河井っ子日記

河井っ子日記

靴をそろえると

心がそろうと言われます。

児童の下足箱には赤いシールが貼ってあります。

シールが中心に来るように揃えます。

写真は6年生の下足箱です。見本ですね。

感染予防対策

朝の検温、体調チェックの感染予防対策へのご協力ありがとうございます。

カードを渡す時に「お願いします。」とたくさんの人が言ってくれます。

嬉しいひと時です。

令和4年度スタート

4月7日に新任式が行われ、令和4年度が本格的にスタートしました。

入学式では、新入生へ在校生からの歓迎の言葉がありました。

式の後、輪島警察署長さんのお話とランドセルカバー贈呈式がありました。

いいスタートとなった一日でした。

令和3年度河井小学校 最終日

 本日で令和3年度の河井小学校が終了いたします。松山真由美学校長が掲げる「地域に愛される学校づくり」を目指して、職員一同、心を合わせて取り組んでまいりました。保護者の皆様や地域の方々のご理解ご協力のおかげで、本日を迎えることができました。心より感謝申し上げます。ありがとうございました。

 河井小学校からは7名の職員が離任し、新たな職員を迎えます。明日からは新メンバーでの学校運営となります。保護者や地域の皆様には、引き続き、変わらぬご支援をいただきますようお願い申し上げます。

 

 

 

 

3月全校集会 詩の暗唱集会

 3月2日(水)の5限目に全校集会を行いました。3月の集会は、全校児童で詩の暗唱を行いました。全校児童揃っての詩の暗唱は初めての試みでした。どの学年の児童も、体全体を使って大きな声を出し、言葉を揃えて発表できていました。体育館に子供たちの力強い声が響いていました。保護者の皆様には、暗唱に向けてたくさんのご協力をいただきました。ありがとうございました。 

 

 

細川律子さんお話会

 3月2日(水)に細川律子さんをお招きしてのお話会を実施しました。今回のお話会は宮沢賢治さんの作品紹介やその作品に込められた思いなどをお話いただきました。宮沢賢治の生涯が端的にまとめられた年表や賢治が愛用した手帳のレプリカなどもお持ちいただいたので、児童の関心も高まり、宮沢賢治の作品や人柄などについて学びを深めることができました。細川さん、児童の質問にも大変丁寧にお答えいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

 

卒業制作パネル完成!

 28日(月)の午後、卒業制作のパネルに色を入れる作業を行いました。6年生は、前古孝人先生と奥様のご指導のもと、粘り強く丁寧に作業を進め、ついに色入れの作業を完了することができました。出来上がった作品はとてもきれいで児童も満足のいく仕上がりとなっていました。完成した時の6年生の表情がとても印象深かったです。

 今年の作品のタイトルは「キセキ創造~42人の思い出と感謝を虹にのせて~」です。これまで築き上げてきたかけがえのない思い出と、関わっていただいたすべての人への感謝の気持ち、そして、これからも最高のキセキ(希望、成長、絆)を創造していくという決意が込められています。

 卒業制作については、ご指導いただいた前古孝人先生をはじめ、河井小学校PTAの皆様、保護者の方々のご協力なくして実施することはできません。今年度も河井小学校の伝統を子どもたちにも引き継がせていただき、本当にありがとうございました。

 

 

 

  

感謝の気持ちを込めて 6年生を送る会

 25日(金)の午後、6年生を送る会が行われました。今年度の6年生を送る会は、まん延防止等重点措置の期間であるため、感染症対策を講じてもなお感染リスクが高い学習活動とされるリコーダー等の管楽器演奏等を除いたブログラム編成としたため、例年行われている金管鼓隊の発表を中止しました。また、各学年においては、感染対策を実施しながら活動できる内容となるよう出し物をさらに工夫し送る会に臨みました。

 1年生は「おしゃべりなたまごやき」の劇をしました。かわいらしい衣装に身をつつんだ1年生が、おもしろい言葉と動作をくりかえしながら劇を進めていきました。「あ~、ん~。」と王様が首をかしげる動作を、会場の児童も思わずまねてしまう様子が見られ、かわいかったです。

 

 2年生は「ありがとうのおくり物」として合唱と合奏、ダンスを披露しました。マスクをして距離を取りながらの合唱や合奏でしたが、とても元気の2年生らしい出し物でした。全員がきれいな扇子を振りながら踊る場面も見られ、とても工夫されていて華やかでした。

 

 3年生は「特集!思い出の名場面~あこがれの6年生の姿~」と題した劇をしました。3年生は、金管鼓隊発表会や運動会の表現運動、応援合戦の6年生の様子を一生けん命再現していました。また、6年生1人1人に心のこもったメッセージを送っていました。

 

 4年生は「6年生へのメッセージ~にじいろの未来へ~」として、自分たちで考えた6年生への感謝の言葉と、あやかさんの「にじいろ」の詩を群読しました。力強く体育館に響く声は、6年生だけでなく会場にいるみんなの心にしっかりと届いたと思います。また、軽快で息のあったダンスは見る人々の気持ちを楽しくしてくれました。

 

 5年生は「桃太郎伝説MIX」というタイトル通り、いろいろな昔話を組み合わせた創作劇を考えました。5年生児童の発案で先生も参加する劇でした。大変ユーモアあふれる劇で会場を大いに沸かせていました。5年生は、会場準備や進行など、6年生を送る会の中心となって活躍してくれました。今後、学校を支える大きな力となってくれるでしょう。

 

 6年生も「劇場版 河井の刃 キセキ創造編」と題して創作劇を披露しました。さすが6年生と思わず言葉が出てしまうような演技や演出でした。突然、会場後ろの入口から6年生が登場した時には、大きな歓声があがっていました。また、最後には、運動会で踊った「炎(ほむら)」を再び披露してくれました。運動会での感動が呼び覚まされました。

 どの学年の児童も、お世話になったことに対する感謝の気持ちをこめて、一生懸命がんばっていました。6年生を送る会の出し物は、後日、ホームページの動画のページにアップします。ぜひ、ご覧ください。

輪島中学校 体験入学

 21日(月)の午後、輪島中学校の体験入学があり、6年生児童が理科の授業を体験しました。「気圧について考えよう!」という課題で、実験を通して関心を高めながら学ぶことができました。6年生児童は「楽しかった!」「中学校の授業が楽しみになった!」などの感想をもつことができ、中学校進学への意欲を高めることができました。また、輪島中学校の先生方からは挨拶や話の聴き方についてお褒めの言葉をいただきました。このような時に、快く体験入学を引き受けてくださった輪島中学校の永草校長先生をはじめ、様々なご準備をしていただいた先生方に心より感謝申し上げます。ありがとうございました。

 

 

 

奉仕の心を養う 除雪作業

 17日(木)は、昨晩から降り積もった雪で児童玄関前が大変歩きにくい状態となっていました。職員が雪かきを始めると、登校した5年生と6年生児童が進んで除雪作業を手伝ってくれました。職員から声をかけて手伝ってもらったのではなく、児童たちからの進んでの行動に職員一同胸が熱くなりました。本校校長の学校ビジョンに、愛校心や校内貢献活動が掲げられています。これまでの様々な取組の中で、学校を大切に思い、自ら学校のために行動することをいとわない児童に成長してくれたことを大変嬉しく感じ、本校児童のことを改めて誇りに思いました。児童玄関前は、児童の働きのおかげですっきりときれいに除雪されました。