志賀高News
志賀小学校(うみかぜ・かがやき学級)・老人クラブとの交流会
12月16日(火)、志賀小学校(うみかぜ・かがやき学級)児童36名、志賀町老人クラブより15名をお招きし、交流会を実施しました。本校からは、普通科ビジネス・福祉コース16名が参加しました。
交流会では、児童、高齢者、生徒が7チームに分かれ、5つの会場をまわる「わくわく体験」を実施しました。老人クラブの皆さんと昔遊びを楽しんだり、クリスマスリースを制作したり、福祉用具をコレクションしたりと、児童の皆さんはわくわくした表情で、体験活動を楽しんでくれました。
全体会では、志賀小学校から歌と合奏のプレゼントがありました。一生懸命練習してきてくれた「ふるさと」の合奏に、生徒たちも老人クラブの皆さんも一緒に口ずさみ、温かい雰囲気が広がりました。生徒たちからは、「夢をかなえてドラえもん」の手話うたが披露され、登場したドラえもんは大人気でした!
児童の皆さんからは「お手玉が上手にできるようになった」「だるまさんの一日が楽しかった」とそれぞれの感想が聞かれ、生徒たちからも「みんなが楽しんでくれて嬉しかった。」との感想があがっていました。子ども達、老人クラブの皆さん、地域の方々とのつながりをこれからも大切にしていきたいと思います。
参加してくださった児童の皆さん、先生方、老人クラブの皆さん、本当にありがとうございました。
赤い羽根共同募金及び歳末たすけあい募金
12月15日(月)に志賀町共同募金委員会運営委員、社会福祉協議会職員の方々と共に、本校、生徒会執行部、レスリング部、ボランティア部、志賀中出身の生徒がロッキー志賀の郷店、ショッピングモールアスクで、それぞれ募金活動を行いました。
たくさんの方にあたたかいお声がけと募金をしていただき、生徒にとっては、助け合いの心を感じる貴重な体験となりました。募金していただいたみなさんありがとうございました。
校内球技大会
12月12日(金)に校内球技大会が行われました。3年生にとっては最後の体育行事となり放課後を使って一生懸命に練習している姿が見られ、気合の入っている様子でした。
今年はバドミントン、バレーボール、ボッチャの3競技で行われ、出場している選手はもちろん、応援している生徒も一体となって白熱した試合が展開されました。
*大会結果
バドミントン競技 優勝:31H Aチーム
ボッチャ競技 優勝:31H Bチーム
バレーボール競技 優勝:31H
令和7年度 修学旅行
12月2日(火)~5日(金)の日程で、2年生が沖縄へ修学旅行に行ってきました。ほとんどの生徒が初めての沖縄です。石川県とは異なり、12月でも暖かな気候にとても驚いていました。
平和学習では、平和記念公園と旧海軍司令部壕を訪問し、沖縄戦の歴史を目の当たりにし、生徒それぞれが平和について考える良い機会になりました。特に、日本兵等が使用した手榴弾の跡が印象的で、眺め続ける生徒が多くいました。
ウミカジテラスや国際通りでは、生徒が事前に決めたプランで行動しました。時間が経つにつれて、購入したお土産の量も増え、「重たい・・・」と言いながら、さらにお土産を購入する姿がとても微笑ましいものでした。
他にも、美ら海水族館やマリン体験、シーサーの絵付け体験、スーパーエイサーなど、沖縄ならではの体験が盛りだくさんでした。
4日間を通して、みんなで楽しもうとする温かな雰囲気がとても素敵でした。みんなで歌い、みんなで踊った夜を忘れず、この経験をこれからの人生に活かしていきましょう!
3年 租税教室
12月10日(水)、島田詔明税理士事務所の島田詔明氏をお招きし、3年生を対象に租税教室を実施しました。
普段私たちが納めている税金がどのように使われているのか、そしてこれから社会に出ていく上でどのような税金を納めることになるのかについて、クイズも交えながら、大変分かりやすくご講義いただきました。
社会人として活躍していくためには、様々な知識が不可欠です。今回の教室で学んだことを活かし、皆さんが残りの学校生活で、社会に役立つ知恵や知識をさらに身に付けていくことを期待しています!
志賀町立小中学校特別支援学級交流会に参加して
12月9日(火)、志賀町児童館で行われた志賀町立小中学校特別支援学級交流会に福祉コース11名がボランティアとして参加しました。交流会への参加は、昨年度に続き、2回目となります。
初めに北陸電力の協力による「まわるふしぎ!」をテーマとしたワークショップが行われ、児童・生徒の皆さんのお手伝いをしながら、交流を深めました。
志賀高校企画のクイズ「わたしはだれでしょう」や「宝を守れ!サメがくる」では、子どもたちが元気に質問に答えたり、真剣にサメ役の高校生から逃げまわり、とても盛り上がりました。素直に反応してくれる子どもたちから、生徒たちもたくさんの元気をもらいました。
交流会では、レクリエーションの企画から、当日の会場設営、消毒、子どもたちの見守り、体験活動の実施、後片付けと、一連の過程を体験しながら、子どもたちへの支援について学ばせていただいています。
来週は、志賀小学校うみかぜ・かがやき学級の皆さん、老人クラブの皆さんを高校にお招きし、世代間交流会を実施します。志賀高校を楽しんでもらえるよう、いろいろな体験を準備してお待ちしています!
