生徒の活動や日々の様子

学校や生徒の様子を紹介します

「就職教室」2023が始まりました

1学期の終業式が終わった翌日から「就職教室]2023が始まりました。学校紹介を希望する生徒全員が顔をそろえて良いスタートが切れました。オリエンテーションを経て、さっそく面接練習が始まりました。1日最低でも1回、多い人は2回の面接指導が受けられます。応募前企業見学前の前半(7月28日まで)は、時間管理をしながら、期日までに課題を仕上げることと、面接に慣れ、自分のことをしっかり説明できる力を養うことを目標にします。それぞれ目指す企業は違いますが、自分の第1希望から内定をいただけるよう努力しましょう。また、コロナ感染症やインフルエンザが流行りだしそうな雰囲気です。手洗い・うがい、マスクの着用など自分にできる予防をして取り組んでほしいと思います。なお、応募前見学は7月31日(月)~8月9日(水)の間に実施します。体調管理に留意してせっかくのチャンスを失わないよう気を付け頑張りましょう。

 

             

 

 

まつのねくん グランプリ 開催

情報の授業を中心に、3Dモデリングに挑戦しています。
松任高等学校のキャラクターである「まつのねくん」を3Dプリンタで作ってみよう。
応募は、STL形式にしたもの。〆切は夏休みいっぱい。

募集要項は、QRコードを読み取ってください。

作り方なども、2ページ目、3ページ目にあります。

 

【2年総合的な探究の時間】松任中学校に訪問し、秋祭りで使用するシールのデザイン募集を行いました。

7月19日(水)松任中学校に本校生徒2名がお邪魔して、説明会を開かせていただきました。

リハーサル中の風景

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

自分の目の前に中学1年生8クラスの生徒が並ぶと、さすがに生徒2名は緊張したようでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

・人の前に立つ。

・相手を見て話す。

・自分の考えたことを他者に伝える。

以上のことは、教員からすれば当たり前のことでも

生徒にとっては非常に大きな経験となることを再認識しました。

この経験が2名にとって、今後に生かされることを期待しています。

 

最後になりましたが、松任中学校の1年生の皆さん、先生方

ご協力ありがとうございました。

引き続き、よろしくお願いいたします。

 

【2年】秋祭りについての意見交換を金沢星稜大学の学生さんと行いました。

7月13日(木)放課後に金沢星稜大学の学生さん2名が来校し、

本校の代表生徒と意見交換会を行いました。


・10月15日(日)に行われる秋祭りで使うSDGsについてのポップをどのようにするか。

・同じくスタンプラリーで使う台紙をどのようなものにするか。


が主な議題でした。


本校生徒からも活発な意見が出されました。

学生と生徒だからこそ生まれる柔軟な空気感が非常に有意義だったかと思います。


今後も金沢星稜大学の学生さんとの協力体制を続けていけたらと思います。

【2年】ジオパークについての講演を聞きました。

7月13日(木)5,6限に白山市教育委員会の尾張勝也氏

(かつ先生でお馴染みかもしれません)をお招きし、講演会を開催しました。

 

 

 

 

 

 

題目は白山ジオパークについてです。


ジオパークと世界遺産の違いはご存知ですか?


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世界自然遺産は「自然」自体を評価します。

未来に向けて守っていくためのものであるのに対し、
ジオパークは「自然」と「人の生活、営み」が共存・共栄した状態を評価します。

今後も人と自然の共存が期待できる場合に認定されます。

そのため、4年ごとに厳しい審査があり、継続か廃止かが決定されます。

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日本には10箇所のジオパークがあるそうです。

では白山地域が日本で10番に入るほどの自然が残っているかというと・・・

かつ先生は口を濁していらっしゃいました。


白山の素晴らしさに加え

住民ががうまく白山の自然を利用して生活していることこそが

白山を中心とした地域の素晴らしさなのだそうです。


ではこのジオパーク認定で私達は何をすればいいのでしょうか。


観光客を呼び、経済を回すことがジオパークの目的なのでしょうか。


普段当たり前だと思っていた「白山」という存在を近隣の住民が再認識し

誇りを持ってもらうこと

そして未来を生きる人に託すことが大切だ


とかつ先生はおっしゃいます。


ジオパークを管轄する機関が「ユネスコ(国際連合教育科学文化機関)」である

ことからも分かる通り、


「ジオパークを子どもたちの教育に利用すること」


「白山地域・地元に誇りを持ち、人間との営みとともに未来へ残すこと」


これが私達が行っていかないといけないことです。


講演の最後に大きな大きな宿題が残りました。

【2年総合的な探究の時間】中間発表会を行いました。

7月11日(火)6、7限に中間発表会が行われました。

まっとうまちなか商店街より6名、白山市商工会議所より2名の方に

参観者として来校していただきました。


生徒は商店街のさらなる活性化のために
「秋祭りで行われるスタンプラリーのシールのデザインを地元小学生や中学生に任せてはどうか」
「地元の有名な和菓子を使った新しい商品を作ってはどうか」
「SNSを利用して商店街の宣伝を行ってはどうか」
「地元住民を巻き込んで、バルーンリリースをしてみてはどうか」


など自分たちが考えた仮説を発表していました。

 


生徒の感想には

・今回のスライド発表で自信を少し無くしたけど、自分の今出来ることは何かを明確にして、それを実行していくことが大事なのかなと感じた。

・今日いただいたアドバイスをもとに今後の活動に活かしたい。

・周りの人と協力しながら、1人で背負わず頑張っていきたいと思う。

・自分の考えが浅はかだったと気づくことができた。

などがありました。


参観者からは

・拙いものもあったが、すごく熱量を持った発表もあった。

・こうやって若い人と話をする機会自体が少ないので、非常にうれしい。

といった意見が挙がりました。


夏休み期間を利用して、さらに探究を深化させていきたいと思います。

球技大会が行われました

 7月14日(金)に松任総合運動公園体育館で球技大会が行われました。

 今年度はバレーを実施しました。また、全学年の総当たり戦となったため、

 上級生と下級生が戦うといった場面が多く生まれ、互いに健闘し合ってい

 ました。

 生徒たちは、試合中は互いに連携し合ってプレーし、試合がないときは、

 自分のクラスの別チームを応援していました。

 

 <大会結果>

 男子 優勝  31H Bチーム

    準優勝 22H Aチーム

    3位  32H Bチーム 33H Bチーム  

 女子 優勝  32H Aチーム

    準優勝 23H Aチーム

    3位  33H Aチーム 11H Aチーム

映像表現の制作作品を展示しています(3)

 2階ラウンジに映像表現の授業で制作した写真を展示しています。

 今回は「物語を感じさせる静物写真」をテーマに、様々な静物を組み合わせ、

自分の表現したい物語が伝わるよう工夫する題材でした。

 生徒は静物の配置や光の向きなどを考えながら、物語を感じさせるよう工夫し、

撮影していました。

 

野球部および全国大会壮行式

 7月7日(金)に夏の大会に出場する野球部とフェンシング全国大会に出場する中田 了さんの

健闘を祈って、壮行式が行われました。

 応援団による応援で全校生徒からエールを送りました。

 それぞれが力を尽くして、戦ってほしいです。