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いじめ撲滅集会に向けて各学級で学級討議
12月3日に行う「いじめ撲滅集会」に向けて,各学級で学級討議を行いました。
今回の学級討議では,代議員で決定した事例について話し合いました。
SNSに関わるもの,普段の学校生活で起きうるものなど身近な題材をもとにした事例について考え,各学級でも活発な意見交換が行われていました。
いじめ撲滅集会では縦割り班となり,今回の学級討議の内容を基に話し合います。
白熱した話し合いが見られ,当日が楽しみになりました。
「15年後の鉢ヶ崎を考える」最終発表
11月27日(土) 鉢ヶ崎の「元気の湯」で,4月から取り組んできた鉢ヶ崎ランドスケープデザインの発表会を開催しました。
この取組は,生徒が30歳になった15年後,大人になったときの珠洲で豊かに生活できるまちを創造し,鉢ヶ崎エリアが地元の人や観光客が大人から子どもまで楽しめるエリアとなるように構想してきました。
4月から,8グループに分かれて,それぞれが鉢ヶ崎エリアの満でスケープをデザインし,地域の方々や飯田高校生等に意見をいただきながら何度も練り直しました。その中で,持続可能な施設や活用方法を,11のカテゴリに分けて検討し1つのデザインを作成しました。今回は1つにまとめたランドスケープデザインを代表生徒5人が発表しました。本当にたくさんの方々のご協力があり,この発表ができたと思います。中学生が大人になった時,このワークショップで考えたことや学んだことを生かし,将来の珠洲を創る担い手として活躍することを願っています!!
生徒は,引退馬を受け入れたエリアの活性化案「ウマにズム」や砂浜で筋トレができる「ビーチマッスル公園」など,鉢ヶ崎を活用する案を発表いたしました。
最終発表では,珠洲市長 泉谷満寿裕 様をはじめ,石川県会議員 平蔵豊志 様,珠洲市教育長 吉木充弘 様,珠洲市議会議長 寺井 秀樹 様をはじめたくさんの市議会議員の皆様,そして,この取組に関わっていただきました皆様,慶応大学の横田ゼミ(7名)の大学生にも参加していただきました。ご列席いただきました皆様に深く感謝申し上げます。
フィリピン イフガオ交流(国際交流:2年生)
11月11日(木)に2年生の12人のメンバーが、フィリピンのイフガオの同世代の生徒たちと、世界重要農業遺産(GIAHS)をテーマに交流を行いました。交流までに、それぞれがテーマについて、奥能登の特徴を英語で伝える準備をし、当日は全て英語で伝えました。オンラインでの交流ということもあり、うまく意思の疎通が図れない場面もありましたが、お互いの地域の特徴や、生徒一人一人の個性についても学んだり、理解を深められた交流となりました。
次回は飯田高校の生徒と一緒に1月に交流を行います。次回は食文化を中心に交流を行う予定です。
第5回 鉢ヶ崎ランドスケープデザインワークショップ(最終)
11月22日(月) 3年生は5・6限目に講師の片桐先生、吉田さんをお迎えし、WS最終発表会がありました。
今回のねらいは、『各班で考えたことを集めて1プランにまとめる』です。各班、壁新聞形式でまとめたものを発表しました。
班によっては、電話や現地へ行って、地域の方にお話を聞くなど、工夫して取組、上手にまとめていました。
最終となったワークショップですが,第1回ワークショップから鉢ヶ崎の風景をテーマに様々なことを考えてきました。最初はショッピングモールや遊ぶ場所が欲しいという視点が多かったですが,回を重ねるごとに自分たちの視点だけでなく,そこに住んでいる地域のお年寄りの方や観光客など様々な人の視点に立ちながら考える姿に成長を感じました。
多くの方々の協力があり,ワークショップを行うことができました。有難うございました。
SuZuSoZo植林体験(1年生)植林