日本体育大学自治体連携事業
12月8日(月)に日本体育大学の学生38名、指導者、引率者が来校し、本校生徒全員を対象に集団行動の実技鑑賞、指導をしていただきました。
大学生の皆様による洗練された実演を鑑賞した後、本校生徒は学年別に分かれ、大学生から実践的な指導を受けました。集団行動の経験が少ない生徒が多い中、大学生の温かくも熱心な指導により、生徒たちはみるみるうちに動作を習得していきました。
指導の集大成として行った学年ごとの発表会では、全員が心を一つにした見事な集団行動を披露することができました。生徒たちの大きな成長が見られた一日となりました。
ご多忙の中、本校にご来校いただきました大学生、指導者、引率者の皆様、本当にありがとうございました。
【部日誌】志賀町デッサン教室②(2回目)の参加と美術部よりお知らせ
【志賀町デッサン教室②】
志賀町教育委員会主催の「志賀町デッサン教室②」が、金沢美術工芸大学の充実した設備を持つシルクスクリーン室を会場に開催されました。今回は、町内の中学生9名と本校美術部員2名が参加し、オリジナルのトートバッグやTシャツを制作するクリエイティブな活動に挑戦しました。
参加した生徒たちは、金沢美術工芸大学の先生方や学生の方々から熱心な指導を受けながら、シルクスクリーン技法を習得。活発な雰囲気の中、各自の豊かな発想を形にし、世界に一つだけのオリジナル作品を完成させました。終始、笑顔と楽しそうな声が絶えず、生徒たちにとって、美術の楽しさを再認識する貴重な機会となりました。
ご多忙の中、熱意あるご指導をくださった金沢美術工芸大学の先生方、学生の皆様、そして本企画の実現にご尽力いただきました志賀町教育委員会、志賀町生涯学習課の職員の皆様に、心より感謝申し上げます。
この貴重な経験を糧に、来年度も参加させていただきたく存じます。
【美術部よりお知らせ(第36回志賀町を描く美術展】
公募展である「第36回 志賀町を描く美術展」に美術部員1名と顧問1名が作品を出品いたしました。
志賀町の魅力を独自の視点で表現した力作を、この機会にご高覧いただきたく、ご案内申し上げます。2つの会場で開催されます。是非ご観覧ください。
(1) 『富来展』 会期:令和7年12月13日(土)~12月21日(日) 会場:志賀町富来活性化センター
(2) 『金沢展』 会期:令和8年1月15日(木)~1月18日(日) 会場:石川県立美術館
「防災・世代間交流イベントinしか」に参加して
11月30日(日)、志賀町防災公園・志賀町地域交流センターを会場に実施された「防災・世代間交流イベントinしか」に、生徒25名が参加しました。
ビジネスコース「フードロス班」は、JA志賀から規格外野菜の提供を受け、開発した「志賀町カレー」の販売を行いました。たくさんのお客様に「新聞見たよ!」と声をかけていただき、370食を販売することができました。
普通コース「防災班」は、発災時に必要となる情報を書き込み、普段から持ち歩くことができる防災カードの作成を呼びかけました。お子様連れの家族を中心に60人以上が手に取り、興味を持っていただくことができました。
福祉コースは、防災スポーツやeスポーツ、段ボール迷路、風車作り等、各コーナーで運営スタッフをさせていただきました。来場者に笑顔で声掛けし、イベントを楽しんでいただくことができました。
このイベントを通して、多世代の方々と交流しながら、志賀高校での学びを地域の方々に見ていただくことができ、生徒たちは達成感でいっぱいです。ご来場いただきました皆様、一緒に活動してくださった各学校、企業等の皆様、本当にありがとうございました。
令和7年度 文教会館教育資料ロビー展
今年度も(公財)石川県文教会館主催による「学校活動紹介」の展示が会館ロビーにて行われており、県内の高校が順番に展示しています。本校は、11月28日(金)~12月9日(火)の期間、「学校紹介」について展示いたします。お近くにお越しの際は是非ともお立ち寄りください。
避難訓練
11月11日(火)に地震が原因で津波が発生したという想定で避難訓練が行われました。
訓練後には校長先生と担当の先生方からお話があり、命を守るための心得と常日頃からの備えの大切さについて学びました。その後、生徒の保護者等への連絡・引き渡しの訓練も行われました。
新人大会等 表彰伝達式
11月17日(月)6限目、第一体育館で表彰伝達式が行われました。
表彰者ならびに大会結果は、以下のとおりです。
【レスリング部】
◇県高校新人大会レスリング競技
学校対抗戦 準優勝
個人対抗戦 男子51kg級 第3位 岡田 蓮 ※北信越大会出場
男子55kg級 第1位 大門 陸翔 ※北信越大会出場
男子60kg級 第3位 濱森 夕哉 ※北信越大会出場
男子71kg級 第1位 横瀬 悠生 ※北信越大会出場
女子53kg級 第1位 永谷 梨愛 ※北信越大会出場
◇全国高等学校選抜レスリング北信越大会
学校対抗戦 代表決定戦 2-5 若狭東
個人対抗戦 男子51kg級 岡田 蓮 1回戦敗退
男子55kg級 第1位 大門 陸翔 ※全国選抜大会出場
男子60kg級 濱森 夕哉 1回戦敗退
男子71kg級 第1位 横瀬 悠生 ※全国選抜大会出場
女子53kg級 第1位 永谷 梨愛
【射撃部】
◇県高校新人大会ライフル射撃競技
ビームライフル少年男子60発競技 団体の部 準優勝(磯 悠司・堀辺 暖人・宮澤 悠)
エアライフル少年男子60発競技 個人の部 第3位 宮澤 悠 ※北信越大会出場
ビームライフル少年女子60発競技 個人の部 優 勝 稲畑 優希恵 ※北信越大会出場
ビームライフル少年女子60発競技 個人の部 準優勝 志田 つむぎ ※北信越大会出場
ビームライフル少年男子60発競技 個人の部 第5位 平野 優貴 ※北信越大会出場
【商業部】
◇第52回石川県高文連商業部新人競技大会
ビジネス計算競技(珠算)読上暗算の部 第1位 若狭 晴大 ※北信越大会出場
