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6年図工 椿の絵

 6年生は7日の図工で2つのことをしました。
①水墨画を仕上げよう
 前時までに仕上げた水墨画に、手作りをハンコをおして、工夫したことを書き完成させました。時間のあった児童は2枚書きました。すてきな作品が集まりました。

②椿の絵をかこう
 3月に市内で開かれる椿フェスティバルに出品するために、椿の絵に挑戦です。紺色の画用紙を使って、タブレットで検索した椿の写真を参考に、作品づくりを始めました。

 どんな作品に仕上がるか楽しみですね!

5年生郵便局見学

 1月28日(火)の3・4時間目に「正院郵便局」を見学してきました。1年生の時にも正院郵便局を見学させていただいたそうですが、もう一度見学をさせていただきました。1年生の時と比べて変わっていたところもあったと思います。子どもたちは石田局長さんの話をたくさんメモしていました。また、石田局長さんから、郵便局の仕事の話だけでなく、これから最上級生としての仕事が増える5年生にメッセージもいただきました。

「一人一人が役割を自覚し、それぞれが役割を果たすことでみんなが一つになっていい学校になるとおもいます!」という石田局長さんのメッセージを忘れず、まずは6年生を送る会に向けての準備をがんばれるといいですね。

いじめ対応アドバイザー来校

 4日の午後、いじめ対応アドバイザーとして前校長でもある樋爪緑先生にご来校いただきました。
 6限目授業を参観していただき、その後職員で研修会を行いました。
《授業の様子から》
・挨拶がきちんとできている
・落ち着いた学級・学校づくりに取り組まれているが伝わってきた
・少人数のよさや課題を共有して取り組まれるとよい
《いじめのない学校づくりに向けて》
 樋爪先生ご自身の経験からのお話をしていただいた後、特に若手教員に次の3点をご指導いただきました。
・教師として、決めたことを変えない・ぶれないこと
・教師自身の間違いは素直に認めること
・困っていることがあれば、職員室で声をあげて伝えること

 ご指導いただいたことを実践し、いじめのない学校づくりに努めていきたいと思います。ありがとうございました。

全校朝会

 5日に全校朝会を行いました。6年船さんの伴奏で校歌を歌った後、校長先生のお話を聞きました。
《校長先生のお話》やりたいことがいっぱいの今日にしよう

 絵本作家、ヨシタケシンスケさんの作品を読みました。(絵本『このあとどうしちゃおう』)
「こないだ おじいちゃんが しんじゃった」という男の子の一声で始まる絵本です。おじいちゃんが死んだ数日後、男の子がおじいちゃんの部屋を掃除していると、一冊のノートが出てきます。ノートの扉ページには、「このあと どうしちゃおう」と書かれています。
 ノートを開くと、おじいちゃんは自分が死んだあとの予定や、天国で会いたいいろいろな神様のことや、おじいちゃんが想像した天国のようす、生まれ変わってなりたいもの、みんなを見守る方法、など、「死んだあと、どうしたいのか」がたくさん書かれています。
 男の子は、ノートを読み進めるうちに考えます。「おじいちゃんはなんだか楽しそうだけど、本当は死ぬのが怖いんじゃないのかな?だから、こんなノートを書いたんじゃないかな?」と考えます。そして、自分もおじいちゃんと同じノートを作ってみようと思い立ちます。早速ノートを買ってきて、自分が死んじゃった「あとのこと」を考えます。そうすると、今、生きている間にやりたいことがいっぱいあることに気付きます。考えなくてはいけないことがいっぱいあること気付きます。
 結局、男の子は自分らしいノートをつくることにしました。タイトルは「生きているあいだは どうしちゃおう」ノートです。そして、自分は何をしたいのかを改めて考えてみます。 というお話です。

 みなさんは、今日、やりたいことをはっきり言えますか?
 明日に向けて準備したいことはありますか?
4年生が今日したいこと
 彫刻刀で作品を仕上げたい・いつもより長く寝たい・漫画を読みたい・教室のカードゲームをしたい
1年生が今日したいこと
 なわとびをしたい・テレビをたくさん見たい・早く勉強したい・お絵かきしたい・コマ回しをしたい・ばば抜きをしたい・ゲームがしたい 

 やりたいことがいっぱいある子どもがたくさんいる学校になればと思います。
そうすると、直小学校の目標として掲げている「明日を夢見て学ぶ学校」が実現すると思います。 
 「やりたいことがいっぱいの今日一日にしてほしい」というお話でした。

1・2年生昔遊び体験

 4日(火)の5限目、1・2年生は直公民館へ昔遊びを教わりに行ってきました。直地区の老人会「長生会」のおじいちゃん・おばあちゃんと一緒に、9種類の昔遊びを体験しました。「けん玉」や「こま」など、子どもたちが知っているものもあれば、「輪転がし」や「じんごろうごま」など、珍しい遊びもあり、約1時間、様々な遊びに熱中している子どもたちでした。

 昔遊びが一通り終わると、先日の節分に合わせ、豆(お菓子)まきをしました。おじいちゃん・おばあちゃんがお菓子をまくと、歓声を上げながらお菓子を取りに走り回っていました。また、公民館の花餅をつかったおかきもいただき、思い出とお土産をたくさん持ち帰りました。
 お世話になったおじいちゃん、おばあちゃん、本当にありがとうございました。