笠野っ子ニュース

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4年生町小学校器械運動交歓会

津幡町の小学4年生408名が,中条小学校体育館に集結。13時50分,第5回器械運動交歓会が始まりました。各校児童のご家族の方々も多くご参観。本校児童のご家族の方々も,2日前の授業参観に来られなかった方々を中心に,たくさん来てくださいました。
今年は,演技が学校順と決まっていたので,出番が後の方となっている笠野小は,自分たちの出番が来るまで休憩を挟んで65分間も,体育座りでお行儀良く他校の児童の演技を見ていなければなりませんでした。(後で聞くと,演技そのものよりも,この長い待ち時間,ずーっと座っていたのが一番大変だったとか。)



15時25分,ようやく出番です。笠野小は人数が少ないので,萩野台小と刈安小といっしょに位置につきました。1番目が笠野小です。制限時間は2分間。彼らは,これまでの練習の成果を発揮し,堂々と演技しました。3種目(跳び箱,マット,鉄棒)中,一人1~2種目(児童の希望による)です。中には,会場の雰囲気に乗せられ(?),練習でやらなかった演技を追加して披露した猛者もいました。(担任はびっくりしたそうです。たくましい児童たちです。)結果,笠野小は,みんなすばらしい出来でした。かっこよかったです。
15時50分,交歓会終了。児童の皆さん,ご苦労様でした。ご参観くださったご家族の皆様,ありがとうございました。

4年生器械運動成果発表会

いよいよ明日は,器械運動交歓会。4年生にとって,待ちに待った本番です。この日は,長休み時間に全校児童に見てもらい,練習の成果を発表しました。とっても上手で,始めた頃からの進歩が見て取れました。明日,がんばってください。

不審者避難訓練・防犯教室

本日,本校に来て下さったのは,津幡警察署生活安全課の坂口さん。当初,警察官を2人派遣していただくよう依頼していたのですが,諸事情で,坂口さん1人しか来られませんでした。そこで相談し,不審者役をお願いすることにし,警察官役は無しということになりました。
3・4年生がいる体育館に不審者が現れます。担任は,すぐに児童たちを職員室に避難させ,身を挺して不審者を引き止めます。そこに,3・4年生の報告を聞いた教頭が現場に到着,担任とともに不審者を引き止めます。その後,報告を受け,職員に,校内放送と警察・町教委への連絡を指示した校長,そして校務員,児童たちを職員室に避難(左写真)させた5・6年担任らが,次々に刺股(さすまた)を持って現場に到着。刺股を駆使し,不審者をその場に押しとどめます。(中央の写真は,保護者からいただいたものです。ありがとうございました。)遂には,津幡警察署の警察官が現場に駆けつけてくれたということにして,避難訓練は終了。児童たちの安全は守られました。(ちなみに,1・2年生たちは,内鍵をかけ,担任,応援に来た教頭とともに,1・2年教室にこもっていました。)保護者の方々の参観の下の訓練は,違う意味で緊張しました。
その後,坂口さんに不審者対応と,防犯についてのお話しをお聞きし,実際に6年生児童にも協力してもらって不審者への対応の仕方を教えていただき,不審者避難訓練・防犯教室は終了しました。参加いただいた保護者の皆様,ありがとうございました。

第2回授業参観

今年度第2回目の授業参観を行いました。
1・2年生は,生活科をしました。「あさがおをもっと大きくそだてる方法を考えよう」という課題で学習しました。1年生の時にあさがおを育てたことのある2年生が,「つるがのびるから,ぼうをたてるよ。」「めが5本もあるとからまるから,へらした方がいい。」と,1年生に教えていました。その後,1・2年仲よく協力しあって,あさがおのお世話をしました。
3・4年生は,体育で器械運動(マット,とび箱,鉄棒)をしました。4年生は,津幡町器械運動交歓会に向けて練習した成果をたっぷりとお家の方々に見てもらおうと,大はりきりでした。3年生は,4年生の演技に近づこうと,いろいろな技に,一生懸命チャレンジする姿を見てもらいました。



あじさい学級は,道徳の授業で,「家族愛」について学習しました。日頃からたっぷりの愛情を家族全員から受けているということがひしひしと伝わってくる発言がほとんどで,温かい気持ちになる授業となりました。登場人物のしてしまった失敗も共感し,その人の立場になって考えることもできました。
5・6年生は算数で,複式授業でした。5年生は,「小数×小数」の学習のまとめで,これまでの学習をもとに立式し,答えを求めました。6年生は,「分数×分数」で,辺の長さが分数でも求積公式は使えるのか話し合いました。

