瑞穂っ子ブログ

瑞穂小の日常

環境委員会熱演!創作紙芝居「めざせエコスクール」!

本校は今年度、いしかわ学校版環境ISO推進校の指定を受け、省エネ・省資源・環境美化活動などに力を入れて実践を進めています。
今日は、エコ活動の推進役として活動している環境委員会が、委員会活動の一環として創作した紙芝居「めざせエコスクール」を朝読書の時間に披露しました。
第一弾の今回は、4年・5年・6年の3学年で実施。途中、クイズなども織り交ぜながら、楽しい一時となりました。構成や準備、声色も工夫した読み方などで、どのクラスも笑顔や笑い声があふれました。
第二弾、1年・2年・3年教室での披露も楽しみです。
環境委員会のみなさん、すてきな紙芝居をありがとう。
みんなでエコスクールをめざして、がんばりましょう!
 
  
 
  

偶然の出あいに喜び 決めポーズで笑顔(6年体育)

6年生は体育で「ソフトバレーボール」をしています。
 
31人学級ですので,チームは6チーム。
組み合わせは何と「くじ引き」です。
私が思うこのクラスの良さの一つは,「くじ引き」のように偶然出あう仲間でも,
仲良く円陣を組み,頭を寄せ合えるような素敵な【対話】の距離感です。
この日は,作戦を立てて生かすこと,点が入った時に決めポーズをすることを
共通のめあてにしました。
 
「おしいよ」「どんまい」「うまいね!」「大丈夫やよ」
互いに心のハードルを低くして関わり合い,温かな言葉かけがいっぱい。
決めポーズからは,安心して関わり合い,伸び伸びと表現する様子が伺えますね。
 
  
  

1けたをかけるかけ算の筆算 (3年算数)


算数科で「1けたをかけるかけ算の筆算」の学習をしました。

指導主事計画訪問Aでは,十の位が0の筆算はどうしたらいいのかみんなで考えました。

「前の勉強では,一の位から順番にかけたよ。」

「十の位が0でも,今までのやり方が使えそうだよ。」

と、前の学習と比べて考えていました。

「806×5=430」の間違いさがしの問題では,

「かけ算なのに,答えが小さくなっているから答えがちがっているよ。」

「430は,86×5の計算の答えだよ。」

と、自分の言葉で説明しようと、がんばっていました。
 
  

電話をかけよう 受けよう(しらとり国語)

しらとり学級では,国語の時間に「電話をかけよう 受けよう」という学習をしました。

 まず,電話の応対の仕方やマナー,相手に応じた話し方をすることを学習し,次に,電話をかける,受ける練習をして,単元の最後に社会科見学に行く会社に見学のアポイントメントを取るという計画をたてました。

 指導主事計画訪問Aでは電話をかけて,メモを見ながら用件を相手に伝える活動をおこないました。授業の最初に教頭先生出演の「めざせ!電話の名人」という動画を見て,どんな話し方をしたらよいか,どんなメモを書いたらよいかを学習しました。

授業の後半には,用務員さんに「親戚の人」になってもらい,電話をかける練習をしました。

「もっと はっきり話した方がいいよ。」

「最後にあいさつの言葉を言った方がいいよ。」

「ちゃんと,いつ,どこでを伝えていてよかったです。」

みんなで「電話の名人」めざして,互いに相談したり,評価しあったりする姿が見られました。

 

 先日,「クリアカーズ」さんに社会科見学のアポイントの電話を入れ,無事見学に行くことができました。 
 見学の様子はまた後日!
 

歩幅を知って 使って 大発見!(5年算数)

5年生は算数で「平均とその利用」を学習しています。
合計=平均×個数であることを学習したあと,
平均を歩幅(一歩の距離),合計を距離,個数を歩数と見て,
巻き尺では測れないおよその距離を,歩幅を使って求めました。
子どもたちは,てくてく歩く歩く。
一体どこを歩いたのでしょう?
 
職員室前の長い廊下,体育館,2階のベランダなど・・・。
何気なく歩いている箇所を「1,2・・・」と歩数を確かめながら歩くのでした。
 
しかし,目的の場所の距離を測るだけでは,満足しなかったようです。
活動の様子やふり返りから,子ども達が【既習を活用】していることが分かったのです。
 
体育館のたてと横のおよその距離を測り,そこからおよその面積を求めたグループ。
玄関から5年教室までの2通りの距離を【比較】し,
より速く教室へ行ける方法を見つけたグループ。
【既習を活用】するよさや,身近な生活と結びつけて考えるよさを学んだ子ども達。
次はどんな学びをするのかな?楽しみですね。
 
  
  

体力向上!スポチャレ合戦(4・6年体育)

この日は,4年生と6年生が合同体育を行いました。
その名も「体力向上!スポチャレ合戦」
冬場の体力向上を目指し,県教委が企画している「スポチャレいしかわ」に
挑戦することにしました。
 
4年生の40mリレーを観察した6年生は,
タイムを縮めたい4年生の思いを受け止め,改善策を伝えます。
「渡し手と受け手の距離を短くするといいよ」
「うでを伸ばして渡して,そして伸ばしてもらうといいよ」
「走りながらバトンをもらうと,タイムが縮まるよ」
 
言葉だけでなく,実際に動作化して伝える6年生。
言葉がより説得力を持ちますね。
 
4年生は,そんな6年生の「40mリレーが見た~い!!」
6年生は,その期待に応えようと,緊張感のある雰囲気を作り,スタートに備えます。
結果はというと,おしくも新記録はなりませんでした。
しかし,6年生はバトンを必死でつなぎ,4年生の力強い応援も素敵でした。
 
ふり返りでは,4年生が,真似をしたい6年生の姿を見つけていました。
「走ったあとにハイタッチして迎えるところがい素敵だなと思いました」
「本当に走りながら(バトンを)もらっていたのでまねしたいです」
「大きな声で応援していたのがいいです」
 
