瑞穂っ子ブログ

瑞穂小の日常

情報との付き合い方を学ぶ(高学年集会)

一学期最終日の7月17日(金)
5,6年生が高学年集会を開きました。

議題はもちろん,自分たちで話し合って決めます。
議題は「1学期のふり返り」と「2学期に向けて」に決まったようです。

自分のこと,学級のこと,高学年のこと,学校全体のこと・・・
自分を客観的にふり返り,言葉を積み重ねます。
子どもたちの言葉に耳を傾けると,
うまくいったことだけでなく,失敗したことやうまくいかなかったことも
あったようです。

そのたびに話し合い,
自分や学級,学校がよりよくなるために知恵を出し合ってきた5,6年生。
この経験を糧に,2学期さらに活躍してくれると信じています。

 

その後,「インターネット利用におけるメディアリテラシー」について
DVDやパワーポイントによる話がありました。
〈SNS(ソーシャルネットワーキングサービス)でやり取りする時に気をつける
ことは何か〉について学習しました。

「使うときは相手の状況や立場を考えるようにしたい」
「ゲームのしすぎで勉強したことを忘れるようになるのは恐ろしい」
「SNSで文字でやりとりすると,お互いに誤解をしやすいことが分かった」
「私は正直ゲームばっかりしているので,気をつけたい」
「ぼくはSNSは悪くないと思っていたけど,危ないことがたくさんあると分かった」
「私のゲーム機は,母がペアレンタルコントロールを設定しています。設定している理由がよく分かった」
「フィルタリングの設定をして,自分で自分を守りたい」
「家に帰って,フィルタリングの設定をしてあるか,すぐに確認したい」
「ゲームよりも,人とのつながりを大切にしたい」「依存症は本当にこわい」
「私は通信機器を持っているけど,勉強するときは勉強に集中するようにしたい」
「いつも通信機器を長時間使っているけど,眠りが浅くなるのでやめたい」

 

子ども達のふり返りを紹介しました。お読みになり,いかがでしたか?
この夏休みを機に,情報との付き合い方について,ぜひご家庭で話し合ってみてください。

奉仕の心をカタチにして(通学路クリーン作戦)

瑞穂小では,いつも登下校している通学路や,使っているバス停をきれいに
することで,地域や学校への感謝の気持ちや奉仕の心を養う取組があります。

それが「通学路クリーン作戦」です。

7月16日(木)町別,バスごとに通学路のゴミを拾ったり,掃除をしたりしました。

商業施設が立ち並ぶ町では,ポイ捨てされたゴミが多くあったようです。
捨てるのは,おとな。
拾うのは,子ども。
これって,何だか変ですよね。
見えていないと思って捨てるおとな,子どもがその姿を見ているかもしれません。

公共マナーについて考える機会にもなりました。

瑞穂小は今後も折に触れて,感謝の心,奉仕の心を育んでいきます。

 
 

がんばっている先輩の姿から学ぶ②(全校ほっとタイム)

7月7日(火),本校の教務主任と研究主任が,
羽咋中学校の指導主事計画訪問Aに参加し,
1年2組(国語)と2年1組(数学)の授業を観てきました。

瑞穂の先輩たちの様子を紹介します。
どうすれば問題を解決できるのかよくつぶやいていた子,
筋道を立てて問題を解決している子,
式の意味をつかみ,考え方を説明している子,
グループで友達の考えを比較しながら聞き取ろうとしている子,
友達の方を向き,最後まで聞く子   etc

  

参観で見つけた素敵な姿を,「毎日ほっとタイム」で紹介しました。

 

どの子も真剣な眼差しで生徒の姿を見ていて,
特に5・6年生は,身を乗り出して見ていました。
生徒が,何をどうがんばっているのかを伝えることはもちろん,
瑞穂小の時から成長しているところ,羽咋中でも続けてがんばっているところ
を伝えました。

身近にがんばる素敵な先輩。お手本がみなさんのそばにいます。
毎日ほっとタイム~先輩編~ 第3弾もありそうですね。

夏のミニコンサート!

夏のミニコンサートが行われました。
今回は、2年生が全員で合奏を、6年生からはピアノのソロ演奏、
本校教員がピアノの弾き語り、音楽クラブがハンドベル演奏を披露
しました。
暑さの中でしたが、2階のコンサート広場は心地よいメロディーが響き渡り、
癒されました。
次回のコンサートが、今から楽しみです。
 
 

爽やかに 走った!投げた!瑞穂っ子(県陸上競技大会)

7月5日(日),金沢市の西部緑地公園陸上競技場において,
第31回石川県小学生陸上競技大会が行われました。
 
本校からは,
4年男女100m,男子1000m,女子ソフトボール投げ,男女4×100mリレー,友好女子100mに,14名の瑞穂っ子が出場しました。
 
開会式から,レースに臨む態度,応援する姿,どれも立派でした。
全員が自己ベストを目指し,最後まで諦めず走り切る,投げ切ることができました。
その結果,女子4×100mリレーで第3位,ソフトボール投げで第2位と健闘しました。
 
暑い中,朝早くから応援してくださった保護者の皆様,
そして今日まで子どもたちを指導して下さった指導者の平野さん,本当にありがとうございました。

 
 


わくわく読書デー!各学年で工夫!

