石川県立松任高等学校
924-0864 石川県白山市馬場1丁目100番地
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学校や生徒の様子を紹介します
MASプロ(英語GTEC対策講座)を実施しました。
今年度も、MASプロジェクト(英語GTEC対策講座)を行い、GTECにおいて、各自が目標グレードを獲得できるよう学習しました。
講師の先生は、
株式会社GAIN代表取締役 越川 俊宜 様 にお願いし、
本場の英語指導法を駆使した分かりやすい講義により、楽しく基礎学力の定着を図りました。
犯罪被害者等支援のマスコットキャラクター「ギュッとちゃん」作りを行いました。
9月2日(水)第5限の2年生の「ファッション造形基礎」の授業で、「犯罪被害者等支援」のマスコットキャラクター作りが行われました。石川県警より2人の女性警官がお越しになり、生徒たちに「犯罪被害者等支援」の呼びかけがなされました。「県内でも犯罪被害に苦しむ人が少なくない。そのような人々を支援する制度があるので是非知ってほしいし、何より犯罪被害者にならないように気をつけて」と話されました。
話の後は、マスコットキャラクターの「ギュッとちゃん」作りに取りかかりました。本日は、型紙切りを行いました。完成は9月末の予定です。
このような支援活動があることが県内に広く周知されること、そして何よりも犯罪被害がなくなることを願っています。
9月行事予定
9月行事予定です。ご活用ください。
第2学期始業式
第2学期始業式が、本日8月24日(月)に、校内放送を用いて行われました。
学校長訓話で、佃和明校長は選抜高校野球の代替大会の「全国選抜野球交流試合」の帯広農業高校(21世紀枠出場校)の勝利を取り上げ、「帯広農業高は身長や体重が出場校32校中最下位のチーム。しかし、平凡以下のこのチームが当たり前のことを当たり前に積み重ねた結果、柔軟で強靱なチームと成長し、強豪の健大高崎高に勝利を収めた。みなさんもしっかりとした夢や目標を持って諦めることなく一見『平凡』に見えることでも根気強く積み重ねていけば必ず夢は叶う」と生徒を励ましました。
また、最近の県内のコロナウイルス感染者増にも触れて、「今、感染者や濃厚接触者、コロナに関わる医療従事者やその家族に対する偏見や誹謗中傷が問題となっている。戦う相手はコロナであり、人ではない」と生徒に呼びかけました。
毎日暑い日が続きます。暑さもコロナもたいへんですが、それに負けることなく充実した2学期を送ってほしいと願います。
第1学期終業式
第1学期終業式が本日7月31日(金)に行われました。2限まで授業をし、大掃除終了後、放送による終業式を行いました。
講話で佃和明校長が、ナイチンゲールを引き合いに次のように話されました。「ナイチンゲールが看護師として戦場で見た真実は、銃弾や砲撃で亡くなっていく人よりも、劣悪で不衛生な病院の環境下で感染症で亡くなっていく人たちだった。戦地の衛生状態を改善するため、ナイチンゲールは好きだった数学を用いて、戦場でのさまざまなデータを統計にまとめ、それを当時の政府に突きつけ感染症の予防や医学の発展に大きく寄与した。ナイチンゲールは学校で学んだ『数学』を武器に社会をたくましく生き抜いた。生徒のみなさんも人生の『武器』なるものを早く見つけてほしい」と。
本日で第1学期は終了しましたが、新型コロナウイルスの感染が拡大し、また猛暑が予想されています。生徒の皆さんも教職員もどうか健康に十分留意し、第2学期を元気に迎えたいものです。