志賀高News
令和3年度 防犯・交通安全教室
6月23日(水)の5・6限目に、「令和3年度 防犯・交通安全教室」を開催しました。防犯教室では、羽咋警察署生活安全課の吉村淳係長から、人目のない道を避ける、スマートフォンを見ながら歩くなど周囲への注意を怠る行動をしないなど、不審者から身を守るために気をつけることを具体的に教えていただきました。さらに交通安全教室では、羽咋警察署交通課の石井恭平係長から、自転車による交通事故を避けるために必要な知識を、標識を使った講話や分かりやすいDVDの上映を通じて伝えていただきました。
生徒たちは、熱心に吉村さんや石井さんの話を聞きていました。この防犯・交通安全教室を通じて、生徒たちも、犯罪被害や交通事故に遭わないように、自ら気をつけて行動することが大切であると自覚し、防犯や交通安全への意識を高めたと思います。
放課後「帯学習」の様子
放課後「帯学習」の様子 《寸暇を惜しんで一歩ずつ》
志賀高校では放課後を利用して,『帯学習』を行っています。
『帯学習』とは,日頃の授業の振り返り学習や,発展的内容の小テスト,または新聞コラムの書き取りなど,生徒の希望に合わせた習熟度別の短時間のワンポイントレッスンです。部活動の前のわずかな時間に曜日ごとに教科を設定して取り組み,少しずつ学力の向上を狙っています。
生徒からは「基本の見直しに助かります」,「難しいけど役に立ちそう」,「このレベルならまだまだ余裕」などいろいろな声が聞こえ,みんな熱心に取り組んでいます。この取り組みから,たとえ短い時間でも学習に取り組む姿勢が身についてくれることを願っています。
3年生企業見学
6月16日、3年生就職希望者を対象に企業見学を行いました。
就職に向けて、いこいの村能登半島、㈱TSG、石川サンケン㈱の3社を企業見学し、社会人としての心構えや企業の求める人物像について学ぶことができました。
[生徒の感想]
・どの企業も明るく活気のある職場を作ろうとしていることが心に残りました。
・今後の就職活動に生かしたい。
・3社とも社員のみなさんは明るく、仕事にやりがいや目標を持っている目をしており、「社員が明るいと企業全体が明るい」ということを感じました。
・企業選択の参考になった。
進路ガイダンス
6月16日(水) 進路ガイダンス
5、6限目の時間に2年生全員と3年生進学希望者対象に進路ガイダンスが行われました。生徒はあらかじめ自分で選択していた講座を受講しました。
5限目は5つの教室に分かれ大学・専門学校の先生方による模擬授業が、6限目は各大学・短大・専門学校の学部・学科別20のコーナーを設け、より具体的な学部・学科案内が行われました。また、同時間帯に別室でマナー講座、コミュニケーション能力アップ講座も開講されました。
[生徒の感想]
・自分のなりたい職業のしくみやそのためにどのような資格が必要かを具体的に知ることができて良かった。
・オープンキャンパスで出会った先生に今回も来てもらって、とても話しやすかった。
・行きたい専門学校での実際の授業を体験でき、また、就職合格率が高いことも知り、今回の講座で進学したい気持ちがさらに強まった。
32H「総合的な学習の時間」講演会Ⅱ
令和3年度 32H「総合的な探究の時間」講演会Ⅱ
6月10日(木)、3年生総合学科の「総合的な探究の時間」において、商業・福祉連携班11名を対象に、講演会を実施しました。講師は、志賀町の地域福祉に長年携わり、誰もが安心して生活できるまちづくりに取り組んでいらっしゃる、志賀町社会福祉協議会の山﨑美里さんと、志賀町健康福祉課生活支援コーディネーターの村山康子さん・安田佳子さんの3名です。「志っ賀りサポート隊の活動を通して~有償ボランティアの必要性~」というテーマで、志っ賀りサポート隊をつくった経緯や活動の様子、志賀町にとってなくてはならない活動になってきていることをお話していただきました。
「どんな心構えで活動すれば良いですか」「継続的な活動の場合、サポート隊が活動できなくなった時、うまく引き継ぐことができますか」等、積極的に質問し、今後の活動に向けてイメージをふくらませていました。「地域の方々のために、私たちもできることがたくさんあると思った」「志っ賀りサポート隊を広める活動もしていきたい」という感想も聞かれ、生徒たちの意気込みが感じられました。
この講演会は志っ賀りサポート隊の養成研修も兼ねており、今後、私たちができることから少しずつ、楽しみながら、活動を広げていきたいと思っています。
32H総合的な探究の時間「SDGs講演会」
32H総合的な探究の時間「SDGs講演会」
今年度、総合学科32Hでは「総合的な探究の時間」において、志賀高型SDGsをテーマに、商業系列と福祉系列が連携し、課題研究を行っています。SDGsの視点から、志賀町が、長く「住み続けられるまち」となるよう、地域活性化に向けて取り組んでいきます。
5月27日(木)、金沢工業大学の協力をいただき、「SDGs講演会」をオンラインで実施しました。金沢工業大学SDGs推進センター長の平本督太郎先生から「SDGsとは」というテーマで講演をいただき、同大学大学院2年生の島田高行氏から事例の紹介をしていただきました。
「自分の好きなこと、得意なことがSDGsの取り組みに繋がり、それが世界にも繋がる」「楽しんで取り組むことが何よりも大事」というお話を聞き、SDGsをより身近に感じることができました。生徒たちからは、「効率を求める大人の考えよりも、これからは自分たち若者の新しい発想が大切」「SDGsはどこか他人事だと思っていたけど、私がやらなければ何も変わらないとわかった」「自分に何ができるのか探してみたくなった」といった前向きな感想が聞かれました。
オンラインでしたが、平本先生と島田さんの熱い思いが生徒たちにも伝わり、それぞれの探究活動への意欲に繋がったと思います。今後も楽しみながら、探究活動を続けていきます!
