志賀高News
SDGsを推進する地元企業へのインタビュー
9月16日(木)、志賀町商工会からご紹介をいただき、3年生総合学科11名が、SDGsを推進する志賀町の企業を訪問し、インタビューを行いました。ご協力いただいたのは、小林工芸社と株式会社コスモ・フーズシステムの2社です。
小林工芸社では、看板の材料に間伐材を使用したり、SDGsを推進するために利益を減らしてでもリサイクル可能な材料の使用をお客様に提案していること、フォトジェニックゴミ拾いなど、SDGsと地域を結ぶ取り組みもされていることなどをうかがいました。「志賀町にはないものがいっぱいあるからこそ、ニーズがたくさんある。できることからチャレンジしてみて下さい」と、生徒たちに温かい言葉をいただきました。
株式会社コスモ・フーズシステムでは、高齢者宅への配食サービスや、能登地方の「食」の資源を集めたセレクトショップの営業を通した地域の活性化についてのお話を聞かせていただきました。また、「高校生がSDGsや地方創生に取り組む姿は、地元を元気にする。この活動を継続することが「地域活性化」への近道ですね」と生徒たちの活動を応援して下さいました。
生徒たちからは、「身近な志賀町の企業がSDGsに取り組んでいることを知り、もっとSDGsを学びたいと思った」「地域課題の解決こそがこれからのビジネスの形になることを学んだ」「SDGsの推進は、志賀町の魅力化UPに繋がる」といった感想が聞かれ、多くの学びを得たようです。ご協力いただきました、企業の皆様、本当にありがとうございました。
2学期始業式・表彰伝達式・前期新人大会壮行式
9月1日、リモートによる2学期始業式が校長室で行われました。始めに仁八校長から、「①挑戦する気持ちを持つこと②自分の行動の先にあることを想像し、責任ある行動を取ること。③新型コルナウイルス感染防止のため、自分と自分の周りの大切な人を守る行動をしっかり取ること。」等の訓話がありました。次に、養護教諭の堀江先生から具体的な新型コロナウイルス感染防止対策の徹底についてのお話しがありました。
引き続き、表彰伝達式が行われました。北信越国体ビームピストル少年女子60発競技で見事優勝した3年生の平田蓮奈さんと全国高校総体レスリング競技50kg級で準優勝の3年生岡田愛生さんらの表彰披露が行われました。
最後に、前期新人大会壮行式が行われました。陸上競技部選手代表の尾﨑万里さんは、「このような会を設けていただきありがとうございました。自己ベストが出せるよう精一杯頑張ります。」と決意表明がありました。生徒会長の藤田さんと仁八校長先生から激励の言葉がありました。
2学期が始まりました。実りある充実した2学期となるよう「あらゆることに挑戦」し「責任ある行動」で学校生活を送りましょう!
みんなで手話うた「星影のエール」をうたおう!
今年度は総合学科にとって最後の1年です。来年度より全学年が普通科となります。これまで、総合学科福祉系列で毎年取り組んできた「手話うた」を、今年度は、志賀高校総合学科を支えて下さった方々と一緒にうたいたいと考えています。コロナ禍のため、集まっての練習はできませんが、ワンフレーズずつ動画撮影し、福祉系列の3年生が中心となって1つの動画にまとめます。
夏休み、動画の撮影が順調に進んでいます。それぞれのグループが熱心に手話を覚えて下さり、「良い頭の体操になるわ」と楽しんで下さっているのが嬉しいです。生徒たちも、出演交渉と手話の指導を頑張っています!
次年度以降、普通科ビジネス福祉コースとなっても、地域の方々と連携した活動を継続していってもらえるよう、バトンを繋ぎたい!文化祭での発表に向け、動画の撮影を進めていきます。
22Hインターンシップ成果発表会
8月26日(木)に、22Hのインターンシップ成果発表会が実施されました。
後期夏季補習で、8月3日(火)~5日(木)まで行われたインターンシップを通して得られた学びや感想を元に、スライドと発表原稿を準備してきました。
一人3分程度で取り組み内容や学んだことを発表し、一人ひとりの発表を一人一台端末を活用して評価しました。生徒たちは、他の事業所の様子を聞いてうらやましく思ったり、自分の体験がとても貴重なものであったことに気づいたようです。また、発表準備や発表、評価を通して、自分や他の生徒の体験について考え、改めて働くことの厳しさはもちろん楽しさや喜びについても感じていました。
快く受け入れてくださった事業所の皆様をはじめ、たくさんの方のご協力のおかげで一連のインターンシップ関連事業を終えることができました。本当にご協力ありがとうございました。
1年生 企業見学
8月25日(水)、昨日の企業講話に引き続き、1年生を対象とした企業見学を実施しました。
株式会社NTN能登製作所、シグマ光機株式会社能登工場、ロイヤルホテル能登の3社を見学させていただきました。社員の皆様が熱意を持って仕事に取り組む姿がとても印象的で、生徒達も「働くこと」を具体的にイメージすることができたようです。
NTNとシグマ光機では、志賀高校の卒業生が活躍している現場を見せていただきました。NTNで働く志賀高校第1期卒業生の桜井さんからは、「誰もがNTNに就職したいと思うような企業にしていくことが自分の目標。皆さんも、誰もが魅力に感じ、入学したいと思う志賀高校をつくっていってください」とエールをいただきました。
生徒の感想には、「「アジア№1から世界№1へ」という目標がすごいと思った」「ロイヤルホテル能登の屋上から見た志賀町の風景が素晴らしかった。たくさんのお客さんに見てもらいたい」「少子化のため地元で働く若者が減っていると聞いた。自分は志賀町に残って、地元を支えたい」等と書かれており、この事業が地元での就職について真剣に考えるきっかけになったようです。
お忙しい中、志賀高生の見学を受け入れ、丁寧にご指導・ご助言をくださった地元企業の皆様、本当にありがとうございました。
1年生 企業講話
8月24日(火)、「ふるさとに学ぶクリエイティブ人材育成事業」の一環として、1年生を対象とした企業講話を実施しました。
講師に、シグマ光機株式会社能登工場の製造部副部長 梶 克行氏、大和リゾート株式会社ロイヤルホテル能登の総支配人 松山 隆一氏をお招きし、製造技術や企業経営等に関する創意工夫や、就職に向け、会社が期待する高校生像についてお話をお伺いしました。
