瑞穂小の日常
学校だより1月号がアップしました。
左義長が行われました!
当日は,先週からの大雪で天候が心配されましたが,予定時刻が近づくにつれ気持ちの良い晴天になりました。会場では,朝から富永まちづくり推進協議会のみなさんが準備を進めておられ,竹や藁で高く積み上げられた大きな松明がありました。
深江神社の神主さんによるお祈りの後,協議会の皆さんと児童代表の子たちが松明に火を入れました。すると,あっという間に火が高く上がりました。
児童は,竹の破裂する音がするたびに驚きの声を上げていました。そして,高く舞い上がっていく書き初めを,じっと見つめていました。
年々,左義長を行う地区が減っているようですが,こうした地域に根差した伝統的な行事に触れることは大変貴重なことです。
お世話をしていただいた富永まちづくり推進協議会の皆様,ありがとうございました。
一筆入魂!書き初め大会!
始業式では、寒さの中、背筋をピンと伸ばして校歌を歌い、話を聞く姿が見られました。
新たな年を迎え、一人一人が「がんばるぞ!」という意欲にあふれていると感じました。
その後、恒例の書き初め大会が行われました。
1・2年生は硬筆、3年生以上は毛筆で、冬休みの練習の成果を発揮していました。
出来映えも気になるところですが、集中して書き上げる過程が大事です。
どの子も静かに真剣に取り組んでいて、自分なりに最高の字にしようとがんばっていました。
オープンスペースとランチルームにずらりと貼られた書き初め作品。
3学期への決意と、新しい学年への希望に満ちていました。
みんなで、いい一年にしたいですね。本年も、よろしくお願いします!
本年もお世話になりました
今年も、家庭・地域の方々をはじめ、関係各位の温かいご支援をいただき
瑞穂らしい教育活動を展開することができました。
特に今年度は、人権教育推進校として新たな試みも数多く行い、スローガン
である「ほっとで ほほえむ ハッピーな学校づくり」に邁進できたと感じています。
残る3学期も、チーム瑞穂でみんなが幸せになれる学校をめざしたいと思います。
平成29年も、変わらぬご支援をよろしくお願い致します。
瑞穂小を支えてくださるすべてのみなさま、よいお年をお迎えください。
学校だより12月号アップしました。
校長室だより12月号アップしました。
ボランティアdeハッピー活動!
まずは,玄関であいさつボランティアをしているグループがありました。一人ひとりの名前を呼びながら,元気のよいあいさつをしていました。
さらに,休み時間になると玄関の掃き掃除や図書室の本の整理整頓,黒板の掃除,落ち葉拾いといろんなボランティア活動に励む子供たちの姿が見られました。
そして,活動が終わったグループから振り返りを行い,「楽しくできたか」「協力できたか」などを確認していました。
縦割りでのボランティア活動を通して,また絆を深めることができ,みんながハッピーな気持ちになれました。みずほっ子のみなさん,おつかれさまでした。
スマイルいっぱい!絆を深める児童集会
ちなみに,ジャンケンをする直前に,グループで秘密の作戦会議を開き,ジャンケンで何を出すか相談します。
相談している時も,みんなとっても嬉しそうです。そして,ジャンケンで勝利をするたびに,みんなでその喜びを分かち合っていました。
ジャンケン大会の後は,7日に予定している「ボランティアdeハッピー活動」の計画を考えました。「ボランティアdeハッピー活動」とは,縦割りの小グループごとに,ボランティア活動を考え,それを実行することです。そこで,今日はそれぞれのグループで,朝,長休み,昼休みのどこかで,何ができるかを考えました。
子供たちからは「図書室の本の整理整頓をしよう!」や「あいさつ列車に参加しよう!」「特別教室の黒板をきれいにしよう!」といろんな計画が出ていました。
今回も縦割り班活動を通して,みずほっ子のたくさんのスマイルが見られましたし,絆を一層深めることができました。7日のボランティア活動も楽しみですね。
学校だより11月号アップしました
2年生生活科「もっとおもしろく!みずほおもちゃランド⑭」
まずは,グループで考えました。すると,「後片付けができるようになった。」「切り替えができるようになった。」「友達と仲良く協力できるようになった。」「1年生と仲良くできるようになった。」「いろんな道具を使えるようになった。」「工夫をして,作ることができるようになった。」と,様々な意見が見られました。それを,2年生の大好きなワールドカフェで交流しました。2年生は,いつものようにお店屋さん役とお客さん役に分かれて,説明をしたり,質問をしてメモをしたりしました。お客さん役の子たちは,ただ聞くだけではなく,もっと詳しく聞きたいことを質問したり,アドバイスをしたりしていました。形式的ではなく,自然な形で交流できるところがとても良いと思いました。
