝でした。本大会での優勝を目指して練習を積み重ねてきました。組み合わせは予想通り優勝候補筆頭の高岡向陵をはじめ
金沢北陵、小諸の3校が同じブロックになっていました。団体のオーダー次第で勝敗が左右される状況であり、金沢北陵は11月のリベンジに向け対 高岡向陵対策のオーダーでエントリーをしていました。
 本校は7階級中6階級のエントリーで
他の学校よりも不利な状況の中、学校対抗戦に臨みました。
 初戦の福井農林に6-1で勝利し、次が最大のヤマ場である小諸との対戦でした。
 小諸はしっかりとした基本があり、手堅いレスリングを行うチームです。団体の勝敗の行方は50㎏級の山田に大きくのしかかりました。開始早々、2点先攻されたものの落ち着いて試合運びをし、2ピリオド テクニカルフォールで勝利しました。チームスコア4-3で小諸を下し、準決勝は11月の北信越大会決勝で敗れた高岡向陵との対戦でした。
 高岡向陵戦は予想通りチームスコア4-3で勝利し、決勝は開催県の新潟県央工業でした。勝ち上がるごとに勢いがついてきており、侮れない相手でしたが選手達は落ち着いて試合を行い、エントリー選手全員が勝利し6-1で優勝しました。
 翌日の個人戦では50㎏級清水、55kg級藤波、74kg級喜多がいずれも全試合無失点で優勝を決めました。
 北信越大会は
全国総体シード権を得るための通過点であり、県総体優勝、北信越大会優勝と一歩一歩、目標である全国総体学校対抗戦ベスト8入りに近づいています。継続的な努力を積み重ねている部員達は立派です。

 

2年振り5度目の優勝

県総体2年振り5度目の優勝
 6月4~6日に行われた県総体 学校対抗戦で5度目の優勝をしました。
 4月に行われた春季大会に引き続き今年度2冠を達成!昨年度の新人大会を含め3つの優勝旗を手中に収めました。
 決勝戦では春季大会同様、星稜との対戦でした。50㎏級、55kg級と連勝し、60kg級、66kg級の2階級を星稜が連勝。74kg級は北陵が勝ちました。残り2階級、北陵は120kg級のエントリーがなく、チームスコアが3-3で84kg級の試合に入りました。この階級を落とせば北陵の全国総体出場が阻まれる階級でもあり、この一戦が勝敗を握る階級でした。
 得点判断の難しい試合展開であり、両校合わせて3回のビデオ判定要求が出されました。2点リードされたラスト10秒を切ったところで、会場の誰もが星稜の優勝と思われたその時、木下が果敢に攻撃を仕掛け、タックルから連続で技術展開を試み一気に4点獲得して大逆転優勝をしました試合終了のホイッスルで木下は試合の疲労から座り込みながらも大きな声で「ヨッシャー!」と両腕を上げてガッツポーズ!ベンチも歓声で盛り上がり、チームが一体となった瞬間を感じた決勝戦でした。 翌日は個人対抗戦が行われ北陵勢は3人の優勝者をはじめ、8人の入賞者を出しました。
学校対抗戦 金沢北陵  優勝(全国総体・北信越大会出場)
個人対抗戦 
50㎏級優勝清水全国総体・北信越大会出場
55kg級優勝藤波全国総体・北信越大会出場
 準優勝山田北信越大会出場
60kg級準優勝越村北信越大会出場
 3位古澤 
66kg級準優勝北信越大会出場
74kg級優勝喜多全国総体・北信越大会出場
 準優勝木下北信越大会出場


国体強化事業第1回県外遠征にレスリング部員7名参加

5月2日~4日まで京都廣学館高校に遠征をしました。会場には近畿・東海ブロックを中心に沖縄、山口、徳島、山形など遠方からも参加校があり、200名を超える高校生が集結し、学校別または県別になり、団体戦方式で練習試合を中心に行われました。北陵からは7名が参加し北陵生だけで合計41試合行い36勝5敗で大きく勝ち越すことができました。
男子選手の他にも女子選手が20名以上集まり、男子選手に負けない激しい接戦をしていました。


2015 JOC全日本ジュニアレスリング選手権大会

2015 全日本ジュニアレスリング選手権大会 69kg級 喜多が5位!
4月26日~28日まで横浜市文化体育館で開催されました。今回は個人戦のみで、世界ジュニア選手権、世界カデット選手権大会、アジアカデット選手権大会の予選会でもありました。2011年にアジアカデット選手権に日本代表入りを果たして以来、上位に食い込むことができませんでした。
厳しい試合が続く中、69kg級の喜多が勝ち進み全国選抜大会覇者に敗れはしたものの5位に入賞することができました。



石川県高校春季レスリング選手権 学校対抗戦優勝

石川県高等学校春季レスリング選手権大会 学校対抗戦優勝!
 平成27年4月19日に志賀町総合武道館において「平成27年度石川県高等学校春季レスリング選手権」が開催されました。学校対抗戦では、昨年決勝で敗れ準優勝でしたが、今年は決勝でチームスコア5-2で勝利し、2年振りの王座に返り咲きました。個人対抗戦においても軽量級から中量級まで層の厚い本校が上位に食い込み、50㎏では競技歴の長い選手二人を破り決勝に進出し、本校同士の決勝戦になりました。66kg級では昨年の県総体、県新人と連敗した選手を圧倒し決勝までコマを進めました。
今回の大会は選手達の日頃の努力がジュニア経験者を凌ぐ力となり、昨年の敗戦を継続的に糧とし、結果を出すことができた大会でした。
大会結果
学校対抗戦  優勝(2年振り4度目)
個人対抗戦  50㎏級 優勝、準優勝  55kg級 優勝、準優勝
         60kg級 準優勝、3位   66kg級 準優勝
         74kg級 優勝、準優勝