梶氏からは、仕事をする上で求められる5力(聴く力、話す力、書く力、考える力、時間力)を高校生活の中で磨いてきてほしいとアドバイスをいただきました。また、松山氏からは、ホテル業における「おもてなし」とは「表裏なし」からきており、一期一会の出会いに表裏なく心を尽くすことの大切さを教えていただきました。
生徒からは、「就職するために役に立つ資格はありますか」「仕事をする中で、一番辛かったことはどんなことですか」等の質問があり、丁寧に生徒と対話しながら答えてくださいました。志賀町には世界を舞台に勝負する魅力的な企業が多くあることを知り、「改めて地元で働きたいと思った」「接客に関する資格がたくさんあることに驚いた」「企業によって、目標は全然違う。でもどの仕事も、最終的には、お客様への思いが大切だとわかった」等の感想が聞かれました。
1年生は、明日、株式会社NTN能登製作所、シグマ光機株式会社能登工場、ロイヤルホテル能登を訪問し、実際の仕事の現場を見学させていただきます。
3年生 社会人マナー講座②
8月23日、3年生就職希望者を対象に社会人マナー講座を開催しました。志賀ロータリークラブの会員5名の方々が面接官となり模擬面接を行いました。実際の面接の場で、面接官からの質問に対して自分の言葉で自身の想いや考え(進路や将来への想いなど)について話せる力(自分を表現する力)を磨き上げました。
2年生 インターンシップ
8月3日から8月5日の3日間にわたり2年生を対象にインターンシップが行われました。生徒は事前学習として、各事業所について詳しく調べ、マナー講座で基本的なマナーについて学び体験に臨みました。生徒たちは各事業所でそれぞれ与えられた仕事に一生懸命に取り組んでいました。
〈体験を終えての生徒の感想〉
・3日間という短い時間だったけど、社会人としての責任や礼儀の大切さを実感しました。
・インターンシップの3日間を通して、働くことの厳しさと楽しさを学べました。
・コミュニケーションの大切さや仕事の大変さを学ぶことができました。
・今回の経験をこれからの進路選択に生かしていきたいです。
教職員による心肺蘇生法とAED研修会
心肺蘇生法とAED使用法確認のための研修会
8月19日(木)に、全教職員参加のもと、心肺蘇生法とAED使用法確認のための研修会を行いました。当初は、志賀消防署から講師をお迎えして救命講習会を実施する予定でしたが、新型コロナウイルス感染症の感染状況悪化により実施が困難となったため、校内教職員だけでの研修会に切り替えました。
目的は、「緊急を要する傷病者を発見した職員が、迅速かつ的確に対処できるように、一次救命処置を確認し習得する」こと。内容を、「コロナ禍による変更点を踏まえた心肺蘇生法とAED使用法の手技の確認」に絞って取り組みました。
講師不在のため、手技や手順の確認は動画視聴で行い、その後、志賀消防署からお借りした訓練人形を使った実技訓練をしました。
万が一事故が発生した場合、傷病者の命を救うべく、その場に居合わせた教職員が誰であっても迅速に対応でき、救命のバトンを救急隊員につなげることができるように、今後も一次救命処置の訓練を継続していきます。
北吉田地区寄らん会との交流会
8月5日(木)、3年生総合学科8名が、「北吉田地区寄らん会」との交流会に参加しました。今回は、志賀町役場の保健師さんへの「ケーブルテレビでやっている志賀人体操の高校生と交流したい」というご依頼をきっかけに、開催が実現し、とても嬉しく思っています。
感染防止を徹底するため、受付での検温、手指消毒からスタートしました。猛暑の1日でしたが、17名の参加者が北吉田集会所に集まってくださいました。大島地区そくさい会に続き、2回目の交流会ということで、生徒たちの司会・進行にも余裕が見られ、参加者からの要望に上手くアドリブを効かせ、対応していました。フレイル予防体操(志賀人体操)とレクリエーション「ハートをねらえ!」では、皆さんが真剣に、そして楽しく活動してくださり、コロナ禍において大きな声で笑うことが難しくなっている中、参加者の笑顔の花が咲いていたことが嬉しかったです。
また、手話「星影のエール」の動画撮影にもご協力いただきました。ワンフレーズですが、寄らん会の皆さんと気持ちを合わせることができ、素敵な映像を撮ることができました。
生徒たちからは、「今日は落ち着いて体操を進めることができた」「レクリエーション、盛り上がって楽しかった」「高齢者の方々も、会をまとめている地域の方々も元気で明るい地域やね」と感想が聴かれました。最後に、「地域の学校やから、応援しとるからね」とエールを送って下さった寄らん会の皆様、本当にありがとうございました。
2年生 インターンシップマナー講座
7月21日、26日の2日間にわたって2年生を対象にインターンシップマナー講座が実施されました。
テーマ:「自ら学び、未来を描く」
講 師:志賀ロータリークラブ 梢 正美 氏(ドリームコンシェルジュ)
生徒が事前課題で考えたことをもとにインターンシップを受ける目的や目標を全体で共有・確認することから始まり、社会人としての基本の心得として第一印象の重要性についてお話をいただきました。また、挨拶のしかたや敬語の使い方など実習をおこない、インターンシップで実践できるよう指導していただきました。生徒たちは、初めは小さな声であいさつをしていましたが、企業はインターンシップ生に明るさや元気を期待して受け入れているというお話をいただき、生徒同士で出来ているか確認しあいながら実習に取り組んでいました。
民生委員さんと一緒に高齢者単身世帯の見守り訪問
7月30日(金)、3年生総合学科福祉系列の生徒4名が、志賀町の徳田地区、里本江地区、給分地区の民生委員さんに同行し、高齢者単身世帯の見守り訪問に参加しました。
徳田地区では、訪問前に民生委員の山﨑さんにインタビューをさせていただきました。「なぜ、民生委員を引き受けようと思ったのですか」「徳田地区はどんな地域ですか」等、たくさん質問をさせていただきましたが、山﨑さんの「少しでも地域の役に立つことができれば」という言葉が印象に残りました。その後、男性の一人暮らしの高齢者のお宅を訪問しました。1時間近く、生活の様子や趣味、離れて暮らす家族について、笑顔で楽しく話をされる様子に私たちが元気をいただきました。
里本江・給分(中浜)地区では、民生委員の増田さん、堀辺さんから詳細な資料を基にお話を伺いました。お二人の「訪問を喜んでくださる方の笑顔が一番嬉しい」という言葉が印象的でした。その後、一人暮らし高齢者のお宅を二軒、訪問しました。お二人とも笑顔が素敵で、民生委員さんや地域の方に支えられながら、生きがいを持って暮らされていて、こんな風に年をとれたらいいなと感じました。