たくさんのグループと交流した後で,自分のグループに戻り,参考になった意見や付け加えたい意見を確認しました。
そして,全体交流です。今までの交流を踏まえて,自分はどんな成長ができたのかについて意見を聞きました。
話合いを進める中,「最初は一人でおもちゃを作っていたけど,友達と仲良くおもちゃを作ることができるようになった。」という意見に続き,「『一緒に作ろう。』と声をかけてもらって,嬉しかった。」や「遊んでいくうちに,絆を深められるようになった。」という意見がありました。そこで,「絆とは?」と聞き返しますと,「家族のように心と心がつながること」という答えが返ってきました。どうやら2年生は,協働や楽しい時間の共有によって生まれた友達との「仲の深まり」を心から実感しているようでした。
そして,これらの自分の成長が他の場面でも活かすことができるのかについて聞きました。すると,「学校でこれからも協力をしていく。」や「お家で遊んでいても,しっかり(頭を)切り替え,すぐに後片付けができるようにしたい。」という意見が聞かれました。
そして,この授業を参観された先生方から,児童に向けたメッセージをいただきました。
授業者として,この学び合いの様子を見ていますと,友達の意見に関連させながら話をする姿や話し手の方を向いて傾聴的に聞く姿が見られ,2年生の大きな成長を感じました。
このおもちゃランドの学習を通して,2年生は主体的,協働的に学びを深めることができました。また,学びだけではなく,友達との仲を「絆」という形で深めることもできました。
2年生も先生も,大好きなおもちゃランドの学習がこれで終わってしまうことはさびしいのですが,この学習で学んだこと,身に付けたことは今後の様々な場面でも活かしていきたいと思います。
2年生のみなさん,よく頑張りましたね。(完)
校長室だより11月号アップしました
校長室だより10月号アップしました
2年生生活科「もっとおもしろく!みずほおもちゃランド⑬」
いよいよ,1年生を教室に招き,おもちゃランドがスタートしました。1年生もこの日を楽しみにしていてくれたようで,いろんな遊びのコーナーを見るやいなや,目を輝かせて喜んでいました。そして,どのコーナーも大変盛り上がりました。2年生は,1年生の手をとり,優しくおもちゃの使い方を教えてあげたり,遊び方を分かりやすく説明してあげたりと大変頑張っていました。どの子もすっかりお兄ちゃん,お姉ちゃんになっていました。
先ほど述べた事前の話合いの中で「1年生が笑顔になれば,わたしたちも笑顔になれる。」と話した子がいましたが,まさにこのおもちゃランドでは1年生も2年生も笑顔を見せ,会場は幸せな雰囲気に包まれていました。
いよいよこのおもちゃランドの学習も閉幕を迎えようとしています。最後の授業は,このおもちゃランドの学習を通して,どんな成長ができたのかについて話し合います。(つづく)
2年生生活科「もっとおもしろく!みずほおもちゃランド⑫」
さて,いよいよ今週は1年生を迎える本番のおもちゃランドがあります。今までのおもちゃをさらにパワーアップさせて,ワクワクのおもちゃランドを作ろうと2年生はみんなで燃えています。1年生に充分楽しんでもらえるよう,工夫に工夫を重ねて楽しいおもちゃランドをつくりましょう!
2年生生活科「もっとおもしろく!みずほおもちゃランド⑪」
今回は子供たちにタイヤと車軸だけを渡し,本体やパーツ,遊び方を自分たちで考えさせました。そして,さっそく,いろんな材料を持ち出して,意欲的におもちゃ作りに取り掛かりました。
子供たちからは,「段ボールで大きなサーキット場を作りたい!」や「水に浮かべてみたい!」という意見も出てきて,思いが膨らんでいるようでした。おもちゃ作りの様子を見ていますと,たくさんの子が車体に風を受ける帆をつけていました。
今回の動くおもちゃ編でも,どんなおもちゃや遊びができるか楽しみです♪(つづく)
感謝の心を音楽にのせて~絆コンサート~
オープニングは、5年生による「絆アップ宣言」。今年度は、寸劇も取り入れ、宣言の内容である「笑顔」「仲良く」「ありがとう」「助け合う」「あいさつ」について、その意味をわかりやすく伝えることができました。
次にゲスト演奏のコーナーへ。今回も地域の音楽愛好家をお招きして、ミニコンサートが行われました。本校の保護者とお仲間の方による演奏で「華麗なる大円舞曲」「ホールニューワールド」「くまのプーさん」など、聞き覚えのある楽曲がピアノとバイオリンの美しい音色で演奏されました。
続いて、各学年の演奏が披露されました。1年生は音楽劇「くじらぐも」、2年生は「いるかはざんぶらこ」、3年生は「ミッキーマウスマーチ」、4年生は「チキチキバンバン」を精一杯の合唱・合奏で表現しました。締めは5・6年生による合唱「プレゼント」と合奏「キリマンジャロ」。特に、合唱曲は来週の市音楽会で発表することもあり、本番さながらの緊張感の中、心を一つに歌いました。