令和3年度 制服着こなし教室
本年度は本校では、「心を育て、心を繋げる生徒指導」を目指し、挨拶運動・読書週間・制服を美しく着る週間・ボランティア週間の4つの取り組みを行っています。
5月20日(木)の4限目、制服を美しく着る週間の一環として、「令和3年度着こなし教室」が開かれました。講師には、牧村株式会社名古屋支部ユニフォームデザイナー部の菅原朋氏にお越しいただきました。菅原さんから、TPOに合った服装を選び正しく着装できることの大切さや、制服の正しい着方について、教えていただきました。
講演終了後、生徒からは、「一つの制服をつくるために、たくさんの人が多くの時間をかけてつくったことに驚いた」、「映画『リトルマエストラ』で有村架純さんが着ていたことに驚いた」、「普段なにげなく制服を着ていたが、着た時に美しく見えるように作られていることが分かった」、「制服のデザインには、ちゃんとした意味が込められていることを知って、もっとこの制服が好きになりました」、「TPOに合わせた服装ができるように、気を付けたい」など感想が聞かれ、制服に対する関心や制服の着こなしに対する意識が高まりました。この教室と6月7日からの「制服を美しく着る週間」を通じて、制服を適切に着こなす習慣が養われることでしょう。
【保護者の皆様、生徒の皆さんへ】千鳥ヶ浜海岸清掃ボランティア中止のお知らせ
保護者の皆様、生徒の皆さん
日頃より本校の教育活動に対し、ご理解ご協力誠にありがとうございます。
さて、6月3日(木)に予定していました千鳥ヶ浜海岸清掃ボランティアですが、保護者の参加については既にご遠慮いただきましたが、最近の新型コロナ感染状況をふまえて、生徒についても中止といたします。
以上よろしくお願いします。
[学校一斉メール配信済み]
3年生 就職講演会
5月12日、3年生を対象に就職講演会を開催しました。
演題:「わたしと仕事、人生~挑戦し続ける人生~」
講師:元㈱UHT代表取締役社長 松本 二三秋 氏 (志賀町出身)
松本さんのこれまで歩まれた人生をわかりやすく生徒に話していただきました。
次の3つのことを日常生活で心することで、人としての道を外れることなく歩むことができる。
①挨拶 ②返事、③履き物を揃える
また、どんな仕事も一生懸命にやれば面白くなること、目の前のことに我武者羅に取り組むことが自己実現に繋がるなど経験談を通して生徒に伝えていただきました。
この講演会で生徒の知見を豊かにするとともに、生徒の進路実現や人間力向上へ繋がるものと期待しています。
【生徒の意見】
・常に学ぶ姿勢でいることや様々な経験が仕事につながることを学んだ。
・自分の思っていたことと違ったとしても、自分のできる事を最大限に出していきたい。
・当たり前のことを当たり前にできるようになりたい。
・嫌なこと辛いことがあったとしても自分からそれに立ち向かい、挑戦していきたい。
・仕事はお金を稼ぐことも大切だけど、仕事を通して他人のために努力する大切さを学んだ。
【生徒・保護者の皆様へ】新型コロナウイルスの感染防止のお願い
保護者の皆様、生徒の皆様へ
新型コロナウイルスの感染防止のお願い(ご連絡)
皆様にはますますご健勝のこととお慶び申しあげます。平素から本校の教育活動にご理解とご協力を賜り心から感謝申しあげます。
今週に入り、県内の学校で教職員や児童生徒の感染が確認されています。変異株はこれまでのウイルスとは違い、若年層の健康にも大きな影響を与えます。
本校では本日朝のSHの時間帯に全校放送で、養護教諭の堀江先生から1.マスクの着用 2.飲食時は話をしない 3.身体的距離の確保 4.不要不急の外出はしない、集まらない、「新型コロナウイルスについてわからないことや心配なこと、不安等があるときは、保健室に来て下さい。一緒に考えましょう」とあらためて注意喚起を行いました。
特に、4月から手指消毒用アルコールや手洗い用の石けんがあまり減っていないことが心配でなりません。自分と友達の健康を守るためにどんどん使ってくれるようお願いします。
5月10日(月)の放課後には、すべての生徒を対象に新型コロナウイルスに対する不安や思いを聴くことを目的に面談を実施しました。
保護者の皆様におかれましては、大変ご心配とご迷惑をおかけしていますが、引き続き、学校においては感染予防対策を徹底しつつ、教育活動に取り組んでまいります。今後もお子様の生活面や心身の健康面のご支援をお願いするとともに、ご心配等がありましたら担任までご連絡ください。
最後に、本校では感染した生徒及び関係者等の人権への配慮と個人情報保護のため、氏名や行動歴等は公表いたしておりません。ご理解とご配慮をお願いいたします。
[学校(コラボル)一斉メール配信済み]
「石川緊急事態宣言」の発出
「石川緊急事態宣言」の発出
生徒自身の安全のため、ご家族をはじめ大切な人の安全のためにも「人と人との接触の回避」にご協力をお願いいたします。
対象期間:5月31日まで
PDF(696KB)→ 石川緊急事態宣言.pdf
2年生遠足~アリス館~
4月30日(金)にアリス館志賀に遠足へ行ってきました。昨年度は残念ながら中止となってしまい生徒達も今回の遠足を楽しみにしていました。天候が心配されましたが、行きの道は汗ばむほどの陽気で約8kmの道のりを生徒たちは元気に歩いていました。
アリス館到着後の自由時間では友達と遊具で遊んだり、施設の見学をしたりと思い思いに久しぶりの学年行事を楽しんでいました。
帰りは天気が崩れることが予想されたため、自由時間を早めにきりあげて出発しました。少し雨があたることもありましたが遠足をやり遂げることができました。2年生の皆さんお疲れさまでした。
3年生遠足~いこいの村 能登半島~
