生徒の活動や日々の様子

学校や生徒の様子を紹介します

全国総合体育大会・野球部壮行式

 7月12日に全国総合体育大会・野球部壮行式が行われました。県予選を勝ち抜いたフェンシング部、自転車部、水泳部、サッカー部が上位大会へ出場します。また、文化部からは合唱部、吹奏楽部が次大会への抱負を語ってくれました。全国の大きな舞台でも自分の力を出し切って精一杯頑張ってきてください!
 そして野球部は甲子園大会県予選に出場します。初戦は18日に北陸学院高校との対戦です。今までの練習の成果を発揮して一試合でも多く勝てるよう、頑張ってきてください!

↓サッカー部指揮のもと全校から選手たちへ熱いエールが送られました。

文化教室

 7月14日に文化教室が開催されました。松任文化会館にて劇団「銅鑼」による現代劇「チャージ」の観劇を行いました。劇のテーマは「働く」ということ。東京にあるビルメンテナンス会社を舞台にしたお話でした。生徒にとって「働くこと」「生きること」「親と子の関係」などを考えるきっかけになったのではないでしょうか。

↓劇団の皆さんからサイン色紙をいただきました。生徒玄関前掲示板に掲示してあります。

MASプロジェクト始動!


  松任高校では、白山市より補助金を受けて、MAS(松高アカデミックサポート)プロジェクトとして、学力向上のための様々な取り組みを始めました。
  その企画第一弾として、英語力の向上と英検の取得をめざし、地元学習塾(東セミグループ)と連携し、特別講座を開講します。放課後80分、全13回というハードなスケジュールにもかかわらず、全学年から合計36名の申し込みがあり、生徒たちのやる気の高さがうかがわれ、今後が楽しみなスタートになりました。
  英語を好きになって世界を広げよう!

     7月6日  準2・2級コースの第1回の授業風景   (講師は越川氏です。)
 

        

避難訓練

 7月5日(火)、7限目に避難訓練を行いました。地震発生の後、ボイラー室からの出火という想定で、約540名の生徒と全職員がグランドに避難しました。点呼後、松任消防署の方から講評をいただき、「この避難の様子では、半分以上の人が命を落とす」と厳しい指摘を受け、生徒、職員一同ハッとさせられました。また「先生方の『急げ!』という声がもっとほしい」との指摘に、訓練という心のすきまを突かれた思いがしました。その後、学校長から「よその土地で起きている災害をいかに自分のこととして受け止めるか」の重要性が話されました。
 なお、この訓練は7月8日(金)に実施される「県民一斉防災訓練~シェイクアウト石川」を前倒しして行ったものです。



お達者先生に学ぼう(高齢者との交流)

6月17日(金)、20日(月)、家庭基礎を履修する1年生を対象に高齢者との交流授業が開催されました。地域の高齢者(お達者先生)をゲストティーチャーとしてお迎えし、「元気の秘訣」や「今の高校生に伝えたいこと」などをインタビューしました。
クラスで8~10人の高齢者をお迎えし、グループごとにお話しを聞きました。最初は緊張してうまく話せなかったグループも高齢者の方々の親切で丁寧な対応により後半は緊張がとけ、笑顔が見られました。高齢者の方々と接する機会がめったにない高校生にとって貴重な機会となりました。