最後に、日頃お世話になっている保護者の皆様、地域の皆様を囲んで「ふるさと」を歌い、感謝の気持ちを表しました。温かいエンディングになったと感じました。
お忙しい中お越しいただいた皆様に、心より感謝申し上げます。
今後とも、本校の教育活動に温かいご支援をよろしくお願いします。
たすきと仲間の思いをつないで~いしかわっ子駅伝交流大会~
本校からも,5・6年生の代表14名が参加しました。
雨風という厳しい条件の中,全員が精一杯に走り抜き,固い絆でたすきをつなぎました。
男子は28位,女子は15位の好成績を収めることができました。
そして女子は,敢闘賞(小規模校の中でのトップ)をいただきました。
お忙しい中をボランティアで熱心に指導して下さった地域のコーチの方,
練習の送迎や応援,子供たちの心身の健康管理など,温かい愛情で支援して下さった保護者の皆さま,本当にありがとうございました。
校内マラソン大会
すべての学年の伴走をしてくださった平野さん、応援に駆けつけてくださった保護者の皆様,そして児童の安全を見守ってくださったボランティアの皆様,本当にありがとうございました。
2年生生活科「秋の自然探し」
秋晴れの気持ちの良いお天気に,捕まえた昆虫を自慢し合ったり,草花を摘んで花束を作ったりと秋の自然を堪能していました。今度はみんなでどんぐりを探しに行こうかな。
2年生生活科「もっとおもしろく!みずほおもちゃランド⑩」
改善点を出し合ってから,おもちゃを修理工場で直しました。そして,改良したおもちゃや遊び方でもう一度ミニおもちゃランドをしました。以前よりは,どのコーナーにおいても順調に遊びが行えているようでした。中には,ゲームをするお友達のために応援団をつくって場を盛り上げたり,少しでもお客さんの待ち時間を解消しようと電卓で得点を計算したりするグループもありました。どの子もみんな楽しそうで,遊んでいる間はずっと笑顔が絶えませんでした。
前半の活動から「協働」について,深く考えさせられることがありました。「課題(活動)や児童の願いと実態に応じた個の活動と協働的な活動の見極め」「個を育てるための協働」「必要感のある協働」と,協働に関しては,まだまだ研究の余地があります。後半の「動かすおもちゃ編」「みずほおもちゃランド編」の学習を再考してみます。(つづく)
人権教育の推進!瑞穂小研究発表会!
今年度より国・県・市の研究指定を受け、研究主題「学びを活かし、主体的・協働的に課題を解決するみずほっ子の育成~豊かな人間関係を基盤とした教育活動を通して~」を掲げ、実践を積み重ねてきました。
この日は、授業ガイダンスの後、1・2年生は生活科、3~6年生は総合的な学習の時間の公開授業を行い、児童が主体的に学び合う授業づくりを提案しました。
その後、5・6年生による児童会の取組発表を行いました。人権尊重の視点に立った縦割り活動の様子を、朝のあいさつ運動の再現も取り入れて発表しました。最後の校歌斉唱も含め、児童は大きな声と生き生きとした表情・動作で、自信をもって発表することができました。
全体会では、研究アドバイザーと指導主事を迎えてのパネルディスカッションを行いました。本校では初の試みでしたが、フロアからも質問をいただき、人権教育について考えるよい機会になったと思います。
「ほっとで ほほえむ ハッピーな学校づくり」をスローガンに掲げ、歩み始めた1年目。まだまだ課題も山積していますが、ご参観の皆様からいただいた「活動一つ一つに人権の視点があった」、「児童は自信に満ちていた」、「温かい発表会だった」などのご意見・ご感想を励みに、次への一歩を踏み出したいと思います。
皆様、お忙しい中ご来校いただき、ありがとうございました。
2年生生活科「もっとおもしろく!みずほおもちゃランド⑨」
授業では,ミニおもちゃランドで見つけた改善点について,ワールドカフェ方式で交流をしました。以前に「お店屋さんかお客さんか分かりにくい!」という意見がありましたので,今回,お店屋さん役には,カフェのマスターっぽく,バンダナを首に巻いてみました。
さっそく交流が始まると,メモをもったお客さんがお店屋さんに質問やアドバイスをしています。
「『輪ゴムを遠くに飛ばせるようにすればよかった』とは,どうしてそう思ったのですか?」
「『2列にすればよかった』ってどういうこと?」
「距離を短くすれば,的に当たりやすくなるよ!」
お店役の子も,実物のおもちゃを持ちながら,自分たちの改善点について相手に分かりやすく伝わるよう説明していました。
ワールドカフェの後は,自分たちのグループに戻って,おみやげ(メモの内容)を共有します。そして,全体の場で自分たちのグループの改善点について,話しました。
「もっとおもちゃを頑丈につくればよかったです。わけは,的がすぐに倒れたからです。そして,賞品作りの方に時間をかけすぎていました・・。」
「説明をもっと分かりやすく書けばよかったです。わけは,難しくて,長くてだれも見ていなかったからです。」