ワープロ競技 佳良賞 吉峯 美憂
【第41回加能作次郎文学賞】
◇高校生の部 佳作 小林 千紗
いしかわ教育ウィーク~特色ある取り組み~
11月4日(火)~7日(金)に、いしかわ教育ウィーク学校公開が行われました。
7日(金)には本校の特色ある取り組みとして、株式会社LODU代表取締役COO亀田 樹 氏をお招きし、「ゲームで未来をつくる」と題して講演会を行いました。また、ポスターセッションや教科の枠を超えた授業が行われました。
講演会を終えて、生徒は「起業するのは意外とハードルが低いことがわかりました。自分はいろいろな趣味を持っているのでその知識を活かして起業してみたいと思いました。」「とにかく自分もチャレンジして経験を積んでいこうと思いました。」という感想を述べていました。
赤い羽根共同募金及び歳末たすけあい募金
11月4日(火)に志賀町共同募金委員会運営委員、社会福祉協議会職員の方々と共に、本校、生徒会執行部、レスリング部、ボランティア部の生徒がロッキー志賀の郷店、どんたく高浜店で、それぞれ赤い羽根共同募金を行いました。
生徒達は笑顔で、明るく元気に募金活動を行うことができました。志賀高生として、地域の方々と直接ふれあい、心温まるお言葉もいただき、とても有意義な活動となりました。
令和7年度 後期生徒会認証式
10月30日(水)6限後に第一体育館で、後期生徒会認証式が行われました。後期生徒会役員及び各種委員会委員長の生徒一人ひとりに青木校長先生より任命書が手渡されました。青木校長先生から、「生徒会の3つの柱について」激励を込めたお話がありました。認証された生徒を代表して生徒会長の大門さんから、所信表明演説がありました。後期生徒会役員6名と各種委員会委員長7名の生徒の皆さんには、志賀高生の学校生活がより良いものになるよう、生徒会長を中心に力を発揮してもらいたいと思います。
令和7年度 第17回校内マラソン大会・PTA豚汁提供
10月23日(木)に爽やかな秋晴れの中、第17回校内マラソン大会が行われました。
大島キャンプ場から7.8kmの部と5kmの部がスタートし、生徒たちは自分のペースで走り切り、参加者全員が完走しました。
走り終わった生徒たちは、PTA(8名参加)の方々に調理していただいたPTAふれあいファームで収穫したサツマイモ入り、手作りの豚汁(めった汁)をいただきました。身体が温まる愛情たっぷり具沢山で、とても美味しくて何杯もお代わりする生徒がいました。本当にご馳走様でした。
なお、5kmの部、1位の永谷さんは、大会新記録を更新しました。
※昨年度、姉の永谷さんが大会新!姉妹で2大会連続新記録も初!
結果は以下の通りです。
【7.8kmの部 個人】 【5kmの部 個人】
1位 横瀬 悠生 1位 永谷 梨愛(21分34秒)大会新
2位 大門 大翔 2位 永谷 優來
3位 渡辺 塁斗 3位 岩井 愛心
4位 長 新大 4位 吉峯 美憂
5位 大門 陸翔 5位 村田 有杏
6位 中田 廉 6位 林 繭
7位 松本 倖希 7位 和泉 來杏
8位 宮本 凜惺 8位 山田 真緒
【7.8kmの部 団体】 【5kmの部 団体】
1位 21H 1位 22H
2位 31H 2位 11H
3位 12H 3位 31H
令和7年度 後期生徒会役員立会演説・投票
10月21日(火)6限後に第1体育館で、後期生徒会役員立会演説会・投票が行われました。
今回の選挙では6名の定員に対し、6名の立候補者があり、すべての役職で信任投票となりました。立候補者はそれぞれ立候補した理由や生徒会役員に選ばれたら実行したいことや挨拶の大切さなど、しっかりとした信念や志をもって演説をしていました。
その後、各ホームで投票を行い、選挙管理委員による開票の結果、6人全員、無事信任されました。
令和7年度後期生徒会役員に信任された6名の皆さんには、令和7年度の締めくくりが実り多き日々となるよう全校生徒を良き方向への導いてもらいたいと思います。期待しています。半年間、よろしくお願いします~
令和7年度 志賀高校介護職員初任者研修事業について
本日、令和7年度 志賀高校介護職員初任者研修事業について掲載しましたので、お知らせいたします。
詳しくはこちらから
eスポーツを活用した高齢者との交流会
10月18日(土)、普通科福祉コース1~3年生12名が、仮設住宅とぎ第8団地の高齢者15名と交流会を行いました。これは、石川県作業療法士会主催の「中高生による高齢者の生活向上プロジェクト」として実施されたもので、福祉班が探究活動でテーマとしている「eスポーツによる世代間交流」を活動に組み込ませていただきました。
はじめに、作業療法士会による「スマートフォン・タブレット活用紹介」が行われ、YouTubeやGoogleMapの活用方法について、高校生が先生になり、高齢者に教えました。スマホの使い方は高校生が得意なところで、高齢者の質問に答えながら、普段の生活の様子もお聞きすることができました。
志賀高校企画では、「非接触・非装着型モーショントレーニングツール TANO」を活用し、志賀高校の校庭を一緒にウォーキングしたり、鳥になったり、みんなで協力して福笑いを完成させたりしました。一番盛り上がったのは対戦型の「玉入れ」で、画面を見ながら、真剣に玉を投げてくれました。高得点を得たときの歓声や、応援の声、「次は勝つぞ」という気持ちは、若者も高齢者も同じで、元気に活動する様子を見て、eスポーツのこころとからだへの効果を実感することができました。
生徒たちからは、「楽しかった」だけでなく、「もっとゆっくり進行すればよかった」等の改善点もあげられ、経験を重ねながら成長していることが感じられます。このような機会をいただきました石川県作業療法士会の皆様、参加して下さった皆様、本当にありがとうございました。
第17回 志賀高祭(文化祭)