よき学び手としての6年生の姿が,確実に4年生に伝わったのでした。 
子どもが心から「~したい」「見たい」「教えて欲しい」と願い,
進んで関わり合うって素敵だなと思いませんか。

瑞穂小は,異学年交流を通して育ちあう集団づくりを大切にしています。
 
                

三年とうげ(3年国語)

3年生の国語では,「三年とうげ」を学習しました。

「三年とうげ」では,話の組み立てを考えながら読むことを大切にしています。

子どもたちは,今までの国語で学習を使って,場面分けをしました。「はじめは,登場人物のいる場所を説明しているね。」「2場面では,おじいさんが病気になってしまうよ。」「3場面に出てくるトルトリは,りこうだね。トルトリのおかげでおじいさんが元気になったね。」「最後はおじいさんは幸せに長生きしたね。」と友達と相談しながら,場面の特徴をつかんでいました。
授業の終わりに,『「三年とうげ」と「名探偵コナン」とお話が似ていない?』とつぶやきが聞こえてきました。「はじめは,登場人物がいる場所の説明があって・・・事件が発生して・・・主人公が事件を解決して・・・」と話の組み立ての共通点を友達と確認していました。組み立ての共通点に気づくにつれて,対話の声も大きくなっていきました。
『やっぱり「名探偵コナン」と「三年とうげ」の組み立てがいっしょだ!』と感動していました。

自分の好きなお話とつなげて読むことができるようになってきました。

この学習を生かして,子どもたちは物語づくりを行いました。
    

書いて話して自分自身を見つめる(5年学活)

「5年生になってから,自分ががんばっていることを3つ書いてごらん」
この日は,スクールカウンセラーの狩山先生の来校日。
狩山先生が,ドリルタイムの時間に,5年生に問いかけました。
 
  
 
「がんばっていることってあるかなぁ・・・」
子どもたちは自問自答しながら書き綴ります。
書いて文字にすることで,友達にがんばりを教えてもらうことで,
自分の成長に気づくのでした。
当たり前にやっていること,できていることが,「成長」していることなのだと。
 
 
 
がんばっていることがなかなか思い浮かばない子には,
具体例を示したり,自らの体験談を語ったりして下さいました。
自分自身を見つめる素敵な機会を与えてくださった狩山先生,ありがとうございました。

くしゃくしゃがみからうまれたよ(1年図工)

 1年生は,図工の時間に色薄紙をくしゃくしゃにして,丸めたりねじったり結んだり重ねたりしてイメージを広げながら,自分の表したいものをつくりました。
 形や色から思いついたもののイメージに沿って表したり試したりしながら,ねずみ,お弁当,花とちょうちょ,あり,うさぎ,テントウムシなどの作品をつくり,楽しく自分の思いを表現していました。
 
 この「くしゃくしゃがみ」の技が気に入ったらしく,国語の「むかしばなし発表会」で,「青い鳥」のチームが,鳥かごを新聞紙で,青い鳥を色薄紙で本物のようにつくって劇の小道具にしていました。「金のがちょう」チームは,大きながちょうを新聞紙と黄色の色薄紙でつくり,持って歌いながら楽しい劇を見せてくれました。

買い物へ行こう(つくし学級算数)

 つくし学級では,算数で「買い物へ行こう」という単元を学習しました。
 
 指導主事計画訪問Aでは,演算決定の仕方を既習を活かして考える学習をしました。「値段の違うものを2つ買うからたし算だよ。」や「38円の6つ分だからかけ算だよ。」など,既習を使って考える姿が見られました。また,授業者の提示した演算決定の間違いに気付き,協力して間違いを説明する姿が見られました。
 
 
 
 そして学習してきたことを活かして,近くのスーパーへ買い物に行きました。
広告を見ながら誰が何を買うかを相談し,金額を計算してから出かけました。
ドキドキしながらも,ぴったりの金額を払えたときの達成感は格別でした! 
 買ったものは,生活単元学習の「元気もりもりつくし弁当をつくろう」の学習で実際に使いました。
 
 
 学習するにつけ,買い物学習の奥深さを感じる授業者です。これからも生活に活きる力をつけていけるよう,一緒に取り組んでいきたいと思います。

三角形・四角形はどれ??(2年算数)

2年生は算数で、「三角形と四角形」の学習をしています。
先日は、色々な図形の中から三角形と四角形を見つけて、わけを説明し合いました。
 
授業では、スクリーンに提示された色々な図形を見て、これまでに学んだ三角形と四角形の条件と照らし合わせながら、どれが三角形・四角形かを考えました。
 
「この図形は3本の直線があるから・・・」
「だけど線がつながっていないから三角形じゃないと思います。」
と、活発な話し合いが見られました。
友だちに「なるほど!」と分かってもらうために、
「○○ですね。」と確認をしたり、図を指さして説明するなど、一生懸命ペアで話したり黒板の前で説明したりとがんばっていましたよ。
 
担任からのチャレンジ問題にも果敢に挑戦し、「直線」と「囲まれている」の両方の条件が必要だということの理解を深めることができました。
 
休み時間には
「教室の窓は四角形で、ランチルームのドアの窓は三角形だね!」と、
身の回りの図形に興味を持った声もたくさん聞こえてきます。
実生活ともつなげて、二年生みんなで三角形・四角形はかせを目指していきます!
 

