瑞穂っ子ブログ

瑞穂小の日常

クラブ活動が始まりました!

 子供たちの大好きなクラブ活動が始まりました。
 瑞穂小学校では「料理」「科学」「ものづくり」「テーブルゲーム」「室外球技」「ネット」「卓球」の7つのクラブがあります。どのクラブも,さっそく楽しく活動を始めていました。
 
 
 


 これからのクラブ活動が楽しみですね♪

瑞穂小学校を紹介します!~低学年集会~

 4月13日(木),“低学年ほっとタイム”をしました。
 “ほっとタイム”とは,様々なテーマで話し合ったり素敵な人を紹介したりする時間のことです。瑞穂小学校では,全校ほっとタイムや低中高のブロックほっとタイム,おうちでほっとタイムなどがあります。

 
今回は,1・2年生で低学年ほっとタイムをして,瑞穂小学校の生活の仕方やきまりなどを2年生に教えてもらいました。2年生は,普段から1年生のことをとても気にしてくれており,教室にもよく顔を出してくれます。そんな2年生が,1年生が早く学校に慣れるようにと,分かりやすく工夫して説明してくれました。その姿は,すっかりお兄さん,お姉さんでした。
 1年生からは,特にあいさつ列車について質問が出ていました。進んで行動する瑞穂っ子の先輩たちを見て,憧れ,その後に続いてくれたらと願うものです。

 今年も,学校スローガンの一つである「素直に表現する」瑞穂っ子を目指して,思いを語り合う場を大切にしていきたいと思います。


見守り隊のみなさん,ありがとう!

 14日(金)に見守り隊の方々と全校児童との対面式がありました。最初に,見守り隊隊長の西山PTA会長からご挨拶がありました。次に羽咋警察署の方から不審者に出会った時の対処法について「いかのおすし」をもとに,教わりました。
   

 それから,見守り隊の方から一人ずつご挨拶があり,最後に児童代表が見守り隊の皆さんに感謝の気持ちを伝えました。
 

 毎日,見守り隊の皆さんのおかげで,みずほっ子は安心して登下校ができます。本当にありがとうございます。これからも,どうぞよろしくお願いします。

交通安全教室がありました

 12日(水)に交通安全教室が行われました。
 まずは,全校で羽咋警察署の方から交通安全についてのお話を聞きました。
 

 その後は,交通安全協会や交通安全推進隊,羽咋市環境安全課の方々にもご協力をいただき,1,2年生は横断歩道の渡り方を,3,4年生は自転車の安全な乗り方についてご指導をしていただきました。
 
 
 交通安全について今回教わったことを忘れずに,これからも事故にあわないように気をつけたいですね。

第1回ミニコンサート開催

お昼休みに第1回ミニコンサートが開かれました。
最初は5年生のピアノによる連弾とソロ演奏です。


たくさんの児童が演奏にじっと耳を傾けています。
そして,最後に4年生の「こどもの世界」の合唱です。
4年生が歌を歌いながら,担任がトランペットを,副担任がピアノの演奏をしました。


第2回のミニコンサートも楽しみですね♪

学校は広いね! ~1年生学校探検~

 4月6日,1年生は早速学校探検をしました。
 姿勢よく集中して学習をしている上級生の姿や,広い体育館,理科室の実験用具などが印象に残ったようでした。
 見た中でお家の人にぜひ教えたいことを一つだけ選んで絵に描きました。
そしてその日の家庭学習としてそれを家族に伝え,お家の方からメッセージをいただきました。保護者の皆さまには,たくさんお話を聞いていただき,ありがとうございました!
 
   

ピカピカの1年生~平成29年度入学式

 4月5日,第12回入学式が行われました。
 ピカピカのランドセルを背負い、お家の方と登校してきた
1年生たちは、笑顔もピカピカです。

 入学式では,名前を呼ばれると,一人一人が大きく元気な
返事をすることができました。
 校長先生のお話では,「自分のことは自分ですること」「元気にあいさつをすること」「友達と仲良くすること」の3つを約束しました。
 来賓の方からは,たくさんのお祝いと励ましの言葉をいただきました。
 また,2年生の歓迎の言葉では,行事や瑞穂小学校のよさが紹介され,1年生はこれからの学校生活が楽しみになったことでしょう。
 2年生以上の児童は,一つお兄さんお姉さんになった立派な態度で新しい1年生を迎えることができました。

 この144名で,今年も「みんなが笑顔になれる学校」づくりを目指してがんばっていきましょう!

   

新任式・担任発表がありました!

 翌日の入学式,始業式を前に今日は新任式と担任発表がありました。瑞穂小学校に新しく来られた先生は3名になります。校長先生の紹介の後,3名の先生方からご挨拶がありました。
 

 新任式の後は担任発表です。毎年,瑞穂小学校では校長先生から全校の前で発表されます。子供たちにとってドキドキの瞬間です。一人ひとりの担任の先生の名前が呼ばれるたびに,驚きの表情を見せる子供たちでした。
 
 
 いよいよ平成29年度の瑞穂小学校がスタートします。今年度もホームページで,学校や子供たちの様子を紹介していきますので,ぜひご覧ください。

31名の巣立ち!第11回卒業証書授与式!

 第11回卒業証書授与式が行われました。天候が心配されましたが、式が近づくにつれて太陽が顔をのぞかせ、気持ちの良い日和となりました。そして、たくさんの保護者、ご来賓の皆様をお迎えして、式が始まりました。
 在校生が演奏する「威風堂々」のメロディーが流れる中、キリッと引き締まった表情の卒業生が入場。顔を上げて歩く姿からは、最高学年の風格が感じられました。そして、卒業証書授与では一人一人がしっかり証書を受け取り、堂々と歩く姿に6年間の成長が表れていました。多くの方々からお祝いと励ましのメッセージをいただく際も、背筋を伸ばし、相手をしっかり見て話を聞くことができました。
 そして、お別れの「門出の言葉」。「大切な思い出がたくさんできました」、「この仲間との絆はかけがえのない宝物です」、「私たちは今 感謝の気持ちでいっぱいです」、「私たちは夢と希望をもち、新しい世界へ旅立ちます」。式場いっぱいに響き渡る卒業生の言葉からは、充実感・達成感があふれていました。また、在校生から繰り返し伝えられた「ありがとうございました」の言葉からは、学校のリーダーとして活躍しお世話になった卒業生への素直な感謝の思いが表れていました。最後に校歌を斉唱し、「蛍の光」の歌唱・合奏が流れる中、31名の卒業生が胸を張って退場していきました。
 その後、教室でのお別れをし、いよいよ在校生によるお見送り。ノーチャイムの本校が1年間で唯一鳴らすチャイムの音を合図に、卒業生は在校生が作るアーチの中を、満面に笑みを浮かべ去っていきました。
 卒業生のみなさん、ご卒業おめでとうございます。みなさんが頑張ったあいさつレンジャー、縦割り活動などの伝統を大切に守り育てていきます。
 中学校でも「瑞穂魂」を忘れず、勉強や部活動に精一杯がんばってください。

 
 
 

巣立ちの時 中学校への決意を色紙に!

6年生のファイナル書写が行われました。
最後の毛筆は、中学校への決意を表す漢字一字を色紙に書きます。
前回は、選んだ漢字とその理由を一人ずつ発表し、色画用紙に書きました。今回はその学びを活かし、いよいよ色紙に書くことになります。卒業式のBGMが流れる中、まずは半紙で練習。一発勝負だけに、いつもより丁寧に練習する姿が見られました。
そして、いよいよ清書。自分の思いを込めて、一画一画真剣な表情で書き上げていきました。
そして、恒例のがんばり賞の授与と歌のプレゼント。今回は「あきらめずに困難に立ち向かってほしい」との願いを込めて、巣立つ31名に「それが大事」(大事MANブラザーズバンド)をプレゼントしました。
最後に、色紙を持って記念撮影を行い、最後の書写は終了しました。みんなの笑顔が輝いていました。6年生のみなさん、登校する日はいよいよ7日間です。巣立つその日まで、一日一日を悔いのないように過ごしていきましょう。「それが大事」ですね。
 

ありがとう、6年生!感動の送る会!

インフルエンザ等で欠席者が増え、延期されていた「6年生を送る会」が行われました。
4月とは逆で、1年生に手を引かれた6年生がにっこり笑顔で入場すると、会場の体育館は待ちわびた主役を祝福する大きな拍手が鳴り響きました。
トップバッターの2年生は「3まいのおふだ」をアレンジした創作劇で、ダンスあり合奏ありの楽しいステージを披露してくれました。続く3年生は「6年生ありがとう!中学校レッツゴーいいことあるさ」で元気な歌声を届け、最後に一人一人にプレゼントを渡しました。1年生は「6年生はぼくらのヒーロー」で、これまで6年生がリーダーとなって頑張ってきた姿を再現しました。4年生は「将来の夢ランキング」で、6年生の将来の姿をクイズ形式で紹介し楽しませてくれました。次に、3・4・5年生による鼓笛演奏が行われ、体育館には心を一つに合わせた演奏やカラーガードの見事な演技が繰り広げられました。思い起こせば、各パートごとに6年生がていねいに指導し、ここまで演奏が上達してきました。6年生はとてもうれしそうに見入っていました。次に、恒例の先生方の出し物。今年は「四太郎物語」で、桃太郎・浦島太郎・金太郎・ピコ太郎が友情を育み鬼退治をするストーリーに笑いが起こりました。最後は6年生による「不思議な3学期」。瑞穂小伝統のあいさつレンジャーの大切さを、今年度話題の映画を参考に創作劇にし演じてくれました。下級生へのメッセージが込められた、温かい出し物でした。
全員合唱の「にじいろ」では、6年生に内緒で練習した振り付けも披露され、6年生は笑顔で見つめていました。最後の「くす箱割り」も見事成功し、紙吹雪が舞う中、6年生は満足した様子で退場していきました。
全校が心を一つにして、6年生への感謝の気持ちを表現できました。
6年生のみなさん、1年間ありがとう!
卒業への階段を一歩ずつ上っていってください。
 
 
 
 

あいさつレンジャー、1000日達成!