10月11日(土)、第17回志賀高祭(文化祭)が行われました。執行部によるオープニングでは、全校制作モザイクアート2作品のカウントダウンお披露目が行われました。プログラムトップバッターは、福祉コース2・3年生による手話うた2曲。その後、1年生音楽選択者による「地球へ」の合唱、第12回目となる各クラス代表による「私の一冊」総選挙が行われました。また、クラス対抗ビデオコンテストが復活し、各クラス創意工夫がされており、どのクラスが最優秀になるかわからないほどの出来映えとなっていました。
フリータイムでは、通常の模擬店、販売、催し物、バザー、お茶会、展示の他に、5つの外部協力団体の企業ブースや2つのキッチンカーの参加協力の中、多くの一般来校者にきていただきました。
今年初めて、フリーステージ企画によるカラオケ、ギター演奏、ダンスも第2体育館で行われ、生徒の個性を発揮できる場面が増えて、フリータイムが更に充実した時間になったと思います。
フリータイム後は、保健委員会による発表、表彰式、エンディングが行われ、全日程を無事に終了しました。
一日を通して、あいにくの曇り空の文化祭となりましたが、生徒たちや一般来校者のみなさまが笑顔で楽しむ様子をたくさん見ることができました。この文化祭をとおして、生徒の皆さんにとって自己肯定感を高める良い機会になったのではないでしょうか。
運営にご協力いただいたPTAのみなさま、外部協力団体の皆様及び会場に足をお運び頂いた、たくさんの来校者のみなさまに厚く御礼申し上げます。
【外部協力団体・企業ブース・キッチンカー】
・石川サンケン㈱ ・TSG㈱ ・ENEOSリユーアブル・エナジー㈱ ・自衛隊石川地方協力本部
・志賀町老人会クラブ連合会 ・サンライズ。ドーナツ ・シュクレプラーシュ ・MORO Café (順不同)
【第12回「私の一冊」総選挙 投票結果】
第1位 西 紗月 「星の王子様」
第2位 中谷 瑞輝 「ルビンの壺が割れた」
第3位 飯山 彩音 「アイドル衣装のひみつ~カワイイの方程式~」
【保健委員会 標語コンテスト】
◇スマホ・ネット部門
第1位 星場 なさり 「スマホ見る 気づけば冷めた カップ麺」
第2位 定仙 健太 「あと1分 依存につながる 落とし穴」
第3位 寺西 美希 「スマホより 家族の時間 大切に」
◇歯と口部門
第1位 寺田 真輝 「歯と口が 笑顔と元気の 源だ」
第2位 星場 なさり 「口の中 虫歯パーティ 入場禁止」
第3位 油谷 侑祐 「いつだって 歯が美しければ ヤングマン」
【今年の新しい試み】
1.一般来場者リストバンド装着(319名) ※PTA・外部協力団体企業ブースも含む
2.模擬店等の販売にPayPay導入
3.フリーステージ企画
4.全校制作モザイクアート
※ 文化祭のようす (後日、画像変更あり)
eスポーツ「TANO」講習会~仮設住宅の高齢者との交流会に向けて~
10月9日(木)、3年生普通科福祉コース生徒6名が、eスポーツを高齢者イベントで活用する際のレクチャーを受けました。講師として、NTT西日本エンタープライズビジネス営業部北陸復興PTの永井清秀様、青山亜紀様をお招きしました。
会では、10月18日(土)に行われる「仮設住宅とぎ第8団地の高齢者との交流会」で活用するeスポーツ機器「TANO」を使い、機器の接続から、対象者に合わせたコンテンツの選択、司会進行、片づけまでを、実際に体験しながら学びました。生徒たちは興味津々で、自分たちもゲームを楽しみながら、高齢者への支援方法を学びました。最初のラジオ体操のコンテンツを使い、対象者がどれだけ体を動かすことができるかアセスメントすることや、対象者に合ったコンテンツや難易度の選び方など、本当に勉強になりました。
実際に体験し、交流会のイメージが湧いてきたようで、やってみたいコンテンツや言葉かけの仕方など、積極的にアイディアを出し、構想を練っています。高齢者の皆さんの笑顔を引き出し、こころとからだが元気になるような交流を準備していきたいと思います。
「TANO」の無償レンタルから講習会でのレクチャーまで、NTT西日本のご協力をいただいています。講師をして下さった永井様、青山様、本当にありがとうございました。
令和7年度 高文連文化教室
10月8日(水)の午後、志賀町文化ホールで、高文連文化教室が行われました。劇団自由人会様による舞台「カーリーの青春~again~」を鑑賞しました。
孤独な少年少女の心の再生と成長を描いた「愛」がテーマの感動作。公演時間100分の中、生徒たちは、初めから最後まで、すべての場面に引き込まれ、おしゃべりすることなく全集中で鑑賞していました。
終わった後、「心が温まる感動的な舞台で、心に残る作品だった。泣きそうになった。」等の生徒の感想の声がありました。
カーテンコールの際、前期生徒会長の寺田真輝さんから「劇団自由人の皆さま、感動的で素晴らしい舞台をありがとうございました。感謝の気持ちを込めて、花束をお贈りします。ありがとうございました。」とカーリー役の劇団員の方に花束を贈りました。
その後、劇団自由人会様より「愛」が込められた記念色紙をいただきました。
本当に素晴らしい舞台を見るとても良い機会をいただき、本当に有難い一日となりました。
情報研修会③(第3回校内GIGA研修会)
10月2日(木)13:30~15:00に「一人一台端末を活用した個別最適な学びについて①~生成AIの活用~」をテーマとして、教職員の校内GIGA研修会を行いました。石川県教員総合研修センターの橋本指導主事を講師としてお招きして、以下の研修内容を学びました。
① 最新の生成AIガイドライン
② 生成AIの使い方(校務、授業)
③ 教科に応じた個別最適な学びのための協議
受講した先生方は熱心に講義を受け、講義終了後も講義内容について深く議論をしていました。
講師としてご指導いただいた石川県教員総合研修センターの橋本指導主事に感謝を申し上げます。
令和7年度 自己評価計画書(中間)報告について
