日誌

レスリング日誌

選抜北信越大会結果(レスリング部)

選抜北信越大会に出場
 11月17日~19日まで福井県において「全国高等学校選抜レスリング北信越大会」が開催されました。
 本大会で3位以内に入賞すれば3月下旬に行われる「全国高等学校選抜レスリング大会」の出場権が得られます。
 学校対抗戦では初戦で富山県代表滑川高校に敗れ、上位進出することはできませんでした。
 個人対抗戦では5人がエントリーして、船曳が3位に入賞することができ全国大会の出場権を獲得しました。
 今大会で本校は唯一、1年生だけのメンバーであり、結果よりも内容重視で練習に取り組み参加しました。選手それぞれの課題を見つけ、3年生に教えてもらったことを少しでも出すことができた選手。何もできないまま試合が終わった選手。様々でしたが、自分達が設定した目標がまだまだであり、更に高みを目指す意識が出てきたようです。

組み手争いをする宮田。     タックルを決めて追加点を狙う向。

相手の隙を探る米林。      自分より25kg以上重い選手に挑む船曳。

次回は上級生となって上位を目指します。

新人大会結果(レスリング部)

H29年度新人大会の結果
 10月28日志賀町総合武道館において県高校新人体育大会レスリング競技が開催されました。
 本校は1年のみのメンバーで試合に臨みました。
 芳しい結果ではなかったですが、宿泊先や会場使用、競技においてのマナーがしっかりと守れていました。
 今回の結果を受けて1年生たちは、29日(日)のオフを返上し練習日に切り替えの申し出があり、3年生も一緒になって練習をしました。
 この努力の積み重ねが今後に繋がることを期待します。

相手に力にねじ伏せられた船曳&宮田

北信越大会で更なる飛躍を!   前日の夕食は栄養バランスを考えて注文。

翌日の練習は動画を見て各自の課題を見つけ反復練習。

日々の活動の様子(レスリング部)

レスリング部の日々の活動
 今年度のレスリング部は2年生が不在であり、3年生が11月の北信越大会まで一緒に練習をしています。これは5~6年前より自主的に3年生が後輩たちに何を残すことができるか?と考えて続けられてきたものです。(勿論、進路については最優先にして)
 1年生は新人大会より主力となることもあり努力を積み重ねています。3年生達の指導や1年生の頑張りもあり、後輩部員達は力をつけてきています。

ロープトレーニングも入部した頃はぶら下がるのもやっとでした。今では登れるように!


後輩たちに技術指導。      マネージャーはタイムキーパー&マット拭き等の合間を見て学習。

国民体育大会に出場(レスリング部)

愛媛国体に出場!
 10月6日~10日にかけ、愛媛県宇和島市において国民体育大会レスリング競技が開催されました。
 本校からは主将の英 佳祐が出場しました。英は大会1か月前に腰を痛め、思うような練習ができない中での出場になりました。結果は2回戦で兵庫県代表に敗れましたが、今年に入り階級を上げ、北信越大会、全国総体等、厳しい試合が続く中、最後までしっかりと競技に向き合い努力しました。
 また本校卒業生である髙澤 淳介選手も成年の部で出場しており、5位入賞することができました。

華々しい会場で試合を行いました。


卒業生も成年の部で活躍!    宿舎ではテスト勉強をしていました。

若狭東との合同練習(レスリング部)

若狭東との合同練習
 9月30日に本校で若狭東高と合同練習を行いました。
 国体直前の県内合宿を本校で行っており、県内のレスリング部員も合同です。
 北陵の1年生は若狭東の1年生と一緒に技術練習や実戦練習を行い、健闘していました。夏休み前よりも動きが良くなっており、この頑張りが新人大会で結果として表れることを期待しています。


実戦練習では攻め込む姿勢が多く見ることができました。

宮古工業高生と部活動交流(レスリング部)

部活動交流
 9月28日から2日間、宮古工業高校との交流事業で宮古工生7名がレスリング部へ体験交流に来ました。
 軽くウォーミングアップの後、マット運動、タックル練習などを行いました。僅かな時間でしたが楽しく活動ができたようです。

僅かな時間を部員全員でメニューを決めて交流活動をしました。

全日本女子オープン選手権大会に参加(レスリング部)

全日本女子オープン選手権大会に参加
 9月22日~24日にかけて静岡県三島市で開催された全日本女子オープン選手権大会に参加しました。
 シニアの部ではリオデジャネイロオリンピック金メダリストをはじめ、2017年世界チャンピオン、2014年世界チャンピオン等の実績を持つ選手が多数参加し、ハイレベルな大会でした。
 高校生の部で正理が参加し、目標としていた「全国1勝」を目指し、日々努力していました。
 初戦で山口県の選手と戦い0-3で敗れたものの、後半は相手選手を追い込み有利な試合展開でした。
 目標は達成することはできませんでしたが、世界レベルの選手達を見て、誰もが目標を持ち努力を積み重ねていることを感じ取ったようです。


往復の移動中は就職試験勉強をしていました。

県外遠征(レスリング部)

国体強化事業 県外遠征に参加
 9月15日~18日にかけて国体強化事業の県外遠征に、本校レスリング部より3名が参加しました。
 遠征先は日本体育大学です。日体大は過去何人ものオリンピックメダリストや世界選手権メダリストを輩出しており、昨年のリオデジャネイロオリンピックでは銀メダリスト2名、今年の世界選手権では金メダルを獲得している選手が在籍しており、国内トップレベルの大学です。
 石川県選抜の他、沖縄、宮崎、東京、千葉、新潟、福島県から選抜チームが合宿に来ており、充実した練習ができました。

4面のマットに300人を超える選手が練習。


全日本選手権覇者の胸を借りる宮田&船曳。    


高レベルな練習をする正理。 ハードな補強トレーニングをする船曳。

国体強化事業に参加(レスリング部)

国体強化事業に参加
 9月9~10日にかけて岐阜県中京学院大学へ遠征をしました。
 当日は石川県国体少年チームの他、愛知県、福井県、新潟県の少年チームも参加しており国体に向け、強化練習に熱が入っていました。

フリースタイル、グレコローマンスタイルに分かれて学生選手と練習。

中京学院大監督からの技術指導。

卒業生たちと合同練習

卒業生たちとの合同練習
 全日本学生選手権大会が8月下旬に行われ、本校卒業生の大学生4人を含む9名の大学生が本校へ練習に来ました。(専修大2名、拓殖大3名、帝塚山大2名、岡山理科大1名、他1名)
 それぞれの階級で3位入賞した選手、ベスト8の選手など様々ですが、部員達に技術練習を中心に3時間弱の練習をおこないました。
技術指導を受ける部員。