4月30日(金)遠足で「いこいの村能登半島」へ行ってきました。3年生にとっては、高校生活で初めての遠足。バドミントンやキャッチボールで体を動かしたり、ゴーカートや自転車で遊んだり、友だちとゆっくり会話を楽しんだり、2時間の自由時間を思い思いに楽しみました。
雨が予想されたため、帰りは少し急ぎましたが、雨に濡れることもなく、全員が元気に帰校しました。教室とは違う表情をたくさん見られた1日でした。
1年生遠足~クリンクル羽咋・妙成寺~
4月30日(金)、昨日までの雨も上がり、3年ぶりに遠足を実施することができました。感染予防対策を実施しながら、元気に学校を出発しました。
最初の目的地である「クリンクル羽咋」では、職員の池田さんから海洋プラスチックごみの状況やSDGs達成に向けた取り組みについてお話を聞き、生徒たちも熱心に耳を傾けていました。
妙成寺では、昼食をとった後、ボランティアガイドの川井さんに国の重要文化財である本堂や五重塔、祖師堂等の由来や建物の造りを説明していただきながら散策をしました。「五重塔の屋根は、上に行くほど小さく見えるけど、ほぼ同じ大きさなんですよ」と教えていただき、「へぇ~目の錯覚やね」と、みんなでいろいろな角度から五重塔を見上げていました。お世話になった川井さんとお別れし、妙成寺を出発する頃には、少しずつ雨雲が近づき、大島まで頑張って歩きましたが、そこからはマイクロバスで学校に向かうこととなりました。
片道8.2㎞の道のりでしたが、おしゃべりと笑顔の花が咲く、楽しい道のりでしたね。みんなで頑張った達成感は、今後の学校生活に向かう大きな力になります。
1年生の皆さん、よく頑張りました!
1年生人間関係づくり(構成的グループエンカウンター演習)
4月28日(水)、1年生の集団づくりと他者理解を目的とした「構成的グループエンカウンター」を実施しました。1年生全員で動き、楽しんだり、感動したりする体験を積み重ね、心と心のふれ合いを通して、集団の絆をより強いものにしていくことを目指します。
ひたすらたくさんの人とジャンケンをする「ひたすらジャンケン」からスタートし、声を出さずに全員が誕生日順に並ぶ「バースデイライン」、そして「先生を知ろう!4択クイズ」と「共同絵画」では偶然一緒になった4人のメンバーが力を合わせて課題に挑戦しました。それぞれの生徒がそれぞれの方法で自分を表現し、他者と関係を築こうとする姿が見られ、温かく、楽しい雰囲気で演習が進んでいきました。
振り返りでは、「初めてしゃべった人とも仲良くなれた」「いろいろな個性の人がいたので、3年間、楽しそう」といった感想が聞かれ、短時間でしたが、お互いを理解する良い時間となったようです。
地域清掃ボランティア
4月27日(火)の放課後に生徒会・ボランティア部・レスリング部・SSC部を中心に地域清掃ボランティアを実施しました。場所は、高浜バスターミナルと通学路の草むしり・窓ふき・ゴミ拾いなど約1時間活動しました。みんな一生懸頑張ったことでとてもきれいになりました。
毎月1回実施し、日頃お世話になっている志賀町に恩返しができるよう頑張りたいと思います。
令和3年度学校評価計画書掲載のお知らせ
本日、「令和3年度学校評価計画書」を掲載しましたのでお知らせいたします。
PDF(218KB)→ R3学校評価計画書.pdf
スマートフォン・携帯電話安全教室
4月21日(水)の6限目に、全学年を対象とした「スマートフォン・携帯電話安全教室」が開かれました。講師には、NTTドコモ携帯安全教室事務局の一ノ田悦雄氏に来ていただき、大変にわかりやすいパワーポイントを交えながら、スマートフォンを正しく使用するためのマナーを教えていただきました。
生徒たちも、熱心に一之田さんの話を聞きいていました。その後の生徒の感想では、「SNSを利用する際は、住所が入った看板など、個人情報が特定されるものを写さないようにしたい」、「ラインなどのコミュニケーションアプリでは、文字のみで会話をするため、言葉の勘違いによっていろいろな問題がおりやすく、丁寧なやりとりが大切だと思った」などの意見が聞かれ、生徒たちも日々のスマートフォンや携帯電話の使い方を振り返る良い機会になりました。
新入生オリエンテーション
4月12日(月)の午後、新入生オリエンテーションが行われました。この行事は、新1年生が、志賀高校での「学習と出欠」「進路指導」「保健室・相談室利用」「生徒心得」について、各分掌の先生から説明を聞く会です。校長先生のお話から始まり、どの説明も聞きもらしてはいけないとても大切な話が続き、最後は「情報関係」の、体調チェックや課題の提出、リモート授業も行うアプリの説明でした。
休憩を挟んで約2時間の長丁場でしたが、新1年生たちは、本当に長い間でしたが、しっかり集中して最後まで話を聞いていました。終わった後はさすがにつかれた様子でしたが、生徒の誠実な聞く態度にとても感心させられました。
これから楽しい学校生活になっていくといいですね。今回の姿勢なら大丈夫!しっかり頑張っていましょう。
令和3年度 対面式・部活動紹介
4月9日(金)、新入生にとっては入学式を終えて初めての行事となる、対面式と部活動紹介を行いました。対面式では在校生を代表して前年度後期生徒会副会長の平田蓮奈さんが「困ったことがあったときには遠慮なく私たちを頼って欲しい」と歓迎の言葉を述べ、新入生代表の柴中汰粋さんが「一日も早く学校生活に慣れ、勉強や部活動、資格取得や文化祭や体育祭などの学校行事に頑張り、充実した高校生活を送りたい」とあいさつしました。
その後行われた部活動紹介では、14の部活動の代表者が動画なども使いながら1年生に入部して欲しいという思いを伝えていました。1年生は今日から部活動見学をスタートさせ、4月16日までに加入する部活動を決定することになります。先輩達といっしょに充実した学校生活を送れるよう、自分にとって一番良い選択をして欲しいと思います。
令和3年度 第13回入学式