生徒たちからは、「民生委員ってすごい仕事やね」「高齢者の方々が元気で安心したね」「高齢者はいろいろな生活の工夫をしていて、勉強になるね」といった感想が聞かれ、地域での支え合いの活動が、誰もが安心して「住み続けられるまちづくり」に繋がっていることを理解する貴重な機会となりました。
1年生 金沢学院大学見学
7月28日(水)、1年生が「ふるさとに学ぶクリエイティブ人材育成事業」の一環として、金沢学院大学を訪問しました。大学では、担当の職員さんから概要説明を受け、学食体験、キャンパス見学を行いました。
概要説明では、大学、短大、専門学校での学びの特徴や、取得できる資格、生涯賃金等について説明を聞き、進学することの意味を学びました。また、金沢学院大学の7学部8学科での学びや、全国から集まる学生と切磋琢磨して過ごす学生生活について聞き、生徒達は熱心にメモをとっていました。
学食体験では、管理栄養士が栄養指導を行っている様々なメニューから、考えながら選び、初めての学食でのランチを楽しんでいました。また、キャンパス見学では、広々としたスポーツ施設や、びっしりと専門書が並ぶ図書館、給食調理を学ぶ大きな調理場など、「すごい!」の連続でした。
生徒たちからは、「文学部で歴史を勉強してみたい」「いろいろな学校のオープンキャンパスに参加し、進路について真剣に考えたい」「大学は勉強だけでなく、学生が楽しく過ごしやすい工夫がたくさんある」「大学の先生から励ましてもらい、チャンスはいくらでもあると意欲が湧いた」といった感想が聞かれ、大学生活に夢をふくらませていました。
金沢学院大学の先生方、スタッフの皆様、温かく対応していただき、ありがとうございました。
令和3年度 薬物乱用防止教室
7月20日(火)の4限目に、「令和3年度薬物乱用防止教室」が開かれました。講師には、羽咋警察署生活安全課の吉村淳係長に来ていただき、現在、「大麻は安全である」などに代表されるような、薬物に対する誤った情報が多く流布されていること、それ故に薬物の危険性を理解し、決して使用しない意志をしっかり持つことの大切さを教えていただきました。
また、今回の薬物乱用防止教室は、新型コロナウイルス感染予防と熱中症対策の観点から、リモート形式で実施しました。そのため、生徒たちも快適な環境のなかで、熱心に吉村さんの話を聞きていました。この薬物乱用防止教室を通じて、薬物の危険性を正しく理解し、薬物乱用を避け、夏休みを安全に過ごしてくれると思います。
ジョブカフェ石川による講話
7月15日(木)の3限目、令和3年度ふるさとに学ぶクリエイティブ人材育成事業の一環として、「ジョブカフェ石川による講話」が実施されました。講師として、ジョブカフェ石川のキャリア教育支援グループリーダーの森田浩氏に来ていただき、「学校生活と将来の進路(職業生活)とのつながりを考える」というテーマで講義をしていただきました。森田氏は、安定した収入の確保、職場を通じた広い人間関係の構築、社会的信用の獲得といった点から仕事に就く意味を教えて下さいました。その上で、コミュニケーション能力などの会社が若者に期待する能力などについても伝えてくださいました。
講演終了後、生徒の振り返りシートには、「これからの未来や将来について、知れてよかったです。自分の将来をしっかり考えていこうと思います」、「会社がコミュニケーション能力や基礎学力を必要としていることが知れたので、就職や進学に向けて、人との会話や日々の授業を頑張ろうと思いました」、「最後までやり通すこと、自分で考えて行動する、成長する意欲を持つ、失敗してもくじけないという4つのことが大切だと学べてよかった」、「いろいろな世代の人と仲良くできる能力が必要なのだと分かりました。」「今後、コミュニケーション能力をみにつけたい」などの感想が書かれており、将来の進路をみすえた上で、これからの学校生活で何を頑張るべきなのかを、生徒たちも考え始めようです。
令和3年度 第1回 読書週間
本年度は志賀高等学校では、「心を育て、心を繋げる生徒指導」を目指し、挨拶運動・読書週間・制服を美しく着る週間・ボランティア週間の4つの取り組みを行っています。そして、7月12日(月)から16目(金)まで第1回読書週間が実施されました。この読書週間は、朝の20分間の読書を通じて、生徒たちが自らの人間性を高めつつ、一日を落ち着いた気持ちで開始できることを目的としています。
読書週間の間、生徒たちも8時30分には着席し、思い思いの本を熟読していました。週間中、生徒からも、「朝に読書ができるのは、思いのほか楽しい」、「もっとたくさん読書週間があってもよい」など良い反応が返ってきており、多くの生徒が20分の読書タイムを有効に活用できているようでした。また、今年度も文化祭で、本校の特色ある取り組みである「私の一冊総選挙」が実施されます。この読書週間を通じて、生徒にとって書籍が身近なものになり、この取り組みもさらに充実することを願います。
大島地区そくさい会との交流
7月15日(木)、3年生総合学科11名が、「大島地区そくさい会」との交流会に参加しました。暑い中、17名の参加者が大島集会所に集まってくださり、にぎやかに会がスタートしました。初めての司会進行に緊張しながらも、参加者の皆さんの笑顔に助けられながら、フレイル予防体操(志賀人体操)とレクリエーション「ハートをねらえ!」を一緒にさせていただきました。どちらもとても盛り上がり、応援する声や笑い声につつまれていました。
また、今年度、生徒たちは「志っ賀りサポート隊」としても高齢者を支援する活動を行っています。「生活の中でお困り事はありませんか」、また元気な高齢者には、「私たちと一緒に志っ賀りサポート隊になりませんか」と呼びかけました。
生徒たちからは、「最初、何を話したらよいのか迷ったけれど、話し始めるとすぐに時間が経ってしまった。『また来てほしい』と言われ、本当に嬉しかった」、「参加者の皆さんが笑ってくれたので、笑顔で司会ができた」「今度は、もう少し大きな声で挨拶したい」等、感想とともに今後の課題もあげられ、次への意欲が感じられました。今後も、たくさんの方々に「志賀人(しかんちゅ)体操」と「志っ賀りサポート隊」を広め、「誰もが住みやすいまちづくり」を目指していきます!