ホワイトボードで学び合い(4年国語)

4年生では,ホワイトボードを使った学び合いにチャレンジしています。
ホワイトボードというモノを介することで話し合いも活発になり,
子どもたちも意欲的に取り組んでいます。話し合う際には,
進行と聞き手の「役割分担」と話す「順番」を明確にして,
班のみんなが自分の考えを話せるようにしています。

先日の研究授業では,国語科「アップとルーズで伝える」で,
文章の細かい点を読み,文章と対応する写真を選ぶことを
ホワイトボードを使って学び合いました。
子どもたちは文章の中にある根拠に線を引いたり,
写真と文章を矢印でつなげたりしながらホワイトボードを
効果的に活用していました。

これから国語科だけでなく,他の教科でもホワイトボードを
効果的に活用した学び合いを実践していきたいと思います。

 


秋の授業参観!給食試食会&講演会&懇談会!

久々に気持ちのよい好天に恵まれ、授業参観が行われました。
この日は、まず6年生の親子給食試食会からスタート。1年生の時以来の、親子並んでの給食にちょっぴりはにかみながらもうれしそうに食べる6年生の姿が印象的でした。
5限目の授業参観では、1学期よりも成長した学びの姿が発揮され、100名を越える保護者の皆様の温かなまなざしを受け、いっしょうけんめいに学習していました。
その後、PTA成人教育委員会主催の教育講演会が行われました。県教委より講師の先生をお迎えしての「知っとく・なっとく出前講座」。県から発行された「親子のホッとネット大作戦」を活用しての楽しく、ためになるお話を聞くことができました。
最後に学級懇談会が行われ、各学級で学習・生活の様子や講演の内容などについて意見交換がなされました。
保護者の皆様、地域の皆様、お忙しい中ありがとうございました。
 
  
 
   
 
   
 

声をかけ つないで チームが一つになる(ソフトバレー大会)

11月24日(火)市子ども会ソフトバレーボール大会が,羽咋市体育館で行われました。
本校からは,4年生3チーム,5年生3チーム, 6年生4チームが出場しました。
どのチームも大健闘し,各学年から1チームずつ決勝トーナメントに進出しました。
4年生Aチームが準優勝,6年生Aチームが優勝しました。
特に,6年生Aチームは,前人未到のV3(3連覇)を達成しました。おめでとうございます。
 
帰校後には,各チームのキャプテンがこれまでをふり返り,
来年度に向けて早くも闘志を燃やしていました。 
 
指導者の皆様には3週間にわたって温かく,厳しくご指導いただきました。
おかげさまで,子どもたちは声を出すこと,仲間を信じること,支えること・・・
たくさんのことを学び,成長しました。
PTA育成委員の皆様,里見さんはじめ指導者の皆様,本当にありがとうございました。
 
   
                                                

本当の自由とは何かを追求する(5年道徳)

先日の指導主事計画訪問Aでは,5年生は道徳「本当の自由」について学習しました。
資料は文部科学省『私たちの道徳』から「うばわれた自由」を取り上げました。
わがままで自分勝手にふるまう一国の王子ジェラールとそれを阻止しようと助言する,森の番人ガリュー。
 
2人の「自由」についての考えの違いを【比較】し,読み取ったあと,
<あなたならどちらの自由に近いか?>
ネームプレートで意見を位置づけ,2人の考え,自分と友達の考えを
【比較】【関連付け】ながら意見を交流し合います。
「したいことや好きなことをする自由も大事にしたいから,ぼくは…」
「迷惑をかけるのはだめと分かるけど,自分の自由を優先してしまいそう」
「自分勝手な自由と,きまりを守る自由,どちらも大事に思えてきた」
 
「自由」には責任が伴うこと,「自由」の中にも自分を律することに気付きつつも,
誰にも何にもとらわれない「自由」も大事にしたいという心情を素直に表していました。
 
<本当の自由とは何だろう?>
「頭では分かっているけど,自分勝手にふるまって大事な人を傷つけてしまったことがある」
「一人ひとりに自由があり,自分も相手も大切にできることが本当の自由」
「みんなや相手の立場に立って行動できる人に本当の自由がある」
 
 
 
経験を語り,「本当の自由」について考えを深めた子どもたち。
今後も,学校生活や日記を通して自分を見つめ,考えていきます。 
 
 
 
 

日本の工業を支える地元企業から学ぶ(5年社会)

5年社会では,これまで日本の工業生産の学習で,
「日本の工業技術を支える地域の工場」について学習を深めてきました。
 
今回は,私たちの生活を様々な場面で支え,日本の工業技術を支える2つの企業,
栗田HTとNTN羽咋製作所にお伺いする機会をいただきました。
 
2つの企業のキーワードは「金属熱処理」そして「ベアリング」です。
あまり耳なじみのない言葉ですが,私たちの生活には欠かせないものなのです。
それを知った子ども達は,次々にわいてくる疑問や質問を素直に投げかけます。
その一つ一つに担当の方が丁寧に教えてくださいました。
子どもたちも聞き逃すまいとメモにペンを走らせ,見学メモはあっという間にびっしり。
 
多くの社員の方々の努力や工夫,将来を見据えて新しい分野にチャレンジをし続ける姿勢。
子ども達はそこから何を感じとったでしょうか?
 
本物に触れるという貴重な学びの機会をいただきました,
栗田HTならびにNTN羽咋製作所の皆様,本当にありがとうございました。
 
      

トイレが快適に~そうじ名人~

 先日まで学校の1階トイレは,下水から上がってくるにおいで不快でした。
 しかし,毎日トイレそうじ担当の児童たちが,ていねいにそうじをしてくれたおかげで,そのにおいもすっかりなくなり,快適にトイレを使用することができるようになりました。
 低学年の児童たちには,こうした高学年のかげでの支えがあることを知ってほしいですし,またそのような姿をぜひ引きついでいってほしいと思います。
 今日もそうじの時間にトイレをのぞくと,ひたすらにトイレをみがいている児童たちの姿が見られました!ピカピカのトイレ,ピカピカの児童たちの心に,今日も感動をもらう職員なのでした。
  
 
 

恒例の(!?)毛筆「秋の自由作品」!

