河井っ子日記

河井っ子日記

自主学習ノート200冊突破

 12月9日(月)、自主学習ノートが200冊を突破しました。河井小学校では、かしこ山遊園地を設置し、自主勉強ノートが一冊終わると、自分自身を描いた絵をかしこ山遊園地に入園させることができます。つまり、今日はその入園者が200人を突破したのです。遅く始めた1年生の自主学習ノートもたくさん加わっています。去年より、とても速いペースで入園者が増加しています。今年は、何人入園するか、とても楽しみです。河井っ子のみなさん頑張ってください!


ヤマメの季節がやってきました!

 12月5日(木)に輪島市教育委員会からヤマメの卵が届きました。毎年恒例のヤマメを育てる師走の風景です。
 河井小学校では、全校でペットボトルを利用しヤマメの卵を孵化させ輪島川に放流する取り組みを行っています。配布開始の金曜日には、水槽の前にペットボトルを持って列をつくりました。1人2粒ずつ育てます。子どもたちは、大事そうにペットボトルを抱えて各学年の場所に置いていました。ヤマメの卵は、直射日光には弱いので新聞で覆いをつくり孵化を待ちます。卵から孵化する日を子どもたちは楽しみにしてます。








香箱ガニ給食がありました!

 12月6日(金)卒業学年の6年生に素敵なプレゼントが届きました。それは、香箱ガニです。そう!今日は、毎年恒例の6年生香箱ガニ給食の日です。河井小学校の6年生は、JFいしかわ輪島支所様のご協力のもと、香箱ガニ給食を毎年行っています。
 最初に、JFいしかわ輪島支所の二角さんから、香箱ガニの食べ方を教えて頂きました。子どもたちは、香箱ガニを器用にさばきながら、輪島の冬の味覚を味わいました。6年生良かったですね。JFいしかわ輪島支所、輪島市役所農林水産課の皆様、ありがとうございました。










薬物乱用防止教室が開催されました。

 12月5日(木)6限に、6年生を対象にして薬物乱用防止教室が開かれました。講師は、能登北部保健所の技師 蓑田さんです。アルコールやたばこの害を中心に話をしてくださいました。わかりやすかったのは、なぜ未成年がお酒を飲んだり、たばこを吸ったりしてはいけないのかを医学的データに基づき、実物や鮮明な写真で話をしてくださったことです。単に法律で決まっているからダメなんだではなく、小中学生には、たくさんのリスクがあることを教えてくださいました。知識として何となくダメだなと思っていたものが、あのリスクを知ってしまうと、絶対したくないと思いました。
 これから中学・高校と成長していくわけですが、強い意志で今日の思いを貫いて欲しいものです。貫くためには、断る勇気も必要ですよ。蓑田先生、大変わかりやすい授業をありがとうございました。


輪島市の卒業制作で作品を完成させました!

 12月5日(木)の1~4限に、6年生は、輪島市から6年生に贈られる卒業記念品の制作を輪島漆芸美術館で行ってきました。輪島沈金組合の前古先生をはじめ、6名の先生方にご指導頂きました。自分たちが考えてきた気持ちのこもった図案を漆パネルに線描きをし、沈金ノミで彫ります。初めは、上手に線が彫れずに悪戦苦闘していましたが、1度コツを掴むとスムーズにノミをはしらせていました。それぞれが、集中して完成させたパネルに先生方が金粉を刷り込んでいきます。鮮やかに輝く作品を見て、子どもたちは大変満足そうでした。
 ご指導いただきました先生方をはじめ、輪島市、輪島市教委、輪島漆芸美術館の皆様本当にありがとうございました。
 尚、完成したこれらの作品は、輪島市卒業制作展として2月1日(土)~11日(火)まで、輪島漆芸美術館で飾られます。ぜひ、ご覧ください!