本日、「令和7年度 自己評価計画書(中間)」を掲載しましたので、お知らせいたします。
1年生 プログラミング講座
9月12日(金)5,6時間目に1年生に対し、プログラミング講座を行いました。
金沢工業大学から西田先生と学生3名が来て下さり、学生を中心として生徒に「プログラミング技術に興味を持ってもらう」ことをねらいとした授業をしてくれました。
年齢も近い大学生の説明を聞き、生徒は楽しみながらプログラミングを体験していました。
3年生 社会人マナー講座④、就職団結式
9月11日(木)、3年生の就職希望者、専門学校進学希望者を対象とした社会人マナー講座と就職団結式を実施しました。
講座では、講師の梢正美氏や先生方、仲間が見守る中、全員が自分の志望動機を発表しました。緊張して、言葉に詰まる場面も見られましたが、発表を終えた生徒たちからは、「自信が伝わるよう、声に気持ちをのせた」「明るく伝えられるようにトーンをあげて話した」等、それぞれの工夫を聞くことができました。
就職団結式では、青木信幸校長先生から「皆さんの、誠実に学びとろうとする姿勢を自信に変えて、頑張ってきてほしい」という言葉をいただき、志賀ロータリークラブ会長 上杉幸氏からは、「面接官に、正直に、素直に自分の思いを伝えることができれば大丈夫です」と励ましの言葉をいただきました。生徒を代表し、川端爽心さんが「就職試験を人生の大きな挑戦ととらえ、必ず合格を勝ち取るために全力で努力して参ります」と力強く決意表明をしました。また、志賀ロータリークラブから社会人になるためのマナー本を寄贈していただきました。本当にありがとうございます。大切に使わせていただきます!
9月16日(火)より就職選考が開始されます。これまで面接、作文練習、採用試験に向けた学習に取り組んできました。自分を信じて、頑張れ、3年生!
第12回一次救命処置技術会に参加して
9月11日(木)、志賀町地域交流センターで、第12回一次救命処置技術会が行われ、本校代表として1年生の横瀬悠生さんと岡田蓮さんが参加しました。
畑中教諭の指導の下、約1週間と短い期間の中、横瀬さんと岡田さんは、一次救命処置技術の練習を学校出発前まで行いました。
当日、7チーム中4番目に技術審査が行われました。2人とも順番が来るまで、緊張の中、他チームの実演を見ながら、胸骨圧迫の深さやリズムや声かけのタイミング等、確認をしていました。
いよいよ順番が回ってきて、いざはじまると、他チームから「さすが昨年度最優秀賞チーム」と言わんばかりに、どよめき声が漏れるほど、岡田さんのハキハキした声や動作、横瀬さんと息の合った救命処置技術ができていて、練習の成果を発揮していました。
閉会式では、各チームの講評と成績結果が行われ、昨年度に引き続き、最優秀賞を受賞することができました。横瀬さんと岡田さん、おめでとうございます。
3年生 外部講師による就職模擬面接
8月28日(木)、3年生就職希望者を対象に外部講師による就職模擬面接を実施しました。講師に、株式会社ハクイ村田製作所 副島学様、山本千春様、南建設株式会社 白井康一様、ダイワロイヤルゴルフ株式会社能登ゴルフ倶楽部 関塚省吾様、株式会社栗田HT 北濱亨様をお招きしました。
生徒たちからは緊張感が感じられましたが、前回の模擬面接から少し力をつけ、具体的なエピソードを話したり、少しトーンを上げて話をしたりするなど、一生懸命伝えようとする真摯な思いが伝わってきました。面接官をされた企業の方々は、「“かっこよく”よりも“自分らしさ”」をアピールすることや、目線や表情、リラックスする方法などを丁寧に指導してくださり、「自信を持って、素直に自分の思いを伝えれば大丈夫!」と温かい励ましの言葉をかけてくださいました。
生徒たちは、夏季休業中の多くの時間を使い、企業見学や履歴書の作成、面接練習等の就職活動を行ってきました。就職試験まであと2週間をきりましたが、本番では、それぞれの生徒がしっかり自分をアピールできるよう、総仕上げを行っていきます。
ご協力いただきました企業の皆様、本当にありがとうございました。
令和7年度 生徒による授業評価(前期)掲載のお知らせ
2年生 インターンシップ・インターンシップ報告会
7月22日(火)から31日(木)の期間の中で、2年生が3日間インターンシップに参加しました。生徒はそれぞれの事業所で与えられた仕事に一生懸命取り組んでいました。各事業所の仕事内容や、仕事における工夫を近くで見学・体験することができ、生徒にとって進路選択のための貴重な機会になったと思います。
また、8月21日(木)にはインターンシップ報告会が行われました。生徒たちは各事業所での体験を通して学んだことや大変だったことをスライドにまとめ、発表しました。自分の体験した業種以外の報告を聞くことで様々な業種の働きがいや、大変さについて理解を深めることができていました。
受け入れしていただいた事業所の方々、本当にありがとうございました。
2学期始業式
9月1日(月)に2学期始業式が行われました。
はじめに全員で、校歌斉唱を行いました。その後、青木校長から「皆さんの始業式での傾聴の姿勢からは、語らずとも新学期の意気込みが伝わってきます。志賀高校が掲げる「自分らしい未来がここから始まる」の通り自分の目指す未来に向かって自分のペースで歩んでください。その歩みを私たち職員一同全力で応援しています。」との講話がありました。その後、生徒指導課による挨拶の重要性のお話がありました。
令和7年度 体験入学
8月26日(火)に、中学3年生、保護者、中学校の先生を対象に体験入学を開催しました。
校長の挨拶の後、21Hの広報班による学校説明会からスタートしました。高校生の視点で、志賀高校の魅力をわかりやすく伝えました。引き続いて、福祉コース(生徒)による手話うたを披露しました。中学生からも手拍子があり、大変盛り上がりました。