4月8日(木)の午後、校門横に桜花爛漫となったこのよき日に、令和3年度第13回入学式が行われました。担任から呼名がありました27名の新入生は、仁八校長先生より入学が許可されました。
仁八校長先生の式辞では「新入生の皆さん、入学おめでとうございます。『可能性への挑戦』、個々の可能性に全力で挑戦し、その優れた努力を大きく開花してくれることを期待している。」とのお言葉がありました。
また、来賓PTA会長の原様より「1年は365日、3年で1095日になります。今まさに何も描かれていない1000ページの物語が今日からスタートします。仁八校長先生をはじめとする先生方や保護者、新入生の皆さんが、今日から書き上げるストーリーが素晴らしい一冊となるようお祈りしています。」とご祝辞を頂きました。
新入生代表 髙山樹里さんによる宣誓、校歌紹介のあと、上級生を代表して、生徒会長岡田愛生さんにより「いっしょに多くの思い出を作りましょう」と温かい歓迎の言葉がありました。
新入生の皆さん、本日は、ご入学おめでとうございます。在校生、教職員一同、心より歓迎申し上げます。
令和3年度 始業式・始業式・表彰伝達式
4月8日(木)、令和3年度 新任式・始業式・表彰伝達式が行われました。
新任式では、仁八校長先生より新しく来られた先生方のご紹介、引き続き、新任代表として飯田教頭先生より「生徒募集ポスターの生徒モデル3人の表情を見て、いい表情をしているなぁと思いました。この表情を皆さんに保障しつづけることができるよう、全教職員力を合わせて頑張っていきたい。」とご挨拶をいただきました。
次に、令和3年度始業式が行われました。31H三原さんのピアノ演奏による校歌を心で歌った後、仁八校長先生からは、「自分の良さを認め、他人を認めていくことにより、心が繋がり、更に良い学校になることを願っています。困難に立ち向かい、困難を克服すること、新型コロナウイルス感染防止の対応、そして、生徒の皆さんの元気な姿で成長することを願っています。」との訓話をいただきました。
最後に、3月26日に新潟市で行われた第64回全国高等学校選抜レスリング大会、個人対抗戦71kg級で、2年角出 直生さんが第5位入賞の表彰伝達が行われました。
令和3年度1学期がスタートしました。教職員一丸となって、生徒の皆さんの成長のため、全力でサポートします。ともに、頑張りましょう~
生徒指導の3機能を生かした授業
生徒指導の3機能を生かした授業~明日からの「分かる授業」の実践に向けて~
4月2日(金)の午後、本校にて、校長先生の指導の下、全職員が「生徒指導の3機能を生かした授業 ~明日からの「わかる授業」の実践に向けて~」に関する研修を受けました。
研修内容として、生徒の自己指導能力を育むために生徒指導の3機能がとても大切であり、その具体的な内容として様々な手立ての方法を学びました。
今回の研修内容を生かしながら、今年度は、これまで以上に全教員が「わかる授業」を心がけていきます。
令和2年度終業式・離任式
3月24日水曜日、大掃除終了後、第2体育館で令和2年度終業式が行われました。まず始めに、校歌斉唱では、21Hの三原いずみさんのピアノ演奏により、心で校歌を歌いました。仁八校長先生からは、「6月から学校が再開され、皆さんは勉強や部活動など、さまざまな行事や場面で積極的に参加してくれました。地域の方々から、『志賀高校の生徒は、いつも頑張っていますね』とお褒めの言葉がありました。引き続き、春休みに入りますが、勉強や部活動を計画的に頑張ってもらいたい。また、春休みは体調を崩しやすい時期なので、生徒の皆さんには、生活リズムを整えて、心も身体も元気に、そして笑顔で4月8日の始業式を迎えてもらいたい。」との訓話をいただきました。
引き続き、離任式が行われました。退職・離任される4名の先生方から、最後のお別れの挨拶をいただきました。その後、生徒会役員4名が、これまでお世話になった先生方に、感謝の気持ちを込めたフラワーバスケットを贈呈しました。4名の先生方からいただいたお別れの言葉に涙する生徒も多く、感動的な離任式となりました。これまで、志賀高校のためにご尽力いただいた先生方、大変お世話になりました。ありがとうございました。今後の先生方のご健康とご活躍をお祈りしています。
2年生企業見学
3月18日木曜日、志賀町役場と企業の方にご協力をいただき、2年生の企業見学会が行われました。2年生38名が参加しました。3グループに分かれ、あらかじめアンケートで調整した3社をそれぞれ見学しました。
「就職に向けて、社会人としての心構えや企業の求める人物像について学び、自己の就職に活かす。」を目的としていましたが、生徒達は、熱心に説明を聞き、見学をして、積極的な質問も出ていました。
各企業の担当者様より、是非来年度受験をお待ちしているとの声をかけていただきました。
生徒からは、「実際の企業の現場を見て、社会人に対するイメージがより強く湧いた。」と感想がありました。この後の就職活動におおいに参考となる見学会でした。
【見学企業】(見学順に記載)
グループ1 日機工業㈱、㈱メタルヒート、㈱TSG、
グループ2 ㈱和泉工業、シグマ光機㈱、㈱エイ・エム・シィ
グループ3 ㈱ノリタケコーテッドアブレーシブ、㈱ハイレゾ、㈱NTN能登製作所
計9社
表彰伝達式・壮行式
3月19日金曜日、表彰伝達式と壮行式を行いました。表彰伝達式では、読書感想画中央コンクール石川審査会・高校生の部で優良賞を受賞した吉田有梨亜さんに賞状が伝達されました。また、総合学科3年生が受賞したいしかわ映像作品コンテストの奨励賞も全校生徒に披露されました。その後、1年間の校内漢字テストの成績優秀者の表彰も行われ、11名が賞状と副賞の図書カードを手にしました。
