日誌

学校生活の様子

1・2年生 シャミーク先生との外国語活動&6年生お話会

今日は朝から雨の1日でした。朝の会では、英語アシスタントの先生が1年生に「ハロウィーン」にまつわる絵本を読み聞かせをしてくださいました。そして1限から4限まで、1・2年生の4クラスでは、シャミーク先生との外国語の授業を楽しんでいました。

    

    

    

2日連続の雨で、6年生の体育大会は残念ながら中止となってしまいました。それでも6年生は気持ちをしっかり切り替えて学習に向かっていました。3限目はお話グループやまんばさんに来ていただき、国語科で学習している宮沢賢治の作品や経歴を交えたお話会をしていただきました。宮沢賢治の生き方が、どのように作品に現れ、その生き方について自分がどう感じるか、しっかり学んでほしいと思います。

    

体育大会が中止になったので、給食は、多目的ホールで6年生全員で食べました。みんなで美味しくいただくことができました。

    

5年生 総合「SDGs」地域のパティシエの方にアドバイスをいただきました

5年生は、能登の復興支援のために私たちができることを考え、「七キラカンパニー」という会社を立ち上げて活動しています。1学期は、七塚の海で地引網をし、獲れた魚をどんたくさんで売らせていただきその収益を募金させていただきました。2学期は、田んぼで収穫したお米を使ってスイーツをつくり、その売り上げを募金しようと今お米を使ったスイーツづくりに挑戦しています。そこで今日は、地元でケーキ店を営んでいる「ラフィネ」のパティシエの方に来ていただき、自分たちの試作に対してアドバイスをいただくことができました。今後教えていただいたことをもとに、また試作を重ね、何とか販売できるスイーツになるといいですね。ラフィネさん、お忙しい中、どうもありがとうございました。

    

    

4年生 やまんばさんお話会

4年生は、国語科で「ごんぎつね」を学習しています。今日はごんぎつねの学習をさらに深めてもらうために、お話グループ「やまんばさん」からお二人に来ていただきお話会をしていただきました。ごんぎつねの作者である新見南吉さんの生涯を知り、子供たちの作品への見方もさらに深まったと思います。また季節のお話も併せてしていただき、子供たちの心がしっとりとしたように感じました。やまんばさん、いつもすてきなお話をありがとうございます。今後ともよろしくお願いいたします。

    

    

 

ぐんぐん教室を始めました

七塚小学校は、コロナ以前に学習の補充をするために、地域の方にご協力いただき、放課後学習「ぐんぐん教室」を行っていました。コロナも一段落したので、10月からまたこの「ぐんぐん教室」を復活スタートすることとなりました。久々ということもあり、まずは3・4年生を対象に、算数科に絞って苦手を思い出しながら復習していくことにしました。わずか30分ですが、子供たちの「できた!」「わかった!」の明るい笑顔をたくさん見ることができました。しばらくは、毎週水曜日の放課後実施していく予定です。ポランティア講師の先生方、これからもよろしくお願いします。

    

    

子供たちの様子・6年生 体育大会に向けて

爽やかな秋らしい日が続いています。玄関のプランターも暑い夏を乗り越えて、今が盛りと咲いています。運動場では、サッカーをする子供たちの姿が戻ってきました。水曜日は、げんきっずタイム、朝から体を動かして、しっかりとスイッチを入れている七塚っ子たちです。そして虫取りに夢中な2年生。カマキリを教室で飼っていました。エサは生きた虫ですが、これも自然の摂理です。一人一人が夢中になれるものを見つけて、それぞれの秋を満喫しているように感じます。また朝の会に、6年生の応援団が、5年教室に優勝旗をもっていっていました。これから毎日、赤組の教室にもっていくのだそうです。こうやって、6年生から下級生へ、伝統はしっかりと受け継がれていくのですね。6年生、ありがとうございます。

    

    

    

    

6年生は、明日行われる予定のかほく市小学校体育大会に向けて、それぞれの種目に分かれて練習していました。予報では今日の午後から下り坂ですが、何とか実施できることを祈っています。