生徒の活動や日々の様子

学校や生徒の様子を紹介します

第61回卒業証書授与式が行われました。

第61回卒業証書授与式が、3月1日(金)に本校第2体育館で、尾崎誠白山市副市長を始めとして9名の来賓を迎え、挙行されました。

 送辞で在校生代表の野村拓史さんが、「 学校行事の中で特に印象に残っているのは、文化祭と陸上記録会です。文化祭では、先輩たちがアイディアを出し合ってできることを考え、学校生活を盛り上げてくれたこと」への感謝の気持ちを述べました。

 また答辞で平田千遥さんが、「ここまで成長することができたのは身近な家族や先生方、仲間からの励ましの言葉や応援のおかげでした」と多くの方々に支えられてきたことに感謝の気持ちを綴り、「これからは私たちが支えられるような大人になります」と決意の気持ちを結びとしました。

 89名の卒業生は晴れやかな表情で学び舎を巣立っていきました。

卒業生の前途に幸多からんことを祈念しています。

  

  

 

 

 

 

 

 

 

第3回進路説明会を実施しました(2年生対象)

~いよいよ進路の方向性を決定し動き出す時~。このタイトルの通り、第3回進路希望調査で自分の方向性を決める時期となりました。「自分で進路を考え決定する」ことは進路決定に当たって前提となる考え方です。適切に判断するためには、しっかり情報を集め、ボタンの掛け違いをしないことが大切です。周りの協力も必要です。例えば保護者の理解は欠かせない条件となります。今回の進路希望調査は、自分の方向性を決めるリミットとして設定されています。自分の将来の進路にしっかり向き合い、納得のできる選択をしてください。進路指導課村井先生が、具体的な取り組み方や考え方を含めわかりやすくお話ししました。レジュメを見直し、前進できる選択をして今日からでも行動に移してほしいと思いました。入力期日を守り、責任ある進路選択をしてください。皆さん頑張りましょう。!!

  

情報管理室からの【松高通信】

情報管理室では、令和5年度に①3Dプリンタ、②レーザーカッター、(すでに導入済み)
③UVプリンタ、④ガーメントプリンタ(購入予定)を準備し、
「松任高校モノづくりパーク」が始まります。

また、この「モノづくりパーク」は、松高(まっこう)通信(情報管理室版)にもあるように、
白山市の学校ということで、
①白山手取川ジオパーク、②白山ユネスコエコパーク、③トレインパーク白山にあやかって、
松任高校モノづくりパーク として、動き出しています。

松高通信を利用しながら、より多くの情報を発信していく予定です。
これからも、ぜひ興味を持って、松任高校をご覧ください。

  

これからも進化していきます!

 

校内に作品を展示しました

 3年生美術Ⅲの受講者による写真作品を展示しました。

 キャラクターを使って、1枚の写真からストーリー性を感じさせる

 ように撮影しました。

 本校を訪れた際には、ぜひ見て下さい。

 

2年生対象 進路座談会を実施しました

2年生を対象に標記座談会を実施しました。パネラーは今年度進学・就職を決めた8名です。

第3回目の進路希望調査を前に、「受験生の生の声」をきいてもらうことで、進路選択の材

料にしてもらうことを目的に実施しました。2年生の意識の喚起とモチベーションの向上に

つながることを期待しています。3年生からは、「合格の決め手」は何か、「どういう手順

で意思決定したのか」など具体的に答えてもらいました。3学期の期末考査の取り組みを含

めてしっかり頑張ってほしいと思います。

 

 

校内に作品を展示しました

 2年生美術Ⅰ選択者による写真作品を展示しました。

 キャラクターを使って、ストーリー性を感じさせる写真を撮影しました。

 本校を訪れた際には、ぜひ見て下さい。

 

 