本校には、毎朝自主的にあいさつを行う「あいさつレンジャー」の活動があります。
4年前、児童会からの「自分たちから進んであいさつをしよう」という提案のもと、このボランティア型の活動が始まりました。
平成26年9月に「500日達成」を迎え、あいさつ運動への新たなスタートを切ってから2年5ヶ月。今日に至るまで、新たな取組も行い、あいさつ運動の活性化を図ってきました。
自主的な参加をメインとしながらも、全校児童の参加をねらい、毎月第2週を「あいさつ週間」とし、学年ごとや縦割り班ごとに当番制であいさつを行う「あいさつバトン」。また、昨年度から玄関前だけでなく、校内であいさつを行う「あいさつ列車」。「おはようございます」の声と共にハイタッチを交わすことで、やる気が出てきます。
1000日の節目を迎えた今日は、朝早くからPTA役員のみなさんも玄関前に立ち、大きな声であいさつしてくださいました。通常は60名程度の参加人数ですが、今日は100人以上の参加者となりました。
これからも、伝統あるこの活動を守り続けてほしいものです。

最後に、先輩と、元職員から届いたメッセージを抜粋して紹介します。

<先輩より (あいさつ運動開始時の6年生)>
最初は4,5人の少数でしたが、日に日に人数も増えて、玄関が人でいっぱいになるときもありました。給食の時に、各学年で人数を競い合ったりして、学校全体が活気づきました。自分たちが思い出といっしょに残した「あいさつレンジャー」が、今まで続いていると思うと、何だか感動します。あいさつレンジャーになれるこの場所を、次は君たちが受け継いで、2000回目、3000回目をめざしてがんばってほしいです。

<元職員より>
あいさつレンジャー1000日達成、おめでとうございます。1000日を迎えたと聞いて、自分のことのようにうれしく、先生もあいさつレンジャーに参加したいなという気持ちになりました。瑞穂のあいさつレンジャーのいいところは、①毎日全員に出るチャンスがあること ②学校も自分も温かくなること そして③やる気スイッチがみんなの中にあることです。この3つがあるから、こうして長く続いてきたのだね。こんな学校ほかにはないよ。これからもずっとずうっと応援していますよ。

明日は、1001日目。新たな一歩を踏み出します!
 
 
 

相互参観でお邪魔します!

 瑞穂小学校は,現在「T⇔each週間」です。
 T⇔eachとは,先生方が互いの授業を自由に参観し,そのクラスの児童に向けて「よかったところ」と「よくしてほしいところ」をシートに記入する取組のことです。
 また,先生方だけではなく,児童も他の学年の授業の様子を参観することもあります。今回は,2年生がメモ帳を片手に,4,5,6年生の授業を参観しました。 
 まず,4年生の音楽の授業です。4年生は鼓笛の練習をしていました。
 
参観後の2年生の感想です。
「演奏がそろっていた」「ピアニカの持ち方がまっすぐそろっていた」「息が合っていた」「まちがえずに演奏していた」「本番みたいに上手だった」「準備が早い」「みんなとっても真剣だった」「太鼓の音に負けないぐらいにピアニカが頑張っていた」
 4年生には,2年生の兄弟がたくさんいますので,お兄ちゃんお姉ちゃんの普段とは違う表情に触れて,感動した子もいました。
 次は,5年生の社会の授業を参観しました。
 
2年生の感想です。
「前の授業のことを活かしていた」「書くのが速くて,静かだった」「反応が大きかった(そうそう!なるほど!)」「自分から課題を言っていた」「手をまっすぐあげていた」「話を静かに聞いていた」「2年生は手をあげたら『ハイハイハイ!』ってうるさいけど,5年生は『ハイ』を1回しか言っていなかった」「2年生を見たら,あいさつをしてくれた」

  そして,6年生では道徳の授業を参観しました。6年生は「いじめ」について,グループで学び合いをしていました。
 
2年生の感想です。
「グループで友達に『どう思う?』って聞いていた」「ホワイトボードを上手に使っていた」「アドバイスをしていた」「グループで協力して意見をまとめようとしていた」「『自分だったら・・』」と自分のこととして考えていた」「行動がはやかった」「字を分かりやすく書いていた」

 どの学年も落ち着いた雰囲気の中にも,規律も感じられ,低学年にはない教室の雰囲気に2年生も感じるところが大きかったようでした。今回の相互参観で学んだことは,さっそく取り入れたいと話す2年生でした。

白銀の世界にシュプール!5・6年スキー合宿!

1月26日(木)~27日(金)にかけて、5・6年生のスキー合宿が行われました。
国立立山青少年自然の家に宿泊しながら、スキー技能の習得はもとより、集団生活や集団行動を通じて協力・自立の心を育むことがねらいです。
初日のゲレンデは、青空が広がる絶好のコンディション!8名の先生方の指導を受け、各グループは思い思いのシュプールを描いていました。
自然の家では、おいしい食事に何度もおかわりをしたり、ホールで長なわ大会を行ったりして、集団生活を満喫していました。
2日目は少し風が強く、コンディションはよくなかったのですが、それでも時間の許す限り何度もリフトに乗り、滑りを楽しんでいました。1日目よりも上達し、楽しみながら自分なりにがんばった成果がでていました。指導の先生方の丁寧な指導のおかげです。ありがとうございました。
初日の開講式では、専門員の方から「自然に親しむこと」「自立すること」などのお話がありました。この2日間で、仲間と協力しながらたくましく成長したと感じました。
自然の家の皆様、2日間ありがとうございました。
そして、本合宿を支えてくださった保護者の皆様、ご準備等ご協力ありがとうございました。
 
 
 

縦割り対抗なわとび集会!団結のジャンプ!

赤、黄、白、青の4色対抗で、なわとび集会を行いました。
この日まで、体育の時間や長休みを利用して、短なわ・長なわの種目練習にがんばってきました。
当日は、冷え込んだ体育館での集会でしたが、学年毎の個人種目が始まると応援の声も飛び交い、会場はヒートアップ!制限時間を跳び続け、クリアして喜ぶ顔。あとわずかのところで引っかかり、無念の顔。それでも、健闘をたたえ、団の枠を越えて温かい拍手が贈られました。
次の長なわは、学年で飛ぶ「みんなでジャンプ」と、縦割りグループで跳ぶ「8の字跳び」で競いました。逆転をねらい、円陣を組んで気合いを入れ、いざスタート!低学年のなわに入るタイミングをサポートする上級生の姿や、ジャンプに合わせてなわを回す回し役の姿など、回数だけではなく、これまで育んできた縦割り集団の温かい心が感じられました。
激戦の末、白組が優勝を飾りました。4色の団結が、とてもすばらしかったですよ!
 
 
 

鹿島少年自然の家で雪遊び♪

 24日(火)に1,2年生が鹿島少年自然の家へ行って,雪遊びをしてきました。学校の周りでは,あまり雪は積もっていませんでしたが,自然の家の周辺にはたくさんの雪がありました。
 自然の家の前には,傾斜のある坂があります。そこを,そりですべって楽しみます。そりは勢いよくすべっていきますので,子供たちはドキドキしながらも,何度も何度もそりに乗って歓声を上げていました。
 

 また,広場ではかまくらやトンネル,雪山づくりなどの雪遊びを楽しみ,思う存分雪に親しんでいました。
 
 
 雪遊びが終わると,みんなでカレーを食べました。体をたくさん動かしましたので,おかわりをして食べる子がたくさんいました(食べ過ぎでおなかが痛いという子が何人もいました)。
 雪遊びが大好きな子供たちです。大自然の中で,思いっきり雪遊びを満喫することができて,みんなとっても喜んでいました。


和食ってすばらしい!

5年生・6年生を対象にした「食に関する指導」が行われました。
今回のテーマは「和食」。栄養教諭の三宅先生をお迎えして、お話を聞きました。
和食は食材が豊かであること、一汁三菜の食事であること、季節を楽しむ食事であること、行事と関わる食事があることなどがわかりました。
また、能登地方にも伝統的な食材があることが紹介されました。普段何気なく食べている食材の中に「能登伝統野菜」などの、昔から受け継がれてきた貴重なものがあることを知りました。
児童からは、「口中調味の意味がわかりました。外国にはない食べ方だと知って驚きました。」、「和食を食べることで、伝統を守りたいです。」、「能登地方にも伝統野菜があることがわかりました。」などの感想が述べられ、和食への興味・関心の高まりを感じました。
日本の伝統「和食」。これからも大切に守っていきたいものです。
三宅先生、和食の魅力を伝えていただき、ありがとうございました。
 
 

左義長が行われました!

 毎年,瑞穂小学校では文化的行事の一環として,富永公民館主催の左義長に参加させていただいています。学校では,当日までに集まった各家庭のしめ飾りや古いお札の他に,先週まで校内で掲示していました書き初めも併せて,出させていただきました。
 当日は,先週からの大雪で天候が心配されましたが,予定時刻が近づくにつれ気持ちの良い晴天になりました。会場では,朝から富永まちづくり推進協議会のみなさんが準備を進めておられ,竹や藁で高く積み上げられた大きな松明がありました。


 深江神社の神主さんによるお祈りの後,協議会の皆さんと児童代表の子たちが松明に火を入れました。すると,あっという間に火が高く上がりました。
 

 児童は,竹の破裂する音がするたびに驚きの声を上げていました。そして,高く舞い上がっていく書き初めを,じっと見つめていました。
 年々,左義長を行う地区が減っているようですが,こうした地域に根差した伝統的な行事に触れることは大変貴重なことです。
 お世話をしていただいた富永まちづくり推進協議会の皆様,ありがとうございました。

一筆入魂!書き初め大会!

3学期が始まりました。
始業式では、寒さの中、背筋をピンと伸ばして校歌を歌い、話を聞く姿が見られました。
新たな年を迎え、一人一人が「がんばるぞ!」という意欲にあふれていると感じました。
その後、恒例の書き初め大会が行われました。
1・2年生は硬筆、3年生以上は毛筆で、冬休みの練習の成果を発揮していました。
出来映えも気になるところですが、集中して書き上げる過程が大事です。
どの子も静かに真剣に取り組んでいて、自分なりに最高の字にしようとがんばっていました。
オープンスペースとランチルームにずらりと貼られた書き初め作品。
3学期への決意と、新しい学年への希望に満ちていました。
みんなで、いい一年にしたいですね。本年も、よろしくお願いします!
 
 
 

本年もお世話になりました

平成28年も残すところあと1日です。
今年も、家庭・地域の方々をはじめ、関係各位の温かいご支援をいただき
瑞穂らしい教育活動を展開することができました。
特に今年度は、人権教育推進校として新たな試みも数多く行い、スローガン
である「ほっとで ほほえむ ハッピーな学校づくり」に邁進できたと感じています。
残る3学期も、チーム瑞穂でみんなが幸せになれる学校をめざしたいと思います。
平成29年も、変わらぬご支援をよろしくお願い致します。
瑞穂小を支えてくださるすべてのみなさま、よいお年をお迎えください。

 
 

ボランティアdeハッピー活動!