高学年の毛筆書写は、既習を活用しての「秋の自由作品」に挑戦しました。
1学期は「夏の自由作品」に取り組み、子どもたちは意欲的に挑戦しました。
今回も「紅葉」「銀杏」「松茸」「林檎狩り」など、秋らしい言葉が並びました。
始筆・送筆・終筆、はらい、はね、折れ、部分の組み立てやバランスなど、1学期に比べて上達しています。
3学期の「冬の自由作品」に向け、これからも字を書くコツをみんなで考え、マスターしましょう!
 

  

どんなおもちゃ・楽器を作ろうかな?(2年生活)

2年生は生活科「あそんでためしてくふうして」の勉強をしています。
色々な力で動く車やおもちゃ・物の特徴を生かした楽器を熱心に作っていますよ。
 
11月19日(水)の計画訪問Aでは、作ったおもちゃ・楽器を「さらに動きをよくするには?さらにきれいな音が出るには?」を考えながら工夫をしながら作りました。
 
授業では、「もっとこわれにくくしたい。」「まっすぐ進むようにしたい!」と工夫したいことを意見交換し、それぞれがおもちゃ作りに取り組みました。
おもちゃづくりの中では、「前の設計図ではこうだったから・・・」「先生の作ったおもちゃを参考にしてみよう!」とこれまでの学習を活かす姿が見られました。
 
また、おもちゃ・楽器作りに没頭する中、「それってどうやったん?」「とりつける場所を変えてみたら?」と話し合う姿も見られました。
授業の終末では、実際に作ったおもちゃを動かしたり楽器をならしたりして、どんな工夫をしたのかを紹介し合いました。
 
「動きがいい」とは?「きれいな音」とはどういうことなのか、
担任自身もおもちゃや楽器の仕組みについて共に勉強する機会となりました。
 
できたおもちゃは1年生に紹介する予定です。楽しんでもらえるといいですね!
 

瑞穂カップ!縦割りサッカー大会開幕!

体育委員会による縦割りサッカー大会が開幕しました。
この日は、4年生の男女の部が行われました。
昼休みを利用しての8分ハーフでのゲームは、一進一退の攻防が続き、応援している5・6年生も声援をおくっていました。
熱戦の結果、今回は2-1で赤組が白組に勝ちました。
次は、5年生。最終的には得点のトータルで勝敗が決まります。
チームで力を合わせ、全力プレーが展開されることを期待しています!
 
 
 

瑞穂らしさの発揮!計画訪問A終了!

今日、指導主事計画訪問Aが行われました。
この日に向け、学校研究の重点をふまえた授業の準備や、学校・学級の環境整備に努めてきました。
午前中は、本校の研究の重点である「ポータブル(既習の活用・応用)」と「ダイアログ(対話)」を意識した授業が展開されました。「比べると~」「つなげると~」「つまり~」など、既習を活かす子どもの姿や、「なるほど」「そうやね」「うん」などの反応をしながら傾聴する姿が多く見られ、成長を感じました。
午後からは全体会が行われ、授業整理会&研究戦略会議、研究協議題や生徒指導及び学校教育指導全般についての指導助言をいただきました。その後、個々の授業ごとに分科会が行われ、指導主事の先生方に専門的な立場から、たくさんのご示唆をいただきました。
今回の訪問で学んだことを活かし、明日からまた子どもたちと新たな一歩を踏み出します!
最後に、一句。 「冬近し 瑞穂の土の しなやかさ」(by学校長)
 
   
 
   
 
    
 
    
 
  

よく考え素直に表現し,進んで話し合い! つくし・しらとり

今月はしらとり学級の友だちの誕生日があり,子どもたちの提案から,つくし・し 
らとり合同で誕生会をすることになりました。それで生活単元学習の時間に,そ
の内容について話し合いました。

司会も記録も自分たちでします。その時その時で判断をしながら話し合いを進
める司会の子,次々と新しい発想で提案をしてくれる子,友だちの意見からつ
なげて自分の意見を言える子,まさに一人一人が自分の持ち味を発揮した話
し合いでした。
ちょうど授業を見に来ていた学校長からも「訳をつけて自分の意見が言えてい
て,話し合いがとても上手ですね!」とお褒めの言葉をもらいましたよ!
 
そして誕生会本番も,自分たちで会を運営することができました。 
これからも,こうした機会を通して自己有用感や達成感などを味わいながら,
主体性や社会性などを身につけていってほしいと感じました。
 
 
 

1年生 りんご狩りに行ってきました。

 鹿島路公民館のみなさんにお世話していただき,鹿島路の松生さんのりんご園にりんご狩りに行ってきました。
 「おしりのところを持ち上げてとるよ。」と取り方を教えてもらってから,台にのったり梯子に登ったり,抱き上げてもらったりして,大きなりんごを張り切ってとっていました。松生さんに「私は,楽しく
りんごを作っています。みなさんも,楽しく勉強して下さい。りんごを食べると,賢くなりますよ。」とお話していただき,「はい!」と元気よく返事をしていました。
 その後,鹿島路公民館で館長さんにトキを見せてもらいながら,りんごの話をしていただきました。そして,おみやげにおいしい蒸しパンケーキもいただいて,寒さも風も雨も吹き飛ばす「にこにこ笑顔」で学校に帰ってきました。
 お世話いただいた鹿島路公民館のみなさん,松生さん,本当にありがとうございました!
 

不審者対応訓練を行いました。


本日,羽咋警察署の方々を講師にお招きして,不審者対応訓練を行いました。
 
児童の安全を最優先に考えた教職員の動きや避難の手順について,警察の方々のご指導を受けました。
不審者と対峙した時の言葉かけや刺股(さすまた)の使い方にも効果的な方法など,より効果的な対策について知識を深めることができました。
 
 
 
体育館へ避難後,児童も不審者からの声かけにどのように対応すればよいかの練習をしました。「助けて」としっかり声を出して走る練習や複数で助け合う方法など,実際にやってみることで,頭ではわかっていても実行するのは意外と難しいということを実感していたようです。
 
  
 
今後も瑞穂小学校は,児童が安心して通える学校づくりを目指していきます。
本日ご指導くださいました羽咋警察署の皆様,本当にありがとうございました。
 
  
 
 

園芸委員からさつまいものプレゼント!

