日誌

学校生活の様子

清水賞贈呈式 3月の学校集会

今日も肌寒い1日でしたね。明日からもっと寒くなりそうで心配ですが、こうやって三寒四温を繰り返しながら春になっていくのですね。今朝も6年生は卒業式に向けて歌の練習です。少し体調が悪かった児童もいたのですが、ようやくそろい始めました。声もどんどん出るようになってきましたね。この調子です了解

    

今日の2限目は、学校集会でした。集会に先立って、清水育英会より、清水賞の贈呈式がありました。清水賞とは、昭和34年に旧高松町で電気店を営んでおられた故・清水源太郎氏が、多額の私財を提供して設立した会で、平成16年からは、かほく市の小学生には善行賞と科学賞の授与、中学校には一流講師を招いての講演会を行ってきました。しかし今年度をもって会を解散することとなり、今回が最後の清水賞授与式となります。本校からは2名の6年生が善行賞をいただきました。ありがとうございました。

    

    

続いて、3月の学校集会です。5年生が「西田幾多郎頌徳会書道展」に出品し、最優秀賞をはじめ4名が入賞しました。また、4年生が、2・3月の詩を暗唱して発表してくれました。校長先生のお話では、北原白秋の詩「ひとつのことば」を引用して、言葉の大切さについてのお話がありました。「心無い言葉、嫌な言葉は、言われた人だけでなく言った人の心も、ぐじゃぐじゃにされた紙のように傷ついて元には戻らない、でも、言葉は人の心を温めることもできる」というお話でした。児童集会では企画委員会と環境委員会からの発表がありました。

いよいよ3月、あと卒業式まで10日、修了式まで15日となりました。七塚っ子も最後のラストスパートです。自分の精いっぱいの力を出し切って、次のステージを迎えましょうねピース

    

    

    

    

 

2年生生活科「これまでのわたし、これからのわたし」

今日は、午前中はとても穏やかなぽかぽか陽気でした。今朝、渡り鳥がV字になって北の空に向かって飛んでいくのが見えました。5年生の男の子に「あの先頭に跳んでいくのが残雪だね。」と話しかけると、「頭領だものね。」と答えてくれました。シベリアまで行くのでしょうか。春は、やはり旅立ちの季節でもあるとしみじみ感じた朝でした。

多目的ルームを見ると、図書室がぐっと春らしく模様替えしました。またその奥の調理室からは甘い香りがしてきます。見ると、6年生が炊飯器でチョコレートケーキを作っていました。お家の方のために焼いて持って帰るのだそうです。6年生は卒業に向けて、感謝の心を行動で表しながら、真剣な卒業式練習も続けています。

    

    

    

さて、2年生は生活科の学習で「これまでのわたし、これからのわたし」の学習で、自分の生い立ちや今の自分を知り、未来の自分につなげる学習をしています。お家の人から聞いたインタビューをワークシートにまとめ、それをつなげて巻物のようにして仕上げるようです。今日は、今の自分と未来の自分のワークシートを一生懸命仕上げていました。とても素敵な宝物になりそうですね。あと一息で完成です。2年生の皆さん、完成した巻物をぜひお家の人にも見ていただきましょうねハート

    

    

    

    

心も体も、ぽかぽかの一日

今日は昨日と打って変わって、暖かい穏やかな一日でしたね。1年生が植えたチューリップの芽が以前より大きくなっていました。今日も朝から、サッカーや遊具で元気に遊ぶ七塚っ子たち、春いっぱいの朝でした。

     

今日は水曜日、げんきっずの日です。朝から元気にミニミニ体力づくりをしています。終わった後もしっかりと接見で手を洗っている七塚っ子たち、ハンカチもちゃんと準備していて、感心しました。

    

    

今日の3限目、体育館の反面が工事で使えなくても、3年生と6年生が元気に外で体を動かしていました。もうすぐ卒業となる6年生と一緒に楽しく体を動かせて、よかったですね。お天気だけでなく、心も体もぽかぽかの1日でした。

    

    

6年生 ボイストレーナーの方をお迎えして

今日も寒い一日でしたね。学校を回っていたら、6年生が「送る会」のお礼の掲示を各学年に贈っていました。在校生の感謝の気持ちに応える姿、素敵ですね。

    

さて今日の3・4限目は、ボイストレーナーの堀江さんとギタリストの高井さんをお招きして、6年生の卒業式の曲の歌唱指導をしていただきました。堀江さんと高井さんは、今日で2回目のご指導で、前回同様、「音楽を楽しむ、自分を表現する」ということをとても大切にしてくださっています。子供たちの「表現したい、歌いたい」という気持ちを引き出し、自分からイメージして、全身で語り掛けるように歌えたらと願い、歌詞のイメージ化を図り、子供たちをリラックスさせ、全身で曲を表現できるように指導してくださいました。終わった後も子供たちと語り合い、子供たちの思いを受け止めてくださったお二人、本当にありがとうございました。

「子供は本来自分の思いを表現することが得意であるはずなのに、やはり「学校」という場がそれを拒んでいる、むしろ、学校や教師が変われば、子供たちはもっとのびのびと表現できるはず。先生たちにそれを伝えていきたい」ともおっしゃっていました。私たちが今、求められている「子供主体の授業」をするには、まず教師が変わらなければいけないかもしれません。6年生の皆さん、ぜひハレの日に、思い切り自分を出し切って卒業できますように、心から応援しています。

    

    

    

体育館の工事が始まりました

今日は、朝は晴れていましたが、午前中雪がちらついたりまた晴れたりの肌寒い一日でした。それでも朝から七塚っ子たちは元気に運動場でサッカーをしていました。

    

さて6年生を送る会が終わり、次はいよいよ卒業式です。そこで今日から、地震で被害を受けた舞台上一文字の修繕工事が始まりました。今週1週間は、体育館の舞台側は使用せず修理をします。体育の時間も、校舎側の半分だけを使用しての授業となります。送る会の練習もあり、なかなか工事ができませんでしたが、6年生の卒業式に間に合うように直してくださるそうです。どうぞよろしくお願いします。