1年生対象 進路説明会を実施しました

12月22日(金)に標記の説明会を実施しました。

第3回進路希望調査にあたり、今の段階で知っておかなくてはいけないこと、

進路を自分事としてとらえること、3学期に取り組まなくてならないこと

などを進路指導主事の村井先生が説明しました。来年の今頃には、具体的

な方向性を決めなくてはならないので、成績を含め、1年次のしめくくり

をしっかりやってほしいと思います。冬期休業中は、時間に余裕があり

ます。学習目標と「やるべきこと」の計画をしっかり決め、学習時間を確保

しましょう。宿題や課題はもちろん、来年度の模試に向けた学習や復習を

やることで成績が上がります。進学を目指す人はオープンキャンパスに参加し

てみてください。自分の目で学校を確認することが大切です。今日の話を

参考にして、自分の「履歴」をしっかり残す活動をしてほしいと思います。

 

 

2年生を対象に進路説明会を実施しました

12月18日(月)、本校進路指導主事の村井先生が、2年終了次までに知っておかなくては

ならないこと、進学事情、就職事情、進路決定の考え方等について説明しました。進路選択に

あたり、先週の12日(火)に進路ガイダンスを設定し、大学・短大、専門学校の情報を直接

聞く機会を設けました。また、今回の説明会で、生徒の皆さんには2年次で進路の方向性を

しっかり決めるよう話しました。この2か月で、悩みながらも自分で進路選択ができる

よう取り組んでください。この冬休み期間は、まとまって勉強できるチャンスです。目標を

決め勉強時間を確保し、成績アップを目指しましょう。そして、来年の受験に向けてしっかり

準備して、目標達成にこだわって頑張ってください。

 

校内に作品を展示しました

 校内に新たに作品を展示しました。

 2年生の映像表現選択者によるPhotoshopを使った加工画像の作品と、

 1年生美術選択者によるお菓子を魅力的に写すことをテーマにした写真

 作品です。

 学校を訪れる機会がございましたら、ぜひご覧になってください。

▼2年生作品

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

▼1年生作品

 

2学期末考査前「松音塾」スタートしました

試験発表のあった11月22日(水)は本校教員の早川先生から、大学受験の勉強法について

お話をしていただきました。「受験する学校の情報(過去問)を知る」、

「自分の得意と弱点から戦略を立てる」などのメッセージが伝わりました。

各学年、2学期の流れがそのまま学年末につながることを考えると、しっかり成績をとって、

受験につなげたいところです。塾生のみなさん、直近の目標を設定してクリアできるよう

頑張りましょう。

 

 

ハローワークによる就職準備セミナーを開催しました

先週に引き続き、高校生の就職準備講座を実施いたしました。ハローワークの担当者からは

ハローワークの仕事内容(職業相談、雇用保険)、「学生と社会人の違い」、就職は楽しみ?

気になることは?に関するデータ、「報告、連絡、相談」の大切さが紹介されました。

自分からわからないことを質問・確認することで仕事の精度がアップすることもロールプレイ

ングで体験しました。安易に「やめる」の決断の前に、周りに相談し先のことも考えながら

仕事をとらえることも重要だというあたたかいッセージが伝わりました。

せっかく、自分で決めた仕事を楽しく継続的にするために、最後のスライドが『「職場や

自分の「いいね!」をたくさんみつけてね』でした。皆さんの活躍を期待しています。

「令和5年度 普通科キャリア講座③」に係る企業見学について

1年制普通科生徒24名でニッコー株式会社(石川県白山市相木町383)の企業見学に行きました。今回の見学目的は「ものづくりの現場を見学し、地元企業の理解を深める」ことです。15日に大学見学、今回は企業見学と卒業後の進路選択の一助になればいいと思っています。陶磁器の製造工程を見ることはなかなかないことだと思うので、工程順に見学できて楽しかったのではないでしょうか。ショールームでは陶器のバリエーションも楽しめ、美術館にいるような感覚をもちました。手作業の部分と工業化の部分の両方から製品が出来上がっていることがわかり、とてもためになった企業見学だったと思います。松任に、ニッコーあり!!ですね。