 7日(水)に,ボランティアdeハッピー活動がありました。児童集会の時に縦割りのグループで考えたボランティア活動をいよいよ実行します!
 まずは,玄関であいさつボランティアをしているグループがありました。一人ひとりの名前を呼びながら,元気のよいあいさつをしていました。
 
 
 さらに,休み時間になると玄関の掃き掃除や図書室の本の整理整頓,黒板の掃除,落ち葉拾いといろんなボランティア活動に励む子供たちの姿が見られました。
 
 

 そして,活動が終わったグループから振り返りを行い,「楽しくできたか」「協力できたか」などを確認していました。
 縦割りでのボランティア活動を通して,また絆を深めることができ,みんながハッピーな気持ちになれました。みずほっ子のみなさん,おつかれさまでした。

スマイルいっぱい!絆を深める児童集会

   12月の全校集会の後,児童集会がありました。今回の児童集会は,縦割り班による「縦割り班対抗ジャンケン大会」でした。みずほっ子の児童はみんな,縦割り遊びが大好きです。今回の遊びは,縦割りの小グループで相手を見つけ,グー・チョキ・パーを体全体を使って表現します。そして,ジャンケンに勝ったときは,相手からカードをもらいます。
 
 
 ちなみに,ジャンケンをする直前に,グループで秘密の作戦会議を開き,ジャンケンで何を出すか相談します。
 

 相談している時も,みんなとっても嬉しそうです。そして,ジャンケンで勝利をするたびに,みんなでその喜びを分かち合っていました。
 

 ジャンケン大会の後は,7日に予定している「ボランティアdeハッピー活動」の計画を考えました。「ボランティアdeハッピー活動」とは,縦割りの小グループごとに,ボランティア活動を考え,それを実行することです。そこで,今日はそれぞれのグループで,朝,長休み,昼休みのどこかで,何ができるかを考えました。
 

 子供たちからは「図書室の本の整理整頓をしよう!」や「あいさつ列車に参加しよう!」「特別教室の黒板をきれいにしよう!」といろんな計画が出ていました。
 今回も縦割り班活動を通して,みずほっ子のたくさんのスマイルが見られましたし,絆を一層深めることができました。7日のボランティア活動も楽しみですね。

2年生生活科「もっとおもしろく!みずほおもちゃランド⑭」

 本単元の最後の授業がありました。課題は「このおもちゃランドの学習を通して,どんなことができるようになったかな」です。今までの活動を振り返り,自分の成長に気付かせることが狙いです。
 まずは,グループで考えました。すると,「後片付けができるようになった。」「切り替えができるようになった。」「友達と仲良く協力できるようになった。」「1年生と仲良くできるようになった。」「いろんな道具を使えるようになった。」「工夫をして,作ることができるようになった。」と,様々な意見が見られました。それを,2年生の大好きなワールドカフェで交流しました。2年生は,いつものようにお店屋さん役とお客さん役に分かれて,説明をしたり,質問をしてメモをしたりしました。お客さん役の子たちは,ただ聞くだけではなく,もっと詳しく聞きたいことを質問したり,アドバイスをしたりしていました。形式的ではなく,自然な形で交流できるところがとても良いと思いました。
 
 
 
 たくさんのグループと交流した後で,自分のグループに戻り,参考になった意見や付け加えたい意見を確認しました。
 

 そして,全体交流です。今までの交流を踏まえて,自分はどんな成長ができたのかについて意見を聞きました。
 

 話合いを進める中,「最初は一人でおもちゃを作っていたけど,友達と仲良くおもちゃを作ることができるようになった。」という意見に続き,「『一緒に作ろう。』と声をかけてもらって,嬉しかった。」や「遊んでいくうちに,絆を深められるようになった。」という意見がありました。そこで,「絆とは?」と聞き返しますと,「家族のように心と心がつながること」という答えが返ってきました。どうやら2年生は,協働や楽しい時間の共有によって生まれた友達との「仲の深まり」を心から実感しているようでした。
 そして,これらの自分の成長が他の場面でも活かすことができるのかについて聞きました。すると,「学校でこれからも協力をしていく。」や「お家で遊んでいても,しっかり(頭を)切り替え,すぐに後片付けができるようにしたい。」という意見が聞かれました。




 そして,この授業を参観された先生方から,児童に向けたメッセージをいただきました。
 
 
 
 授業者として,この学び合いの様子を見ていますと,友達の意見に関連させながら話をする姿や話し手の方を向いて傾聴的に聞く姿が見られ,2年生の大きな成長を感じました。
 このおもちゃランドの学習を通して,2年生は主体的,協働的に学びを深めることができました。また,学びだけではなく,友達との仲を「絆」という形で深めることもできました。
 2年生も先生も,大好きなおもちゃランドの学習がこれで終わってしまうことはさびしいのですが,この学習で学んだこと,身に付けたことは今後の様々な場面でも活かしていきたいと思います。
 2年生のみなさん,よく頑張りましたね。(完)

2年生生活科「もっとおもしろく!みずほおもちゃランド⑬」

 1年生を招いての「みずほおもちゃランド」が開かれました。2年生は1年生に楽しんでもらうために,準備に励んできました。事前に,おもちゃランドで頑張りたいことを話し合いました。すると,「1年生にやさしくしたいです。」「説明を分かりやすくしてあげたいです。」「けがをしないように,ちゃんとおもちゃの使い方を教えたいです。」という意見が聞かれました。
 いよいよ,1年生を教室に招き,おもちゃランドがスタートしました。1年生もこの日を楽しみにしていてくれたようで,いろんな遊びのコーナーを見るやいなや,目を輝かせて喜んでいました。そして,どのコーナーも大変盛り上がりました。2年生は,1年生の手をとり,優しくおもちゃの使い方を教えてあげたり,遊び方を分かりやすく説明してあげたりと大変頑張っていました。どの子もすっかりお兄ちゃん,お姉ちゃんになっていました。
 
 
 
 
 
 
 先ほど述べた事前の話合いの中で「1年生が笑顔になれば,わたしたちも笑顔になれる。」と話した子がいましたが,まさにこのおもちゃランドでは1年生も2年生も笑顔を見せ,会場は幸せな雰囲気に包まれていました。
 いよいよこのおもちゃランドの学習も閉幕を迎えようとしています。最後の授業は,このおもちゃランドの学習を通して,どんな成長ができたのかについて話し合います。(つづく)
 

2年生生活科「もっとおもしろく!みずほおもちゃランド⑫」

 動くおもちゃでのミニおもちゃランドをしました。今回は,車のおもちゃを動かすためコースづくりに励む子が多く,今までよりもさらにダイナミックな遊びになりました。ミニおもちゃランドの様子を見ていますと,大きな坂を作ってまっすぐ進むかを競ったり,手作りのうちわを振って距離を競ったりといろんな楽しい遊びを考えていました。
 
 
 
 
 さて,いよいよ今週は1年生を迎える本番のおもちゃランドがあります。今までのおもちゃをさらにパワーアップさせて,ワクワクのおもちゃランドを作ろうと2年生はみんなで燃えています。1年生に充分楽しんでもらえるよう,工夫に工夫を重ねて楽しいおもちゃランドをつくりましょう!

2年生生活科「もっとおもしろく!みずほおもちゃランド⑪」

 おもちゃランドの取組が「音の出るおもちゃ編」と「飛ばす・投げる・転がすおもちゃ編」に続き,いよいよ「動くおもちゃ編」に入りました。
 今回は子供たちにタイヤと車軸だけを渡し,本体やパーツ,遊び方を自分たちで考えさせました。そして,さっそく,いろんな材料を持ち出して,意欲的におもちゃ作りに取り掛かりました。
  

 子供たちからは,「段ボールで大きなサーキット場を作りたい!」や「水に浮かべてみたい!」という意見も出てきて,思いが膨らんでいるようでした。おもちゃ作りの様子を見ていますと,たくさんの子が車体に風を受ける帆をつけていました。
 

 今回の動くおもちゃ編でも,どんなおもちゃや遊びができるか楽しみです♪(つづく)

感謝の心を音楽にのせて~絆コンサート~

 伝統の「絆コンサート」が行われました。
 オープニングは、5年生による「絆アップ宣言」。今年度は、寸劇も取り入れ、宣言の内容である「笑顔」「仲良く」「ありがとう」「助け合う」「あいさつ」について、その意味をわかりやすく伝えることができました。
 次にゲスト演奏のコーナーへ。今回も地域の音楽愛好家をお招きして、ミニコンサートが行われました。本校の保護者とお仲間の方による演奏で「華麗なる大円舞曲」「ホールニューワールド」「くまのプーさん」など、聞き覚えのある楽曲がピアノとバイオリンの美しい音色で演奏されました。
 続いて、各学年の演奏が披露されました。1年生は音楽劇「くじらぐも」、2年生は「いるかはざんぶらこ」、3年生は「ミッキーマウスマーチ」、4年生は「チキチキバンバン」を精一杯の合唱・合奏で表現しました。締めは5・6年生による合唱「プレゼント」と合奏「キリマンジャロ」。特に、合唱曲は来週の市音楽会で発表することもあり、本番さながらの緊張感の中、心を一つに歌いました。
 最後に、日頃お世話になっている保護者の皆様、地域の皆様を囲んで「ふるさと」を歌い、感謝の気持ちを表しました。温かいエンディングになったと感じました。
 お忙しい中お越しいただいた皆様に、心より感謝申し上げます。
 今後とも、本校の教育活動に温かいご支援をよろしくお願いします。
 
 
 
 

たすきと仲間の思いをつないで~いしかわっ子駅伝交流大会~

  11月3日,石川県立陸上競技場でいしかわっ子駅伝交流大会が行われました。
 本校からも,5・6年生の代表14名が参加しました。
 雨風という厳しい条件の中,全員が精一杯に走り抜き,固い絆でたすきをつなぎました。
 男子は28位,女子は15位の好成績を収めることができました。
そして女子は,敢闘賞(小規模校の中でのトップ)をいただきました。
お忙しい中をボランティアで熱心に指導して下さった地域のコーチの方,
練習の送迎や応援,子供たちの心身の健康管理など,温かい愛情で支援して下さった保護者の皆さま,本当にありがとうございました。

   

校内マラソン大会

  26日(水)に校内マラソン大会がありました。この日のために,体育や長休みに,たくさん走る練習をしてきました。当日は,天気に恵まれ,絶好のマラソン日和となりました。どの学年の児童も,スタート前は緊張をしていましたが,いざ走り始めるとみんな一生懸命に走っていました。ゴールを終え,笑顔を見せたり,悔し涙を流したりする児童がいました。今年もみずほっ子の頑張りがよく見られたすばらしい大会になりました。
 
 
 

 すべての学年の伴走をしてくださった平野さん、応援に駆けつけてくださった保護者の皆様,そして児童の安全を見守ってくださったボランティアの皆様,本当にありがとうございました。

