子どもたちの様子

3年生校外学習

社会と総合の学習で、「風と砂の館」に行ってきました。
昔の道具についてのビデオを見たり、たくさんの道具を見せていただいたり、
子ども達にとってはとても貴重な学びとなりました。
また、自分たちの住んでいる内灘町の歴史についても教えていただき、
今の生活を見つめ直す良い機会となりました。

3年生校外学習

社会科の農家の仕事の学習で、笠間農園さんに行ってきました。
小松菜ができるまでの流れや工夫について教えていただきました。
子ども達は、真剣にお話を聞き、一生懸命メモを取っていました。
最後に、小松菜の収穫と袋詰めの体験もさせていただきました。
自分で収穫し、袋詰めした小松菜をいただいた子ども達は、
とても満足した表情でした。
笠間農園さんの小松菜は給食でも使われています。
毎日の給食を残さず、もりもり食べてほしいです。
ご協力いただきました笠間農園さん、貴重な経験をさせていただき、
ありがとうございました。

おもちゃランド


11月13日に2年生が1年生を招いて、「おもちゃランド」を開催しました。
2年生1人1人が自分の役割をもち、自分達が考え計画したお店の仕事をすることができました。おもちゃで楽しそうに遊んでいる1年生を見て、とてもうれしそうでした。先輩として優しく声をかけている姿もみられました。

いじめ予防教室

 6年生の総合の学習で弁護士の方を招いての「いじめ予防教室」を行いました。
 いじめは、学校に行けなくさせる力・病気にさせる力・死に追い詰める力など強い力をもっていることを学びました。また、私たちの心には見えないコップがあり、人それぞれコップの大きさや今入っている水の量は違い、水が溢れると、ストレスや不安で心が壊れたり、体に不調が出てしまうことがあるそうです。水の量を減らすためには、自分でも水の量はどのくらいか考えることや相手の水がどのくらい溜まっているか推し量ることが大切で、自分のやっていることが相手のコップの水を増やすことなのかを考えることが必要だと学びました。コップの水を減らすためにどんなことが大切かも考えました。子どもたちは真剣に話を聞き、メモを取っていました。
 お話の最後には、質問コーナーも用意してくださり、子どもたちはいじめについての質問や「弁護士」という職業についての質問を意欲的にしていました。日頃生かせるお話をたくさん聞くことができました。
  

フットサル教室

 6年生の総合の学習では、「ヴィンセドール白山」というフットサルチームのコーチの方々を迎えて、職業講話の学習が行われました。
 まずは、実際にフットサルを体験しながら、フットサルの魅力を教えていただきました。初めてするおにごっこやドリブル練習、ゲームを通してフットサルの楽しさに触れた子どもたち。体験は1時間でしたが、フットサルの魅力がたくさん伝わったようでした。フットサルは「認知・決断・実行」が合言葉だそうです。周りの状況をしっかり把握し、次にどんな行動をすればよいのか考え、素早く実行することが求められるのだそうです。サッカーよりも展開が速い分、常に頭を働かせ、瞬時に判断し、動かなければいけないことを学びました。
 体験の後は、ゲストティーチャーの方々から、ご自身の生き方や夢をもつ大切さ等を分かりやすくお話していただきました。
 児童の感想には、夢に向かっていく時にそれを支えてくれる家族や友達や先生の存在の大きさに改めて気づいた児童や、仕事はつらく仕方なくやっていると思っていたけれど、自分の夢を叶える大切な時間という意識に変わったという児童、夢はいろいろな経験を重ねることによってつながっていくことが分かったという児童など、それぞれに得るものがあったようです。貴重な時間を過ごすことができました。
 夢に向かう過程で、日々目標をもち、その実現に向けて努力できる人になってもらいたいです。