その後、国語、地歴公民、数学、理科、英語、商業、福祉の7教科に分かれて、体験授業を実施しました。実験・実習を主としたわかりやすい授業や生徒とともに交流しながら学習する授業等がありました。体験授業の後は、21Hの広報班による部活動紹介(部活動の説明)を行いました。中学生は、部活動についてのスライドや動画に最後まで集中していました。
暑い中、ご参加いただいた中学生の皆さん、保護者の皆様、中学校の先生、本当にありがとうございました。感謝申し上げます。
参加者の声(中学生のアンケートより一部抜粋)
・中学校にはない部活がたくさんあった。志賀高に行こうと思った。
・学校の生徒の方々が、詳しく説明してくれたのでわかりやすかったし楽しかった。
・最初は不安でいっぱいだったけど今は安心しかないです。志賀高校に入りたくなった。
・今日の体験入学を通して志賀高校が自分にあっていると思ったし、レスリング部に入りたいのでとてもこの高校はいいと思いました。
・とても楽しくわかりやすい授業を受けられました。ありがとうございました!
・ここの学校に通いたいと心の底から思えるくらい一つ一つ丁寧でわかりやすく楽しかったです。
3年生 社会人マナー講座③(模擬面接)
8月21日(木)、3年生就職希望者・専門学校進学希望者を対象に社会人マナー講座③を実施しました。志賀ロータリークラブ会長 上杉幸様をはじめ8名の企業人にご参加いただき、本番さながらの模擬面接を行いました。
面接では、志望動機や自己PR、高校生活で頑張ってきたこと等、それぞれが自分の言葉で思いを伝えました。緊張感の中にも、志望する企業・専門学校への熱い思いが表現されていました。面接官の皆さんからは、「これからどんな風に活躍してくれるのか、わくわくしながら聞かせてもらった」「伝えたいことを前のめりで話す様子が印象的だった」「入社したらどんな仕事がしたいのか、積極性を押し出してほしい」といった講評をいただき、生徒たちは一生懸命メモをとりながら、聞いていました。
28日(木)には、ハローワーク主催の、企業の人事担当者による外部面接も実施されます。このような経験を通して、自分の言葉で自身の思いや考えを表現する力を磨き上げ、本番に臨みます!
1年生 能登でのフィールドワークを通じた防災学習
7月25日(金)、1年生全員を対象に防災学習を行いました。このプログラムは、私たちも体験した能登半島地震による大規模な地盤隆起等を目の当たりにし、明日起こるかもしれない災害への備えを学ぶことを目的に、金沢大学の塚脇真二先生にも同行していただき、実施しました。
門前にある総持寺では、副監院の高島様から二度の地震による被害の状況や復興に向けた動きについて、説明を受けました。また、地盤が隆起し、海底が露出してしまった鹿磯漁港、黒島漁港では、地元の方から、北前船で栄えた歴史や、変わり果てた漁港への思いについてお話を聴きました。
塚脇先生や、高島副監院、地域の方々のお話から、生徒たちは震災の経験を決して忘れず、「関心を持ち続けること」「向き合っていくこと」の大切さを学んでいます。8月には、グループでこの学習の成果をまとめ、発表する予定です。
志賀高校の生徒たちが、能登復興に向けての力となり、新たなにぎわいと笑顔を生み出す存在になってくれることを期待します。
大島地区そくさい会との交流会
7月24日(木)、福祉コース3年生6名が、大島地区そくさい会との交流会を行いました。猛暑の午後ということで、心配していましたが、8名の参加者が大島集会所に集まってくださいました。
はじめの体操やフラフープくぐりから積極的で、「がんばって」「ゆっくりね」という参加者同士の声かけもとても素敵でした。「野菜の重さピッタリゲーム」では、「野菜の重さは毎日計っとるよ」「道の駅に出荷しとるからね」というプロも多く、大盛り上がりで、参加した生徒たちも尊敬の目で見ていました。
最後の風船バレーでは、「座ってバレー」のはずが、皆さん元気に立ち上がり、サービスエースやアタックを決めていました。こちらはハラハラしましたが、「楽しかったわ~」「中学校のとき、バレー部やってんよ」と大満足の様子でした。
生徒たちはこのような交流を通して、試行錯誤しながら企画・運営にあたり、参加者に合ったレクリエーション活動や関わり方を模索し、学んでいきます。今後も、若い力で、高齢者のこころとからだが元気になる活動を継続していきます。
令和8年度全国募集(レスリング部)について
本日、「令和8年度全国募集(レスリング部)」について掲載しましたので、お知らせいたします。
1年生金沢学院大学模擬授業体験及び施設見学
7月22日(火)、進路意識の高揚を図ることを目的に、1年生全員を対象に実施しました。今年度、訪問させていただいたのは、金沢学院大学です。
生徒たちは、文学部心理学専攻の中﨑先生の「心の見方、測り方」というテーマの授業を体験しました。体験を交えた授業に生徒たちは興味津々で、何度も驚きの声をあげていました。
また学食体験では、栄養バランスのとれた日替わりランチや、大盛りのカツカレーが人気で、大学生になったつもりでランチを楽しみました。最後に、キャンパス内を見学し、給食センターのような栄養学部の共同調理実習室や、教育学部の幼児教育を学ぶ教室、図書館等、専門性の高い施設をじっくりと見せてもらいました。
中﨑先生からは、「『自ら問いを立て、その解を求める』のが大学での学び方。『知るを楽しむ力』を高校時代に身に付けてきてほしい」とお話をいただき、大学での学びに憧れを抱いた生徒も多かったようです。中﨑先生をはじめ、関わっていただいた先生方、職員の皆様、本当にありがとうございました。
介護DX体験~恵寿総合病院にて~
7月18日(金)、ビジネス・福祉コースで探究活動を行う「福祉DX班」6名が、恵寿総合病院を訪問し、介護DXの見学や体験活動を行いました。