本校では、毎月23日のいしかわ学校読書の日には、工夫した取組を行っています。
6月は、担任による読み聞かせと図書委員による紙芝居がありました。
瑞穂っ子は、本が大好き。
この日も、先生方の語り、図書委員の語りに、目と耳と心を向けていました。

   
 

千里浜を駆け抜けた瑞穂っ子ランナーズ

21日(日)小雨の降るあいにくのコンディションでしたが,
羽咋市の千里浜海岸において,第28回千里浜ちびっ子駅伝が行われました。
羽咋市内だけでなく県内外から全42チームが出場し,
全長10.3kmを6人がタスキをつないで走りました。
 
ここ千里浜海岸は,全国で唯一車が走れる砂浜,
「千里浜なぎさドライブウェイ」として広く知れ渡っており,
年間約90万人もの観光客や海水浴客が訪れるそうです。
 
そんなすばらしい砂浜を,
今年も4~6年生の瑞穂っ子が「絆」のタスキをつないで駆け抜けました。
 
第 5位 瑞穂小学校A( 42分33秒 )
第28位 瑞穂小学校B( 52分53秒 )
第29位 瑞穂小学校C( 53分14秒 )
 
どのチームも自分の力を発揮し,仲間を信じて最後まで走り切りました。
閉会式での聴く態度,表彰を受ける態度も素晴らしかったです。
補欠の選手,練習だけの選手もいましたが,体力向上のために毎日頑張りましたね。
選手達は,閉会式の前に一人一砂運動にも参加し,千里浜海岸の保全にも貢献しました。
 
保護者の皆様,早朝から子ども達への応援,テントの設置や撤去のご協力
ありがとうございました。

 
 

未来へつなぐメッセージ~前田さんとの合唱練習~

27日(日)コスモアイル羽咋で行われる
「未来へつなぐプロジェクト~音楽のチカラ~」に
参加する瑞穂小5・6年生。

この日は,ピアノ奏者の前田さんとの合唱練習でした。
プレゼンやお話で,東日本大震災を改めて知り,
被災地に思いを寄せた子どもたち。

歌を通して伝えたいこと,伝えたい人をイメージして歌う姿は
心を揺さぶるものがありました。

前田さんからは,
「この部分は歌うのではなく届けるつもりで」「息を吸うところをそろえて」など
助言をいただきました。

当日まで残り一週間。
歌を通して成長する子どもたちの姿が楽しみです。

 
 

あなたはこの歌をだれに伝えますか~校長先生のお話~

27(土)コスモアイル羽咋にて行われる,
「未来へつなぐプロジェクト~音楽のチカラ~」に参加する瑞穂小5・6年生。

「この歌を通して伝えたい人はだれですか」
17日(木)校長先生が,5・6年生へ問いかけました。

校長先生は被災地の一つ,陸前高田市に出向いて見聞きしたことや
体験したことを子どもたちに語りかけ,
プレゼンや映像で,震災復興を願う被災地の思いを伝えました。

子どもたちのふり返りを紹介します。
「亡くなった人たちへ届くような声で歌いたい」
「負った傷を少しでも癒せるように歌いたい」
「被災者の方の思いを受け止めて,代表して歌いたい」
「歌を歌っている今も,悲しい気持ちをしている人がたくさんいる」
「辛い気持ちや悲しい気持ちがみんなにある」
「何があっても未来を信じてほしいな」
「当たり前の日常を,僕たちは送っているんだなと思った」

今日気づいたたくさんの大切なこと。
明日から歌に込める思いが一層深まりそうですね。

 

大きくなぁれ!ハトムギの植え付け(3年理科)

この日はJAはくいの職員の方が来校し,
3年生にハトムギの育ち方や植え付けについて教えてくださいました。
ハトムギは,地産地消の一環としてJAはくいが取り組んでいる地域ブランド。
お茶をはじめ,お酒や化粧品など多様な種類に,商品化されています。

モンシロチョウを立派に飼育し,
今も植物を育てている3年生は,
「○○先生より,くきが高くなるのかな」
「2週間で育つって成虫になるのといっしょや」など興味津々。
植え付け後,お礼に,持ち歌「植物のうた」を披露したのでした。

大切に育てる植物のなかまが,また一つ増えましたね。