「行列ができてしまったので,2列で並んでもらえばよかったです。」
というふうに,理由もつけて発表できました。
授業を終えて,授業者としては「もっと子供の言葉をつなげて,深められれば・・・」と大きな反省が残りましたが,ある女の子の「2年生になって初めて生活科を好きになりました。」という振り返りの発表を聞いて,少し救われたような気がしました。
次回は,今回の改善点をもとに,おもちゃをつくり直します(修理工場です)。これからも,子供と先生の「もっとおもしろく!」の追究が止むことはありません。
ご参観していただいた保護者の皆様,先生方ありがとうございました。(つづく)
2年生生活科「もっとおもしろく!みずほおもちゃランド⑧」
思いっきり遊びを楽しんだ後は,各グループでどうすればもっと面白くできたかなどについての改善点を考えました。
驚いたことに,どの班も的確な改善点を考えていました。ゲームを運営しながらも,しっかりと課題をつかんでいたようです。明日は,今回考えた改善点について,ワールドカフェ方式で交流しながら,さらに見直しをします。どの班の改善点を見ても,もっと話を聞きたくなるような良い気付きによるものばかりでした。さて,明日の学び合いが楽しみになってきました。(つづく)
2年生生活科「もっとおもしろく!みずほおもちゃランド⑦」
このおもちゃ作りを進めるにあたり、悩んだことがあります。それは、グループ分けです。普段は、男女比を考えた生活班で活動することの多い2年生ですが、このおもちゃ作りのグループはいつもの生活班か、それとも同じおもちゃを作っているグループにするかで迷いました。授業者とすれば、慣れた生活班の方が活動しやすいのではないかと思ったのですが、子供たちに聞いてみますと、2年生はみんな、
「同じおもちゃを作っている友達でグループを作りたい!」とのことでした。
なるほど、確かに同じおもちゃを作っているグループの方が、目的(おもちゃ作りの方向性)が同じですので、知恵も出しやすく、主体性や協働性といった面でも理に適っているのかと思いました。そして、活動の様子を見ていますと、
「説明を書いた看板も作った方がいいんじゃないかな。」
「割りばし鉄砲の輪ゴムが飛ばないんだけど、どうしたらいいかな。」
と、同じグループの友達同士で、活発に意見を出し合いながら、よりよいおもちゃ作りに向けて工夫を重ねているようでした。
そして、もう一つの悩みがありました。それは「賞品作り」です。
子供たちから、
「おもちゃランドでゲームをするなら、賞品もあったほうがいいね。」
という意見が出て、賞品作りを始めました。たしかに、賞品もあったらいいと考えるのは子供の思考(思い)の自然な流れかなと思いました。
しかし、肝心のとばすおもちゃ作りが未完のまま、多くの子が賞品作りに夢中になっています。例えば、色紙で手裏剣を作ったり、モールで小物を作ったりと・・。授業者の内心では、『本筋のおもちゃ作りからそれているでは?』と思い、すぐに指導しようと思いましたが、あえてやめました。
このままミニおもちゃランドを始めたときに、きっと問題点がたくさん出てくるでしょう。そして、その問題点の原因を考えるときに、賞品作りよりも、もっと大事なことがあったのではないかと気付く子がいないか様子を見守りたいと思ったからです(気付きの芽を摘んではいけません)。
さて、火曜日に「とばす・投げる・転がすおもちゃ」でのミニおもちゃランドがあります。そこで、どんなドラマが生まれるか楽しみです。(つづく)
2年生サツマイモほり
まずは畝を覆っていたビニールをめくり,くき伝いにサツマイモを探しました。2年生からは大きなサツマイモが獲れるたびに歓声が上がりました。
大きなサツマイモを1人2個ほど持ち帰ることができました。最後にみんなで中田さんにお礼を言いました。中田さん,ありがとうございました。
親子クリーン大作戦!校舎がピカピカに!
開会式では、PTA会長さんから激励の言葉をいただき、各学年ごとに打ち合わせを行ったあと、いよいよ作戦開始!窓ふきを中心に、トイレ掃除や天井の汚れ取りなど、通常の掃除ではできない細かい所まで、きれいにしていただきました。洗剤のあとが消えるまで何回もからぶきしてくださった方々、トイレの便座や排水の部分をきれいにしてくださった方々、高所の窓や天井を脚立や棒を使ってきれいにしてくださった方々。保護者の皆様のがんばりを間近に見て、児童も1時間半の掃除をやりぬくことができました。
最後の閉会式では、学校長から謝辞があり、あわせて児童・教職員からも「ありがとうございました!」とお礼の言葉を贈りました。きれいになった校舎で開催される研究発表会では、「ほっとでほほえむ ハッピーな学校づくり」の一端がお見せできればと思います。
保護者の皆様、ありがとうございました。研究発表会、がんばります!
v
感謝しマット、リニューアル!
