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2015年4月の記事一覧

算数と理科 

 高松小学校では、算数の授業でクラスを2つのグループに分け、きめ細かな指導を行っています。理解でつまずきのある子には、分かるまで細やかに、学習内容を終えて余裕のある子どもにはさらに発展的な問題に取り組ませる。これを「習熟度別少人数学習」と言います。今年度は4年生と5年生全ての算数授業で実施しています。
 加えて、4年生以上の理科の授業は、中学校のように「専科教育」を行っています。これは、理科指導の専門的知識のある教員が担任に代わり授業を行います。理科は、実験や観察、指導がたいへん難しい教科です。専門の教員による指導はたいへん効果があると思われます。
 こういった取り組みが子どもたち一人ひとりの確かな学力向上につながっていくといくものと信じています。