今日の小木中

今日学校では… これから、時々学校の様子について紹介していきます。

第3回学習集会で考えました

 17日(木)に学習集会を行いました。今回のテーマは,「授業の振り返りについて」「家庭学習のワンランクアップを目指して」「何で勉強するのか」の3点でした。
 授業では,最後に自分の1時間の学びを振り返り,「何がどのようにわかったのか」あるいは「わからなかったのはどのようなことなのか」をはっきりとさせ,学びをつなげていきます。振り返りで深く学ぶためのポイントを示し,確かめました。「これからの授業に役立てていきたい」という感想がありました。
 家庭学習については,5月に比べて9月は,1・2年生はメディアと向き合う時間が多くなり,学習時間が少なくなりました。3年生は学習時間は増えたものの,最上級生としては物足りないものがあります。そこで,「課題に追われるのではなく,追いかける家庭学習を。そのためにもe‐ライブラリを活用して+1の家庭学習をしよう」という提案がされました。
 「何で勉強をするのか」について、保護者の方々と生徒のみなさんの意見が紹介されました。最後にALTのトム先生のインタビューを視聴しました。
  
 

おでかけ美術館で楽しんできました。

 17日(木)の午後,1年生と3年生はのときんぷらで開催されている「おでかけ美術館」に行きました。輪島漆芸美術館の出張美術館で,作品鑑賞と輪島塗の行程を学習しました。また,ストラップ作りも体験し,とても楽しい時間を過ごしました。生徒たちは細かい沈金の技法や螺鈿の作品に「すごい!」「きれい!」などと感動していました。また,ストラップでは,思い思いの図柄で作品を作っていました。
  
  

全校集会 ~『一秒の言葉~』

下の詩は、小泉吉宏さんの『一秒の言葉』という詩です。
(   )に入る言葉は何でしょうか?

一秒の言葉
はじめまして この一秒ほどの短い言葉に 一生のときめきを感じることがある
(    ) この一秒ほどの短い言葉に 人の優しを知ることができる
(    ) この一秒ほどの短い言葉で 勇気がよみがえってくることがある
(    ) この一秒ほどの短い言葉で しあわせにあふれることがある
(    ) この一秒ほどの短い言葉に 人の弱さを見ることがある
(    ) この一秒ほどの短い言葉が 一生の別れになる時がある
一秒に喜び 一秒に泣く 一生懸命一秒

これは全校集会で校長先生が紹介してくれた詩です。
答えは、上から「ありがとう」「がんばって」「おめでとう」「ごめんなさい」「さようなら」です。

たった一秒の短い言葉でも、人の心を温かくすることができます。

しかし、同じ一秒でも相手を傷つける言葉がたくさんあります。「ウザい」「キモい」など・・・。これらは、ナイフのような言葉であり、相手との関係を断ち切る言葉です。

普段、何気に使っている言葉こそ、大切にしなければいけないし、心を込めて使わなければいけません。人からどんな言葉をかけられたら温かくうれしい気持ちになるのかよく考えて、会話したいものですね。

練習の成果を発揮しました!

 台風一過の13日に,旧三波小学校で「あきぞらコンサート」が開催されました。吹奏楽部が参加し,練習の成果を出し切った,美しい演奏をすることができました。部員は少ないのですが,それを強みに変えて,灯音という地元の音楽愛好グループの方々とコラボして2曲演奏しました。また,七尾から来られた,一花 司さんとのセッションで「初恋」を演奏しました。演奏会の最後は「ウィンドオーケストラのと」として,3曲演奏しました。生徒たちから「さまざまな体験をすることができ楽しかった。」という感想が聞かれました。

第2回高瀬台地を駆け上がれ!

 今日3限目に今年度第2回の「高瀬台地を駆け上がれ」が行われました。秋晴れのさわやかな天候のもと,全校生徒26名が挑みました。
 開会式では,校長先生から「苦しい場面もあるでしょうが,それを乗り越えて最後まで走り切ってください。ゴールした時に,まだ走れるという余力を残すのではなく,もうこれ以上無理だと思えるくらいやりきって,満足感を味わってほしいです。」とお話がありました。
 走り終えると,1~3位を3年生男子が独占するという結果となり,1位の記録は2分6秒と前回より11秒速いものでした。3年生の意地を見せた走りとなりました。
 次回第3回は3学期に予定しています。