続いて、風間杯第64回全国高等学校選抜レスリング選手権大会に出場するレスリング部の壮行式が行われました。生徒会長の岡田さんからは「今までの練習の成果を出し切って欲しい」と激励の言葉が述べられ、教頭先生からは「良い結果を持って帰ってきてくれることを楽しみにしている」とのお話しがありました。それを受けて、レスリング部の白崎誠也さんからは「皆さんの期待に応えられるような活躍を見せたい」との抱負を述べました。残念ながら同じ時期に開催予定の射撃部の全国選抜大会は中止となり、4月に代替大会が開催されます。
激励費の贈呈
3月19日金曜日、3月24日水曜日から新潟県で行われる風間杯全国高等学校選抜レスリング選手権大会に出場するレスリング部を代表して白崎誠也さん、全国高等学校選抜大会射撃競技に出場予定だった平田蓮奈さん、名古屋大学に合格を果たした森元拓さんの3名に、高浜高校同窓会の船登会長様から激励費が贈られました。
船登会長様からは「高浜高校と言われてもピンと来ないかも知れないが、わたし自身は一番の志賀高校の応援団だと思っている。それぞれが精一杯力を発揮して欲しい」との言葉をいただきました。
その言葉を受けて、白崎さんは「たくさんの方の応援と支えに感謝している。その応援に応える活躍をしたい」、平田さんは「3月の選抜大会は中止になってしまったが、4月の代替大会では自己ベストが更新できるよう頑張りたい」、森元さんは「志賀高校の卒業生として誇れるような人間になりたい」などと活躍を誓っていました。
地域の皆様の期待に応える活躍を期待しています。
「介護・福祉の魅力伝道師」による福祉講演会
3月17日水曜日、1・2年生福祉選択者11名を対象に、リモートでの講演会を実施しました。県の「介護・福祉の魅力伝道師派遣事業」を活用し、特別養護老人ホーム能登穴水聖頌園の機能訓練指導員、北洋介氏に介護の魅力をお話ししていただきました。「介護の仕事は3Kと言われるけど、実はこれからの介護は虹の7K。人々の期待に応え、希望を持ってもらい、感謝され、時には感激される。今後も研究・開発が進み、感動が体験できる。そして人々の幸福を司る仕事なんですよ」と熱く語ってくださいました。
「夜勤は大変ですか」「作業療法士国家験は難しいですか」「認知症の人とはどのようにコミュニケーションをとればいいですか」等、生徒たちからどんどん出てくる質問にも丁寧に答えて下さり、リモートなのに、まるで近くで会話をしているようで、講師の先生の介護への熱意と温かい人柄が伝わってくる講演会でした。
令和3年度学力検査合格発表がありました。
3月17日水曜日の正午より、本校にて学力検査の合格発表が行われました。自分の受検番号を見つけた受検生のみなさんは、ほっとした様子で、保護者や友達と喜びを分かち合っていました。なかには、「自分の番号があるとは思わなかった」という言葉も聞こえてきました。
合格した受検生のみなさんは、希望に満ちた表情を浮かべ、高校生活への期待を膨らませているようでした。受検生の皆さんには、志賀高校での目標をもち、充実した高校生活を送ってほしいと思います。
令和2年度 第10回卒業証書授与式
3月3日水曜日、第10回卒業証書授与式が行われました。新型コロナウィルス感染拡大予防対策のため、在校生は式典に出席しませんでしたが、1・2年生が心を込めて準備した式場で、保護者、来賓、職員が見守る中、普通科17名、総合学科31名、計48名の卒業生に卒業証書が授与されました。
学校長式辞では、仁八校長が夢を持つことと、人の痛みに心を寄せて行動することの大切さを伝えました。送辞の岡田愛生さんが、卒業生に「先輩方が作った伝統と校訓を受け継ぎ、新たな歴史の1ページを作ります」と力強い言葉を贈り、答辞の今枝広太さんは「みんなで協力して創る未来の可能性を信じて、一歩ずつ歩みを進めていく」と万感の思いを込めて述べました。
令和2年度 全国表彰受賞者表彰式
3月3日水曜日の朝、校長室にて令和2年度全国表彰受賞者表彰式が校長室で行われました。
受賞者は以下のとおりです。おめでとうございます。
【産業教育振興中央会会長賞】 仕入 那智
【全国総合学科高等学校長協会賞】 吉岡 京香
【全国商業高等学校長協会賞】 黒田 歩
【全国商業高等学校協会主催検定1級合格者(5種目)】 黒田 歩
校内研修「GIGAスクール時代に対応した授業づくり」を実施しました。
3月1日(月)午後、本校にて全教員が「GIGAスクール時代に対応した授業づくり」のテーマで校内研修を行いました。Society5.0時代に生きる生徒たちにとって、PC端末は鉛筆やノートと並ぶマストアイテムであり、今後の社会のあらゆる場所でICTの活用が日常のものとなっている現在において、個別最適化された学びを育むための授業づくりがねらいでした。
今回は、石川県教員総合研修センターの担当課長・泉洋美氏、指導主事・垣内貴司氏、高野真一氏、大田新氏、越後正一氏を講師として招聘しました。研修内容は、全員が1人1台端末時代に対応したChromeBookの使い方や活用の仕方を体験した後、4つの分科会に分かれて講義と演習を行いました。分科会のうち、地図情報等を利用した授業づくりでは、データを重ね合わせ情報を読み取ったり分析したりしました。コミュニケーション能力を高める授業づくりでは、国語・英語・図書館司書がともに学び、生徒の発話をうまく授業に取り入れることを学びました。運動している姿を可視化させた授業づくりでは、撮影した画像等を用いてフォームやフォーメーションを撮影して体育授業だけでなく運動部活動にも活用できることを知りました。オンラインを活かした授業づくりでは、Google meetやZoom、Microsoft Teamsを体験し、動画配信する方法を学びました。
志賀高校の先生方は、生徒を教える立場から、より深く学ぶ立場として「生徒ともに学び続ける教師でありたい」と願いを持ちながら、常に生徒の皆さんとより理解しやすい授業を進めることを目指しています。
32H黒田歩さん 5冠達成!
