河井っ子日記

河井っ子日記

金管鼓隊引継ぎ式

 6日(月)の6限目に、金管鼓隊の引継ぎ式が行われました。6年生、5年生は昨年の引継ぎ式で先輩方たちの思いを受け継ぎ、よりよい金管鼓隊をつくり上げるために一生懸命頑張ってきました。発表会では心を合わせ素晴らしい演奏を披露しました。

 引継ぎ式では、5・6年生で最後の演奏となる「校歌」「残酷な天使のテーゼ」を演奏し、その後、楽器の引継ぎや各パートリーダーの決意表明を行いました。パートリーダーの子どもたちは6年生への感謝の気持ちやこれからの意気込みを力強く話していました。6年生には、今後4・5年生を支える立場として頑張ってもらいます。6年生のみなさん、たくさんの感動をありがとうございました。そして、5年生、4年生のみなさん、次はみなさんが河井小学校の伝統を受け継ぐ番です。これからの活躍、とても楽しにしています。

 

 

 

 

 

なわとび技集会

 10日(金)のぐんぐんタイムに、なわとび技集会が行われました。体育委員会の児童が全校で取り組むなわとびカードの技の紹介をしました。体育委員会の児童は、自分にできる技を一生懸命披露してくれました。また、体育委員の児童の中には三重跳びができる児童もいて、全校児童から大きな拍手をもらっていました。どのような技に取り組むのかを全校で確認でき、なわとびを使った運動への意欲を大いに高めることができました。

 

かに給食 6年生

 7日(火)の給食では、6年生児童を対象に、輪島市農林水産課から児童1人に香箱がに1杯ずつが提供されました。当日は輪島漁協の方が2名見えられ、かにのむき方や食べ方を教えてくださいました。児童もむき方のコツを教えてもらうと自分で殻から身やみそを取り出し、かにのおいしさを味わっていました。お世話いただいた皆様、本当にありがとうございました。

 

 

 

 

人権集会 低学年・高学年

 8日(水)と9日(木)に低学年と高学年の人権集会が行われました。低学年は小﨑香代子先生、倉田幸子先生に「大切な一人ひとり」というテーマで、高学年はスクールカウンセラーの中田一美先生に「いじめと差別」をテーマにお話をしていただきました。児童は紙芝居や体験活動、アメリカで実際にあった差別の事例等をもとに、相手の立場を理解し、多様性を認め、共に生きていく大切さを学ぶことができました。

 

 

 

 

 

 

 

縦割り8の字跳び大会

 12月2日(木)の5限目に、縦割り8の字跳び大会が行われました。8の字跳び大会は、12の縦割り班に分かれて、班ごとに3分間で跳べた回数を競います。進行などの運営は体育委員会の児童が行いました。みんなで声を出してリズムをとったり、苦手な子を励ましたりして、6年生を中心に上手に取り組み、多くの班が新記録を出すことができました。

 

 

 

 

12月全校集会 3年生発表

 12月1日(水)の5限目に全校集会がありました。今月は3年生が、国語の教科書に載っている「三年とうげ」の劇をしました。実際に演技をする児童、ナレーションを担当する児童、リコーダーの演奏等を担当する児童と役割分担をし、3年生全員が活躍する劇をつくりあげました。12人のおじいさんが登場し、すってんころりんと前転をするなど見所満載の劇でした。

 

 

 

 

 

3・4年人権集会

 29日(月)に、3・4年生の人権集会を行いました。今年度は、知的・発達障害の啓発キャラバン隊「ぴーすのたね」の皆様にお越しいただきました。「ぴーすのたね」の方々からのお話で、児童は、主に聴覚過敏の方や手元が不自由な方の気持ちを考えながら、みんなちがって当たり前であるということや、多様性を認めて受け入れることの大切さを学ぶことができました。また、3年生は、実際にナイロン生地の手袋をしてお花紙を広げる体験などもさせてもらい、多様性への理解を深めることができました。「ぴーすのたね」の皆様、ありがとうございました。

 

 

岩山則生さん 人形劇

 25日(木)に、パペットリーメッセンジャーズの岩山則生さんをお迎えしてのお話会がありました。今回は、1・2年生対象のお話会です。岩山さんは、人形を上手に操り、歌も交えながら、楽しいひとときを子どもたちにプレゼントしてくれました。その巧みなお話に子どもたちだけでなく、大人も大いに楽しませていただきました。岩山さん、ありがとうございました。

 

  

4年親子ふれあい活動 蒔絵体験・二分の一成人式

 22日(月)に、4年生の親子ふれあい活動が行われました。今年度は、輪島蒔絵組合の方々にご協力いただき、箸づくりをしました。箸に思い思いの図柄をかいての蒔絵体験です。親子で協力して作りました。

 また、蒔絵体験の後には、二分の一成人式を行いました。4年生児童は、日頃の感謝の気持ちを言葉とお手紙で伝えました。最後には、心を込めた歌のプレゼントもありました。体育館に響く声はとても感動的でした。心に残る親子ふれあい活動となりました。蒔絵組合様、素敵な体験をありがとうございました。保護者の皆様も大変足元の悪い中、ご参加いただきありがとうございました。学年委員、PTA役員の皆様、ご準備等本当にありがとうございました。

 

 

 

6年卒業制作講話 

 19日(金)に、沈金師の前古孝人さんをお招きして、卒業制作に向けてのお話をしていただきました。前古さんには、河井小学校の卒業制作について長年にわたってご指導いただいています。

 前古さんからは、卒業制作や卒業記念品づくりにおいては、絵の綺麗さや構図のうまさよりも、作品にどんな思いを込めて作るのかが重要であると学ぶことができました。また、卒業制作のパネルが出来上がるまでには、木地づくりや上塗り、下地づくりの職人さんなどたくさんの人の手がかかっており、感謝の気持ちを忘れずに作品づくりに取り組む大切さも学ぶことができました。前古さんは、子どもたちのために、人間国宝の前大峰先生の作品も持ってきてくださいました。本物の美しさに触れることで、さらに作品づくりへの思いを強くすることができました。本当にありがとうございました。