以前収穫したさつまいもを全校のみんなに食べてもらおう!ということで
今日、園芸委員がさつまいもをゆでて、給食の時間に全校のみんなに配りました。
 
朝から園芸委員がさつまいもを洗って、包丁で食べやすい大きさに切って準備をしていました。
ところがここでハプニングが発生。
収穫の時期が少し遅かったのか、天候のせいか、さつまいもの表面が傷んでいたのです。
「色も悪いしどうしよう・・・」「このままゆでてもおいしいかな?」とみんな不安顔です。
そこで、調理室前の廊下を通っている用務員の紙谷さんに相談。
さっと「傷んでいるところを切ればだいじょうぶ!」と全校分の1つ1つのさつまいもの傷んだところを取り除き始めてくださったのです。
 
おいしく食べられるようにとたくさんのさつまいものお世話をしたいただいたおかげで、みんながおいしく食べることができました。
紙谷さん、本当にありがとうございました。
野菜のおいしさや、おいしく食べることの大切さを伝えるお手伝いができた園芸委員も満足そうでした。
 

生活科で育てたさつまいもを収穫!(1,2年)

11月4日(火)、1,2年生が生活科で育てたさつまいもを収穫しました。
収穫の時期をずっと見計らっていましたが、なかなかお天気に恵まれず、ようやくの収穫となりました。
待ちに待った晴れの日、いよいよ地面と綱引きです!
いつも畑のお世話をしてくださっている中田さんに教えてもらいながら、一生懸命土の中からおいもを掘り出しましたよ。
とれたさつまいもは大きい物ばかり!大豊作に子どもたちは大喜びでした。
1年生はバケツ3杯分、2年生はバケツ4杯分とれ、1本ずつおみやげにお家へ持って帰りました。
 
中田さん、収穫のご指導、そしてこれまでお世話やたくさんのアドバイスをありがとうございました。
 

2年生 羽咋市デイサービスセンターを再訪問しました。

前回の訪問時の「また来てね!」のお言葉に甘えて
11月6日(木)、2年生が羽咋市デイサービスセンターを再び訪問しました。
 職員の皆さんも利用者の皆さんも、あたたかい拍手で迎えて下さり、子どもたちも以前よりリラックスした表情でした。
 
はじめに前回のリクエストを受けて校歌を歌い、次に以前も利用者の皆さんと一緒にやった手遊び「ずいずいずっころばし」をして、ふるさとを合唱しました。
時間があったので、急きょ肩たたきをしたり、アンコールにお答えして歌を歌ったりもしました。
手遊びの歌のスピードをゆっくりにしたり、やさしく肩をたたいたりと、お年寄りを気遣う場面が沢山見られ、見ているこちらの心もあたたかくなりましたよ。
 「来てくれてありがとう。」の言葉と笑顔に子どもたちもとっても嬉しそうでした。
 
羽咋市デイサービスセンターの皆さん、本当にありがとうございました!
 
 

絆コンサート!学校・家庭・地域が一つに!

本校恒例の絆コンサートが開催されました。
このコンサートは、各学年が日頃お世話になっているお家の方々や地域の方々、関係機関の方々に感謝の心を歌や合奏で表現する企画です。毎回、地域の音楽家によるゲスト演奏も楽しみの一つになっています。
オープニングでは、5年生による「絆アップ宣言」が行われ、「あいさつ・なかよし・きりかえ」のキーワードが張りのある大きな声で発表されました。
続いてのゲスト演奏は、前田牧子さんによるエレクトーン演奏。「ゲラゲラポーの歌」「さくらさくら」「花は咲く」、そしてアンコールは、「アナと雪の女王」でおなじみの「Let it  go」。会場いっぱいに迫力のあるサウンドが響き渡りました。
次の学年ごとの演目も、これまでの練習の成果を生かし、歌やダンス、ミュージカルなど様々な工夫を取り入れて発表できました。
最後に「ふるさと」を、参加者全員で合唱し、温かな気持ちで今日のコンサートを終えました。
これからも感謝の心を忘れず、絆を深めていきたいですね。ありがとうございました。
 
  
 
 
 
 
 

「感謝」をテーマに道徳授業の一斉公開!&全校ほっとタイム!

いしかわ教育ウィーク期間にあわせ、本校でも11月4日(火)~7日(金)まで学校公開を実施しています。
11月4日は、全校一斉に道徳の授業を公開しました。テーマは「感謝」。家族や地域の方々など、日頃お世話になっているみなさんへの感謝の気持ちも込めて、各学級で授業を行いました。
1年生は「みまもり隊」、2年生は「ありがとうの気持ち」、3年生は「お父さんのように」、4年生は「谷川岳に生きたドクター」、5年生は「サルビアロードの約束」、6年生は「黄熱病とのたたかい」、しらとり・つくし学級は「お母さんありがとう」という資料を用いて、考えていきました。
「私たちの道徳」(文部科学省)、「ふるさとがはぐくむ道徳いしかわ」(県教委)からの資料も積極的に活用し、道徳的な心情を磨いていきました。
午後からは全校集会が行われ、道徳で学んだことを交流する時間「全校ほっとタイム」を行いました。「今、ありがとうを伝えたい人はだれですか?」という問いかけに、たくさんの児童が自分の思いを発言しました。家族、友達、先生方、見守り隊の方々、畑の先生など、たくさんの感謝の言葉があふれ出ました。
これからも「感謝」の心を忘れず、学校・家庭・地域で学んでほしいものです。