第4回 地域ボランティア
7月11日(日)志賀町ロータリークラブが主催する安部屋海岸(弁天島)の清掃活動にボランティアとして参加しました。みんな一生懸頑張ったことでとてもきれいになりました。漂着物の中には、外国のペットボトルや空き缶もたくさんありました。今回参加したことで、自然をきれいにすることの大切を学びましました。
次回(8月)は、富来の方で実施したいと思います。
1・2年生普通科普通コース「総合的な探究の時間」出前講座
7月8日(木)6限目に11H、21H対象で志賀町役場企画財政課の方2名をお招きして、「総合的な探究の時間出前講座」が行われました。
今回は日頃の総合的な探究の時間の地域研究に役立てるため、志賀町の目標とビジョンを掲げた第2期志賀町総合戦略について解説をいただきました。志賀町の魅力や新しい施策・事業、また志賀町が抱える課題などを具体的な事例を通して学ぶことができました。
生徒たちは真剣に耳を傾けて、たくさんメモを取っていました。質疑応答の場面でも「SDGsの17項目で志賀町が力を入れている項目」や「廃校舎の維持、管理」などについて積極的に質問をしていました。
【生徒の感想】
・自分の研究テーマ以外のところを学ぶことができて、今後の研究の幅が広がりそうだ。
・資料を読むだけでは分からなかったことが説明を聞いて理解することができた。
・志賀町の健康ポイント事業について家族に紹介してみたい。
3年生社会人講座
7月7日(水)5、6限目に志賀ロータリークラブの方々8名をお招きして、3年生社会人講座が行われました。7グループ6つの教室に分かれ、推薦入試、就職面接試験を見据えた、面接指導、フリーディスカッションが行われました。
講師の志賀ロータリークラブの方々からは、「面接の受け答えの際、まず結論を話してからその理由を述べること」、「受け答えの際、企業理念や会社の功績などを織り交ぜることで、印象アップにつながること」などの助言をいただき、生徒は真剣に耳を傾け、メモを取っていました。
また、全体会での振り返りでは、志賀ロータリークラブの皆様から多大なる期待と激励をいただきました。
【生徒の感想】(生徒アンケートより)
・面接官が何を考えていて、何を知りたいかを想像することの大切さを学んだ。
・模擬面接のとき、声が小さかったり、早口になったので、これから改善して、面接練習に臨みたい。
・自分の決めた道に前を向いて進んでいくことが大切なのだと痛感した。
・普段から面接官の目を見て話すこと、良い姿勢を心がけたい。
「志っ賀りサポート隊」活動報告
今年度、32H「総合的な探究の時間」では、「志賀高型SDGs『住み続けられるまちづくりを』」の視点から、商業と福祉が連携し、地域課題の解決に向けて取り組みます。活動の一つとして、志賀町の「志っ賀りサポート隊」として地域の高齢者と関わる中で、地域ニーズの掘り起こしを行っていきます。
7月8日(木)、志賀高生「志っ賀りサポート隊」が初めての依頼を受け、2名が活動に向かいました。依頼内容は、一人暮らしの利用者のお宅を訪問し、簡単な清掃活動を行うことです。
当日、社会福祉協議会の山﨑さんから、活動時のマナーや依頼の経緯の説明を受け、利用者宅に向かいました。先輩のサポート隊員から、清掃方法の指導を受けながら、お風呂や玄関、座敷等の清掃を実施しました。
清掃終了後、活動報告を記入しながら、利用者さんと楽しく、お話もさせていただきました。体験した2名の生徒は活動を振り返り、「素敵な利用者さんやったね」「ボランティア週間にぴったりの活動や。私たちも役に立てたよね」と、達成感を感じているようでした。
来週、志っ賀りサポート隊11名は、大島地区そくさい会を訪問し、体操やレクリエーションを紹介します。これからも、「お互い様」のこころを繋いでいきます。
サッカー部、JFAグリーンプロジェクトにてボランティア
7月3日(土),サッカー部はJFAグリーンプロジェクトにてボランティア活動を行ってきました。JFAグリーンプロジェクトとは,日本サッカー協会の支援で各地の砂地のグラウンド等を芝生緑化し,地域住民や子供たちのために,より安全な運動環境を整備しようという事業です。今回は七尾市高階地区コミュニティーセンターグラウンド(旧七尾市立高階小学校グラウンド)の芝生化事業で,地域の人々や各種団体の子供たちと協力し合い,作業を行いました。
当日は梅雨の合間の晴天で暑い日となりましたが,生徒たちは汗まみれになりながら,約2時間の作業にしっかり集中して取り組みました。生徒たちの作業は,各自が割り当てられた区画の中の,予めあけられた直径及び深さ5センチ程の穴に,芝の苗をひたすら植えていくというものでした。自分の受け持ちが早く完了した生徒は,他の生徒や地域の方々の区画を手伝い,みんなで作業の完了を達成できるよう協力し合うなど,大変良い面を見せてくれました。
2ヶ月ほどで芝生が生えそろうという話に生徒たちは半信半疑でしたが,「グラウンドが完成したらここでサッカーしたいね」などと話し,環境整備の大変さを理解しながら将来の夢を広げていました。今回のボランティアは,初対面の方々との協働作業,暑い中での自己管理,環境整備の大切さの理解など,様々なことを学習できたボランティア活動となり,生徒たちも大きな達成感を感じ満足感も得られた様子でした。また,3年生の主将は新聞社の取材にも対応し,しっかりと受け答えすることができていました。今後もサッカーを楽しみながら様々な活動を通じ,みんなで一緒に成長していきたいと思います。
令和3年度 漂着ゴミ専用ゴミ箱「B&G拾い箱」イラスト描き
7月10日(土)、美術部5名、ボランティア部2名が参加し、大島キャンプ場に設置する漂着ゴミ専用ゴミ箱(コンテナ)にイラストを描きました。
この事業は、志賀町観光協会からの依頼で実施され、「海洋ゴミ集めをやりたくなる」ゴミ箱を志賀高生がデザインし、描き、フォトスポットをつくることを目的として実施されました。
好天に恵まれ、日差しが照りつける中、志賀町観光協会の小林さん・山口さんの指導を受けながら、自分たちでデザインしたイラストを大きなコンテナに描きました。ペンキを使うのは全員が初めての経験でしたが、ペンキならではの筆の使い方など、美術部にとっても良い勉強になりました。「青い空と海にぴったりのデザインやね」「観光客が来て、写真を撮ってくれたら嬉しいね」と、イメージをふくらませながら、楽しく作業が進んでいきました。
志賀町の皆様、観光に訪れる県内外の皆様、ぜひ海洋ゴミ集めにご協力いただき、コンテナの前で、思い出に残る写真を撮っていってくださいね!
