学校生活の様子
1年生 年長さんを迎えて「ハッピーわくわく1年生集会」
昨日までの雪もすっかり解けました。今日は1年生が来年度入学する新1年生を迎えての「ハッピーわくわく1年生集会」を行いました。たくさんの年長さんが七塚小学校に来て、交流会をしました。幼稚園、保育園の先生方、保護者の皆様、本当にありがとうございます。
はじめに多目的ホールで、はじめの挨拶をし、1年生がペアの1年生にプレゼントのペンダントをかけてあげました。その後、それぞれの教室で「勉強紹介」をしました。タブレットを使ったり、粘土、折り紙工作、縄跳びをしたりと自分たちが考えた内容を、自分たちが考えた方法で次々と紹介していました。
次は「学校紹介」です。ペアで、1・2階を中心に図書室や職員室、体育館、保健室などを回りながら、あいさつの仕方などを教えてあげていました。そして最後に終わりの挨拶や振り返りをして解散をしましたが、1年生は年長さんに駆け寄って、「またね!」「バイバイ!」とあいさつをしていました。みんなとっても嬉しそうな笑顔でした
保護者の方にお話を伺うと、「1年間でこんなに成長するのですか」とおっしゃる方もいました。1年生の1年間は、学校に慣れるだけでなく、様々なことが身につき、ぐんと成長する1年です。いよいよ4月からは1年生。また七塚小学校で皆さんに会えるのを楽しみに待っています
わんぱくタイム(縦割り活動) で プレゼント作り
今朝は、雪が積もる寒い朝でしたね。そんな中でも、4年生は雪合戦や雪だるまを作って楽しんでいました。元気いっぱいの七塚っ子です。
今日の長休みのわんぱくタイムでは、わんぱくグループに分かれて、5年生から提案された6年生に渡す「プレゼント作り」をしました。事前に6年生に向けて書いたメッセージを持ち寄って、色を塗ったり台紙に張ったりしました。5年生は、6年生の好きなキャラクターなどをあらかじめ聞いていて、台紙に絵をかいたり、低学年のお世話をしたりしてくれました。5年生の皆さんは、今日だけでなく本番に向けてさらに頑張ってくれることでしょう。1~4年生も、5年生からの提案のあった学年の出し物や飾りつけなどに協力することで、6年生への感謝の気持ちを行動で表していきましょう。
6年 薬物乱用防止教室
6年生「薬物乱用防止教室」がありました。講師として、北陸大学薬学部から宇佐見則行教授と学生3名が来てくださいました。薬物乱用防止教室では、危険ドラッグの恐さについてわかりやすく話してくださいました。
・「合法ハーブ」「脱法ハーブ」「違法ハーブ」はどれも「危険ドラック」であること。名前でだまされてはいけない!
・「中毒者」は10代からいる。「ちょっとだけならいいか」で薬に手を出し始めてしまうと中毒化してしまう。1度使ってしまうと止めることができずに体や心を壊していく。
・危険ドラッグを体内に入れてしまうことによる体への影響として、脳が壊され記憶能力が弱くなっていくこと、脳を傷つけること、心を壊すこと、その上精神障害がおきることなど、体に及ぼすとても恐ろしい影響がある。
とにかく、好奇心や「ちょっとだけ」という思いから取り返しがつかないことにならないよう正しい知識を持っておくべきであることがわかりました。今日の学習では、どの子も真剣に話を聞き、薬物の恐さを感じることができたようです。
6年 中学校体験入学
いよいよ小学校生活もあとわずかとなりました。今日は6年生が中学校へ登校し、体験入学を行いました。
オリエンテーションで中学校の概要を聴いた後、希望していた授業に分かれて、中学校の授業を体験しました。
50分授業は子どもたちにとって初めての体験。長く感じた子も、思ったより短かったという子もいましたが、
「早く中学校に行きたくなった!」という声が多く聞こえてきました。
そのあとは、学校行事や授業のきまり、生活のきまりなどの話を聴き、小学校で今まで積み重ねてきたことが
「当たり前のようにできること」が大切であることにも気づけました。
また大きくて美しい校舎にもびっくり。理科室や家庭室が2つあること、図工室が技術と美術の2つに分かれる
ことも驚きでした。
あとわずかになった小学校生活をしっかりと終え、大きく成長して中学校へ羽ばたいてくれると信じています。
オリエンテーションの様子↑ 国語の授業の様子↑
算数の授業の様子↑ 外国語の授業の様子↑
校舎見学の様子↑ 今後の予定
2月の学校集会
あっという間に1月が終わりました。今日から2月。やはりまだ寒のうち、とても寒い1日になりました。「2月は逃げる、3月は去る」と言われるように、2月3月もあっという間に過ぎていきます。今の学年での授業日数も6年生はあと30日、1~4年生は34日です。学習内容の定着は勿論のこと、学習習慣や生活習慣もきちんと見直し、次の学年につなげていきたいものです。
さて、今日の学校集会は感染症がまだ落ち着かないので、教室と多目的室のオンラインと集合型のハイブリット方式で行いました。つまり、表彰や委員会の発表(まなびぃず委員会、図書委員会、給食委員会)などは多目的室で、今月の詩の発表(1年生・5年生)は教室からの発信で実施したのです。学校集会も一堂に集まらなくても、色々な形で挑戦できるものなのですね。これからもタブレットを活用し、その時の実情に合わせて柔軟に対応していきたいと考えています。