はじめに、内田介護部長から「介護現場が変わる介護DX」について説明を聞き、見守りや入浴介護、レクリエーションを効率的かつ安全・安楽に行う、様々な介護ロボットを紹介していただきました。そして、「こすって洗う」から、「微粒泡で洗い流す」へと、入浴の概念が大きく変わろうとしていることを学び、泡シャワー等を体験させていただきました。お湯につかるだけ、泡をつけるだけで肌がつるつるになることが驚きでした。
様々な福祉機器を積極的に導入することで、患者様、職員の皆様の双方が安全・安楽に介護活動を行えるようになり、患者様の幸せと支援する職員の喜びに繋がっているとお話を伺いました。介護は、日々、進化していることを実感し、今後も、新しい介護・福祉を学び続けていきたいと感じました。
2年生インターンシップマナー講座
7月16日(水)、梢正美さまをお招きし、インターンシップマナー講座が行われました。
まず、「働く」とはどういうことか、何のために働くのかについて考えました。「お金を稼ぎたい」、「誰かのためになりたい」など生徒はそれぞれの思いが伝わってきました。
次に、社会人としてのマナーについての講義を聞き、挨拶の仕方やお辞儀の仕方を練習しました。まだまだ、卒業後の進路について明確になっていない生徒がほとんどです。インターンシップを将来について考える良い機会にしてもらいたいと思います。
健康講座「睡眠について~将来活躍できるように~」を実施
7月14日(月)、学校薬剤師の笠原先生をお迎えし、1年生対象に健康講座を行いました。
今回の健康講座では、1年生の生活習慣改善アンケートや健康診断結果等から見えてきた健康課題を踏まえて、将来の夢や目標を叶えるために大切な、心と体の健康づくりについて、深く考える貴重な時間となりました。
今回、生徒の皆さんの生活に直結する大切なテーマを取り上げていただきました。
まず、心身の健康の土台である、適性体重の重要性や皆さんが気になっている「太る」メカニズムについて学びました。改めて、適性体重は、バランスの取れた生活習慣(食事、運動、睡眠)から作られることを再確認することができました。
つぎに、睡眠の重要性や食事と睡眠の関係、質の良い睡眠をとる方法等について学びました。「野菜をよく食べる」「よく噛んで食べる」などの食生活や時間の使い方について、睡眠とも関連づけて、その大切さをより理解することができました。
今回の健康講座を通して、生徒たちは、いまの自身の健康について深く考え、将来に向けて、日々の生活習慣を見直すきっかけとなったようです。学校薬剤師の笠原先生、お忙しい中、ありがとうございました。
北信越大会表彰伝達式・北信越大会及び全国大会壮行式
7月15日(火)、北信越大会表彰伝達式ならびに北信越大会(水泳)、全国大会(レスリング部と射撃部)の壮行式が行われました。
北信越大会水泳競技に出場する3年生の相畑悠也さんと全国大会に出場するレスリング部と射撃部の計19名が、堂々と入場し、各部代表が大会へ向けた意気込みを述べました。
その後、生徒会の寺田真輝さんが「選手の皆さんは、日頃の練習成果を発揮し頑張ってください。全校生徒一同応援しています。」とエールを送り、青木校長からも「上位大会進出おめでとうございます。上位大会へ行けば行くほどレベルが高くなり、戦いも激しさが増すと思います。そういった中で、自分を立志、自分がやるべきことは何か、その実現に向けて頑張ってきてください。相手を倒すそういったことをさることながら、自分に負けず自分を制することに全力を傾けてほしいと思います。大会を通して、競技者としてレベル向上はもちろんのこと、これからの人生を支える人間力が向上されることを期待しております。」との熱い言葉を頂きました。
最後に応援委員の指揮の下、全校で校歌斉唱と三・三・七拍子を行いました。
選手の皆さんの健闘を祈ります。
志賀小うみかぜ学級 校外学習に参加して
7月10日(木)、日頃から交流のある志賀小学校からお誘いをいただき、うみかぜ学級3~5年生の校外学習に、福祉コース3年生8名が参加しました。行先は、大光寺バラ観音。施設の見学と、庵主さんからの講話、清掃ボランティアが目的です。
当日、元気いっぱいの児童・生徒を、庵主の光順さんが温かく迎えてくれ、和やかな時間を過ごしました。生徒たちは、元気な児童の皆さんに圧倒されながらも、一緒に遊んだり、危険がないか見守ったり、高校生のお兄さん・お姉さんらしく振る舞っていました。生徒たちは、このような校種を越えた交流を通して、自分たちも楽しみながら、コミュニケーション技術や個に応じた関わりについて学んでいます。
今後も、校種間連携を大切にし、お互いに良い刺激を与えあっていきたいと思います。
社会を明るくする運動
7月10日(木)にロッキー志賀の郷店で行われた「社会を明るくする運動」に本校、生徒会執行部6名が参加しました。志賀地区保護司の方々などと一緒に、さわやかな笑顔と明るい声で啓発リーフレットとティッシュの配布を行いました。来店されたお客様からは「志賀高校頑張ってるね」や「ありがとう」などの温かい言葉を頂きました。短い時間でありましたが、貴重な地域交流の機会となりました。
自衛消防訓練
7月3日(木)、本校にて防災意識を高めるために授業中の地震・火災を想定した避難訓練を実施しました。いつ起こるか分からない災害のために避難訓練の確認や行動を確認することができました。消防署員から講評をいただき、生徒代表者が消火器を使った消防訓練も行われました。
高校生志賀町企業合同説明会
7月5日(土)に3年生就職希望者15名が高校生志賀町企業合同説明会に参加しました。志賀町に事業所を置く企業23社が集まり、生徒たちはその中から5つの企業を選び、説明を受けました。
参加した生徒は、「知りたかった企業の雰囲気や働きやすさを知ることができました。」等の感想を述べていました。
来週7月12日(土)には、石川県産業展示館で開催される高校生を対象とした企業説明会が行われます。第1志望の内定に向けて、3年生頑張れ!