ところが雨風の影響等もあり、マットの横がめくれたり、生地が破れかかったりして、ぼろぼろになってきました。
そこで、まず給食後の「ほっとタイム」で企画委員会が感謝しマットの意味を全校児童に伝えました。あいさつができる子になってほしいこと、学ばせてくれる学校を愛し、感謝の心をもつ子に育ってほしいことなど、この感謝しマットに込められた願いを紹介しました。
その後、企画委員が一人一枚のマットを剥がし、新しいマットに交換する作業を行いました。強力な両面テープがなかなか剥がれず大変でしたが、指先を黒く汚してまでがんばりました。6枚のマットがきちんと並ぶように心を合わせ、丁寧に貼りました。新しいふかふかのマットの上に立つと、「わあ、気持ちいい!」と笑顔になりました。
この新しいマットの上で、感謝の心を育んでいきます。
2年生生活科「もっとおもしろく!みずほおもちゃランド⑥」
実はこの学習を始めた時からの悩みだったのですが,「場のデザイン」がとっても難しいです。2年生は35名もおり,もちろん教室だけでは狭くなるため,オープンスペースの廊下も使って活動をしています。ましてや,段ボールを使うようなダイナミックな遊びになってきますと,なおさら場の確保が難しくなってきます。
ところが,考えようによっては必然的に身を寄せ合う場になっていて,「協働」という面では,あながち「狭い」ということも悪いことではないのかもしれません。
さて,活動時間が過ぎて教室を見回してみますと,あちこちにごみが散乱していました。
さらに,段ボールカッターのキャップをせずに,刃が出たままです。ここで,教師から指導をすれば簡単なことですが,きっと子供たちの中でもこのことに気が付いている子もいるだろうと思い,翌日の活動前に振り返りの時間をつくりました。「何か気になったことや困ったことはありませんでしたか。」
すると,冒頭に男児が,
「ごみがとっても散らかっていました!」と発言しました。
他にも「段ボールを切ったときのカスがそのままだった。」
「小さいごみが多かった!」と,やはりごみの放置について思うところがあった子が何人もいました。
「では,どうすればいい?」と聞きますと,
「自分のごみは自分で片付ける!」
「ほうきとちりとりで,ちゃんと掃除する!」
「小さな袋を持って,その中にごみを入れる!」と,たくさんの意見が出ました。そして,この日の後片付けの様子を見ていますと,2年生はすぐに作業を止め,みんなが協力し合って掃除や後片付けをしていました。中には進んで,材料や道具の整理整頓に取り組んでいた子もたくさんいました。
生活科の究極の目的は「自立への基礎を養うこと」です。おもちゃ作りを通して,自分のことは自分で行うという自立の精神を育むことは,とっても大切なことです。やはり,生活科で学ぶことは大きいですね。おもちゃ作りを通して,日に日に成長していることが分かります。
次は,どんな学びが生まれるのかな。(つづく)
2年生慰問活動
2年生が施設に到着すると,みなさん,嬉しそうな笑顔で迎えてくれました。子供たちはたくさんのお年寄りの前で,何かワクワクしている様子でした。まずは,「世界が一つになるまで」を歌いました。そして,音楽の時間に学習した「いるかはざんぶらこ」をカスタネットでの3拍子付きで,合唱しました。
また,運動会で練習したダンスも披露しました。合間合間に,歓声や拍手が湧き起こります。
元気のよい子供たちのダンスに自然と笑みがこぼれます。発表会の最後には,みなさんと「ふるさと」を歌いました。歌を聴きながら涙を流されたおじいちゃんやおばあちゃんもいました。そして,握手タイムです。
何度も何度も「ありがとう」と感謝されていた子供たちです。
帰り際にも,子供たちの元気な歌声とダンスに元気づけられたと大層喜んでおられました。
学校に戻ってから,慰問活動のことを聞くと,
「緊張しました!」「ドキドキした!」
「泣いている人がいたよ!」「楽しかった!」
と興奮冷めやらぬ子供たちでした。
2年生の頑張りで,たくさんの人をハッピーな気持ちにさせることができました。そして,お年寄りの嬉しそうな表情を見て,2年生もハッピーな気持ちになりました。がんばったね,2年生!
市民駅伝祭アベック優勝!!
瑞穂っ子のランナーたちは,
たくさんの声援の中,
ベストをめざしてがんばりました!
先輩たちがつないできた
「優勝」のタスキの重さを感じながら
瑞穂小Aチームは男女ともに
優勝を達成しました。
本当におめでとう!
これまで,練習を見ていただいた平野さん,
保護者のみなさん,本当にありがとうございました。
「瑞穂小Smileプロジェクト」の取材
その学びの中で,他の小学校では,「みんなが笑顔になるために」どのような取組をしているのか参考にしたいということになりました。
10月3日(月)は,羽咋小学校へ取材にいきました。羽咋小学校を代表して,計画委員会の8名の児童が,取組の様子を分かりやすく紹介してくれました。質問タイムでは,何とか情報を集めよう,自分達のプロジェクトの参考にしようと一生懸命に質問できました。
羽咋小学校,粟ノ保小学校,西北台小学校のみなさん
取材に協力していただき本当にありがとうございました。
2年生生活科「もっとおもしろく!みずほおもちゃランド⑤」
学び合いの形式は「ワールドカフェ方式」です。ワールドカフェ方式とは,その名の通り世界中の人が集うカフェのように,いろんなグループを自由に回り,そこでグループのお店屋さん役から,説明を聞きます。ワールドカフェが始まると,9つのグループでそれぞれお店屋さん役とお客さん役に分かれます。お店屋さんは,自分たちのグループの改善点について,実物のおもちゃを示しながら説明します。お客さん役は,メモを持って,自分たちのグループに役立ちそうな情報をメモします。そればかりか,積極的に質問をし,聞きたい情報を聞き出すようにしています。
