日誌

レスリング日誌

レスリング部員3名が国体強化事業に参加(日本体育大学)遠征

大学レスリング界の 日本体育大学に遠征
9月5~6日にかけて過去60名以上のオリンピック選手を輩出している日本体育大学へ遠征に行きました。
選手達は全日本トップレベルの選手で国際大会でも表彰台に上がる選手に指導を受けて貴重な経験をしました。9月26日から開催される国民体育大会に向けて、より一層、モチベーションが上がりました。

レスリング部員2名全国大会上位入賞!

全国高校生グレコローマンスタイルレスリング選手権大会結果報告
 8月15日~18日まで全国高校生グレコローマンスタイル選手権大会が大阪で開催されました。この大会は各都道府県国体強化選手2名に出場権が与えられる大会であり、他の全国大会では実施していない「予備戦」から始まります。
 この大会で50㎏級の清水が3位、55kg級の藤波が5位に入賞しました。2名とも初戦から3回戦まで一方的な試合展開で勝ち上がりましたが、勝ち上がる毎に対戦相手とも力が拮抗してきて接戦をものにしての入賞です。
 善戦空しく敗退した部員達も勝ち残った2名のためにウォーミングアップなど様々な場面で協力をしていました。



全国総体試合結果

全国高校総体試合結果
 8月1~5日まで京都府舞鶴市で全国総体(インターハイ)が行われました。
 学校対抗戦では目標としたベスト8に入ることなく、2回戦で福岡県代表小倉商業に敗れましたが目標達成のために全国総体出場権獲得、北信越大会優勝を成し遂げ、この舞台に上がるための継続的な努力の積み重ねは称賛に値します。
 個人対抗戦では50㎏級清水、55kg級藤波、74kg級喜多の3名が出場し、55kg級の藤波は3回戦進出を果たし、50㎏級清水、74kg級喜多は準々決勝へ進出し5位に入賞しました。

レスリング部 国体強化事業県外遠征に参加

レスリング部員7人が国体強化遠征に参加

 国体強化指定選手としてレスリング部員から7名選出され、愛知県・星城高校遠征に参加しました。
 星城高校は6月の東海大会で3位に入る実力を持ち、全国選抜準V、国際大会日本代表選手やオリンピック選手を輩出したこともある強豪校です。
 北陵の選手達は全身汗だくになり、少しでも多く技術を吸収しようと意欲的に取り組んでいました。

レスリング部 北信越大会 初優勝!

レスリング部 北信越大会 学校対抗戦 初優勝!
6月19日~21日に行われた北信越体育大会レスリング競技において、学校対抗戦優勝を果たしました。石川県勢の優勝は昭和60年以降、30年ぶりの優勝です。
 11月の北信越大会では惜しくも準優勝でした。本大会での優勝を目指して練習を積み重ねてきました。組み合わせは予想通り優勝候補筆頭の高岡向陵をはじめ
金沢北陵、小諸の3校が同じブロックになっていました。団体のオーダー次第で勝敗が左右される状況であり、金沢北陵は11月のリベンジに向け対 高岡向陵対策のオーダーでエントリーをしていました。
 本校は7階級中6階級のエントリーで
他の学校よりも不利な状況の中、学校対抗戦に臨みました。
 初戦の福井農林に6-1で勝利し、次が最大のヤマ場である小諸との対戦でした。
 小諸はしっかりとした基本があり、手堅いレスリングを行うチームです。団体の勝敗の行方は50㎏級の山田に大きくのしかかりました。開始早々、2点先攻されたものの落ち着いて試合運びをし、2ピリオド テクニカルフォールで勝利しました。チームスコア4-3で小諸を下し、準決勝は11月の北信越大会決勝で敗れた高岡向陵との対戦でした。
 高岡向陵戦は予想通りチームスコア4-3で勝利し、決勝は開催県の新潟県央工業でした。勝ち上がるごとに勢いがついてきており、侮れない相手でしたが選手達は落ち着いて試合を行い、エントリー選手全員が勝利し6-1で優勝しました。
 翌日の個人戦では50㎏級清水、55kg級藤波、74kg級喜多がいずれも全試合無失点で優勝を決めました。
 北信越大会は
全国総体シード権を得るための通過点であり、県総体優勝、北信越大会優勝と一歩一歩、目標である全国総体学校対抗戦ベスト8入りに近づいています。継続的な努力を積み重ねている部員達は立派です。