自衛消防訓練(避難訓練)
自衛消防訓練(避難訓練)
7月2日(金)、志賀消防署の消防士さんを講師に招き、地震から身を守る方法や火災に対して冷静かつ速やかに避難する訓練を行いました。またクラス代表による消火訓練も行いました。
3年生「総合的な探究の時間」自主栽培した野菜販売
6月30日、総合的な探究の時間に3年総合学科の1班(5名)が自主栽培した野菜を販売しました。
2015年(平成27年)からPTAと協力して、野菜を栽培してきたが、新型コロナウィルスの影響で、共同での事業ができなくなりました。そこで、総合的な探究の時間の班別のテーマ設定の際、1班(5名)が栽培から販売まで手掛けることを希望し、本事業を開始しました。生産者の気持ちや作物(野菜)を作る大変さを学ぶことによって、授業で学んだ消費者に伝わるPOP広告作成や市場調査による価格設定をし、高校生らしい商品販売を行いました。今後も販売を続ける予定です。
【生徒の感想】
・栽培するのは大変だったが、商品がうれてうれしかった。
・商品説明をする難しさを知った。
・これからも売れるように、工夫していきたい。
・今後も販売するので是非購入してください。
「生徒理解を深めるために」~心理検査を利用した生徒理解と学級経営について~
《学び続ける教師》
「生徒理解を深めるために」~心理検査を利用した生徒理解と学級経営について~
4月の「人間関係づくり」(構成的グループカウンター)の研修に続き、6月22日火曜日、仁八校長から今回は担任の先生方が「心理検査の基本的な理解と検査結果の整理と活用」について学びました。アンケート結果は学年団で共有し、指導や支援に活用します。
【受講者の感想】
・生徒理解を深めるにはアンケート、観察、面談がとても大切であることが理解できた。
・難しい言葉の意味が理解でき、すぐに活用したいと思った。
・漠然と面談を行うのではなく、生徒の困り感を把握した面談の大切さが理解できた。
・ネガティブな回答をした生徒にはすぐに対応したい。
・プロットの位置が意外な生徒や学級内の小グループの状況が把握でき、観察をしながら面談を通し、支援していきたい。
・あらためて生徒を「認めること」「褒めること」の大切さがわかった。
第3回地域ボランティア
6月21日(月)の放課後に生徒会・ボランティア部・レスリング部・SSC部を中心に第3回地域ボランティアを実施しました。場所は、高浜バスターミナルと通学路の草むしり・窓ふき・ゴミ拾いなど約1時間活動しました。みんな一生懸頑張ったことでとてもきれいになりました。毎月1回実施し、日頃お世話になっている志賀町に恩返しができるよう頑張りたいと思います。
令和3年度 防犯・交通安全教室
6月23日(水)の5・6限目に、「令和3年度 防犯・交通安全教室」を開催しました。防犯教室では、羽咋警察署生活安全課の吉村淳係長から、人目のない道を避ける、スマートフォンを見ながら歩くなど周囲への注意を怠る行動をしないなど、不審者から身を守るために気をつけることを具体的に教えていただきました。さらに交通安全教室では、羽咋警察署交通課の石井恭平係長から、自転車による交通事故を避けるために必要な知識を、標識を使った講話や分かりやすいDVDの上映を通じて伝えていただきました。
生徒たちは、熱心に吉村さんや石井さんの話を聞きていました。この防犯・交通安全教室を通じて、生徒たちも、犯罪被害や交通事故に遭わないように、自ら気をつけて行動することが大切であると自覚し、防犯や交通安全への意識を高めたと思います。
放課後「帯学習」の様子
放課後「帯学習」の様子 《寸暇を惜しんで一歩ずつ》
志賀高校では放課後を利用して,『帯学習』を行っています。
『帯学習』とは,日頃の授業の振り返り学習や,発展的内容の小テスト,または新聞コラムの書き取りなど,生徒の希望に合わせた習熟度別の短時間のワンポイントレッスンです。部活動の前のわずかな時間に曜日ごとに教科を設定して取り組み,少しずつ学力の向上を狙っています。
生徒からは「基本の見直しに助かります」,「難しいけど役に立ちそう」,「このレベルならまだまだ余裕」などいろいろな声が聞こえ,みんな熱心に取り組んでいます。この取り組みから,たとえ短い時間でも学習に取り組む姿勢が身についてくれることを願っています。
3年生企業見学
6月16日、3年生就職希望者を対象に企業見学を行いました。
就職に向けて、いこいの村能登半島、㈱TSG、石川サンケン㈱の3社を企業見学し、社会人としての心構えや企業の求める人物像について学ぶことができました。
[生徒の感想]
・どの企業も明るく活気のある職場を作ろうとしていることが心に残りました。
・今後の就職活動に生かしたい。
・3社とも社員のみなさんは明るく、仕事にやりがいや目標を持っている目をしており、「社員が明るいと企業全体が明るい」ということを感じました。
・企業選択の参考になった。
進路ガイダンス
6月16日(水) 進路ガイダンス
5、6限目の時間に2年生全員と3年生進学希望者対象に進路ガイダンスが行われました。生徒はあらかじめ自分で選択していた講座を受講しました。
5限目は5つの教室に分かれ大学・専門学校の先生方による模擬授業が、6限目は各大学・短大・専門学校の学部・学科別20のコーナーを設け、より具体的な学部・学科案内が行われました。また、同時間帯に別室でマナー講座、コミュニケーション能力アップ講座も開講されました。