  
  
  
 
   
  

全力を出し切った! ~校内マラソン大会~

10月28日、校内マラソン大会が行われました。
低学年は800m、中学年は1400m、高学年は2000mを走りました。
 
大会前の全校ほっとタイムでは、「諦めずに最後まで走りたい!」という
熱い思いがたくさん聞かれました。
その言葉通り、参加した児童全員が完走することができました。
応援してくださった方からは、「全員がとても真剣なまなざしで、良い顔をして走っていた」との嬉しい言葉をいただきました。
また2年生女子で、大会新記録が出ました。
 
児童たちを励ましながら伴走してくださった細川さん、平野さん、ありがとうございました。また寒い中を応援にかけつけてくださった保護者の方々、地域の方々、ありがとうございました。
 
マラソン大会の練習、そして大会を通して、また一つ心と身体がたくましくなった瑞穂っ子です!
 
 

研究授業 つくし学級

 10月31日、つくし学級で研究授業が行われました。
 単元名は、生活単元学習「元気もりもりつくし弁当をつくろう」です。
 本時は、既習を活かして弁当の中身を考える学習でした。
 各自が元気もりもりになるように弁当の中身を工夫して考えた後、お互いに紹介し合い、栄養バランスについて確認し合いました。最後に参観している教師たちに弁当を紹介し予約をもらう、という活動をしました。
 課題意識を持ち主体的に取り組む姿、既習を活かして分類・判断する姿、そして対話を通して学ぶ姿といった、良い姿がたくさん見られました。
 
 授業後の授業戦略会議では、P(既習の活用)とD(対話)は切り離せないものだということを共通理解することができました。
 久保敦子指導主事からは、インクルーシブ教育システム構築に向けて、瑞穂ならではの支援を考えていくことや、できる子への支援を考えていくことなど、次への方向づけをいただきました。
 これからもチーム瑞穂で、更なる児童の成長と研究の深まりを目指して切磋琢磨していきます。
 
  
 
   
 

2年書写!ゲーム感覚&歌で、画のつき方をマスター!

2年書写の時間は、画のつき方と交わり方について学習しました。
はじめに、大きな葉っぱを取り出し「この下に、ある漢字がかくれているよ。」と投げかけました。
このままでは見えないことから、虫に葉っぱを食べてもらい、小さな穴を開けて葉っぱを動かしました。十字に交わっている所や、縦画と横画が垂直に付いている所が見えると「わかった!土だ!」との声が上がり、見事正解!今日のねらいが画のつき方と交わり方であることをつかみました。
次に、「分」「入」「友」「正」「広」「口」「日」「土」の字をチームで書きました。どの字の何画目を書くのかが記されたくじを全員が引いて、しゃべらずに同じ字を書く仲間を探し、筆順を確認するとともに交わっている所とついている所をつかみました。
最後に、漢字の比較を通して、「口」は最後の横画が少し出ること、「日」は二画目の縦画が少し出ることをつかみました。さらに、しっかり覚えられるようにオリジナルの歌をつくり、ギターの伴奏で楽しく歌いました。
♪ 口よこ~、日たて~  口よこ日たて~  口よこ日たて イェ~イ!♪♪
 
 
 
 

園芸委員がさつまいもほりをしました!


園芸委員の活動として、春に学校菜園にさつまいもの苗を植えていました。
今日のお昼休みに、前期と後期の園芸委員が集まって、ぐんぐん育ったさつまいもの収穫をしましたよ。
 
大きな実が出てくると「おおー!」と歓声が挙がり、長くどこまでも続くさつまいもの蔓に驚いていました。
苗を植えた前期の委員の子たちは「大きくなったなー!」と大喜びし、
後期の子たちは「とれたさつまいもをどうやって学校のみんなに食べてもらおうかな?」と考えている様子です。
 
前期の子たちが「後期の活動もがんばって!」と励ます場面も見られ、楽しくあたたかいお昼休みとなりました。
おいしいさつまいもがそのうち教室に届くかもしれませんね。お楽しみに!
 
 

地震・津波に備え、バスの乗車訓練!~事前指導~

地震・津波から身を守る避難訓練に向けて、今日全校で体育館に集まり事前指導を行いました。
はじめに、地震になった場合の対応についての指導がありました。教室では机の下にかくれる、トイレではドアを開け頭に手を置く、体育館では照明などの下にならない場所に集まるなど、基本的な避難方法を学びました。
最後に、津波から逃げるためにスクールバス3台に分乗する訓練も行いました。体育館に実際のバスと同じサイズで座席を再現し、1年生と6年生、2年生と5年生、3年生と4年生がペアになり乗車してみました。思ったよりも狭く、全員が乗車するのに6分かかりました。
避難訓練本番は、今回はいつ行われるのか伝えてありません。休み時間かもしれません。給食中かもしれません。子どもたちには、どんな場面で災害が起こっても最善の身の守り方を思考・判断し、行動に移すことができる力を身につけてほしいと願っています。

 
 
 

ミシンボランティアの方々がサポート!