いのちの健康講座
7月4日(金)、助産師の大内 喜美子氏をお迎えし、1年生対象にいのちの健康講座を行いました。
今回、大内さんの助産師としての貴重な経験談を交えながら、超音波検査で見えるお腹の中の胎児の様子や成長の軌跡を見せていただきました。また、性感染症や性の多様性などのお話を通して、命を大切にし、自分のことは自分で守るために、正しい知識を持つことやパートナーや次世代を思いやること、心と体の健康の大切さについても生徒にメッセージを送ってくださいました。
生徒達からは、「自分の体も相手の体も大切にできるようにしたい」「性感染症は授業で習っていても自分には関係ないだろうと意識していなかったのですが、ちゃんと正しい予防をし、もしなってしまっても適切な処置が大事だと理解することができました。」「免疫を上げる方法なども知ることができた。まず、しっかりと睡眠を取ることや笑うこと、朝ごはんを食べたりすることは自分でも簡単にできるので、日頃から積極的に行っていきたいと思う。」などの感想が多数みられました。
今回のご講演を通して、生徒達が自分事として性の問題や命の大切さを実感し、これからの生き方を考える貴重な機会をいただきました。大内さん、温かいメッセージをいただき、ありがとうございました。
志賀町中高情報交換会
7月4日(金)、志賀町立富来中学校で志賀町中高情報交換会を行いました。志賀中学校、富来中学校の職員の方々に参加していただき、本校の学校説明と「地域と繋がる、魅力ある学校づくり」をテーマにグループ協議を行いました。
今回、中学校職員からいただいた意見や情報をもとに、志賀高校がより魅力ある高校になるように職員一同努めてまいります。
参加していただいた中学校職員の皆様、参加していただきありがとうございました。
1年生社会人講座
7月2日(水)、志賀ロータリークラブ、志賀町商工会青年部より10名を講師にお招きし、一年生を対象とした社会人講座を実施しました。
講座では、「私たちの地域ではたらく〇〇さんを紹介します!」というテーマでグループワークを行い、志賀町で活躍する企業人にインタビューし、魅力を引き出しました。生徒たちが投げかける質問に、企業人の皆さんが笑顔で応え、温かいコミュニケーションの雰囲気ができていました。また、どのグループも、「はたらくとはどのようなことか」、興味を持って聴いている様子が印象的でした。
最後の発表では、それぞれのグループが共同制作したスライドを使い、情報収集した企業人の魅力を一生懸命伝えました。それぞれの方々の個性、持ち味、仕事に対する姿勢がよく伝わる素敵な発表だったと思います。
志賀町には、熱意ある企業人がたくさん活躍しています。この方々のご協力をいただきながら、素敵な社会人を目指し、3年間頑張っていきましょう!
志賀町議会だより「ぎかいのひろば」よりインタビューをうけました!
7月3日(木)、志賀町議会より、5名の町議会議員の皆様が来校され、1年生12名と懇談しました。
はじめは緊張していた1年生ですが、気さくに話しかけて下さる議員の方々に、少しずついつもの笑顔を取り戻し、自分の思いを伝えることができました。「今の自分の目標」や「将来の夢」「しかばすいーじーの使いやすさ」「町に望むこと」など、積極的に手をあげて発言する様子に頼もしさを感じました。
将来の希望を聞かれ、「美容師になってお店を持つ」「消防士になって町を守る」「保育士になる」と夢を語る生徒たちの様子に、議員の皆さんも、「あなたたちがいれば大丈夫。町の将来は明るい。」と笑顔でおっしゃって下さいました。
このように議員さんと直接お話しできる機会はとても貴重で、生徒たちも、自分の思いを届けられたことがとても嬉しかったようです。「ぎかいのひろば」の発行を楽しみに待ちたいと思います。
公安系公務員合同説明会
7月1日(火)、公安系公務員合同説明会が開催され、1~3年生希望者36名が参加しました。
説明会には、石川県羽咋警察署、羽咋郡市広域圏事務組合消防本部、海上保安庁七尾海上保安部、自衛隊石川地方協力本部七尾出張所の4機関が参加してくださり、仕事の概要や魅力、待遇等の説明に、生徒たちは熱心に耳を傾けました。
能登半島地震により、公安系公務員の仕事を間近で見る機会が多く、憧れを抱きながらも、自身の体力や待遇面に不安を感じていた生徒も多かったのですが、そんな不安を払拭するような説明を聞くことができ、改めて、人々や地域を守る仕事の大切さと魅力を感じたようです。また、志賀高校の卒業生の活躍の様子を、誇らしく感じながら、聞かせていただきました。
説明会に参加していただきました各機関の皆様、貴重な機会を与えていただき、本当にありがとうございました。