3月1日、黒田歩さん(32H)が、全国商業高等学校長協会主催の、珠算・電卓実務検定(電卓)、簿記実務検定、ビジネス文書実務検定、情報処理検定(ビジネス情報部門)、商業経済検定の5つの検定で1級に合格し、校長先生に喜びの報告を行いました。
この日は、北國新聞社の取材も入り、緊張しながらも、「一度決めた目標は、絶対にゆずらない気持ちで取り組んできたので、嬉しい。これらの検定を活かし、次は夢の公認会計士を目指して頑張っていきたい」と力強く語りました。検定合格に向けて指導を続けてきた前先生からは、「目標に向けて、最後まで粘り、よく頑張った。しっかりと自分の考えを言える公認会計士になってほしい」とエールが贈られました。
志賀町体育協会賞の伝達
2月22日(月)、志賀町体育協会賞の奨励賞を受賞した射撃部1名、レスリング部9名に賞状とメダルが授与されました。役場で受賞者全員が揃っての表彰式がコロナ禍で中止となり、校内での授与となりました。一人ひとりに賞状とメダルが授与された後、仁八校長から「普段からの努力の成果であり、3月の選抜大会でも力を発揮して欲しい」との言葉をいただきました。生徒たちは早速いただいたメダルを首にかけ、「名前が入っている」「重たい」などと言葉を交わしながら、うれしそうな笑顔を見せていました。なお、同時に受賞したレスリング部の3年生3名には卒業式当日に賞状とメダルが授与されます。
普通科2年生「総合的な探究の時間」研究発表会
2月15日(月)5、6限目に集会室にて普通科2年生による「総合的な探究の時間」研究発表会が行われました。4班に分かれて、1年間の研究成果をプレゼン形式で発表しました。生徒たちは、あいさつや話し方に気を配りながら、それぞれの役割分担のもと、発表を行うことができました。また、参観した11Hもしっかり先輩の発表を聴き、積極的に質問していました。
総合学科3年生「総合的な学習の時間」研究発表会(動画撮影・全校視聴)
志賀町文化ホールで行われる予定だった研究発表会は新型コロナウィルス感染症予防のため中止となりましたが、1年間の研究成果を発表できる機会を何とか作りたいと、校内での動画撮影及び全校視聴を実施しました。
1月19日(火)動画撮影が本校会議室で行われました。当日、志賀町ケーブルテレビのカメラマンも入り、緊張の中、32H全員が演台に立ち、発表をしました。「余計なことを考えず、はっきり元気よく伝えることを心がけた」「グループのみんなで頑張ろうと声をかけあった」「文化ホールでできなくて残念だけど、違う形で発表できて嬉しかった」と生徒たちは振り返っています。最後のプログラムでは、福祉を選択する3学年がそろっての手話うた「いのちの歌」を披露し、会場を温かい雰囲気にしてくれました。
1月28日(木)、クラスごとに6会場に分かれ、動画を視聴しました。どのクラスも熱心に視聴し、評価票を丁寧に記入していました。
それぞれのグループが地域課題を見つけ、研究した過程を全校生徒で共有し、学びを深めることができた良い発表会となりました。この学びが後輩に引き継がれていくことを期待します。
2年生選挙出前講座
1月21日(木)7限に県選挙管理委員2名、志賀町選挙管理委員2名をお招きし、2年生対象に選挙出前講座が行われました。
まず、学校長から講座の概要と目的についてのお話があり、引き続いて、県選管の方から選挙制度のしくみや投票することの意義について解説をいただきました。
最後に、実際の投票所を再現したブースで模擬投票を行いました。代表5名が選挙管理委員の業務を担い、その後、生徒全員が順に、受付・記載・投票・開票の手順で実際の流れを体験しました。
生徒は真剣に話を聴いて、メモをとりながら選挙制度とその意義について理解を深め、有権者になったときの心構えと自覚をもつことができました。普段の教科学習だけでなく、社会人としての権利や義務なども学習する良い機会となったと思われます。
介護職員初任者研修 修了評価試験(実技試験)
2年次後期から研修がスタートし、これまで介護の専門的知識・技術の習得を目指し、取り組んできました。1月21日(木)、32H福祉系列15名が介護職員初任者研修の修了評価試験に臨みました。
生徒たちは、2分間で問題事例に取り組み、利用者の心身の状況、好み、現在の思いを読み取ることが求められます。事例をもとに、介護方法や言葉かけを考え、5分間で実技を行います。「思ったよりうまくできた」、「緊張しすぎて、言葉かけが出てこなかった」と感想があり、全員が利用者の状況をイメージし、言葉かけをし、精一杯支援にあたることができました。4月から介護職に就く生徒は、「実際の場面でも丁寧に言葉かけし、利用者さんの思いに添った介護を行いたい」と気持ちを新たにしていました。1年半の研修で、大きく成長しましたね。
生徒たちには、卒業の日に介護職員初任者研修修了証が授与されます。
1年生進路ガイダンス
1月20日(水)5・6限に、1年生を対象に進路ガイダンスを実施しました。まず、ライセンスアカデミーの宮本綾香氏による「働き方&収入仮想体験ワーク」を受講し、双六を用いたグループワークを通じて、働き方によって収入が異なることを体験的に学びました。
その後、6講座に分かれて、大学や専門学校の先生方から、各専門分野の説明を受け、各学校の学習内容や各業界の最近の動向などを学びました。