2年生生活科「秋の自然探し」

 おもちゃランドで後半の活動に入る前に,久々に外に出て秋の自然探しをしました。1か月前に比べ,風は冷たくなり,緑は減り,昆虫の数も減りました。子供たちからは,「赤い色が増えたね。」「バッタが大きくなっていたよ!」「ちょっとさびしい感じがするね。」「コスモスがたくさん咲いてる!」という声が聞こえ,季節の移り変わりを肌で感じていたようです。
 
 
 

 秋晴れの気持ちの良いお天気に,捕まえた昆虫を自慢し合ったり,草花を摘んで花束を作ったりと秋の自然を堪能していました。今度はみんなでどんぐりを探しに行こうかな。


2年生生活科「もっとおもしろく!みずほおもちゃランド⑩」

「前半を振り返って」
 改善点を出し合ってから,おもちゃを修理工場で直しました。そして,改良したおもちゃや遊び方でもう一度ミニおもちゃランドをしました。以前よりは,どのコーナーにおいても順調に遊びが行えているようでした。中には,ゲームをするお友達のために応援団をつくって場を盛り上げたり,少しでもお客さんの待ち時間を解消しようと電卓で得点を計算したりするグループもありました。どの子もみんな楽しそうで,遊んでいる間はずっと笑顔が絶えませんでした。
 
 
 
 

 前半の活動から「協働」について,深く考えさせられることがありました。
「課題(活動)や児童の願いと実態に応じた個の活動と協働的な活動の見極め」「個を育てるための協働」「必要感のある協働」と,協働に関しては,まだまだ研究の余地があります。後半の「動かすおもちゃ編」「みずほおもちゃランド編」の学習を再考してみます。(つづく)

人権教育の推進!瑞穂小研究発表会!

 好天に恵まれ、本校の研究発表会が行われました。この日は市内外から約150名の学校関係者をお迎えし、本校が取り組んできた人権教育推進の取組を参観していただきました。
 今年度より国・県・市の研究指定を受け、研究主題「学びを活かし、主体的・協働的に課題を解決するみずほっ子の育成~豊かな人間関係を基盤とした教育活動を通して~」を掲げ、実践を積み重ねてきました。
 この日は、授業ガイダンスの後、1・2年生は生活科、3~6年生は総合的な学習の時間の公開授業を行い、児童が主体的に学び合う授業づくりを提案しました。
 その後、5・6年生による児童会の取組発表を行いました。人権尊重の視点に立った縦割り活動の様子を、朝のあいさつ運動の再現も取り入れて発表しました。最後の校歌斉唱も含め、児童は大きな声と生き生きとした表情・動作で、自信をもって発表することができました。
 全体会では、研究アドバイザーと指導主事を迎えてのパネルディスカッションを行いました。本校では初の試みでしたが、フロアからも質問をいただき、人権教育について考えるよい機会になったと思います。
 「ほっとで ほほえむ ハッピーな学校づくり」をスローガンに掲げ、歩み始めた1年目。まだまだ課題も山積していますが、ご参観の皆様からいただいた「活動一つ一つに人権の視点があった」、「児童は自信に満ちていた」、「温かい発表会だった」などのご意見・ご感想を励みに、次への一歩を踏み出したいと思います。
 皆様、お忙しい中ご来校いただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

 

2年生生活科「もっとおもしろく!みずほおもちゃランド⑨」

 19日(水)に,研究発表会と授業参観がありました。
 授業では,ミニおもちゃランドで見つけた改善点について,ワールドカフェ方式で交流をしました。以前に「お店屋さんかお客さんか分かりにくい!」という意見がありましたので,今回,お店屋さん役には,カフェのマスターっぽく,バンダナを首に巻いてみました。
さっそく交流が始まると,メモをもったお客さんがお店屋さんに質問やアドバイスをしています。
「『輪ゴムを遠くに飛ばせるようにすればよかった』とは,どうしてそう思ったのですか?」
「『2列にすればよかった』ってどういうこと?」
「距離を短くすれば,的に当たりやすくなるよ!」
お店役の子も,実物のおもちゃを持ちながら,自分たちの改善点について相手に分かりやすく伝わるよう説明していました。

 

 

ワールドカフェの後は,自分たちのグループに戻って,おみやげ(メモの内容)を共有します。そして,全体の場で自分たちのグループの改善点について,話しました。
「もっとおもちゃを頑丈につくればよかったです。わけは,的がすぐに倒れたからです。そして,賞品作りの方に時間をかけすぎていました・・。」
「説明をもっと分かりやすく書けばよかったです。わけは,難しくて,長くてだれも見ていなかったからです。」
「行列ができてしまったので,2列で並んでもらえばよかったです。」
というふうに,理由もつけて発表できました。
 授業を終えて,授業者としては「もっと子供の言葉をつなげて,深められれば・・・」と大きな反省が残りましたが,ある女の子の「2年生になって初めて生活科を好きになりました。」という振り返りの発表を聞いて,少し救われたような気がしました。












  次回は,今回の改善点をもとに,おもちゃをつくり直します(修理工場です)。これからも,子供と先生の「もっとおもしろく!」の追究が止むことはありません。
 ご参観していただいた保護者の皆様,先生方ありがとうございました。(つづく)

2年生生活科「もっとおもしろく!みずほおもちゃランド⑧」

 とばす・投げる・転がすおもちゃによるミニおもちゃランドを開催しました。1年生を迎えてのおもちゃランドを想定して,まずは2年生で遊びます。授業の冒頭で,改めて今日の活動の狙いを確認し,今後の見通しをもって遊びを始めました。前半は,遊び班の1~4班がゲームを開きます。どの班も計画的に準備を進めてきました。
 
  
 

思いっきり遊びを楽しんだ後は,各グループでどうすればもっと面白くできたかなどについての改善点を考えました。
 

驚いたことに,どの班も的確な改善点を考えていました。ゲームを運営しながらも,しっかりと課題をつかんでいたようです。明日は,今回考えた改善点について,ワールドカフェ方式で交流しながら,さらに見直しをします。どの班の改善点を見ても,もっと話を聞きたくなるような良い気付きによるものばかりでした。さて,明日の学び合いが楽しみになってきました。(つづく)

2年生生活科「もっとおもしろく!みずほおもちゃランド⑦」

とばす・投げる・転がすおもちゃ作りが進んでいます。
 
 
 このおもちゃ作りを進めるにあたり、悩んだことがあります。それは、グループ分けです。普段は、男女比を考えた生活班で活動することの多い2年生ですが、このおもちゃ作りのグループはいつもの生活班か、それとも同じおもちゃを作っているグループにするかで迷いました。授業者とすれば、慣れた生活班の方が活動しやすいのではないかと思ったのですが、子供たちに聞いてみますと、2年生はみんな、
「同じおもちゃを作っている友達でグループを作りたい!」とのことでした。
なるほど、確かに同じおもちゃを作っているグループの方が、目的(おもちゃ作りの方向性)が同じですので、知恵も出しやすく、主体性や協働性といった面でも理に適っているのかと思いました。そして、活動の様子を見ていますと、
「説明を書いた看板も作った方がいいんじゃないかな。」
「割りばし鉄砲の輪ゴムが飛ばないんだけど、どうしたらいいかな。」
と、同じグループの友達同士で、活発に意見を出し合いながら、よりよいおもちゃ作りに向けて工夫を重ねているようでした。
 
 

 そして、もう一つの悩みがありました。それは「賞品作り」です。
子供たちから、
「おもちゃランドでゲームをするなら、賞品もあったほうがいいね。」
という意見が出て、賞品作りを始めました。たしかに、賞品もあったらいいと考えるのは子供の思考(思い)の自然な流れかなと思いました。
しかし、肝心のとばすおもちゃ作りが未完のまま、多くの子が賞品作りに夢中になっています。例えば、色紙で手裏剣を作ったり、モールで小物を作ったりと・・。授業者の内心では、『本筋のおもちゃ作りからそれているでは?』と思い、すぐに指導しようと思いましたが、あえてやめました。
このままミニおもちゃランドを始めたときに、きっと問題点がたくさん出てくるでしょう。そして、その問題点の原因を考えるときに、賞品作りよりも、もっと大事なことがあったのではないかと気付く子がいないか様子を見守りたいと思ったからです(気付きの芽を摘んではいけません)。
さて、火曜日に「とばす・投げる・転がすおもちゃ」でのミニおもちゃランドがあります。そこで、どんなドラマが生まれるか楽しみです。(つづく)

2年生サツマイモほり

 2年生がサツマイモほりをしました。5月に苗を植えてから,水やりを続け,ようやく収穫の日を迎えました。2年生の畑は地元の畑名人の中田さんがずっとお世話をしてくださいました。中田さんのおかげで,ミニトマトやピーマンもたくさん獲れました。今回はサツマイモの収穫ということで,子供たちはとっても楽しみにしていました。



まずは畝を覆っていたビニールをめくり,くき伝いにサツマイモを探しました。2年生からは大きなサツマイモが獲れるたびに歓声が上がりました。









 大きなサツマイモを1人2個ほど持ち帰ることができました。最後にみんなで中田さんにお礼を言いました。中田さん,ありがとうございました。

親子クリーン大作戦!校舎がピカピカに!

 来週19日(水)に行われる本校の研究発表会に向け、保護者と5・6年児童による清掃活動を行いました。その名も「親子クリーン大作戦」。休日にもかかわらず、たくさんの方々に参加していただきました。
 開会式では、PTA会長さんから激励の言葉をいただき、各学年ごとに打ち合わせを行ったあと、いよいよ作戦開始!窓ふきを中心に、トイレ掃除や天井の汚れ取りなど、通常の掃除ではできない細かい所まで、きれいにしていただきました。洗剤のあとが消えるまで何回もからぶきしてくださった方々、トイレの便座や排水の部分をきれいにしてくださった方々、高所の窓や天井を脚立や棒を使ってきれいにしてくださった方々。保護者の皆様のがんばりを間近に見て、児童も1時間半の掃除をやりぬくことができました。
 最後の閉会式では、学校長から謝辞があり、あわせて児童・教職員からも「ありがとうございました!」とお礼の言葉を贈りました。きれいになった校舎で開催される研究発表会では、「ほっとでほほえむ ハッピーな学校づくり」の一端がお見せできればと思います。
 保護者の皆様、ありがとうございました。研究発表会、がんばります!
  
 
  
  

感謝しマット、リニューアル!

