スクールライフ

2019年11月の記事一覧

選挙出前講座を実施しました

11月14日(木)7限目に県及び金沢市の選挙管理委員会のご指導・協力のもとで、本校2年生全員が模擬投票を体験しました。実際に使用している投票用紙、投票箱、記載台などを用意していただき、本番さながらのレイアウト、係員を配置して実施されました。不正やミスが生じないよう厳重に管理された状況の下で一人一人がしっかりと投票に臨みました。無効票となる記載もなく、開票作業も滞りなく行われました。今回の模擬投票を通して来年の誕生日に投票権が与えられることを実感していました。政治に関心を持ち、立派な有権者として一票を投じて欲しいと思います。







令和元年度 教育講演会を実施しました

いしかわ教育ウィーク期間中の112日(土)に、社会福祉法人佛子園の運営するB's行善寺代表の速水健二施設長を講師としてお迎えし、「これからの福祉や町づくりとは?」という演題で話して頂きました。50分間という短い時間ではありましたが、高齢化社会に関しての明るい希望が持てました。講演では高齢者や障害を抱えた方らが地域住民とゴチャマゼの中で生き生きと生活している様子が紹介され、福祉に関する新しい形のアプローチや過疎化の進む地域の再生に関しての取組を通して多くのことを学ぶことができました。


高校生国際教育協議会イベントを本校で

 11月4日、石川県高等学校国際教育協議会主催のふるさと学習活動が本校で盛大に行われました。県内高校生25名と7か国の外国人講師13名が参加し、午前中は本校大会議室で多文化理解国際教育活動として、それぞれの文化の素晴らしさを学び、グループで話し合いを行いました。午後は大型貸切バスで移動し、湯涌みどりの里でのそば打ち体験と、江戸村の見学をしました。大変充実した有意義な一日を過ごすことができました。生徒からは、「この様な活動にもっと参加したい。」「楽しかった。」「英語を喋った、通じた!」等の声が聞こえました。来年度からも県内の高校生が喜ぶ企画を計画し、国際社会に通用できる人材を育てていきたいと思います!


午前中の多文化理解交流活動(本校大会議室にて)

生徒が外国人講師に説明しながら そば打ち体験(湯涌みどりの里にて)

本校生徒がタイムスリップ 江戸時代へ(江戸村にて)

記念すべき一枚

秋の挨拶運動・赤い羽根共同募金

令和元年度「秋の挨拶運動・赤い羽根共同募金」及び「早朝清掃」活動が1021日から117日まで実施されます。生徒会を中心に全校生徒が参加するこれらの活動は、生徒達にとっても実りのある秋になるように多くのことにチャレンジしています。








TGS活動 留学生交流会

10月28日、本校アクティブラーニング教室に北陸大学の留学生5名が来てくださいました。これは、本校の「辰巳グローバルセミナー(TGS)」活動の一環として行った留学生インタビュー活動です。

 会場では、留学生に今まで習った外国語でインタビューをしました。その答えをまとめ、生徒自身の探究学習のテーマに沿って、発表原稿を作り、2月10日に発表活動をする予定です。

中国、ロシア、ヴェトナム、スロバキア等の留学生と楽しい雰囲気の中で様々な話題で盛り上がっていました。

交流会後、生徒が留学生に校舎を案内しました。初めて日本の高校を訪問した留学生たちはとても興味深そうでした。本校の充実した音楽設備と美術作品に感心している留学生もいました。

北陸大学の留学生と本校の生徒にとってお互いに学びの多い活動となったと思います。これからのグローバル社会に対応し、貢献できる社会人になってほしいです。