ガイダンス終了後、生徒からは「今から少しずつ進路について考えてきたいと思った」、「進学先でどんなことを学ぶのか少しわかってよかった」などという感想も聞かれ、高校卒業後の進路や将来の職業への理解を深める良い機会になったと思います。
【生徒の皆さんへ】明日7日の予定を確認しましょう。
金沢地方気象台より発表された「暴風雪と高波及び大雪に関する石川県気象情報」によると、7日の午後以降は強い冬型の気圧配置となり、北陸地方の上空には強い寒気が流れ込む見込みです。石川県では、暴風雪や高波に警戒し、大雪による交通障害に注意・警戒してください。
なお、本校では明日7日は、予定通り3学期の始業です。
生徒の皆さんは、登下校時の交通安全等に十分気をつけましょう。
明日は、始業式、頭髪服装検査、ホームルームを行った後、1・2年は実力テストと6限の授業を行います。3年は3〜6限の授業です。
また、6限後に速やかに下校し、放課後の部活動はありません。
さらに、既に担任から連絡がありましたように、明日の給食提供はありませんので、各自昼食の準備をしてきましょう。
志賀高校の友達や先生は、皆さんが健康観察を済ませてマスク姿で登校し元気に会えることを楽しみにしています。
[一斉メール配信済み]
令和3年度 入学志願者心得について
本日、「令和3年度 入学志願者心得」を掲載いたいます。
詳しくはこちらから→ 入試情報へ
1・2年生保護者向け進路講演会
12月24日(木)午後、㈱ベネッセコーポレーション金沢支社の大友崇禎氏を講師に「大学入試の最新情報と保護者の心構え」というテーマで、1時間の講演会を開催しました。保護者の皆様には、お忙しい中時間を調整していただき、11名の参加がありました。
限られた時間の中で、大学入試制度について、模試の活用について、進学についての3つに分けて話しがありました。大学入試については、国公立と私立の違い、多様な選抜方法や、入試で求められる力等についてのお話があり、模試についてはベネッセのHPでのデーターの見方や活用法を、進学については費用面や時間の使い方からお子様との関わり方等についてまで、大変詳しくわかりやすい内容でした。
本校としては、今後もこのような講演会を開催していき様々な情報発信に努めていきます。進路について疑問な点がございましたらいつでも学校や担任へお問い合わせ下さい。
卒業生と語る会
12月24日(木)、1、2年生を対象に「卒業生と語る会」が行われました。大学進学や就職を身近な存在として捉え、進路実現に向けて学習意欲を高めることを目的に、田中龍輝さん(平成27年度卒業)と大垣内巧さん(平成31年度卒業)の二人の卒業生をお招きし講演していただきました。
田中さんからは、様々な人と交流することで自分の世界が広がり、将来自分がしたいことや目標が明確になってくることを、大垣内さんからは、高校での学習は就職時の選択肢の幅を広げてくれることを話していただきました。また、社会人としてのマナーの大切さや良好な人間関係の作り方についてもアドバイスをいただきました。
講演後には、多くの生徒が積極的に質問をして、進路について真剣に考えている様子でした。生徒からは、あいさつやあいづち、メモをとりながら話を聞くなど、すぐにできることから始めていきたいという声が聞こえてきました。まだ進路について悩んでいる1、2年生にとって大変貴重な時間となりました。
表彰伝達式・2学期終業式
12月23日(水)午後、第2体育館で表彰伝達式が行われました。射撃部21H平田蓮奈さんは、北信越高等学校ライフル射撃競技新人大会でビームライフル少年女子立射60発競技において大会新の得点で見事優勝し、全国選抜大会出場が決まりました。また、加能作次郎文学賞表彰で、32H黒田歩さんが文学賞を、32H仕入那智さんが佳作を受賞し、本校として初めて学校賞を頂いたことが披露されました。
引き続き、2学期終業式が行われました。まず校歌斉唱では、21Hの三原いずみさんのピアノ演奏により、心で校歌を歌いました。仁八校長先生からは、「生徒の皆さんは、私の誇りであり、地域の宝でもあります。『1年の計は元旦にあり』新年を迎えるにあたり、目標を高く持ち、行動や態度で自分を認めることができるように願っています。最後に、1月7日の3学期始業式では、コロナ禍で大変な状況ですが、全生徒が元気にそろって迎えられることを願っています。」との訓話がありました。
英語科の2回目の公開研究授業が行われました
英語科の本年度2回目の公開研究授業が行われました
~11Hコミュニケーション英語Ⅰ~
本校は、県教育委員会「令和2年度英語教育充実事業」の指定を受け、県内4校の1つとして、英語教育の研究校として授業研究に取り組んでいます。前回の10月に引き続き、今回も「話すこと(やり取り)」についての実践・研究公開研究授業を、実践研究スーパーバイザー金沢大学人間社会研究域学校教育系の滝沢 雄一教授、県教育委員会学校指導課の亀井 稔指導主事、他校より8名の英語教諭を招いて実施しました。
前回は「2分間英語でやり取りを続ける」ことが授業の目標でしたが、今回は少し難しくなり「英文を読んで理解したことを説明し、さらに自分の考えを述べる」ことが目標でした。
滝沢教授は、英語はまず聞いて理解することが何より大切だ、と述べられていましたが、本校生徒は授業全般を通してしっかり英語を聞いて理解している、と評価してくださいました。また、話している英語自体にはたどたどしさも見られるが、十分に理解できる英語で話していることはとても良いことであり、また話している内容や考えも大変素晴らしいと、英語を話すことについても評価していただきました。