[生徒の感想]
・自分のなりたい職業のしくみやそのためにどのような資格が必要かを具体的に知ることができて良かった。
・オープンキャンパスで出会った先生に今回も来てもらって、とても話しやすかった。
・行きたい専門学校での実際の授業を体験でき、また、就職合格率が高いことも知り、今回の講座で進学したい気持ちがさらに強まった。
32H「総合的な学習の時間」講演会Ⅱ
令和3年度 32H「総合的な探究の時間」講演会Ⅱ
6月10日(木)、3年生総合学科の「総合的な探究の時間」において、商業・福祉連携班11名を対象に、講演会を実施しました。講師は、志賀町の地域福祉に長年携わり、誰もが安心して生活できるまちづくりに取り組んでいらっしゃる、志賀町社会福祉協議会の山﨑美里さんと、志賀町健康福祉課生活支援コーディネーターの村山康子さん・安田佳子さんの3名です。「志っ賀りサポート隊の活動を通して~有償ボランティアの必要性~」というテーマで、志っ賀りサポート隊をつくった経緯や活動の様子、志賀町にとってなくてはならない活動になってきていることをお話していただきました。
「どんな心構えで活動すれば良いですか」「継続的な活動の場合、サポート隊が活動できなくなった時、うまく引き継ぐことができますか」等、積極的に質問し、今後の活動に向けてイメージをふくらませていました。「地域の方々のために、私たちもできることがたくさんあると思った」「志っ賀りサポート隊を広める活動もしていきたい」という感想も聞かれ、生徒たちの意気込みが感じられました。
この講演会は志っ賀りサポート隊の養成研修も兼ねており、今後、私たちができることから少しずつ、楽しみながら、活動を広げていきたいと思っています。
32H総合的な探究の時間「SDGs講演会」
32H総合的な探究の時間「SDGs講演会」
今年度、総合学科32Hでは「総合的な探究の時間」において、志賀高型SDGsをテーマに、商業系列と福祉系列が連携し、課題研究を行っています。SDGsの視点から、志賀町が、長く「住み続けられるまち」となるよう、地域活性化に向けて取り組んでいきます。
5月27日(木)、金沢工業大学の協力をいただき、「SDGs講演会」をオンラインで実施しました。金沢工業大学SDGs推進センター長の平本督太郎先生から「SDGsとは」というテーマで講演をいただき、同大学大学院2年生の島田高行氏から事例の紹介をしていただきました。
「自分の好きなこと、得意なことがSDGsの取り組みに繋がり、それが世界にも繋がる」「楽しんで取り組むことが何よりも大事」というお話を聞き、SDGsをより身近に感じることができました。生徒たちからは、「効率を求める大人の考えよりも、これからは自分たち若者の新しい発想が大切」「SDGsはどこか他人事だと思っていたけど、私がやらなければ何も変わらないとわかった」「自分に何ができるのか探してみたくなった」といった前向きな感想が聞かれました。
オンラインでしたが、平本先生と島田さんの熱い思いが生徒たちにも伝わり、それぞれの探究活動への意欲に繋がったと思います。今後も楽しみながら、探究活動を続けていきます!
令和3年度 制服着こなし教室
本年度は本校では、「心を育て、心を繋げる生徒指導」を目指し、挨拶運動・読書週間・制服を美しく着る週間・ボランティア週間の4つの取り組みを行っています。
5月20日(木)の4限目、制服を美しく着る週間の一環として、「令和3年度着こなし教室」が開かれました。講師には、牧村株式会社名古屋支部ユニフォームデザイナー部の菅原朋氏にお越しいただきました。菅原さんから、TPOに合った服装を選び正しく着装できることの大切さや、制服の正しい着方について、教えていただきました。
講演終了後、生徒からは、「一つの制服をつくるために、たくさんの人が多くの時間をかけてつくったことに驚いた」、「映画『リトルマエストラ』で有村架純さんが着ていたことに驚いた」、「普段なにげなく制服を着ていたが、着た時に美しく見えるように作られていることが分かった」、「制服のデザインには、ちゃんとした意味が込められていることを知って、もっとこの制服が好きになりました」、「TPOに合わせた服装ができるように、気を付けたい」など感想が聞かれ、制服に対する関心や制服の着こなしに対する意識が高まりました。この教室と6月7日からの「制服を美しく着る週間」を通じて、制服を適切に着こなす習慣が養われることでしょう。
【保護者の皆様、生徒の皆さんへ】千鳥ヶ浜海岸清掃ボランティア中止のお知らせ
保護者の皆様、生徒の皆さん
日頃より本校の教育活動に対し、ご理解ご協力誠にありがとうございます。
さて、6月3日(木)に予定していました千鳥ヶ浜海岸清掃ボランティアですが、保護者の参加については既にご遠慮いただきましたが、最近の新型コロナ感染状況をふまえて、生徒についても中止といたします。
以上よろしくお願いします。
[学校一斉メール配信済み]
3年生 就職講演会
5月12日、3年生を対象に就職講演会を開催しました。
演題:「わたしと仕事、人生~挑戦し続ける人生~」
講師:元㈱UHT代表取締役社長 松本 二三秋 氏 (志賀町出身)
松本さんのこれまで歩まれた人生をわかりやすく生徒に話していただきました。