 本校には、3年前から玄関の前に約50センチ四方の緑のマットが置かれています。児童は登校するとマットの上に立ち「お願いします!」、下校の際は「ありがとうございました!」と校舎に向かって挨拶します。「感謝しマット」と児童が名付け、本校の伝統になっています。
 ところが雨風の影響等もあり、マットの横がめくれたり、生地が破れかかったりして、ぼろぼろになってきました。
 そこで、まず給食後の「ほっとタイム」で企画委員会が感謝しマットの意味を全校児童に伝えました。あいさつができる子になってほしいこと、学ばせてくれる学校を愛し、感謝の心をもつ子に育ってほしいことなど、この感謝しマットに込められた願いを紹介しました。
 その後、企画委員が一人一枚のマットを剥がし、新しいマットに交換する作業を行いました。強力な両面テープがなかなか剥がれず大変でしたが、指先を黒く汚してまでがんばりました。6枚のマットがきちんと並ぶように心を合わせ、丁寧に貼りました。新しいふかふかのマットの上に立つと、「わあ、気持ちいい!」と笑顔になりました。
 この新しいマットの上で、感謝の心を育んでいきます。
 
 
 

2年生生活科「もっとおもしろく!みずほおもちゃランド⑥」

「とばす・なげる・転がすおもちゃ編」に入りました。音の出るおもちゃと違い,遊びやゲーム性の要素が強まり,ますますおもちゃ作りに熱気を帯びている2年生です。今回から新たな材料として,段ボールが増えました。さっそく段ボールカッターを使って,段ボールを切ったり,穴をあけたりしていました。






 実はこの学習を始めた時からの悩みだったのですが,「場のデザイン」がとっても難しいです。2年生は35名もおり,もちろん教室だけでは狭くなるため,オープンスペースの廊下も使って活動をしています。ましてや,段ボールを使うようなダイナミックな遊びになってきますと,なおさら場の確保が難しくなってきます。
 



 ところが,考えようによっては必然的に身を寄せ合う場になっていて,「協働」という面では,あながち「狭い」ということも悪いことではないのかもしれません。
 さて,活動時間が過ぎて教室を見回してみますと,あちこちにごみが散乱していました。


 さらに,段ボールカッターのキャップをせずに,刃が出たままです。ここで,教師から指導をすれば簡単なことですが,きっと子供たちの中でもこのことに気が付いている子もいるだろうと思い,翌日の活動前に振り返りの時間をつくりました。「何か気になったことや困ったことはありませんでしたか。」
すると,冒頭に男児が,
「ごみがとっても散らかっていました!」と発言しました。
他にも「段ボールを切ったときのカスがそのままだった。」
「小さいごみが多かった!」と,やはりごみの放置について思うところがあった子が何人もいました。
「では,どうすればいい?」と聞きますと,
「自分のごみは自分で片付ける!」
「ほうきとちりとりで,ちゃんと掃除する!」
「小さな袋を持って,その中にごみを入れる!」と,たくさんの意見が出ました。そして,この日の後片付けの様子を見ていますと,2年生はすぐに作業を止め,みんなが協力し合って掃除や後片付けをしていました。中には進んで,材料や道具の整理整頓に取り組んでいた子もたくさんいました。

 
 生活科の究極の目的は「自立への基礎を養うこと」です。おもちゃ作りを通して,自分のことは自分で行うという自立の精神を育むことは,とっても大切なことです。やはり,生活科で学ぶことは大きいですね。おもちゃ作りを通して,日に日に成長していることが分かります。
 次は,どんな学びが生まれるのかな。(つづく)

2年生慰問活動

 2年生が慰問活動へ行ってきました。訪問先は眉丈園です。この日のために,歌やダンスを頑張って練習しました。おじいちゃんやおばあちゃん方とのふれあいを通して,やさしい心や思いやりの心,敬老の気持ちを育てたいと思いました。
 2年生が施設に到着すると,みなさん,嬉しそうな笑顔で迎えてくれました。子供たちはたくさんのお年寄りの前で,何かワクワクしている様子でした。まずは,「世界が一つになるまで」を歌いました。そして,音楽の時間に学習した「いるかはざんぶらこ」をカスタネットでの3拍子付きで,合唱しました。


 また,運動会で練習したダンスも披露しました。合間合間に,歓声や拍手が湧き起こります。



 元気のよい子供たちのダンスに自然と笑みがこぼれます。発表会の最後には,みなさんと「ふるさと」を歌いました。歌を聴きながら涙を流されたおじいちゃんやおばあちゃんもいました。そして,握手タイムです。



 何度も何度も「ありがとう」と感謝されていた子供たちです。
 帰り際にも,子供たちの元気な歌声とダンスに元気づけられたと大層喜んでおられました。

 学校に戻ってから,慰問活動のことを聞くと,
「緊張しました!」「ドキドキした!」
「泣いている人がいたよ!」「楽しかった!」
と興奮冷めやらぬ子供たちでした。
 2年生の頑張りで,たくさんの人をハッピーな気持ちにさせることができました。そして,お年寄りの嬉しそうな表情を見て,2年生もハッピーな気持ちになりました。がんばったね,2年生!

市民駅伝祭アベック優勝!!

10月10日体育の日
瑞穂っ子のランナーたちは,
たくさんの声援の中,
ベストをめざしてがんばりました!
先輩たちがつないできた
「優勝」のタスキの重さを感じながら
瑞穂小Aチームは男女ともに
優勝を達成しました。
本当におめでとう!
これまで,練習を見ていただいた平野さん,
保護者のみなさん,本当にありがとうございました。

「瑞穂小Smileプロジェクト」の取材

5年生は,総合的な学習の時間に「瑞穂小のみんなを笑顔にするために!」をテーマにSmileプロジェクトを立ち上げました。「瑞穂小学校のみんなは笑顔なのか?」をスタートにして,瑞穂小の「笑顔」の現状を調べました。そして,今ある取組について見直し,これから具体的なSmile企画を考えていきます。
その学びの中で,他の小学校では,「みんなが笑顔になるために」どのような取組をしているのか参考にしたいということになりました

10月3日(月)は,羽咋小学校へ取材にいきました。羽咋小学校を代表して,計画委員会の8名の児童が,取組の様子を分かりやすく紹介してくれました。質問タイムでは,何とか情報を集めよう,自分達のプロジェクトの参考にしようと一生懸命に質問できました。

7日(金)は,2つのグループに分かれて,粟ノ保小学校,西北台小学校に行きました。2回目の取材だったので,1回目よりも緊張せずたくさんの質問をしていました。学校の中の掲示物を取材する際には,一つ一つを丁寧に説明していただきました。「なるほど~」と,たくさん写真に撮ることができました。

羽咋小学校,粟ノ保小学校,西北台小学校のみなさん
取材に協力していただき本当にありがとうございました。



 


2年生生活科「もっとおもしろく!みずほおもちゃランド⑤」

 今回の授業は,ミニおもちゃランド(演奏会)の改善点について,伝え合い,見直す活動です。
 学び合いの形式は「ワールドカフェ方式」です。ワールドカフェ方式とは,その名の通り世界中の人が集うカフェのように,いろんなグループを自由に回り,そこでグループのお店屋さん役から,説明を聞きます。ワールドカフェが始まると,9つのグループでそれぞれお店屋さん役とお客さん役に分かれます。お店屋さんは,自分たちのグループの改善点について,実物のおもちゃを示しながら説明します。お客さん役は,メモを持って,自分たちのグループに役立ちそうな情報をメモします。そればかりか,積極的に質問をし,聞きたい情報を聞き出すようにしています。

お店「わたしたちは,もっとおもちゃを頑丈にすればよかったという改善点がありました。」
お客「頑丈って,どういうこと?もっとくわしく教えてください!」
お店「(実物を持ちながら)ここのゴムが切れたり,ガムテープがはがれたりしたので,うまく演奏ができませんでした。」





 さて,お客さん役の子たちは自分たちのグループに活かせそうな情報を持ち帰り,それを共有します。2年生ではこれを「おみやげを広げる」と言います。どのおみやげが良いか,一つ選んでそれを書き記したり,自分たちの改善点を赤で訂正したり,付け加えたりします。





それから,クラス全体で改善点のことについて共有する時間に入ります。


 子供たちから出た改善点は,
「演奏する曲をもっと簡単にすればよかったです。」
「もっとみんなで音を合わせる練習をすればよかったです。」
「練習をさぼっても大丈夫だと思っていたけど,全然だった・・。」
「楽器を作りすぎて,大変でした。もっと少なくすればよかったです。」
というものでした。
 そして,まとめをした後で,授業の振り返りを書きます。振り返りの時間は黙々と書き続けます。鉛筆の走る音しか聞こえない,心地の良い沈黙の時間です。時間がきても,「もっと書かせて!」という子がほとんどです。書ききれないほどの思いや気付きが生まれたのでしょうね。





振り返りの紹介です。







 ワールドカフェ方式での学び合いは,本来高学年中心で実践するものですが,2年生でもお店屋さん役,お客さん役と役割をつくることで,自分のするべきことが明確になって,活き活きと活動しています。普段,グループで話合いをしても,ここまで活動的にはならないのですが,ワールドカフェ方式にすることによって活動量が大きく向上します。ですから,みんな「ワールドカフェは大好き!」と言っています。
 授業の最後に「今日のメモマスター,カフェマスターはだれだったかな?」と聞くと,子供たちは「○○さんが,上手に質問していたよ。」「○○さんの説明が分かりやすかったです!」と次々に友達の名前を挙げていました。名前を挙げられた子は照れくさそうにしていましたが,みんなから拍手をされると嬉しそうな表情を見せていました。
 今回の「音の出るおもちゃ編」では,「主体的で対話的な深い学び」の片鱗を見ることができました。次回からは,いよいよ「とばす・なげる・転がすおもちゃ編」に入ります。これからの遊びには,ゲーム性の要素が入ってきますので,ますます盛り上がりそうです。子供たちも楽しみに待っています。どうなることでしょうか,こうご期待です!(つづく)

2年生生活科「もっとおもしろく!みずほおもちゃランド④」

  第1回ミニおもちゃランドとして,音の出るおもちゃでの「演奏会」がありました。直前のリハーサルでは,みんな真剣に練習をしていました。前日に,計画通りに進められなかった反省もあったのでしょう。演奏会のギリギリまで,練習に励んでいました。

 いよいよ演奏会が始まりました。歌や手拍子に合わせて楽器を鳴らしたり,ダンスも付け加えたりして,どのグループも楽しい演奏を見せてくれました。 

 

  

 

   
  


 演奏をしている子も,それを見ている子も笑顔が絶えず,とっても和やかで楽しい演奏会でした。演奏会の最後には,音楽の教科書にのっていた「BINGO」の歌をうたいながら,全員で楽器を鳴らしました。

 