指導主事B訪問

年に2度の指導主事訪問。この日は,その1回目でした。児童たちは,3・4時間目の授業を,5・6年生は,さらに5時間目の算数授業(複式授業)も観ていただきました。指導主事の先生方の他,教育長を含む,津幡町の教育委員会の方々も多数ご来校。計11名による訪問でした。児童たち(と先生方)は,気負うことなく,普段通りの姿を観ていただきました。指導主事の先生方や,教育委員会の方々からは,挨拶の素晴らしさや授業でのがんばりなど,本校の児童たちのことを,たくさん褒めていただきました。

5・6年生苗植え

5・6年生が,2回目の苗植えを行いました。今回植える野菜は,キュウリ,スイカ,枝豆。前回作っておいた畝に植えました。ちょうど太陽が一番高い時間帯で,しかも,7月中旬の暑さ(ニュースより)でもありましたが,11名が協力し,無事植え終わりました。

5・6年生宿泊体験学習(第3日)

3日目だというのに,みんなとっても元気。疲れているのは先生方だけのようです。最後の活動は,釣り。橘先生にお世話になり,昨日の追跡ハイキングの目的地である赤崎灯台周辺の磯で,思い思いに釣り糸を垂れました。釣果は,児童3匹,先生2匹,計5匹だったとか。期待していたより少なめでした。残念。釣れた皆さん,おめでとうございます。ちなみに,釣った魚は,みんなでしっかり眺めてから,海へリリースしました。(アブラメが多かったです。食べると,とっても美味しい魚です。)
この後,バスで学校へ帰りました。バスの中は,児童全員が熟睡だったそうです。16時,学校到着。お疲れ様でした。

1~4年生バス遠足

一年生から四年生は二つのチームに分かれてバス遠足です。雪の科学館で氷について勉強し、航空プラザで遊んでお弁当タイム。午後からの天候に恵まれ木場潟公園でのなかよし遊びも決行できて大満足の一日でした。帰りのバスはグッスリさん沢山!あっと言う間に学校に到着したような気がしたかな?しっかり早く寝て明日も元気に四年生のリーダーと登校して下さいね!(甲部)



5・6年生宿泊体験学習(第2日)

朝は,野外炊飯。奥先生にお世話になり,2グループに分かれ,カレーライスを作りました。みんな,手際がとてもよかったです。海岸で食べる食事は最高でした。カレーには,グループによって味わいに差があったようで,ソフト味とワイルド味がありました。先生方には,懐かしい「お焦げ」が人気でした。



午後は,追跡ハイキング。午前に引き続き,奥先生にお世話していただきました。3グループに分かれ,自然の家を5分間隔で出発。所々にあるクイズを解きながら海岸線を4㎞歩き,赤崎灯台を目指しました。



追跡ハイキングの後,いちご狩りを行いました。食べ放題です。みんな,甘くて柔らかくて大きくてビックリ。最高の体験でした。一番食べたのは,6年生のS君の60個でした。ちなみに,先生(匿名希望)の最高は,なんと123個!食べた1時間後には夕食なので,一抹の不安もありましたが,児童たちは,何の問題も無く夕食も完食しました。これは逆別腹(?)のなせる技なのでしょうか。さすが若者たちです。松元いちご園の松元さん,ありがとうございました。



肝試しをしました。3人ずつ5チーム。真っ暗闇の森の中,肝っ玉の強さを確かめました。お化け役の先生からは,驚いたチームが2チーム,驚かなかったチームも2チーム,普通の反応(?)をしたのが1チームだったとか。楽しかった一日が終わりました。(残念なことに,暗かったため,ちゃんと写っていませんでした。ご了承ください。ちなみに,この写真は道路脇の歩道を歩いている様子ですが,この後,真っ暗闇の森の中を歩きました。さぞかし怖かったことでしょう。)

5・6年生宿泊体験学習(第1日)

7時45分に,刈安・笠野小学校5・6年生15名と両校の先生方5名(と町の運転手さん)を乗せた町バス(と,緊急車両として私の車)は,笠野小学校を出発,一路奥能登を目指しました。
9時30分,最初の目的地である「越坂観光船」乗り場へ到着。九十九湾の美しさと,生け簀の魚たちを見学。タイの餌やりなどを楽しみました。大きなタイが餌を競って食べる様子は,迫力満点でした。



