瑞穂っ子ブログ

瑞穂小の日常

読み聞かせに引き込まれる!ボランティア活動!

6月から、読み聞かせボランティア「ぼちぼちいこか」のみなさんによる読み聞かせがスタートしました。今年度も本校では「読書活動の充実」を掲げ、様々なジャンルの本に数多くふれてほしいと願っています。そこで大きな力になっていただいているのが、ボランティアの方々による読み聞かせの活動です。
毎月第一金曜日の読書タイム(8:10~8:25)を、この読み聞かせに活用し、1年生から順に本の世界を味わっていきます。
6月5日(金)の1回目は、西村さんと安達さんによる「花咲き山」の読み聞かせが行われ、1年生は大きな本と豊かな語りに引き込まれていました。ありがとうございました。
ボランティアのみなさん、今後ともよろしくお願いします。

指導主事計画訪問B、終了!新たなステップを!

6月4日(木)に、中能登教育事務所の先生方をお迎えして、前期の学校訪問が行われました。
この日は、現在の学校運営の状況を様々な角度から見ていただき、今後のよりよい学校運営
に向けた指導助言を受けます。
授業では、今年度の学校研究の重点である「学んだことを活かす場面を取り入れた展開」をすべての授業で取り入れ、子どもたちのより主体的・協働的な学びをねらいました。
全体を通して、温かいお褒めの言葉をいただき、職員一同今後の教育活動の実践に向けて、エネルギーが充電されました。
今後の課題として指摘していただいた点については、すぐに改善策を立て、職員一丸となってがんばりたいと思います。今後とも、ご指導方よろしくお願いします。
 
 

   
  
 

プール清掃で奉仕の心を育む(5・6年)

「5・6年生は大変だと思うけど,がんばってください」
全校ほっとタイムで,
4年生の学級代表さんが5・6年生へエールを送りました。
いよいよプールの季節。
そうです。この日は5・6年生が全校のためにプール清掃をする日なのです。
 
プールをきれいに掃除しないと,とても入れる状態ではありません。
5・6年生が,力を合わせ,1年分のプールの汚れを落としてくれました。
ピカピカに磨かれたプールは光り輝いています。

いよいよ,15日(月)はプール開きです。

スクールシアターで何を感じたかな?(4,5,6年生)

1日(月)、コスモアイル羽咋で県の芸術鑑賞推進事業として行われたスクールシアター鑑賞があり、4~6年生が参加しました。

劇団芸優座さんによる「角~いじめっこ姫の物語」は、
いじめっこでわがままなお姫さまに角が生え、生まれて初めての親元を離れての大冒険を通してお姫様が成長していく様子を描いたお話でした。
子どもたちは、演技を時には真剣に、時には笑い声をあげながら楽しんで鑑賞していましたよ。

お話の内容から、また演技をしている人や会場の音声や機材を操作している人たちから、
子どもたちは何を感じたのでしょうか。
ぜひご家庭でも「どんなお話だった?」とお話してみてくださいね。

元気でね!大好きだよモンシロチョウ(3年理科)

土日に,モンシロチョウのさなぎが3羽も羽化しました。

3羽は虫かごの中を所狭しと飛び回り,
いよいよ放課後に旅立ちの時が。

しかし,なかなか虫かごを出ようとせず,出たと思ったら,
子どもたちの帽子のつばやくつに止まるモンシロチョウ。

「ぼくたちが育てたからさみしいのかな」
「ひとりでだいじょうぶ?」と語りかけていました。

最後の1羽が飛び立ち,花のみつをつすうまで見届ける3年生。
明日も,成虫に出会えるかもしれませんね。

 
 

ホワイトボードで学びあい(4年理科)

4年理科は「天気と気温」を学習しています。

学んだばかりの算数「折れ線グラフ」の学習を活かせるとあって,
お天気調べも意欲満々の子どもたち。

気象庁のお天気情報から,必要な「天気」「気温」「時刻」を読み取り,
折れ線グラフに表しました。
調べる日付は,5月16日(土)。
そう,運動会が雨で延期になった寒い日です。
ホワイトボードで学びあいスタート。
「あれぇ?16℃と17℃ばっかりや」
「16.5℃ってどうかけばいいのかな」

折れ線グラフの1マスが1℃のため,四捨五入する必要があります。
算数より一足早く学べたようですね。

「あの日は雨がふって朝から寒かったな」
「気温があんまり変わらないな」
「一日中16℃~17℃の間だな」

子どもたちは,友達のつぶやきを大切にし,
ホワイトボードに分かったことをまとめていきます。
実体験と調べ学習で,雨の日の気温の変わり方をつかめたようですね。

ぼう温度計を使って「雨の日」「晴れの日」の気温について調べてきました。
さて,次はどんな天気の日を調べるのかな?今からわくわくしますね♪

  
 