次の3つのことを日常生活で心することで、人としての道を外れることなく歩むことができる。
①挨拶 ②返事、③履き物を揃える
また、どんな仕事も一生懸命にやれば面白くなること、目の前のことに我武者羅に取り組むことが自己実現に繋がるなど経験談を通して生徒に伝えていただきました。
この講演会で生徒の知見を豊かにするとともに、生徒の進路実現や人間力向上へ繋がるものと期待しています。
【生徒の意見】
・常に学ぶ姿勢でいることや様々な経験が仕事につながることを学んだ。
・自分の思っていたことと違ったとしても、自分のできる事を最大限に出していきたい。
・当たり前のことを当たり前にできるようになりたい。
・嫌なこと辛いことがあったとしても自分からそれに立ち向かい、挑戦していきたい。
・仕事はお金を稼ぐことも大切だけど、仕事を通して他人のために努力する大切さを学んだ。
【生徒・保護者の皆様へ】新型コロナウイルスの感染防止のお願い
保護者の皆様、生徒の皆様へ
新型コロナウイルスの感染防止のお願い(ご連絡)
皆様にはますますご健勝のこととお慶び申しあげます。平素から本校の教育活動にご理解とご協力を賜り心から感謝申しあげます。
今週に入り、県内の学校で教職員や児童生徒の感染が確認されています。変異株はこれまでのウイルスとは違い、若年層の健康にも大きな影響を与えます。
本校では本日朝のSHの時間帯に全校放送で、養護教諭の堀江先生から1.マスクの着用 2.飲食時は話をしない 3.身体的距離の確保 4.不要不急の外出はしない、集まらない、「新型コロナウイルスについてわからないことや心配なこと、不安等があるときは、保健室に来て下さい。一緒に考えましょう」とあらためて注意喚起を行いました。
特に、4月から手指消毒用アルコールや手洗い用の石けんがあまり減っていないことが心配でなりません。自分と友達の健康を守るためにどんどん使ってくれるようお願いします。
5月10日(月)の放課後には、すべての生徒を対象に新型コロナウイルスに対する不安や思いを聴くことを目的に面談を実施しました。
保護者の皆様におかれましては、大変ご心配とご迷惑をおかけしていますが、引き続き、学校においては感染予防対策を徹底しつつ、教育活動に取り組んでまいります。今後もお子様の生活面や心身の健康面のご支援をお願いするとともに、ご心配等がありましたら担任までご連絡ください。
最後に、本校では感染した生徒及び関係者等の人権への配慮と個人情報保護のため、氏名や行動歴等は公表いたしておりません。ご理解とご配慮をお願いいたします。
[学校(コラボル)一斉メール配信済み]
「石川緊急事態宣言」の発出
「石川緊急事態宣言」の発出
生徒自身の安全のため、ご家族をはじめ大切な人の安全のためにも「人と人との接触の回避」にご協力をお願いいたします。
対象期間:5月31日まで
PDF(696KB)→ 石川緊急事態宣言.pdf
2年生遠足~アリス館~
4月30日(金)にアリス館志賀に遠足へ行ってきました。昨年度は残念ながら中止となってしまい生徒達も今回の遠足を楽しみにしていました。天候が心配されましたが、行きの道は汗ばむほどの陽気で約8kmの道のりを生徒たちは元気に歩いていました。
アリス館到着後の自由時間では友達と遊具で遊んだり、施設の見学をしたりと思い思いに久しぶりの学年行事を楽しんでいました。
帰りは天気が崩れることが予想されたため、自由時間を早めにきりあげて出発しました。少し雨があたることもありましたが遠足をやり遂げることができました。2年生の皆さんお疲れさまでした。
3年生遠足~いこいの村 能登半島~
4月30日(金)遠足で「いこいの村能登半島」へ行ってきました。3年生にとっては、高校生活で初めての遠足。バドミントンやキャッチボールで体を動かしたり、ゴーカートや自転車で遊んだり、友だちとゆっくり会話を楽しんだり、2時間の自由時間を思い思いに楽しみました。
雨が予想されたため、帰りは少し急ぎましたが、雨に濡れることもなく、全員が元気に帰校しました。教室とは違う表情をたくさん見られた1日でした。
1年生遠足~クリンクル羽咋・妙成寺~
4月30日(金)、昨日までの雨も上がり、3年ぶりに遠足を実施することができました。感染予防対策を実施しながら、元気に学校を出発しました。
最初の目的地である「クリンクル羽咋」では、職員の池田さんから海洋プラスチックごみの状況やSDGs達成に向けた取り組みについてお話を聞き、生徒たちも熱心に耳を傾けていました。
妙成寺では、昼食をとった後、ボランティアガイドの川井さんに国の重要文化財である本堂や五重塔、祖師堂等の由来や建物の造りを説明していただきながら散策をしました。「五重塔の屋根は、上に行くほど小さく見えるけど、ほぼ同じ大きさなんですよ」と教えていただき、「へぇ~目の錯覚やね」と、みんなでいろいろな角度から五重塔を見上げていました。お世話になった川井さんとお別れし、妙成寺を出発する頃には、少しずつ雨雲が近づき、大島まで頑張って歩きましたが、そこからはマイクロバスで学校に向かうこととなりました。
片道8.2㎞の道のりでしたが、おしゃべりと笑顔の花が咲く、楽しい道のりでしたね。みんなで頑張った達成感は、今後の学校生活に向かう大きな力になります。
1年生の皆さん、よく頑張りました!