10時30分,観光船乗り場のすぐ近くにある「のと海洋ふれあいセンター」に徒歩で移動。3Dメガネで魚の映画(魚や藻が,手を伸ばせば届きそうでした)を鑑賞した後,昼食。その後,海の生き物との触れ合いを堪能しました。



そしていよいよ最終目的地「石川県立能登少年自然の家」にバスで到着。2泊3日をともに過ごす内灘町立清湖小学校の6年生56名と共に,体育館で,入所の集いを行いました。集いでは,角間所長がご挨拶してくださいました。その後,ロビーに移動。宮前先生からの諸注意を聞きました。



最初の活動となる午後の活動は,海洋活動。心配された天候も,かえって凪(波がない状態)で,快適でした。おかげで,普段はなかなか行けない釣り桟橋まで行き,上陸。磯の観察を楽しみました。後半も好調。2チームとも息が合っていて上手だと,お世話くださった自然の家の小原先生と寺下先生に褒められました。



夜は,キャンドルサービス。厳かな雰囲気の中,みんなの願いが小さな炎の中に灯りました。途中,児童たちの出し物(ゲーム)がたくさんあり,大いに盛り上がりました。完全に,笠野・刈安の児童たちが一体となって楽しめました。

3年生花植え

3年生が,理科の学習で,ホウセンカとひまわりの苗を植えました。この日は,それまでの過ごしやすかった気候が嘘のように暑い日となりました。写真を撮った時間は,ちょうど12時ごろ。太陽が痛かったです。この日植えた花も,すくすく育ちそうですね。

外遊び

本校は,「休み時間に外遊びをしよう」という目標を掲げ,それを児童に勧めています。ただ勧めてもなかなか習慣化しないため,職員も外に(自主的に)出ています。この活動が軌道に乗るかどうかは,この(外遊びに適した)時期が肝心です。なんとか・・・と思っています。

3年生学校のまわり調べ

3年生が,社会科で大きな地図を作るために,学校のまわりの調査に行きました。カントリーエレベーターや笠野公園,お世話になっている七黒さんのお家,マラソンコースなどを白地図に書き込みながら歩きました。地図の完成が楽しみです。

1・2年生野菜の苗植え

1・2年生が,畑に出て,野菜(と花)の苗を4.3畝分植えました。植えたのは,2畝も植えたさつまいも30本のほか,枝豆,キュウリ,ミニトマト,トウモロコシ,ひまわり,ホウセンカ,金時草です。お世話いただいた畑の先生方と,当日参加くださったPTA環境部長の柴木さんも,できるだけ1・2年生たちに活躍してもらおうと,裏方に徹してくださいました。おかげで1・2年生たちは,本当にたくさんの作業を自分たちの手で行い,充実した時間を過ごしました。ちなみに,余った1.7畝分の(昨年は,何も植えずに放置していた)スペースに,学校分として,苗(キュウリ,トマト,カラーピーマン,ナス,スイカ)を植えました。しっかりお世話していきたいと思います。



植えた苗にたっぷりと水をやり,1・2年生たちのお仕事は終了。先生方にお礼を言って,教室に戻りました。
しかし,畑の先生方の仕事はまだまだありました。イノシシ等の動物から畑を守るネット張りです。昨年は,四隅にしか支柱を立てなかったため,イノシシにネットを破られてしまいました。そこで今年は,さらに15本の支柱を追加。完璧な備えを構築しました。「さあこい,イノシシ。入れるものなら入ってみろ!」です。しかし,作業時間はまたもや長時間に及び,10時20分から13時20分まで,休憩なしで3時間にもなりました。畑の先生方,これまでも含め,本当にありがとうございました。今後は,しっかり水やりと草抜きに努めます。秋の収穫祭には,是非おいでください。

畑の畝づくり

畑の先生方(福田さん,岩田さん,岩本さん,山本さん,松本さん,松崎さん)が,18日(木)の苗植えを前に,学校園で畝をつくってくださいました。予定していた作業は,1・2年生(と学校)の場所の土起こし,畝づくりです。(もちろん,肥料なども,土に混ぜていただきました。)作業は順調に進み,ようやく終わったと思ったら,先日3・4年生がつくった畝,さらには,4年生のヘチマ育成所にまで畝をつくっていただくことになりました。結局,全ての作業の所要時間は,なんと3時間!先生方,本当にありがとうございました。