今日、1・2限目は5年生、3・4限目は6年生の家庭科で、ミシンの実習を行いました。
そのサポートとして、3名のミシンボランティアの方々にお越しいただき、基本的な操作
について習いました。
5年生はナップサックを、6年生はエプロンを制作しますが、ミシンは欠かせない道具
です。ボランティアの皆さんは、一人一人に丁寧に教えてくださり、子どもたちは自信を
もって操作していました。
次回は、11月。それまでにミシンを使いこなし、少しでも上達してまた皆さんとお会いし
たいですね。本日は、ありがとうございました。
  

お詫び:市小中学校合同音楽会の日時について


保護者の皆様に配布しました10月の行事予定に,市小中学校音楽会の日についてお知らせがありましたが,間違いがありましたので,訂正します。
 
誤:11月6日(木)
    ↓
正:11月7日(金)
 
会場はコスモアイル羽咋ユーフォニーホールで,14:00開演の予定です。
ご周知方,よろしくお願い致します。

14日(月)は通常通りの登校です。

14日(月)の登校についてお知らせします。
台風は今夜から未明にかけてがピークになる予定です。
そこで,明日14日(月)は,通常通りの登校をお願いします。
 
保護者の皆様に配布しました別紙の内容に沿って安全に登校されますようご協力お願いします。

小雨に負けずに駆け抜けた瑞穂っ子ランナーズ!(市民駅伝祭)

10月13日(月祝),秋晴れとは程遠い,小雨の降るコンディションでしたが,
今年で48回目を数える,伝統ある市民駅伝祭が行われました。
瑞穂小からは,男子4チーム,女子4チームの計8チームが参加しました。 
 
黄色のハチマキに青色のタスキをかけ,全チームが元気いっぱい駆け抜けました。
出場した選手全員が,途中棄権したり大きなケガをすることもなく,
たすきをつないでゴールすることができました。
 
その結果,男女合わせて4チームが6位までに入賞。
5名の選手が区間賞を受賞しました。
 
<大会結果>
*****小学生の部********
男子 Aチーム 第1位
女子 Aチーム 第1位
    Bチーム 第3位
    Dチーム 第6位 
******区間賞*********
男子(Aチーム選手1名)が第1位
女子(Aチーム選手4名)が第1,2,3,6位
******************
 
練習では,体力の向上はもちろん,チームで行動すること,時間を作り出すこと
などを学んでいましたね。
この経験を校内マラソン大会や来年度の駅伝祭などに活かすことでしょう。
 
この日まで子ども達を応援して下さった保護者の皆様,
そして熱心に指導して下さった平野潤弥さん,本当にありがとうございました。
 
  
                    

皆既月食について知ろう!(メンタリング)

 
少し前のことになりますが、
皆既月食があった8日、職員の終礼でも皆既月食についてのメンタリングがありましたよ。
中山教務主任が、動画を用いて月食の仕組みを詳しく解説してくれました。
 ICTを活用しての説明の分かりやすさも実感できた一時となりました。
 

図書室の使い方を図書整備員さんに教えてもらいました!

読書の秋です!
 
瑞穂小の図書室では、図書整備員さんによる「図書室使い方講座」が開かれています。
木曜日は、2年生が本の仲間分けの仕方や、本の探し方についてのお話を聞きましたよ。
また、実際に友だちが選んだ本のタイトルや分類番号をもとに、本を探すゲームもしました。
自分では選ばない友だちのお気に入りの本を見つけて、子どもたちも「この本今度借りてみよう!」と新しい本との出会いに大喜びでした。
 
瑞穂小は3つの小学校が統合してできた学校なので、本の数もとても多く、恵まれた環境です。
子どもたちがこれからさらに図書室に足を運んでくれるといいですね。
図書整備員の坂室さん、ありがとうございました。
 

老人会の除草作業を見学 ~働く姿から生き方を学ぶ~


本日は,校区の老人会の皆様が学校の除草作業に来て下さいました。
6年生は,学校のために働く方々の姿を見学して回りました。
 
「こんにちは!」  「ありがとうございます」
 
と6年生が話しかけると
 
 
「何年生や?」  「がんばって 勉強するげんぞ」
と逆に温かい声をかけて下さいました。
 
働く姿から,生き方を学ぶよい機会になりました。
老人会の皆様のおかげで,学校も,子ども達の心もまた美しくなりました。
 
本当にありがとうございました。
 
  
  
 
 

皆既月食☆保護者の支えに感謝!


10月8日は3年ぶりの皆既月食でしたね。
 
瑞穂小学校の6年生も理科で月の満ち欠けについて学習したので,いいチャンスと思い,観察を宿題にしました。
 
学校でもせっかくのことなので,最高の瞬間を写真に収めようとシャッターを切ります。
 
しかし・・・。
 
 
タイミング悪く瑞穂小上空に雲がかかり,うまく観察できません。
 
しかも,月食が進むにつれて夜空がますます暗くなり,デジカメではピントも合わなくなってきました。
 
 
 
これでは,せっかくの赤銅色「ブラッドムーン」も台無しです。
 
そして,翌朝。
 
話を聞いてみると,子ども達も雲が多い中で大変な観察だったようです。
 
そんな中,ある保護者から素敵なプレゼントがありました。
 
なんと,皆既月食の様子を撮影した連続写真だったのです。
 
あの「ブラッドムーン」も見事にとらえられています。
 
さっそく,掲示すると,
 
「すごーい!」「こんなんに見えたんやね。」と子ども達のいい反応。
 
 
学習活動に賛同され,支えてくださる保護者のおかげで,今回もよりよい学びができました。
本当にありがとうございました。
 
 
 
 
 

瑞穂小5年生が目指す「授業」を考える

5年教室には,「26人と先生でつくり上げる授業」の姿が
一人一人の学びあいノートに書き綴ってあり,
自分たちの学びの姿が目指す姿に近づいているか振り返っています。
 
この日は,自分たちが目指す授業について見つめ直す機会をもちました。
 
瑞穂小5年生は,
「先生にも友達にも相づちを打って聴き合う雰囲気をもっとつくりたい」
「必要感のある学びあいにしたい」
「児童主体の授業をスムーズにつくっていきたい」
「紙を渡されたら,「ありがとう」「どうぞ」と言いたい」
「姿勢や机の移動を早くして学習時間をつくりたい」
(子どもの発言のまま)
 
