学校生活の様子
6年生 歌唱指導を受ける
6年生は、卒業式で歌う歌が決まり、その歌の練習に取り組んでいます。
今日は、歌手でありボイストレーナーでもある堀江小綾さんとギタリストであり作曲家でもある高井城治さんが6年生の歌の指導に来てくださいました。はじめに6年生の歌声を聞いてもらいました。堀江さんは「どんな歌にしたい?」「歌を聞く家族にどう思ってもらいたい?」と尋ねられました。すると「歌で家族を泣かせたい。」「上手って言われたい。」と答えていました。「じゃあそうなるように歌おう!」ということで、練習がスタートしました。
最初の6年生の歌声には大きな緊張を感じました。堀江さんは、「歌を歌う時は想像力が大切イメージを感じて体で表現していこうちゃんと歌うのではなく楽しくやればOK」と6年生の気持ちをリラックスさせてくれました。次第に緊張がほぐれ、手拍子したり、体を揺らしたり、移動して友達と歌ったり、そして楽しみながら声が出るようになってきたりと劇的な変化が見られました。「ファルセットのところはどう歌えばいいのですか」という質問に、堀江さんは、「ファルセットはぐっと来させる部分。気持をこめればいい。」と話してくださり、歌い方に正しいとか間違っていることはなくて、気持ちを込めて歌うことが一番大切だと教えてくださっているようでした。最後に、「歌ってみてどんな気持ち」と聞かれた6年生は「楽しい」と答えていました。楽しんで歌うことを忘れないでほしいと最後を締めくくってくださいました。
コサージュ作り(6年生)
6年生が卒業式で身に着ける飾りの水引を、作りました。
動画を何度も流して自分の力で作る児童や、先生の話を聞いて、説明書では分からないところを質問して作る児童など、様々でしたが、自分に合った飾りを集中して作っていました。
放送委員会の放送体験
来年度、放送委員会になってみたいと考えている3年生が、放送委員会の仕事を体験する活動を行っています。
4~6年生が、先輩として、どのように放送したらよいかを3年生に優しく教えていました。
3年生は初めて放送機器に触れることもあり、すこしドキドキしながら、放送していました。
来年度に向けて、良い体験になったようです。
第1回「6年生を送る会」プロジェクト委員会
前回の代表委員会で、5年生から「6年生を送る会を5年生中心で1~5年生が分担し、実施したい」という提案がありました。その案が通り、今日は5年生を中心にした第1回目の「6年生を送る会」プロジェクト委員会が開かれました。生憎5年生の実行委員が何人か欠席したため、5年生の有志も参加して会を開くことができました。
今日はまず、スローガンについてと出し物についての話し合いが行われました。第2回目までに各クラスの代表がスローガンについての案を持ち寄り、出し物について伝えるそうです。5年生がいよいよ学校の中心となって活躍していきます。今後のプロジェクト委員会が楽しみですね。
わんぱくタイム(縦割り活動)
2学期に予定していたわんぱくタイムですが、お休みの児童が多く延期になっていました。
そのわんぱくタイムを1/19(金)に実施することができました。
子供達はそれぞれの6年リーダーが計画してくれた遊びを、仲良く楽しむことができました。
どのグループも笑顔いっぱいのわんぱくタイムでした。またみんなで楽しめるといいですね