今日の小木中

今日学校では… これから、時々学校の様子について紹介していきます。

全校集会 ~『一秒の言葉~』

下の詩は、小泉吉宏さんの『一秒の言葉』という詩です。
(   )に入る言葉は何でしょうか?

一秒の言葉
はじめまして この一秒ほどの短い言葉に 一生のときめきを感じることがある
(    ) この一秒ほどの短い言葉に 人の優しを知ることができる
(    ) この一秒ほどの短い言葉で 勇気がよみがえってくることがある
(    ) この一秒ほどの短い言葉で しあわせにあふれることがある
(    ) この一秒ほどの短い言葉に 人の弱さを見ることがある
(    ) この一秒ほどの短い言葉が 一生の別れになる時がある
一秒に喜び 一秒に泣く 一生懸命一秒

これは全校集会で校長先生が紹介してくれた詩です。
答えは、上から「ありがとう」「がんばって」「おめでとう」「ごめんなさい」「さようなら」です。

たった一秒の短い言葉でも、人の心を温かくすることができます。

しかし、同じ一秒でも相手を傷つける言葉がたくさんあります。「ウザい」「キモい」など・・・。これらは、ナイフのような言葉であり、相手との関係を断ち切る言葉です。

普段、何気に使っている言葉こそ、大切にしなければいけないし、心を込めて使わなければいけません。人からどんな言葉をかけられたら温かくうれしい気持ちになるのかよく考えて、会話したいものですね。

練習の成果を発揮しました!

 台風一過の13日に,旧三波小学校で「あきぞらコンサート」が開催されました。吹奏楽部が参加し,練習の成果を出し切った,美しい演奏をすることができました。部員は少ないのですが,それを強みに変えて,灯音という地元の音楽愛好グループの方々とコラボして2曲演奏しました。また,七尾から来られた,一花 司さんとのセッションで「初恋」を演奏しました。演奏会の最後は「ウィンドオーケストラのと」として,3曲演奏しました。生徒たちから「さまざまな体験をすることができ楽しかった。」という感想が聞かれました。

第2回高瀬台地を駆け上がれ!

 今日3限目に今年度第2回の「高瀬台地を駆け上がれ」が行われました。秋晴れのさわやかな天候のもと,全校生徒26名が挑みました。
 開会式では,校長先生から「苦しい場面もあるでしょうが,それを乗り越えて最後まで走り切ってください。ゴールした時に,まだ走れるという余力を残すのではなく,もうこれ以上無理だと思えるくらいやりきって,満足感を味わってほしいです。」とお話がありました。
 走り終えると,1~3位を3年生男子が独占するという結果となり,1位の記録は2分6秒と前回より11秒速いものでした。3年生の意地を見せた走りとなりました。
 次回第3回は3学期に予定しています。
  
  

後期生徒会が本格始動!

 今日は、後期の生徒総会が開かれました。各委員会から提案された活動計画について多数の意見や質問が出され、後期の委員会活動の方向性が決定しました。 また、11月9日には文化祭が予定されており、文化祭の全体計画や組織について生徒全員で確認をしました。
 後期の生徒会のスローガンは『初志貫徹』初めに決めたことを最後まで貫き通すことが目標です。こ
の言葉の通り、悔いなく最後までやりきってほしいです!

 

SNSの上手な利用の仕方を親子で学びました

 本校で毎月行っているアンケートの結果では,生徒たちは平日も休日もかなりの時間インターネットやSNSを利用していることが窺えます。フォーサイトを使って振り返り,時間を上手に使えるようにと取り組んでいますが,なかなか上手くいかないときもあるようです。そこで,「SNS講習会」を開催し,上手な利用の仕方について学び・考える機会をもちました。
 穴水町のICT支援員堀井さんを講師にお招きし,「ネットやゲームと私たちの未来」というテーマでお話を聞きました。
 中高生の7人に1人がネット依存といわれている中で,「“なぜハマるのか”という原因を知ること」,「“自分は今,大丈夫なのか”と自己を知ることで,上手に利用していけるようになること」、また,能登町のネットルール「家庭内のきまりや約束を設ける 1日のネット利用時間は1時間以内にする 夜9時以降は利用しない」を確認しました。
 生徒からは「私は,セルフチェックで『問題があります』だったので,これからの利用について考えていきたいと思いました」「インターネットやSNSはとても便利だけれども,危険な面もあることを再確認しました。上手な利用の仕方を考えていきたいです」という感想が聞かれました。