これまで無意識に行ってきたことを言語化にすることで,
学級が目指す姿がより鮮明になったようです。
「26人と先生でつくり上げる授業」いっしょにがんばろうね。
 

PRaC道徳 〈「本当の親友」について考える(5年生)〉

5年生の道徳では,「本当の親友」について,みんなで考えました。
 
用いた資料は文科省『私たちの道徳』の「知らない間の出来事」
あらすじは,転校生「あゆみ」が携帯電話を持っていないことを知った「みか」
「みか」はその事実から勝手に推測し,「友達がいないのだ」とメールを回したことで,
根も葉もないうわさがクラス中に広まってしまいます。
「あゆみ」は事実無根を訴えて学校生活に不安を募らせ,
「みか」は自分のメールが発端だと気づき,あゆみへ謝ろうと自宅へ電話をかけようとします。
 
2人の気持ちに寄り添って考えながら,
授業の終わりには,「みか」と自分を重ね,
「自分がみかだったら,あゆみと本当の親友になれるのか」について考えを交流しました。
 
「なれない。根も葉もないメールが広がり,陰口を言われて嫌な思いをしたから」
「なれない。謝られても,嫌な経験はずっと記憶に残るから」
「なれる。電話をかけて謝ってくれるなら気が済むから」
「なれない。友達にはなれても「真」の友達にはなれない」
「なれる。趣味も一緒だし,仲良くなれるから」  
 
互いの考えを交流しつつ,気持ちが揺れ動いた5年生の子どもたち。
考えをまだ交流したい余韻を残したまま,時間がきたのでした。
 
社会や自分に問いを持ち,見つめ,考えようとする子どもを目指すPRaC道徳。
PRaC道徳の挑戦は今後も続きます。
 
 

いきものはかせになろう!(1年国語)

1年生は,国語で「みいつけた」の学習をしています。
身のまわりの小さな生き物について「みいつけたカード」をかいて
「生き物博士になろう!」と取り組んでいます。
 
今日の5限は,校内研修会で先生方に授業を見てもらいました。
これまで「だんごむし」「せみ」と読んできて,今日は「ばった」です。
 
「~にいます」「みつけることができます。」という文末に着目して
既習をいかしながら,「場所」「特徴」「見つけ方」を読み取りました。
そして,「バッタは,脱皮するよ。」「少し泳ぐよ。」「なかなかつかまえられないよ。」
と,バッタについて知っていることを自分の経験から話をしました。
それから,「みいつけたカード」を書いて,「隣の人は,どんなことを書いているか
知りたいね。読みたいね。」とペアで読み合いました。
明日からは,いよいよ自分が書きたい生き物で「みいつけたカード」を書いて,
博士になります!
 

仕事がデキルようになる整理術(メンタリング)

「メンタリング」(mentoring)とは人材育成の手法の一つで,
「メンター」(mentor)と呼ばれる経験豊かな年長者が,
組織内の若年者と定期的・継続的に交流し,
対話や助言によって本人の自発的な成長を支援することをさします。
 
この日は,「仕事がデキル!整理術」について,
教務主任から紹介がありました。
クリアファイルを使った収納のよさ,
インデックスを使った整理のよさを伝授。
収納ボックスには,何がどこにあるのか手に取る前に分かるようになっています。
 
ファイルはアナログもデジタルも整理してあると,仕事がはかどりますね。
次回のメンタリングも楽しみですね。

目的があり,必要だからこそ対話する(高学年集会)

瑞穂小の高学年集会は,特にテーマを設けていません。
学校生活をより良くしたいとき,
高学年で共通理解したいことがあるとき,
必要感を感じた子どもが,「高学年集会をしませんか」と提案します。
これが,瑞穂小の高学年集会の始まりです。
 
この日は,バス旅行について話し合いを持とうという提案がありました。
 
めあてについて話し合おうという対話の軸が決まると,
発散的にめあてを考える
発散した考えを分類する
分類した考えに優先順位をつける ことを順序よく決め,
めあてを決めることできました。
 
しおりが手元に届くと,
めあてに沿って行動に見通しを持とうと言葉を積み重ねるのでした。
最後は班別に,そして全体で「絆を深める」ための円陣。
 
目的意識を持ち,必要感のある対話を,
高学年集会でもつくり上げています。
             

前期からのバトンを受け取って~後期児童委員会発足

10月からの委員会活動に向けて,後期児童委員会が発足しました。
 
活動の前半は,前期委員会のメンバーが集まって振り返りをしました。
そして,後期のメンバーに伝えたいメッセージやアドバイスを出し合いました。
 
後半はそれらのメッセージを受け取って,後期委員会の発足です。
前期メンバーの思いを受け止めながら,これからの目標や企画を話し合いました。
 
前期と後期をしっかりとつないで更によりよい学校にしていきたい,という高学年の意欲を感じました。
 
児童たちが自らつくる瑞穂小に,ますます期待が高まります!
 
 

支え合って生きる社会を学ぶ6年生 (ちびっこボランティアスクール)

本日は,羽咋市の社会福祉協議会の協力により,ちびっこボランティアスクールを行いました。
この社会には,いろいろな立場の方が生きていて,その生活をお互いが支え合っています。
 
支えたり,支えられたり,どちらの立場も体験し,自己の生き方を見つめます。
本日は,要約筆記という方法を通して,書くことで生まれる人とのつながりの大切さや,
書くことで人を支える素晴らしさを学ぶことができました。
 
本当にありがとうございました。
 

市民駅伝祭に向けて心と体を鍛えあう

10月12日(日)羽咋市民文化会館を
チームでタスキをつないで周回する「羽咋市民駅伝祭」が行われます。
 
練習には,4年生10名,5年生9名,6年生16名の計35名が参加します。
 
校区にお住まいの平野潤弥さんが,今年も子どもたちを激励し,
練習をサポートしてくださっています。本当にありがとうございます。
 
10月下旬には,校内マラソン大会も控えています。
学年の枠を超えて,切磋琢磨し合う35名の瑞穂っ子ランナーズに注目です!