たてわり班でのびのび競争(5年体育)

5年体育では,走り幅跳びをしています。
この運動には「助走」「踏み切り」「空中」「着地」の4つの局面があることを
学習した5年生。
なりたい自分(自分のめあて)がはっきりしていると,取り組む姿勢も真剣そのもの。
体育では,自分のめあてを達成するために,
一人一人の【伸び】をたてわり班で合計し,平均して競争することを取り入れました。

たてわり班で競争するので,たがいのめあてを知る必要が出てきます。
5年生は,班の仲間が1cmでも伸びるよう,進んでアドバイスしようとします。
もちろん,いつも順調に記録が伸びるわけではありません。
でも,そんな時こそ「学びあい」。
対話を通して,「助走」「踏み切り」「空中」「着地の」コツを何とかして見つけようとしています。
自分の伸びはもちろん,友達の伸びも班で喜びあえるところも素敵ですね。

走り幅跳びの学習も,次がいよいよ最終回です。
なりたい自分に近づけるかな?なれるかな?
競争も最後まで楽しみですね。

  
 

ようこそ成虫!今後について語り合う(3年理科)

3年生は,5月初旬から,プランターのキャベツに産み付けられた
モンシロチョウのたまごを飼育しています。

最初は,体長1cmにも満たない小さなアオムシに
「かわいい~」と大歓声。
脱皮をくり返し,ふんをし,大きくなっていくアオムシ。
いよいよさなぎになり,今朝ついに1匹が成虫に。
その様子を目の当たりのし,朝から大興奮の3年生。

ちょうどこの日は理科の授業がありました。
「今日何かあった?」と問いかけると
今朝の出来事を我先にと語りだす子どもたち。

「この成虫はこれからどうなるの?」と問いかけると
2つの意見に分かれました。
【育てたい】
「モンシロチョウがたまごを産むまで育てたいから」
「一匹だと生きていけるか心配だから」
「菜の花をとってきて蜜を吸えるようにしたいから」 など

【逃がしたい】
「人間と同じでこれから生きていく力をつけてほしいから」
「いま育てているわた花にも命があるように,菜の花にも命がある」
「成虫には自然の中で生きていってほしいから」 など

愛情をもって育てているぶん,立場が異なる友だちに質問が飛び交う展開に。
なかには次第に考えがゆれはじめ,涙目になる子も・・・。

【育てたい】【逃がしたい】どちらの方法にも,よさがあることを確認したあと,
多数決という方法で決めることになりました。

結論は,「菜の花が植えてある玄関先で,放課後にチョウをはなす」に決まったようです。

納得のいくまで話し合いを重ね,友達の立場や意見を大切にできる3年生。
すてきな1階のリーダーさんたちです。

     

被災地へ届け~未来へつなぐメッセージ~

28日(木)この日の朝自習は,全校で過ごす特別な時間となりました。
2011年3月11日に起きた東日本大震災からの被災地の復興を願う
「未来へつなぐプロジェクト~音楽のチカラ~」のプレゼンテーションが
ランチルームでありました。
日本青年会議所とコスモアイル羽咋から,担当の方が,
プロジェクトの意義や活動の意味を映像を交えてわかりやすくお話してくださいました。

感想交流では,瑞穂の子達は
「(震災のことを)知らなかったけど,今日わかったことがたくさんあった」
「直接地震を経験していないけど,被災地の人のために歌っていきたい」
など,自分の言葉で思いをすなおに表現していました。

最後は,全校で今月の歌『未来へつなぐメッセージ』を合唱。

5・6年生は,後日,コスモアイル羽咋にて,
このプロジェクトのテーマソングでMay'Jさんも歌っている『未来へつなぐメッセージ』
を披露します。

  
 

地域の指導者に支えられ~陸上・ちびっ子駅伝練習~

陸上練習では,体幹の使い方を知る運動や,持久力を高める運動を中心に行っています。
指導者の方は,身振り手振りを交えて,運動することの意味や効果を,
分かりやすくていねいに教えて下さいます。
運動が好きな子がさらに増えそうそうです。
子どもたちがこうした素敵な経験ができるのは,地域の指導者の支えがあるからこそです。
私たち教師も,子どもたちのがんばりを応援していきます。