3~6年生探鳥会

愛鳥モデル校指定最終年(5年目)。児童たちにいい体験をさせたくて,石川県猟友会のご協力の下,石川県森林公園内の「野鳥の森」にて,バードウオッチングの会を行いました。参加者は,2~6年生18名(2年生1名も,お兄ちゃん・保護者の方といっしょに参加してくれました)と,保護者10名,そして教員3名です。お世話してくださったのは,石川県猟友会長兼河北郡支部長の辻森金市さん,事務局の笹川正二さん。講師を務めてくださったのは,日本野鳥の会の白川郁栄さん。本当にありがとうございました。



天候は曇り時々小雨。なんとかOKといった状況でした。歩きながらいろいろな野鳥の声を聞いたり,一人一つずつお借りした双眼鏡で野鳥を探したり(私事で言うと,小さいヒヨドリが双眼鏡で大きく見えた際は,年甲斐もなく興奮しました)。ただ,この日の目的地「野鳥の森」のカマンニャチ池には,期待していた渡り鳥たちが一羽もおらず,残念でした(野鳥観察者で観察しました)。それでも,児童たちは思い思いに自然を満喫し,豪華な野鳥図鑑などももらい,皆うれしそうでした。ご協力くださった保護者のみなさん,ありがとうございました。

3~6年生田植え

今年も,農事組合法人市谷の方々の全面的な支援の下,田植えを行いました。この日お世話してくださったのは,組合長の長谷川長久さん,前田衛さん,前田義裕さん,市谷地区の民生・児童委員でもある森屋信作さんでした。本当にありがとうございました。(この他,北陸中日新聞の島崎記者,JAの古坊さんも取材に来ていました。)数日後,北陸中日新聞にカラー写真入りの記事が載りました。3年生(Hさん)のインタビューも!



田んぼは,はるか遠くまで見渡せる高台にあり,気持ちのいい風が吹いていました。4年生以上の児童たちは経験者。慣れたものです。中でも,6年のS君や5年のSさんは,すごい早さで植えまくりでした。反面,初めての体験という3年生たちは,おっかなびっくり(上中央写真)。他の学年児童がどんどん進む中,なかなか進むことができませんでした。(他学年児童たちが一列植え終わった頃,まだ数歩しか進んでいなかった!)来年,先輩面できるでしょうか?児童たちが植えた広さは,およそ300㎡(3アール)。180kgほどのお米(コシヒカリ)が収穫できるだろうとのことでした。秋の収穫(稲刈り)が楽しみですね。

3・4年生リコーダー講習会

初めてリコーダーを勉強する3年生(と2年目となる4年生)が,昨年も来てくださった中村俊子先生(フルート奏者として,石川県内を中心に活躍されています)に,リコーダーの上手な吹き方を教えてもらいました。初めて吹いてみる3年生はドキドキでしたが,タンギングの仕方や持ち方を教えてもらって,上手に吹くことができるようになりました。また,いろいろな種類のリコーダーを見せて(演奏して)もらい,大盛り上がりでした。中村先生,来年もまた,よろしくお願いいたします。

スマホ等でご覧になる際の注意点

スマホ等では,学校便りページと行事予定ページが見られません。(今になって分かりました。)ご了承よろしくお願いします。なお,携帯サイズではなく,フルブラウザで見れば,パソコン同様,(ファイルをダウンロードして)見ることは可能です。フルブラウザで観るには,トップページ左下にあるアイコン(右写真)をクリックします。お試しください。

3・4年生研究授業

本年度1回目の研究授業がありました。教科は算数。複式授業です。担任の登美先生は,昨年度複式授業を実践していた唯一の先生。前と後ろ,2種類の学習を,機を見て渡る落ち着いたベテランの指導・支援ぶりで,こなしていました。参観された先生方も,登美先生の技術を,しっかりと学んでいました。昔の国語の教科書に,「研究授業があった みんな石になった」というものがありましたが,この学級の児童たちは,みんな生き生きと活動し意欲的に学んでいました。どちらの学年の児童たちも,複式の授業は初体験。ですが,先生がいなくても(もう一方の学年の方に行ってたって)僕たちだけで大丈夫!という頼もしい児童たちでした。どちらの学年も,ふり返りをしっかり行い,充実した45分間は終わりました。