 さて,その後は教室に戻り,振り返りをしました。「どうすればもっとよい演奏ができたかな?改善点を見つけよう!」という課題を設定して,振り返りをしました。それぞれのグループで,ボードに改善点を挙げました。次回の授業では,この改善点を他のグループと伝え合って,それを見直します。明日の授業も,興味深い内容になりそうです。(つづく)

2年生生活科「もっとおもしろく!みずほおもちゃランド③」


 音の出るおもちゃ作りが順調に進み,いよいよミニおもちゃランドとして,「演奏会」を開くことになりました。各グループで自分の作った楽器を持ち寄り,様々なメロディを奏でます。もちろん楽器と言っても様々で,どの楽器も独創性に溢れています。子供たちは,モデル作品こそは参考にしましたが,他に一切説明書は見ていません。自分たちで,試行錯誤をし,工夫を重ねながらオリジナルの楽器を作りました。

 



 さて,演奏会に向けた練習の様子を見て回ると,
「先生!歌をうたってもいいですか!?」
「ダンスも入れたい!」
「音楽の教科書を見ながら,演奏します!」
と,各グループで工夫を凝らした演奏の仕方を考えているようでした。







 さぁ,いよいよ予定していた演奏会の時間になりました。
しかし,「まだ演奏はできません。」という意見が続出しました。
理由を聞きますと,
「いい演奏をしたいから,もっと練習をしたい!」
「男子が楽器の修理ばかりしていて,練習ができませんでした・・。」
「なかなか上手く演奏ができない・・。」
というものでした。そこで,みんなで相談をし,練習時間を増やすことにしました。



 演奏会を明日に持ち越したことによって,さっそく休み時間を使って練習を続けるグループがありました。「よりよいものを!」という子供たちの追求意欲が高まっています。さて,演奏会はうまくいくでしょうか。(つづく)

2年生生活科「もっとおもしろく!みずほおもちゃランド②」


 音の出るおもちゃ作りが始まりました。最初に,教師の作ったモデル作品を見せました。モデル作品は,「ギロ」と呼ばれる楽器をペットボトルと割り箸,竹串でつくりました。子供たちの前で楽器をギコギコと鳴らしてみると,「すごい!」「わたしもやってみたい!」という声がたくさん聞こえました。モデル作品によって,音の出るおもちゃ作りへの意欲がますます高まったようです。さっそく,子供たちは家庭から持ってきた身近な物を使って,音の出るおもちゃを作り始めました。一度,おもちゃ作りのスイッチが入った子供たちの集中はさすがです。一人で夢中になって作っている子や友達の手を借りながら作る子などその様子は様々ですが,みんなとても楽しそうに活動し,主体性,協働性がよく見られます。そして,出来上がったおもちゃは教師の想像を超えるオリジナリティ溢れる作品ばかりでした。完成品やおもちゃを使っての交流,振り返りは次回紹介します。(つづく)



絆を深めたバス遠足(中学年)

 9月30日に,バス遠足がありました。
 中学年は,輪島朝市と柳田植物公園に行ってきました。

 朝市では,何を買おうかよく考えて,お菓子やわらじのキーホルダーなど欲しいものを買っていました。お店の人におまけをしてもらったり,友達と相談したりして,よい買い物をしていました。

 柳田植物公園では,お弁当を食べ,3,4年生ともに元気に遊びました。そして,満点星でプラネタリウムを見ました。プラネタリウムは,今夜見える星と『おじゃる丸 銀河がマロを呼んでいる』を見ました。きれいな夜空の星や臨場感あふれる映像に歓声をあげて見ていました。

 バスの中でも3,4年生でクイズやしりとりをして絆を深めました。


学びのバス遠足!(高学年)

9月30日(金)はバス旅行でした。
5年生,6年生の高学年は,
金沢市から白山市にかけて施設を見学しました。

箔一さんでは,
金箔ができるまでを丁寧に教えていただきました。
子どもたちは金箔の美しさだけでなく,
職人さんの技術の高さに驚いていました。

子ども交流センターでは,
プラネタリウムで星の学習をふり返りました。
実際の星空を見るきっかけになってくれたらと思います。

北國新聞の白山工場では,
印刷している様子を間近に見学させていただきました。
情報をすばやく発信するための工夫について学ぶことができました。

6年生にとっては小学校生活最後のバス遠足でした。
たくさん学び,思い出の1ページとなりましたね。

バス遠足に行ってきました(低学年)

 30日(金)にバス遠足がありました。低学年の行き先はスギヨ北陸工場のとじま水族館です。
 スギヨ北陸工場では,スギヨ仮面登場のDVDで盛り上がり,その後はちくわの製造の様子を見学させていただきました。また,焼きたてのちくわをいただき,大喜びの子供たちでした。





 そして,のとじま水族館では,イルカショーを見ました。イルカが大きなジャンプをするたびに歓声が上がりました。お弁当を食べた後は,縦割りグループで館内ウォークラリーをしました。クイズは,「ジンベエザメのお食事の時間は何時でしょう?」や「水槽にイワナは何匹いるでしょう?」というものでした。グループで協力しながら,楽しく問題を解いていました。
 無事にバス遠足も終わり,大満足の子供たちでした。来年のバス遠足も楽しみですね♪







 

2年生生活科「もっとおもしろく!みずほおもちゃランド」

2年生の生活科では,「もっとおもしろく!みずほおもちゃランド」の学習が始まりました。学習内容は,おもちゃや遊びを工夫してつくることを通して,その面白さや楽しさ,動きの不思議さに気付き,みんなで遊びを楽しむというものです。「もっとおもしろく!」という中には,工夫を重ねながら,根気強くより良いものをつくっていこうという探究的な目標が込められています。

 最初の授業では,学習計画を示しました。場当たり的に活動するのではなく,見通しをもって活動をすることは,主体性を促す上でも欠かせないことです。学習のゴールは,「1年生をみずほおもちゃランドに招待して,楽しんでもらうこと」としました。計画では最初に「音の出るおもちゃ」を作り,その後は「とばす・なげる・ころがすおもちゃ」,「動くおもちゃ」と続きます。それぞれの活動の中で,クラス内で「ミニおもちゃランド」を開きます。そのミニおもちゃランド後の振り返りを通して,おもちゃや遊び方の改善点を見つけ,より良いものへと改良していきます。今後は,このような「習得・活用・探究」といった一連の学習活動によって,「深い学び」の実現を図っていきたいと思います。(つづく)





相互参観!朝の会に学ぶ!

今年度、学習の様子等を学年をこえて児童が互いに参観し合い、良い点を学ぶ「相互参観」を取り入れています。話し方・聞き方・姿勢・返事や声の大きさ・学び合う様子などを参観し、自分のクラスと比較して、よりよい学び方を取り入れています。
この日は、3年生が5年生の朝の会の様子を参観に来ました。健康観察では、番号順に「はい、元気です。~さん。」と大きな声でリレーしていきます。名前を呼ばれて起立する人を、他の児童は体を向けて見つめます。本校では、人権教育の視点からも「相手の方を向いて話す・聞く」を学習規律の中でも大事にしています。5年生の朝の一コマからは、一人一人を大切にする学級の雰囲気が伝わってきました。さわやかな朝の始まりを観察した3年生は、「声が大きいです」「みんなはっきり言っていました」などの感想を述べ、教室に戻っていきました。
5分程度の相互参観ですが、瑞穂のよきモデルにふれ、伝統を育んでいきます。

ノートオリンピックの開催!

学校では,各学年から出されたお手本のノートを見合う
ノートオリンピックを開催しています。
「ていねいに,びっしり!」だけでなく,
工夫された色づかい
学びのポイントが書かれた吹き出しなど
金メダルノートには,
参考にしてほしいことがたくさん載っています。


一画一画ていねいに,集中して取り組むことが大切ですね!

課題からふり返りまで,
自分で課題をみつけ追究し,工夫してまとめることが大切です。

学びのポイントを吹き出しにすることが深い理解につながります。

金メダルノートを参考にしながら,
力をつける家庭学習に取り組んでいます。

「おすすめの本」カード,ありがとうございました

 昨年に引き続き,夏休み中に,保護者の皆様にも,
自分が小学生の時に読んで気に入った本,
お子さんと一緒に読んでおもしろかった本,
子どもに薦めたい本などを「おす
すめの本」カードに
かいていただきました。

 
夏休みが明けるとたくさんのカードが,届きました。
玄関に掲示したのですが,とても素敵なコメントと,

力作の絵に,今年もまた,子どもたちも教師も釘づけです。
 
今後は,紹介していただいた本のコーナーを図書室に
作っていきたいと
思います。
 
ご協力いただき,ありがとうございました。
「おうちの人のおすすめの本」カードを紹介します!





奉仕作業ありがとうございました!

8月20日(土)本校運動場にて,
今年度2回目の奉仕作業がありました。
たくさんの保護者の皆様に参加していただき,
ありがとうございました。
また,本日都合により,参加出来なかった方で,
事前に草刈りや草むしりをして下さった方も数名いらっしゃいました。
おかげさまで,運動場や畑,芝生がとてもきれいになりました。
2学期,素晴らしい環境で子どもたちを迎えることができます。
この日のために準備等お世話をして下さった
PTA生活指導委員会の皆様,
たくさんの保護者の皆様,
機材やトラック等を提供してくださった皆様,
本当にありがとうございました。

輪なげがつなぐ輪!6年生&老人会交流会

85日,6年生が富永老人会との交流会に参加しました。

内容は,ニュースポーツ大会と昼食会でした。


ニュースポーツ大会では,わなげを楽しみました。

老人会の方に声をかけて応援をする子,輪を渡してあげる子など,進んで関わる姿が見られました。

優勝したAチームには賞品も出ましたよ!

昼食会では,老人会の方が作ってくださったカレーライスをいただきました。

大きめ野菜がとてもおいしかったです!