1年生人間関係づくり(構成的グループエンカウンター演習)
4月28日(水)、1年生の集団づくりと他者理解を目的とした「構成的グループエンカウンター」を実施しました。1年生全員で動き、楽しんだり、感動したりする体験を積み重ね、心と心のふれ合いを通して、集団の絆をより強いものにしていくことを目指します。
ひたすらたくさんの人とジャンケンをする「ひたすらジャンケン」からスタートし、声を出さずに全員が誕生日順に並ぶ「バースデイライン」、そして「先生を知ろう!4択クイズ」と「共同絵画」では偶然一緒になった4人のメンバーが力を合わせて課題に挑戦しました。それぞれの生徒がそれぞれの方法で自分を表現し、他者と関係を築こうとする姿が見られ、温かく、楽しい雰囲気で演習が進んでいきました。
振り返りでは、「初めてしゃべった人とも仲良くなれた」「いろいろな個性の人がいたので、3年間、楽しそう」といった感想が聞かれ、短時間でしたが、お互いを理解する良い時間となったようです。
地域清掃ボランティア
4月27日(火)の放課後に生徒会・ボランティア部・レスリング部・SSC部を中心に地域清掃ボランティアを実施しました。場所は、高浜バスターミナルと通学路の草むしり・窓ふき・ゴミ拾いなど約1時間活動しました。みんな一生懸頑張ったことでとてもきれいになりました。
毎月1回実施し、日頃お世話になっている志賀町に恩返しができるよう頑張りたいと思います。
令和3年度学校評価計画書掲載のお知らせ
本日、「令和3年度学校評価計画書」を掲載しましたのでお知らせいたします。
PDF(218KB)→ R3学校評価計画書.pdf
スマートフォン・携帯電話安全教室
4月21日(水)の6限目に、全学年を対象とした「スマートフォン・携帯電話安全教室」が開かれました。講師には、NTTドコモ携帯安全教室事務局の一ノ田悦雄氏に来ていただき、大変にわかりやすいパワーポイントを交えながら、スマートフォンを正しく使用するためのマナーを教えていただきました。
生徒たちも、熱心に一之田さんの話を聞きいていました。その後の生徒の感想では、「SNSを利用する際は、住所が入った看板など、個人情報が特定されるものを写さないようにしたい」、「ラインなどのコミュニケーションアプリでは、文字のみで会話をするため、言葉の勘違いによっていろいろな問題がおりやすく、丁寧なやりとりが大切だと思った」などの意見が聞かれ、生徒たちも日々のスマートフォンや携帯電話の使い方を振り返る良い機会になりました。
新入生オリエンテーション
4月12日(月)の午後、新入生オリエンテーションが行われました。この行事は、新1年生が、志賀高校での「学習と出欠」「進路指導」「保健室・相談室利用」「生徒心得」について、各分掌の先生から説明を聞く会です。校長先生のお話から始まり、どの説明も聞きもらしてはいけないとても大切な話が続き、最後は「情報関係」の、体調チェックや課題の提出、リモート授業も行うアプリの説明でした。
休憩を挟んで約2時間の長丁場でしたが、新1年生たちは、本当に長い間でしたが、しっかり集中して最後まで話を聞いていました。終わった後はさすがにつかれた様子でしたが、生徒の誠実な聞く態度にとても感心させられました。
これから楽しい学校生活になっていくといいですね。今回の姿勢なら大丈夫!しっかり頑張っていましょう。
令和3年度 対面式・部活動紹介
4月9日(金)、新入生にとっては入学式を終えて初めての行事となる、対面式と部活動紹介を行いました。対面式では在校生を代表して前年度後期生徒会副会長の平田蓮奈さんが「困ったことがあったときには遠慮なく私たちを頼って欲しい」と歓迎の言葉を述べ、新入生代表の柴中汰粋さんが「一日も早く学校生活に慣れ、勉強や部活動、資格取得や文化祭や体育祭などの学校行事に頑張り、充実した高校生活を送りたい」とあいさつしました。
その後行われた部活動紹介では、14の部活動の代表者が動画なども使いながら1年生に入部して欲しいという思いを伝えていました。1年生は今日から部活動見学をスタートさせ、4月16日までに加入する部活動を決定することになります。先輩達といっしょに充実した学校生活を送れるよう、自分にとって一番良い選択をして欲しいと思います。
令和3年度 第13回入学式
4月8日(木)の午後、校門横に桜花爛漫となったこのよき日に、令和3年度第13回入学式が行われました。担任から呼名がありました27名の新入生は、仁八校長先生より入学が許可されました。
仁八校長先生の式辞では「新入生の皆さん、入学おめでとうございます。『可能性への挑戦』、個々の可能性に全力で挑戦し、その優れた努力を大きく開花してくれることを期待している。」とのお言葉がありました。
また、来賓PTA会長の原様より「1年は365日、3年で1095日になります。今まさに何も描かれていない1000ページの物語が今日からスタートします。仁八校長先生をはじめとする先生方や保護者、新入生の皆さんが、今日から書き上げるストーリーが素晴らしい一冊となるようお祈りしています。」とご祝辞を頂きました。
新入生代表 髙山樹里さんによる宣誓、校歌紹介のあと、上級生を代表して、生徒会長岡田愛生さんにより「いっしょに多くの思い出を作りましょう」と温かい歓迎の言葉がありました。
新入生の皆さん、本日は、ご入学おめでとうございます。在校生、教職員一同、心より歓迎申し上げます。
令和3年度 始業式・始業式・表彰伝達式
4月8日(木)、令和3年度 新任式・始業式・表彰伝達式が行われました。
新任式では、仁八校長先生より新しく来られた先生方のご紹介、引き続き、新任代表として飯田教頭先生より「生徒募集ポスターの生徒モデル3人の表情を見て、いい表情をしているなぁと思いました。この表情を皆さんに保障しつづけることができるよう、全教職員力を合わせて頑張っていきたい。」とご挨拶をいただきました。
次に、令和3年度始業式が行われました。31H三原さんのピアノ演奏による校歌を心で歌った後、仁八校長先生からは、「自分の良さを認め、他人を認めていくことにより、心が繋がり、更に良い学校になることを願っています。困難に立ち向かい、困難を克服すること、新型コロナウイルス感染防止の対応、そして、生徒の皆さんの元気な姿で成長することを願っています。」との訓話をいただきました。
最後に、3月26日に新潟市で行われた第64回全国高等学校選抜レスリング大会、個人対抗戦71kg級で、2年角出 直生さんが第5位入賞の表彰伝達が行われました。
令和3年度1学期がスタートしました。教職員一丸となって、生徒の皆さんの成長のため、全力でサポートします。ともに、頑張りましょう~
生徒指導の3機能を生かした授業
生徒指導の3機能を生かした授業~明日からの「分かる授業」の実践に向けて~
4月2日(金)の午後、本校にて、校長先生の指導の下、全職員が「生徒指導の3機能を生かした授業 ~明日からの「わかる授業」の実践に向けて~」に関する研修を受けました。
研修内容として、生徒の自己指導能力を育むために生徒指導の3機能がとても大切であり、その具体的な内容として様々な手立ての方法を学びました。
今回の研修内容を生かしながら、今年度は、これまで以上に全教員が「わかる授業」を心がけていきます。