他の参観された先生方からも、難しい授業内容であったが生徒たちは最後まで熱心に授業に取り組んでいた、また、授業の中で英語を話す機会が大変多かったことが印象的であったなどの感想をいただきました。
まだまだ「たどたどしさ」は残っていますが、生徒たちは今回も熱心な学習姿勢を見せ、また前回よりたくさん英語を話せるようになっていたと思います。毎日の努力がとても良いかたちで現れていました。志賀高生がどんどん英語を話せるようになり、志賀町にもインバウンドの波がやってくるといいですね。
校内球技大会~笑顔あふれる1日になりました~
12月17日木曜日、球技大会が行われました。種目は、バドミントン、バレーボール、輪投げです。寒波の影響で非常に寒い1日でしたが、開会式での校長先生からの「チームワークと個人の力を発揮して、うれしさや悔しさを共有する機会にして欲しい」との言葉や、生徒会長の岡田さんからの「友達の良いところを発見する機会にして、楽しい1日にしましょう」などの言葉を胸に、競技に応援にと参加した生徒全員が笑顔で楽しんでいました。特に男女のバレーボール決勝はどちらの試合もフルセットまでもつれ込む熱戦でした。閉会式では副会長の平田さんが「この経験を胸に、よりよい学校生活を送りましょう」と話し、楽しかった1日をしめくくりました。
<結果>
バドミントン 優勝 22H 準優勝 32H
バレーボール(男子) 優勝 12H 準優勝 32H
バレーボール(女子) 優勝 22HB 準優勝 32HB
輪投げ 優勝 21H 準優勝 12H
2年生金沢日帰り旅行
12月9日水曜日、2年生35名、待ちに待った沖縄修学旅行の代替としての『金沢日帰り旅行』に行ってきました。天候は、風が少しあったものの、本当に今日しかないというくらい恵まれた日になりました。始めに、金沢港の新しい海の玄関口 金沢港クルーズターミナルです。展望デッキから港を眺めたり、体験ルームでは操船シミュレータで航海士の体験などで楽しんでいる姿がありました。
国立工芸館では、「工の芸術-素材・わざ・風土」と題して、工芸館のコレクションを多数観ることができました。その後、レンガ造りの石川県立歴史博物館では石川県の古代から近代までを「へ~、そうなんだ。」などと会話しながらじっくり観ている様子が伺えました。
その後、てらおか風舎金沢店でテーブルマナーを学びました。最初は緊張の面持ちでしたが、時間が進むにつれ笑顔になり、会話も弾んでいる様子でした。(ちゃんと感染対策していましたよ)メインの能登牛のサーロイン・ヒレ・ロースと3種類の部位のステーキをナイフとフォークを上手に使っていただきました。てらおか風舎に勤務される本校卒業生の話を聴けたり、サプライズで誕生日のお祝いなどもありました。てらおか風舎の皆さんありがとうございました。
次に、観光物産館で、和菓子作り体験です。初めてということもあり、みんな真剣に話を聴き、一生懸命一つひとつ手作りすることができました。マスク越しでも笑顔でいることがわかるくらい、いい時間を過ごしたようです。ここでは、家族にお土産を買うんだと、商品を吟味している姿もありました。
そして、最後クロスゲートでの自由時間。金沢駅周辺の商業施設で短い時間でしたが、それぞれ帰りには大きな袋を抱えて戻ってきました。コロナ禍で実施されるかどうかが心配でしたが、無事に行って帰ってこられた、笑顔で、みんなで楽しむことができたことは何よりも一番良かったことのように思えます。
フードデザイン・健康教室②
12月9日水曜日、31Hと32Hのフードデザイン選択者16名が参加して健康講座の2回目が行われました。今回は志賀町保健福祉センターの栄養士と食育コーディネーターの計3名を講師として招聘して、「バランスのよい食事を選ぼう」と題して、コンビニなどのメニューをプリントしたカードを使い、1食分の食事を考えました。最初は自分の好みで偏った選択をしていた生徒も、栄養士さんの講義を受けた後、改めてメニューを選び直し、理想的なバランスに近づけることができていました。最後には清涼飲料水に含まれる糖分に関するお話しもあり、卒業後の食生活をよりよく整えられるようになって欲しいという思いが生徒たちにも伝わっていました。地域の皆様のご協力で、様々な学びを深めることができています。
3年生租税教室
12月8日火曜日、3年生を対象に租税教室を開催しました。税の意義や仕組みについて理解を深めることを目的として、税理士の中野稔さんに講演をいただきました。1万円が積み重なった模型の大きさと重さからその金額を予想するなど、楽しみながらお金と税について学ぶ講座でした。税金の種類や使い道など、税の話を通して社会のしくみを知り、4月から社会人として働き始める多くの生徒にとっては大変貴重な時間となりました。
サッカーボールを寄贈していただきました
12月2日(水)、生命保険会社より本校にサッカーボールが3個、寄贈されました。学校を代表してサッカー部部長の石坂さんと生徒会長の岡田さんが、ボールを受け取りました。二人は「大切に使わせていただきます。ありがとうございました。」と御礼の言葉を述べました。
いただいたボールは体育の授業を中心に使用させていただきます。ありがとうございました。