何を話していいのか分からずに戸惑う子もいたようですが,老人会の方にカレーを持ってきてあげたり,自分から笑顔で話しかけたりする姿も見られました。

このような楽しい機会を与えてくださった富永公民館の方々,富永老人会の方々,

本当にありがとうございました。

これからも,立場の違う様々な人たちと積極的に関わり,理解し合う態度を養っていってほしいと願うものです。



 

 

 

 

5年生~とき保育園の年長さんと交流

8月4日(木)
とき保育園の年長さんとの交流会がありました。
短い時間でしたが,「仲良く,笑顔!」を合言葉に
交流を楽しみました。
最初は少し緊張気味でしたが,
いっしょに遊ぶとすぐに
にっこり笑顔があふれていました。

園長先生からのサプライズで
スイカの差し入れもありました。
年長さんといっしょにおいしくいただきました。
本当にありがとうございました。

来年度の瑞穂小学校の1年生と6年生です。
これからも「仲良く,笑顔!」を合言葉に
絆を深めていきたいですね。

みんながずっとほほえんで~6年親子集会

 7月23・24日,国立のと青少年交流の家にて,6年生の親子集会がありました。学年委員の方を中心に準備をして下さり,1泊2日で行われました。
 1日目は親子トレーニング,野外炊飯と,汗をいっぱいかきながらアクティブに活動しました。親子トレーニングでは,スポーツインストラクターの方から体幹トレーニングを教えていただきました。意外にもお父さん・お母さんの方が身体のバランスを保つことができる場面もたくさんあり,まだまだ現役!といった感じでした。
 野外炊飯では,カレーライスをつくりました。ご飯の水加減と火の調節が難しく,出来上がって鍋のふたを取るまでがドキドキでした。包丁の使い方がとても上手な子がいて,日頃のお手伝いの様子が伺えました。どの班もお腹いっぱい,笑顔いっぱいにカレーライスを食べました。
 
 そして夜はアームレスリング大会と花火をしました。親子いっしょになって,楽しくにぎやかな夜を過ごすことがでした。
 二日目はいかだ体験をしました。どの班も順調にいかだを水に浮かべることができました。いかだレースも盛り上がりましたよ!
  
 この二日間のために,たくさんのお世話をしていただきました学年委員の皆さま,本当にありがとうございました。そして,そんな学年委員の方を支え一丸となって協力して下さった保護者の皆さま,ありがとうございました。こうして保護者の皆さまが一体となって取り組む居心地のよい空気の中で,子供たちは安心してのびのびと成長できるのだということを改めて実感したものです。
 また,地域にこのようなすばらしい自然と指導者の方がいることも改めて心強く感じました。
 これからも,保護者の皆さま,地域,学校が一つとなって,温かく安心のできる空気の中で子供たちが育っていってくれたらと願うものです。

熱い走りに感動!~石川県小学生陸上競技大会

 7月16日(土),石川県陸上競技場にて,石川県小学生陸上競技大会が行われました。
 本校からは,リレー男女,80mハードル女子,1000m男子の部に羽咋市代表として児童が出場しました。また,交流の部の100mにも2名の児童が参加しました。
 その結果,リレー男子が見事2位に入賞しました。
 どの児童たちも,5月の市陸上大会の練習から引き続き,毎日の練習をがんばってきました。そして本番ではその成果を発揮し,精一杯の記録を残すことができました。
 がんばってきた日々は児童にとって大きな財産となったはずです。
 また選手宣誓でも本校の児童が代表となり,立派に大役を果たしてくれました。
 熱心に指導して下さった地域の指導者の方,励まし支えて下さった保護者の皆様,本当にありがとうございました。

 
 

ベストをめざしてがんばりました!市水泳記録会

727日(水)に羽咋市水泳記録会が行われました。
この日のために放課後練習に励んだ40名は,
自己ベストをめざしてがんばりました。
当日は,緊張感と水の冷たさでブルブル震える子もいましたが,
 
最後まで一生懸命に泳ぎました!   

記録会の結果は以下の通りです。
 4年生男子50m自由形 第1位
 5年生男子50m自由形 第3位  5年生女子50m平泳ぎ 第3位
 
 6年生男子50m自由形 第3位  6年生女子50m自由形 第3位  
 4年生女子50m背泳ぎ 第1位    6年生女子50m背泳ぎ 第1位
 
  
 
 4×50mリレー 4年生男子 第1位 
            6年生女子 第3位

がんばっている仲間を応援する姿も
たいへんすばらしかったです。
水泳記録会のがんばりをこれからの学校生活にも活かしていきましょう!

 


縦割りの絆を深めよう!七夕集会!

 今月の児童集会は、七夕集会。縦割り班ごとに、七夕の飾り付けを行いました。
 まず始めに、縦割りのミニグループごとに、あらかじめ書いてきた願い事を発表し合いました。少し照れながら紹介する子、元気よく紹介する子。先月のプランターに花を植えたグループメンバーの絆が、また少し深まったようでした。
 次に、ミニグループごとに願い事を話し合い、大きめの短冊に書いて飾りました。
 「プランターの花が大きく育ちますように」
 「みんなが笑顔でいられますように」
 「みんなの願い事がかないますように」
 「みんなが幸せになれますように」
 最後の記念撮影で、笑顔が並び、また一つ思い出ができました。
 みんなで、本校がめざす「ほっとで ほほえむ ハッピーな学校」をつくりましょうね!
   
   

プール開きに歓声!

プール開きを行いました。
清めの儀式の後、プール使用のきまり、模範泳法と続き、いよいよお待ちかねの入水となりました。はじめに、1年生と6年生が入りました。1年生は、6年生におんぶされてとてもうれしそうでした。次に2年生と5年生が、最後に3年生と4年生が入りました。
朝は雨模様でしたが、午後になって晴れ間がのぞき、予定通りプール開きが行われました。
自分なりに目標をたてて、上達をめざしてほしいものです!
 

 

瑞穂パワーで好成績!市陸上競技大会!

市の陸上競技大会が行われました。
この日のために、練習を積み重ねてきた瑞穂っ子は、アップの段階から気合い十分!
自己ベストをめざしてがんばりました。
トラック競技もフィールド競技も、緊張の中で全力を出し切る姿が見られ、一人一人が輝いて見えました。あの暑さの中で、よくがんばったと思いました。
結果は、すばらしいものでした。みんなで勝ち取った成績です。
この日まで、熱心に指導していただいた地域の指導者の方、応援してくださった保護者の皆様、ありがとうございました。

 ◎リレー 4×100m 男子 第1位  
 ◎リレー 4×100m 女子 第1位
 ◎5年男子100m   第1位(大会新記録)
 ◎6年男子100m   第1位
 ◎6年男子100m   第2位
 ◎6年女子100m   第2位
 ◎5年女子100m   第3位
 ◎4年男子100m   第3位
 ◎女子80mハードル 第3位
 ◎男子1000m     第2位
 ◎走り幅跳び男子   第3位

 

 

指導主事計画訪問が行われました!

中能登教育事務所の先生方に授業や生活の様子を参観していただき、指導助言をいただく学校訪問が行われました。
はじめに、本校の学校運営について概要説明を行い、質疑応答も行われました。
その後、すべての学級で授業が公開され、指導主事の先生方や市教委の皆様に参観していただきました。
午後からは、全体会・分科会も行われ、人権教育推進校として実践を進めている本校の取組について指導助言をいただきました。また、分科会でも丁寧にご指導していただきました。
今回いただいたご指導・ご助言を活かし、また明日からの指導改善に反映したいと思います。
  
  
  
  
  

老人会による除草作業!

毎年6月上旬に、瑞穂校区の老人会(富永、越路野、鹿島路の3地区の皆様)による除草作業をお願いしています。今回は、7日(火)に行われました。
玄関前の花壇や体育館横の花壇など、普段はなかなか目が届かない場所をきれいにしていただきました。除草だけではなく、枯れかけた樹木を掘り起こしたり、植え替えしていただいたりもしました。午前8時30分から始まった作業は、10時30分まで続き、たくさんの草が駐車場の片隅に集められました。最後に、1年生と2年生が「ありがとうございます!」とお礼の言葉を伝えにきました。次々にお礼のあいさつをしながら集団で駆けていく姿は、本校及び周辺を飛び回るツバメのようでした。とてもほのぼのとした光景でした。
老人会の皆様、暑い中、ありがとうございました。きれいな環境で、頑張ります!
 

市子ども相撲大会で瑞穂パワー炸裂!

第44回羽咋市子ども相撲大会が開催されました。この日は、真夏のような暑さとなりました。
まず最初に個人戦が行われ、4年生の部では個人優勝と第3位が1名、5年生の部でも第3位が2名、6年生の部でも準優勝と第3位が2名となり、好成績に歓喜の声が上がりました。
続く団体戦でも快進撃は続き、団体準優勝に輝きました。
この日は、4年生以上の女子が応援団として選手にエールを送ってくれました。この力強い応援が選手の力になりました。
今回の好成績は、これまで指導してくださった指導者の方、保護者の皆様、地域の皆様のおかげでもあります。
子どもたちを支えてくださったすべての皆様に、心より感謝申し上げます!
 

プール掃除!5・6年生がんばる!

いよいよプールシーズンがやってきました。
そこで、この日は高学年によるプール掃除を行いました。本校のプールは開校11年目ということもあり、きれいなのですが、強い風に乗って運ばれた砂が沈殿し、泥がたまりやすくなっています。午前中に泥を運び出し、午後からは磨き作業に入りました。子どもたちは水に濡れることも楽しみなようで(!?)、力を合わせてぴかぴかに磨き上げていました。
プール開きが待ち遠しいですね!5・6年生のみなさん、ありがとう!お疲れさまでした!
 

心に花を咲かせよう!縦割り班で花の苗植え!

本校では、赤組・黄組・白組・青組の4色に分かれ、縦割り活動を行っています。
これまでは、運動会やマラソン大会、なわとび大会といった体育的な行事で競い合い、高め合ってきました。今年度は、縦割り班メンバーの絆をより一層深めたいと考え、縦割り班で何かを育てたり、作ったりする活動を行うことにしました。
今回は、花を育てる過程で絆を深めるとともに、温かい心・やさしい心を育んでほしいと願い、縦割り班で花を植える活動を行いました。
土づくりは5・6年生、花の苗運びは4年生、植えるのは1・2・3年生と役割分担し、みんなで協力してプランターに植えていきました。プランターには、「大きく育ってね」「きれいな花を咲かせてね」などのメッセージやイラストがかかれ、一人一人の気持ちが伝わってきました。最後に記念撮影をしましたが、みんな最高の笑顔でした!
これから水やり当番も班で行い、元気できれいな花を咲かせてほしいと願っています。
 
 
 

熊本のみなさんに、心を贈ろう!

熊本地震により、今なお多くの方々が厳しい生活を送られています。
今回、PTAの働きかけもあり募金活動を行うことになりました。
そこで本校では、児童に働きかけ、募金活動の意義について活動を通じて学んでほしいと願い、児童会による募金活動を行いました。
児童は、家の人から預かったお金や自分のおこづかいを封筒に入れて大事に持参し、募金箱に入れていました。また、係の児童も積極的に「募金お願いします!」「ありがとうございました!」と声をかけていました。
瑞穂っ子の心、お家の方々の心。温かい思いが募金箱の中に集まったと実感できました。
熊本のみなさん、いっしょにがんばりましょう!
 

本の世界に浸り、心を磨く!