お店「わたしたちは,もっとおもちゃを頑丈にすればよかったという改善点がありました。」
お客「頑丈って,どういうこと?もっとくわしく教えてください!」
お店「(実物を持ちながら)ここのゴムが切れたり,ガムテープがはがれたりしたので,うまく演奏ができませんでした。」
さて,お客さん役の子たちは自分たちのグループに活かせそうな情報を持ち帰り,それを共有します。2年生ではこれを「おみやげを広げる」と言います。どのおみやげが良いか,一つ選んでそれを書き記したり,自分たちの改善点を赤で訂正したり,付け加えたりします。
それから,クラス全体で改善点のことについて共有する時間に入ります。
子供たちから出た改善点は,
「演奏する曲をもっと簡単にすればよかったです。」
「もっとみんなで音を合わせる練習をすればよかったです。」
「練習をさぼっても大丈夫だと思っていたけど,全然だった・・。」
「楽器を作りすぎて,大変でした。もっと少なくすればよかったです。」
というものでした。
そして,まとめをした後で,授業の振り返りを書きます。振り返りの時間は黙々と書き続けます。鉛筆の走る音しか聞こえない,心地の良い沈黙の時間です。時間がきても,「もっと書かせて!」という子がほとんどです。書ききれないほどの思いや気付きが生まれたのでしょうね。
振り返りの紹介です。
ワールドカフェ方式での学び合いは,本来高学年中心で実践するものですが,2年生でもお店屋さん役,お客さん役と役割をつくることで,自分のするべきことが明確になって,活き活きと活動しています。普段,グループで話合いをしても,ここまで活動的にはならないのですが,ワールドカフェ方式にすることによって活動量が大きく向上します。ですから,みんな「ワールドカフェは大好き!」と言っています。
授業の最後に「今日のメモマスター,カフェマスターはだれだったかな?」と聞くと,子供たちは「○○さんが,上手に質問していたよ。」「○○さんの説明が分かりやすかったです!」と次々に友達の名前を挙げていました。名前を挙げられた子は照れくさそうにしていましたが,みんなから拍手をされると嬉しそうな表情を見せていました。
今回の「音の出るおもちゃ編」では,「主体的で対話的な深い学び」の片鱗を見ることができました。次回からは,いよいよ「とばす・なげる・転がすおもちゃ編」に入ります。これからの遊びには,ゲーム性の要素が入ってきますので,ますます盛り上がりそうです。子供たちも楽しみに待っています。どうなることでしょうか,こうご期待です!(つづく)
2年生生活科「もっとおもしろく!みずほおもちゃランド④」
いよいよ演奏会が始まりました。歌や手拍子に合わせて楽器を鳴らしたり,ダンスも付け加えたりして,どのグループも楽しい演奏を見せてくれました。
演奏をしている子も,それを見ている子も笑顔が絶えず,とっても和やかで楽しい演奏会でした。演奏会の最後には,音楽の教科書にのっていた「BINGO」の歌をうたいながら,全員で楽器を鳴らしました。
さて,その後は教室に戻り,振り返りをしました。「どうすればもっとよい演奏ができたかな?改善点を見つけよう!」という課題を設定して,振り返りをしました。それぞれのグループで,ボードに改善点を挙げました。次回の授業では,この改善点を他のグループと伝え合って,それを見直します。明日の授業も,興味深い内容になりそうです。(つづく)
2年生生活科「もっとおもしろく!みずほおもちゃランド③」
音の出るおもちゃ作りが順調に進み,いよいよミニおもちゃランドとして,「演奏会」を開くことになりました。各グループで自分の作った楽器を持ち寄り,様々なメロディを奏でます。もちろん楽器と言っても様々で,どの楽器も独創性に溢れています。子供たちは,モデル作品こそは参考にしましたが,他に一切説明書は見ていません。自分たちで,試行錯誤をし,工夫を重ねながらオリジナルの楽器を作りました。
さて,演奏会に向けた練習の様子を見て回ると,
「先生!歌をうたってもいいですか!?」
「ダンスも入れたい!」
「音楽の教科書を見ながら,演奏します!」
と,各グループで工夫を凝らした演奏の仕方を考えているようでした。
さぁ,いよいよ予定していた演奏会の時間になりました。
しかし,「まだ演奏はできません。」という意見が続出しました。
理由を聞きますと,
「いい演奏をしたいから,もっと練習をしたい!」
「男子が楽器の修理ばかりしていて,練習ができませんでした・・。」
「なかなか上手く演奏ができない・・。」
というものでした。そこで,みんなで相談をし,練習時間を増やすことにしました。
演奏会を明日に持ち越したことによって,さっそく休み時間を使って練習を続けるグループがありました。「よりよいものを!」という子供たちの追求意欲が高まっています。さて,演奏会はうまくいくでしょうか。(つづく)
2年生生活科「もっとおもしろく!みずほおもちゃランド②」
音の出るおもちゃ作りが始まりました。最初に,教師の作ったモデル作品を見せました。モデル作品は,「ギロ」と呼ばれる楽器をペットボトルと割り箸,竹串でつくりました。子供たちの前で楽器をギコギコと鳴らしてみると,「すごい!」「わたしもやってみたい!」という声がたくさん聞こえました。モデル作品によって,音の出るおもちゃ作りへの意欲がますます高まったようです。さっそく,子供たちは家庭から持ってきた身近な物を使って,音の出るおもちゃを作り始めました。一度,おもちゃ作りのスイッチが入った子供たちの集中はさすがです。一人で夢中になって作っている子や友達の手を借りながら作る子などその様子は様々ですが,みんなとても楽しそうに活動し,主体性,協働性がよく見られます。そして,出来上がったおもちゃは教師の想像を超えるオリジナリティ溢れる作品ばかりでした。完成品やおもちゃを使っての交流,振り返りは次回紹介します。(つづく)