11月6日(土) 1年生は,10月26日に事前学習した植林活動に参加しました。例年は,クヌギの里山づくり運動に参加ていましたが,文化祭と日程が重なったため,今回は緑丘中学校1年生のためにわざわざ体験活動を設定していただきました。植林当日は天候に恵まれ,珠洲の山や海が見渡せる爽やかな秋空のもとでクヌギの苗木を植えることができました。「特定非営利活動法人奥能登日置らい」の方たちに丁寧に指導していただき,作業を行いました。堅い粘土質の地面と木の根でなかなか穴を掘ることができず,苦労しながらも仲間と協力し,時間も忘れて植林作業を行いました。「苗木が育つように」「小さな命をつなげたい」という気持ちが,丁寧な作業から伝わってきました。2学期は「珠洲のよさを知る」をテーマに活動してきました。様々な体験をサポートしてくださった方々に心から感謝申し上げます。
また,今回の昨年植林体験に参加した本校の2年生の生徒がボランティアスタッフとして参加しました。1年生に説明する姿もとても凜々しくかっこよかったです。学んだり体験したりして感じたことを行動に移せることはとても素晴らしいことです。そんな生徒がもっともっと触れると素晴らしいと感じました。
植林体験事前学習
10月26日(火) 11月6日(土)に行われるクヌギの山里づくり運動の植林体験の事前学習として,糸谷敏夫さん・納谷春佳さんを招いて講演会を開催しました。
植林を通じて,日置地区や珠洲の未来を創りたいというふるさとへの思いや,植えた「クヌギ」が茶道で用いられる「菊炭」となることなど,貴重なお話を聞くことができました。
紅葉と雪吊りのコラボレーション!(冬支度)
立冬が過ぎ、日に日に寒くなっていきました。
兼六園の雪吊りが有名ですが,日本海側特有の湿った雪の重みで枝が折れないようにするため,雪吊り作業が至る所で行われます。緑丘中学校でも中庭の冬支度が始まりました。
雪吊りが施されると中庭はまた違った雰囲気になります。
今はモミジやドウダンツツジが紅葉の見頃を迎えていて,雪吊りと紅葉のコラボレーションを楽しめます。
学習委員会奮闘!” 主体的な学びを確立しよう
家庭学習強化週間では,全校生徒みんなが頑張れるようにと学習委員会の皆さんが企画を考え,奮闘中です。今回のテーマは「けテぶれ学習」の「け=計画」にしました。まずは計画をたて,しっかり準備をして学力テスト・前期テストに向かいます。
朝はクラスの集計を行い,昼休みに玄関先のグラフを書いて終礼時の呼びかけ内容を考え,終礼時にクラスの仲間に集計結果と明日に向けての一言を話しています。昼休みの作業では,「計画の達成率を上げるためには…」「学習時間は…」「計画の立て方これでいいんかな?…」など話し合う声が聞こえます。
家庭学習強化週間も残すところあと2日間。ラストスパートです。
学びの輪を広げる!(3年生)
文化祭も終了し,いよいよ受験生としての本格的なスタートが始まりました。
3年生は,今,学力テストに向けて,学びの輪が広がっています。数学の授業では,学んだことを生かしながら天井までの高さを導き出しています。互いに意見を出し合いながら解く姿がとても素敵でした。また,放課後は,希望者が数学の補習に参加し,学び合っていました。
このように授業だけでなく,学びの輪は朝の時間や休み時間,放課後にも広がっています。テスト前には,朝礼が終わった直後に互いに問題を出しあったり,放課後,わからない所を先生に聴きにいったり,入試問題に挑戦したりする人が増えてきました。どんどん学びの輪が広がっていってほしいと思います。
黄金の隙間時間(2年生)
ある日の朝の2年生の教室の様子です。教室に入ると何と…何人もの人がテストに向けて着々と準備をしていました!こうした「黄金の隙間時間」を有効活用できる人がふえてきています。1分1秒を惜しまず、地道に学習に励む姿勢はきっと大きな力や成果につながります。