スクールライフ

2018年5月の記事一覧

高校生のための文化講演会

公益財団法人一ツ橋文芸教育振興会と北國新聞社が集英社の協力のもと、青少年の文芸的資質の向上をはかる目的で行われた講演会です。

様々なジャンルから講師をお願いし、実施されておりますが今回本校では、歌人の枡野浩一さんから「言葉で考え、行動しよう!」という演題で語っていただきました。自身の体験を通して得られた考え方に関しての話題が中心でしたが、歌人としての姿以外にいろいろなことにチャレンジしてきた過去について、とても興味深いことが聞けました。

また、言葉や文字に関しての重要性を再認識できました。「離婚するのがわかっていたなら結婚しなければよかった。」という考え方は駄目で、結婚しないとわからないことがあるし、離婚することによりわかることもある。

つまりは、「行動してみてこそ、そこからわかることがある。」良い悪いという判断ではなく、行動してみて様々なことがわかったという積み重ねが大切であるとのメッセージだと感じました。


講演中


生徒からの質問


生徒代表によるお礼


財団からの図書(壇上左)贈呈

TGS活動開始!


今年度TGS活動開始!!
  5月22日、本校2年生グローバルコース生徒38名が北陸大学へ出かけました。これで今年度のTGS活動が全面開始となりました。TGS(辰巳グローバルセミナー)活動は3年前に本校の2年生グローバルコース生徒対象に開始した英語や中国語を使って実際に外国人とのコミュニケーション活動です。今年の内容は、北陸大学留学経験者との会談、留学生へのインタビュー活動、外国語での発表などです。生徒が年度末に中国語や英語で発表出来るようにこれからコツコツと練習に励みます。







薬物乱用防止教室


5月18日(金)、1年生を対象とした「薬物乱用防止教室」を開催しました。
日常生活での薬との付き合い方や違法薬物について、本校の学校薬剤師である、北陸大学薬学部准教授 大栁賀津夫 先生よりご指導いただきました。

医薬品は正しく使用すること。
健康や医薬品などに関しては、専門家を頼ること。
違法薬物には近づかないこと(心のブレーキ)。
違法薬物から逃げること(助けてと意思表示)。
薬「くすり」を逆から読むと「りすく」=Risk(危険)になります。
医薬品は正しく使用しないと身体を悪くしてしまうことを教えていただきました。






本校では毎月、大栁先生と薬学部の学生さんが作成した「ドラッグレター」の発行と大栁先生の出張相談会を行っています。
次回の出張相談会は、5月22日(火)15:45~16:45です。
本校生徒はもちろん、保護者の皆様も相談にいらしてください。

5月12日(土)公開授業、PTA総会、進路講演会

5月12日(土)におこなわれたPTA総会等の様子です。

総会開始前の公開授業の時間から多数の保護者の方が来校され、学校での活動の様子を興味深く参観されていました。その後、体育館では、全日本高校生管打楽器ソロコンテスト3位の生徒による記念演奏会を皮切りに、PTA総会が行われました。

総会では、平成29年度の活動報告、決算報告が承認され、平成30年度の新役員体制についての承認をうけ、新体制での本年度PTA活動の基本方針が決定されました。

ご都合により参加いただくことができなかった保護者の方は、お子様を通じてお渡しするPTA総会資料の中にある学校経営計画(学校長が説明)などもご確認ください。

PTA総会後に行われた進路講演会では、変化の激しい社会情勢の中における進学・就職環境についての今後の動向や、高卒生、大卒生それぞれに求められている資質についてわかりやすく説明していただき、説明スライドをスマホで撮影する方も多くみられました。

(公開授業)






(記念演奏)




(PTA総会)




(進路講演会)


3年生 進路ガイダンス

4月26日(木)7限 3年生が分野別ガイダンスを実施しました。
 大学・短大、専門学校、公務員、就職の4分野に分かれ、仲間意識を
持つとともに、今後の過ごし方について講師の方々に説明していただき
ました。
 専門学校分野はライセンスアカデミーより、公務員分野は大原学園より
就職分野はジョブカフェ石川より講師を派遣していただき、大学・短大
は本校の教員が担当しました。
 3年生になって1か月が経ち、ガイダンスを経て各自の意識も高まった
ようです。全員が希望の進路実現できるよう取り組んで欲しいと思います。
<専門学校>

<公務員>

<就職>

<大学・短大>