絆を深めたバス遠足(中学年)
9月30日に,バス遠足がありました。
中学年は,輪島朝市と柳田植物公園に行ってきました。
朝市では,何を買おうかよく考えて,お菓子やわらじのキーホルダーなど欲しいものを買っていました。お店の人におまけをしてもらったり,友達と相談したりして,よい買い物をしていました。
柳田植物公園では,お弁当を食べ,3,4年生ともに元気に遊びました。そして,満点星でプラネタリウムを見ました。プラネタリウムは,今夜見える星と『おじゃる丸 銀河がマロを呼んでいる』を見ました。きれいな夜空の星や臨場感あふれる映像に歓声をあげて見ていました。
バスの中でも3,4年生でクイズやしりとりをして絆を深めました。
学びのバス遠足!(高学年)
5年生,6年生の高学年は,
金沢市から白山市にかけて施設を見学しました。
箔一さんでは,
金箔ができるまでを丁寧に教えていただきました。
子どもたちは金箔の美しさだけでなく,
職人さんの技術の高さに驚いていました。
子ども交流センターでは,
プラネタリウムで星の学習をふり返りました。
実際の星空を見るきっかけになってくれたらと思います。
北國新聞の白山工場では,
印刷している様子を間近に見学させていただきました。
情報をすばやく発信するための工夫について学ぶことができました。
6年生にとっては小学校生活最後のバス遠足でした。
たくさん学び,思い出の1ページとなりましたね。
バス遠足に行ってきました(低学年)
スギヨ北陸工場では,スギヨ仮面登場のDVDで盛り上がり,その後はちくわの製造の様子を見学させていただきました。また,焼きたてのちくわをいただき,大喜びの子供たちでした。
そして,のとじま水族館では,イルカショーを見ました。イルカが大きなジャンプをするたびに歓声が上がりました。お弁当を食べた後は,縦割りグループで館内ウォークラリーをしました。クイズは,「ジンベエザメのお食事の時間は何時でしょう?」や「水槽にイワナは何匹いるでしょう?」というものでした。グループで協力しながら,楽しく問題を解いていました。
無事にバス遠足も終わり,大満足の子供たちでした。来年のバス遠足も楽しみですね♪
2年生生活科「もっとおもしろく!みずほおもちゃランド」
2年生の生活科では,「もっとおもしろく!みずほおもちゃランド」の学習が始まりました。学習内容は,おもちゃや遊びを工夫してつくることを通して,その面白さや楽しさ,動きの不思議さに気付き,みんなで遊びを楽しむというものです。「もっとおもしろく!」という中には,工夫を重ねながら,根気強くより良いものをつくっていこうという探究的な目標が込められています。
最初の授業では,学習計画を示しました。場当たり的に活動するのではなく,見通しをもって活動をすることは,主体性を促す上でも欠かせないことです。学習のゴールは,「1年生をみずほおもちゃランドに招待して,楽しんでもらうこと」としました。計画では最初に「音の出るおもちゃ」を作り,その後は「とばす・なげる・ころがすおもちゃ」,「動くおもちゃ」と続きます。それぞれの活動の中で,クラス内で「ミニおもちゃランド」を開きます。そのミニおもちゃランド後の振り返りを通して,おもちゃや遊び方の改善点を見つけ,より良いものへと改良していきます。今後は,このような「習得・活用・探究」といった一連の学習活動によって,「深い学び」の実現を図っていきたいと思います。(つづく)相互参観!朝の会に学ぶ!
この日は、3年生が5年生の朝の会の様子を参観に来ました。健康観察では、番号順に「はい、元気です。~さん。」と大きな声でリレーしていきます。名前を呼ばれて起立する人を、他の児童は体を向けて見つめます。本校では、人権教育の視点からも「相手の方を向いて話す・聞く」を学習規律の中でも大事にしています。5年生の朝の一コマからは、一人一人を大切にする学級の雰囲気が伝わってきました。さわやかな朝の始まりを観察した3年生は、「声が大きいです」「みんなはっきり言っていました」などの感想を述べ、教室に戻っていきました。
5分程度の相互参観ですが、瑞穂のよきモデルにふれ、伝統を育んでいきます。
校長室だより9月号アップしました。
学校だより9月号アップしました
ノートオリンピックの開催!
学校では,各学年から出されたお手本のノートを見合う
ノートオリンピックを開催しています。
「ていねいに,びっしり!」だけでなく,
工夫された色づかいや
学びのポイントが書かれた吹き出しなど
金メダルノートには,
参考にしてほしいことがたくさん載っています。
一画一画ていねいに,集中して取り組むことが大切ですね!
課題からふり返りまで,
自分で課題をみつけ追究し,工夫してまとめることが大切です。
金メダルノートを参考にしながら,
力をつける家庭学習に取り組んでいます。
「おすすめの本」カード,ありがとうございました
自分が小学生の時に読んで気に入った本,
お子さんと一緒に読んでおもしろかった本,
子どもに薦めたい本などを「おすすめの本」カードに
かいていただきました。
夏休みが明けるとたくさんのカードが,届きました。
玄関に掲示したのですが,とても素敵なコメントと,
力作の絵に,今年もまた,子どもたちも教師も釘づけです。
今後は,紹介していただいた本のコーナーを図書室に
作っていきたいと思います。
ご協力いただき,ありがとうございました。
「おうちの人のおすすめの本」カードを紹介します!
