緑丘中News

2021年2月の記事一覧

~SOSの出し方について~ 西村先生の講演会【1年生】

 心の教育講演会「コロナ禍での学校生活」~SOSの出し方について~

 

 2月5日(金) 精神科医 西村 正史先生から、中学1年生を対象に、ユーモアを交え生徒の心を和ませながら「コロナ禍での学校生活~SOSの出し方について~」のお話をしていただきました。

 「コロナ禍」による苦しみは、①感染した人の苦しみ(強い症状、死、後遺症など)②社会生活への影響(休校、外出自粛、制限など)です。学校生活では先生から直接学ぶ、友達とのふれあいから多くのことを学べます。学校生活を続けるため、基本的予防策をを忘れないでほしいとお話しがありました。

 

 

2020年3月末、中学生・高校生・大学生対象のストレス調査では、「退屈」「不安」「不自由」が上位を占めており、「不安」に対する対処法のお話がありました。

 不安になると、自分の身を守ろうとして、人は攻撃的になります。ストレスの強い環境では、いじめが多くなる。自分を大切にするのと同じ、人をも大事にしよう。つらくなったらSOSを発信すること。SOSを発信することは恥ずかしいことではない。君たちはどんな時にも大人に守られていると安心して発信してほしい。そして、君たちが大人になったら必ず次の世代を命がけで守ってほしい。というメッセージを伝えられました。

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避難訓練(不審者対応)

 

 2月12日(金)、珠洲警察署に協力をしていただき、避難訓練(不審者対応)を実施しました。

 不審者が学校に侵入したことを想定し、生徒の命を守ることを最優先にしながら避難するという訓練を実施しました。暴れる不審者を教員が適切な道具を使って対応する訓練も行いました。訓練後には、生活安全課の中村さんから、不審者に出会った場合の緊急対応や普段からの心がけ等についてお話していただきました。

 

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第6回の合同トレーニング(剣道部)

 2月9日(火)の合トレは、剣道部が任されました。

 普段練習している道場には、「心技」の文字が掲げられています。「剣道の技、心をみんなに知ってもらえるような回にしよう」という目標で、剣道部員は内容を計画しました。裸足になって、すり足、体幹などを他の部員と一緒に練習しました。

 試合でも、練習でも、一緒に活動すれば、おのずと人への感謝や敬意の心が生まれます。自分たちが計画したものがうまく伝わるか、受け入れられるかと緊張していましたが、合トレ後には「みんなと練習できて楽しかった」と振り返っていました。この言葉から、部活動の垣根を超えて一緒に活動をした、この日の成果が感じられました。

 

 

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AED講習会(2年生)

 2月8日(月)に2年生を対象にAED講習会を行いました。いざという時に備えるため,心肺蘇生法の知識と実践力を身につけました。生徒たちは人体模型と練習用AEDを使用し練習するなかで「すごく力がいることが分かった」「体力をかなり使い,1人ではとても続けられそうにない」など心肺蘇生法の大変さと大切さの両方を感じていました。生徒たちはいい緊張感を持ち,講習に臨んでいました。

「備えあれば患いなし」この講習会で学んだことを生かし,いざという時に勇気をもって適切な処置を行い命を救ってほしいです。

 

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体験入学に向けて準備スタート

 2月19日(金)に行われる6年生体験入学に向けて、2年生リーダー会による企画提案が行われました。

2年生を6つのチームに分け、それぞれが6年生に学校生活の様子を伝えます。

その準備に向け、チームごとにリーダーが中心となって、企画を実行していく様子が見られました。

自分たちの学校生活を見直すチャンスでもあります。新入生が中学校生活を楽しみにできるよう準備を進めていきます。 

  

 

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