読書ボランティア「ぼちぼちいこか」さんによる、今年度3回目の読み聞かせが行われました。
今回は3年生を対象に、人権について考えるお話の紹介がありました。題名は「はせがわくんきらいや」。クラスの中で、何もうまくできないと思われていたはせがわくんが、実は原因があってできないとわかり、まわりが少しずつ理解し温かく受容していくというお話でした。児童は、後半に行くにつれてより真剣な表情になり、お話の世界に浸っていました。
「自分もみんなも大切にする」ことをめざし、人権教育推進に取り組んでいる本校にとって、ボランティアの方による今回の読み聞かせは、特に大きく心に響きました。ありがとうございました。
 

5年総合!夢のとびらのカギを見つけよう!

5年生の総合的な学習の時間は、自分の夢や生き方について考える学習を行っています。
その名も「マイドリーム・プロジェクト」。自分の夢の実現に向けて何が必要なのか、大事なのかを追究しています。
この日は研究授業で、これまで調べてきたことを基にして「自分の夢のとびらを開くカギ、その大事なことのランキング」を交流しました。「自信をもつ」「努力する」「笑顔を大切にする」など、それぞれがランク付けした理由も添えて発言し、グループで交流していました。
また、人権教育の視点からも授業づくりを行っており、話し手の方を向き、反応を返しながら共感的に聴く姿勢がとてもよかったです。
今後も質の高い学び合いと豊かな人間関係の形成をめざし、授業研究の充実を図っていきます。
 

ほっとな時間!ミニコンサート!

今年度第1回のミニコンサートが行われました。
本校では、2階のオープンスペースに置かれているグランドピアノの
側で、ピアノ演奏や他の楽器演奏、歌唱などを披露するミニコンサート
を年間数回開催しています。
今回は、低学年の児童がピアノ演奏を行いました。みんなの前で、堂々
と弾く姿がよかったですし、聴く方もマナーを守って聴いていました。
次のコンサートが今から楽しみです!
 
 

学ぶ姿勢を児童が参観!

これまで、教師による授業参観とそれに基づく気づきを学級の児童にメッセージとして残していくことは行われてきました。教師にとっては指導法等について互いに学び合うことができるということで「T- each」と呼んできました。
今年度は、児童が自ら課題を見つけ主体的・協働的に課題を解決できる力を育成することをねらっていることもあり、そのベースとなる学ぶ姿勢や学習規律を児童が実感を伴って理解できるよう、児童による授業参観をスタートさせました。
この日は、5年生が6年生の授業を参観しました。既習のふり返りから課題の確認までを、自分たちで進めていく姿をじっと見入っていました。時間にして5分程度ですが、お互いに程良い緊張感があり、よい学習雰囲気が感じられました。教室を出る際は黙礼し、授業を参観させていただいたことへの感謝の気持ちを表していました。
後で、学び方の参考になった点や改善した方がよい点などを伝えることになっています。
瑞穂のよい学びのスタイルを、高学年から全校に広げていきます。

畑の先生に学ぶ!野菜を植えたよ!

好天に恵まれ、1・2年生が野菜を植えました。
生活科の学習で、さつまいも、トマト、きゅうりなどを植え、自分たちで継続的に栽培・観察していきます。この日は、毎年お世話になっている地域の畑の先生をお招きし、「植え方のコツ」を伝授していただきました。「さつまいもは風の向きを考えて、こうやってねかせるんだよ」「花の咲いている方を手前にするんだよ」「しっかり土をおさえてね」など、子ども達はなるほどと目を輝かせ、いっしょうけんめい植えていました。お世話をがんばり、大きく育ってくれるといいですね。収穫の喜び、味わう喜びをみんなで分かち合えるといいです。
 

個走、団競、団演に全力投球!好天に恵まれ、運動会!

5月14日(土)に、今年度の運動会が行われました。
早朝より役員の皆様をはじめ、有志の皆様にテントの設営にご協力いただき、会場づくりはスムーズに行われました。ありがとうございました。
そして、9時30分より入場行進の開始!市長様をはじめ、たくさんのご来賓の方々にもご参加いただき、児童の行進は今までの練習よりも力強く、やる気に満ちあふれていました。
全力で走り、最後まであきらめることなく競争し、応援も精一杯の声が響き渡っていました。
また、昨年度3学期から練習を積み重ねてきた鼓笛は、ドラムの軽快なリズムに合わせて、様々な楽器演奏とカラーガードの動きが一体化し、大空に感動の音色が響き、グラウンドには美しいフォーメーションが繰り広げられました。
最後に披露された、本校伝統の全校演技「瑞穂っ子ソーラン」では、勇壮な和太鼓の響きに導かれ、赤・黄・白・青の4色の晴れやかで鮮やかな舞が乱舞し、グラウンドに感動の花が咲きました。特に今年度は、PTA会長さんが手作りの旗を振り続け、母親代表さんも児童といっしょに鳴子を手に踊って下さいました。温かい応援に、感激しました。
接戦の末、282対265で赤組が勝利を収めました。白組もすばらしいファイトでした。
みんなでがんばった運動会。たくさんの笑顔も見られた、ハッピーな運動会でしたね!
 
 
 
 
 

チーム瑞穂!学校・児童会・PTAの目標が1枚のパネルに!

これまで、学校目標、児童会目標、PTA目標はそれぞれのブロックから示されていました。
今年度はPTAの方から「各委員会のスローガンを学校の方でも掲示して、子どもたちに親の思いを伝えてほしい」との声があったこともあり、学校・児童会の目標もいっしょに掲示して、一体感を味わうことができればと考えました。
また、ちょうど本校は今年度から2年間、人権教育推進校の指定を受けて教育実践をスタートさせたこともあり、家庭・地域との絆をより一層深めるためのシンボルにしたいと願いました。
運動会前日の今日、給食後の「ほっとタイム」の5分間を活用して、完成した掲示をみんなの前で披露しました。温かくて安心できる、笑顔いっぱいの幸せな学校をつくりたいという教職員の願い。進んで取り組み、笑顔で協力したいという児童の願い。みんなの笑顔のために共に支え合い頑張っていくよという保護者の願い。それぞれのスローガンに込められた意味をみんなで共有し、明日の運動会も頑張ろうと締めくくりました。
玄関に飾られる、「チーム瑞穂」の心意気。学校・児童会・PTAの絆を深め、「自分もまわりの人も大切にする」瑞穂っ子を育てていきたいと考えています。
 

運動会予行練習に汗!本番に向けファイト!

運動会の予行練習を行いました。
昨日の雨の影響でグラウンドコンディションが心配されましたが、本校のグラウンドは水はけがよくやや軟弱な箇所も一部ありましたが、練習できる状態となりました。
入場行進、個走、団競、団演など、プログラム順に演技のポイントを練習しました。
2限から4限まで練習を行いましたが、児童は演技のみならず応援にもがんばっていました。
今日見つかった課題と改善策を明日の最終練習でクリアし、自信をもって本番にのぞみたいと考えています。
保護者の皆様、地域の皆様、関係者の皆様、明後日の本番をお楽しみに!
 
 

PTA春の奉仕作業

 本日、PTA春の奉仕作業が行われました。
 時折小雨の降る中、多くの児童・保護者の皆様が参加して下さいました。
 おかげさまで、グラウンド・校舎周りがとてもきれいになりました。
 これで来週の運動会を、気持ち良く迎えられそうです。

 皆様のご協力、本当にありがとうございました! 

    

心に栄養!ボランティアによる読み聞かせ!

昨年度に引き続き、ボランティアグループである「ぼちぼちいこか」さんによる読み聞かせがスタートしました。この日は、1年生に絵本の読み聞かせをしてくださいました。描いた絵が本物になる魔法の筆のお話で、みんなお話の世界に浸っていました。読後の感想交流では、「みんなだったら何を描くかな?」というボランティアさんの問いかけに、「どこでもドア!」「人の役に立つ物!」などと笑顔で答えていました。今後も教職員だけではなく、ボランティアの方々による読み聞かせを取り入れ、心に栄養を注ぎたいと考えています。ぼちぼちさん、今後ともよろしくお願いします。
 

消防署を見学してきました(4年生)

 4年生は,社会科で「火事からくらしを守る」学習をしています。
そこで,4月28日に羽咋消防署に見学に行ってきました。
通信指令室やいろいろな消防自動車の中を見せてもらったり,
出動して放水する様子を見せてもらったり,
消防服を着て放水体験をしたりしました。
はしご車の高さや炎の温度の高さに驚き,
消防士さんの仕事の大変さを感じ,自分たちの安全を守ってもらっている
安心を感じていました。
実際に自分の目で見て体験することにより,たくさんのことを学んできました。
「将来,消防士になりたい!」という声も聞かれました。
見学してきたことを,今後の学習に活かしていきたいと思います。
羽咋消防署のみなさん,たくさんお話をしていただき
本当にありがとうございました。
 

授業参観、PTA総会、学級懇談会!

今年度最初の授業参観、PTA総会、学級懇談会が行われました。
授業参観では、各学級の新たなスタートの様子が伝えられたと思います。
元気な挙手、グループ学習での学び合い、共同製作や体力づくりなど、
学級の特色を生かした学習が展開されました。
PTA総会では、新役員の皆様のリードにより、円滑に議事が進行されました。
たくさんの皆様にご参加いただき、一体感がありました。
その後、学級懇談会も行われ、和やかな雰囲気の中で今年度の学級経営
方針についてや、親子集会の内容などについて共通理解が図られました。
今年度も、学校・家庭・地域がスクラムを組んで、瑞穂っ子の健やかな成長
のためにがんばりたいと思います。よろしくお願いします!
 
 
 
 
 

交通安全・自転車教室

はじめに全校児童対象に、交通安全教室を行いました。
羽咋警察署のまきさんから道路横断の確認、自転車の点検の仕方、乗り方のルールなど
について説明がありました。
次に、1・2年生は道路横断の練習、3・4年生は自転車の実地訓練を行いました。
交通安全協会や推進隊の方々、羽咋市環境安全課の担当者の方々のご協力でコース
が完成し、各ポイント地点で指導もしてくださいました。
最後に、今日の振り返りを述べ、児童代表のお礼の言葉で締めくくりました。
交通安全について、意識を高めることができました。ありがとうございました。
 
 
 

笑顔満開!1年生を迎える会!

1年生を迎える会が行われました。
6年生に手をつながれた1年生が入場すると、体育館は温かい拍手に包まれました。
今回の進行役は、企画委員会。司会進行、あいさつ、ゲーム説明など、自分の役割を
しっかり果たしていました。
1年生の自己紹介では、毎年恒例の「好きな~は~です」の言葉と決めポーズ!
かわいい姿に、みんな笑顔となりました。
次に、全員で○×クイズとじゃんけん列車を行い、最後に円を作って今月の歌を歌いました。
みんなでほっとな時間を過ごすことができ、絆が深まりましたね。