奉仕作業ありがとうございました!
今年度2回目の奉仕作業がありました。
ありがとうございました。
PTA生活指導委員会の皆様,
機材やトラック等を提供してくださった皆様,
輪なげがつなぐ輪!6年生&老人会交流会
8月5日,6年生が富永老人会との交流会に参加しました。
内容は,ニュースポーツ大会と昼食会でした。
ニュースポーツ大会では,わなげを楽しみました。
老人会の方に声をかけて応援をする子,輪を渡してあげる子など,進んで関わる姿が見られました。
優勝したAチームには賞品も出ましたよ!
昼食会では,老人会の方が作ってくださったカレーライスをいただきました。
大きめ野菜がとてもおいしかったです!
何を話していいのか分からずに戸惑う子もいたようですが,老人会の方にカレーを持ってきてあげたり,自分から笑顔で話しかけたりする姿も見られました。
このような楽しい機会を与えてくださった富永公民館の方々,富永老人会の方々,
本当にありがとうございました。
これからも,立場の違う様々な人たちと積極的に関わり,理解し合う態度を養っていってほしいと願うものです。
5年生~とき保育園の年長さんと交流
とき保育園の年長さんとの交流会がありました。
短い時間でしたが,「仲良く,笑顔!」を合言葉に
交流を楽しみました。
最初は少し緊張気味でしたが,
いっしょに遊ぶとすぐに
にっこり笑顔があふれていました。
園長先生からのサプライズで
スイカの差し入れもありました。
年長さんといっしょにおいしくいただきました。
本当にありがとうございました。
来年度の瑞穂小学校の1年生と6年生です。
これからも「仲良く,笑顔!」を合言葉に
絆を深めていきたいですね。
みんながずっとほほえんで~6年親子集会
1日目は親子トレーニング,野外炊飯と,汗をいっぱいかきながらアクティブに活動しました。親子トレーニングでは,スポーツインストラクターの方から体幹トレーニングを教えていただきました。意外にもお父さん・お母さんの方が身体のバランスを保つことができる場面もたくさんあり,まだまだ現役!といった感じでした。
野外炊飯では,カレーライスをつくりました。ご飯の水加減と火の調節が難しく,出来上がって鍋のふたを取るまでがドキドキでした。包丁の使い方がとても上手な子がいて,日頃のお手伝いの様子が伺えました。どの班もお腹いっぱい,笑顔いっぱいにカレーライスを食べました。
そして夜はアームレスリング大会と花火をしました。親子いっしょになって,楽しくにぎやかな夜を過ごすことがでした。
二日目はいかだ体験をしました。どの班も順調にいかだを水に浮かべることができました。いかだレースも盛り上がりましたよ!
この二日間のために,たくさんのお世話をしていただきました学年委員の皆さま,本当にありがとうございました。そして,そんな学年委員の方を支え一丸となって協力して下さった保護者の皆さま,ありがとうございました。こうして保護者の皆さまが一体となって取り組む居心地のよい空気の中で,子供たちは安心してのびのびと成長できるのだということを改めて実感したものです。
また,地域にこのようなすばらしい自然と指導者の方がいることも改めて心強く感じました。
これからも,保護者の皆さま,地域,学校が一つとなって,温かく安心のできる空気の中で子供たちが育っていってくれたらと願うものです。
熱い走りに感動!~石川県小学生陸上競技大会
本校からは,リレー男女,80mハードル女子,1000m男子の部に羽咋市代表として児童が出場しました。また,交流の部の100mにも2名の児童が参加しました。
その結果,リレー男子が見事2位に入賞しました。
どの児童たちも,5月の市陸上大会の練習から引き続き,毎日の練習をがんばってきました。そして本番ではその成果を発揮し,精一杯の記録を残すことができました。
がんばってきた日々は児童にとって大きな財産となったはずです。
また選手宣誓でも本校の児童が代表となり,立派に大役を果たしてくれました。
熱心に指導して下さった地域の指導者の方,励まし支えて下さった保護者の皆様,本当にありがとうございました。
ベストをめざしてがんばりました!市水泳記録会
この日のために放課後練習に励んだ40名は,
自己ベストをめざしてがんばりました。
当日は,緊張感と水の冷たさでブルブル震える子もいましたが,
最後まで一生懸命に泳ぎました!
記録会の結果は以下の通りです。
4年生男子50m自由形 第1位
5年生男子50m自由形 第3位 5年生女子50m平泳ぎ 第3位
6年生男子50m自由形 第3位 6年生女子50m自由形 第3位
4年生女子50m背泳ぎ 第1位 6年生女子50m背泳ぎ 第1位
4×50mリレー 4年生男子 第1位
6年生女子 第3位
がんばっている仲間を応援する姿も
たいへんすばらしかったです。
水泳記録会のがんばりをこれからの学校生活にも活かしていきましょう!