 

 

3年生就職グループ対象 就職内定者講座①を実施しました

11月15日(水)7限に標記講座を実施しました。例年の恒例行事で「ジョブカフェいしかわ」の森田 浩様にマイクを握ってもらいました。ビジネスに求められるマナーや言葉遣い、態度についてお話しいただきました。会社に入れば、社会人として求められる態度と行動があります。自分のこととして意識して取り組むことが大切です。当たり前のことを当たり前にすることは難しいですが、意識して行動しましょう。次週はハローワークから学卒担当の方が来校し、ハローワークの立場から就職にあたって気をつけたいことをお話いただく予定です。内定をいただいた人は、「講師の方が何を伝えようとしているのか」を考え行動してほしいです。

 

 

薬物乱用防止教室を行いました

 11月14日(火)に白山警察署の方をお招きして、薬物乱用防止教室を

行いました。

 近年、高校生など若い世代で増えている大麻の所持や使用について、薬物の

持つ依存性や耐性、SNSなどに広がる大麻購入を分からなくして、購入させ

ようとする手口などをお話ししてくださいました。

 教室の終わりには、本校生徒3名が薬物を勧められたときの断り方を白山

警察署の方を友人や先輩などに見立てて、デモンストレーションを行いました。

 薬物の危険性や万が一、勧められたときの断り方など、薬物を乱用しないため、

巻き込まれないための知識や方法を知ることができました。

 

▼白山警察署の方による説明

 

 

 

 

 

 

 

▼ 本校生徒と白山警察署の方とのデモンストレーション

学校説明会を開催しました

11月11日土曜日に学校説明会を開催しました。学校長より挨拶、教務課より学校の説明を行いました。

多くの中学生、保護者の方に参加していただきありがとうございました。

当日、参加していただいた中学生の方に、本校生徒が美術Ⅰでデザインした本校キャラクターの「まつのねくん」の

部活動バージョンを、レザーカッターで印刷した「まつのねくんコースター」をプレゼントしました。

皆さんに喜んでいただきました。ありがとうございました。

授業で制作した作品を展示しています

 美術Ⅰ・美術Ⅲで制作した作品を展示しています。

 生徒が様々なテーマで自身の持つ発想力や創造力を

 発揮して制作しました。

 学校を訪れた際は、ぜひご覧になってください。

 

第2回植栽事業

11月4日(土)に今年度2回目の植栽事業を行いました。

PTA花と緑委員会を中心に、環境委員・JRC部・生徒会など多くの生徒が参加してくれました。

生徒・職員玄関前がパンジーで彩られました。参加された皆さん、ありがとうございました 

 

 

白山市議会議員と意見交換をしました

 10月30日(月)に白山市議会が主催する「高校生の議会報告会(意見交換会)」が

本校で行われました。白山市議会からは議員5名、本校からは生徒会を中心に16名の

生徒が参加しました。

 会では、「議会や議員に対するイメージ」「住み続けたいと思うまちづくり」の

2つをテーマに2班に分かれて、市議会議員の方々と意見を交わしました。

 詳しい内容は下記のリンクをご覧ください。

 白山市議会議員の方々と意見交換をしました

 

 

文化祭を開催しました

 10月21日(土)に文化祭を開催しました。

 今年は、3年生が調理を行う模擬店が復活し、コロナ前の活気を少しずつ取り戻しつつあります。

 午前は有志や部活動、委員会などがステージで歌やダンスなどを披露し、会場を大いに沸かせました。

 午後は3年生は調理して販売する模擬店、2年生はまっとうまちなか商店街とコラボした模擬店、1年生は

 ビンゴや的あてなどの遊戯を中心とした模擬店を行いました。その他にも部活動、委員会の展示や企画、

 体験などもあり、非常に楽しい文化祭になりました。生徒たちにとって、思い出に残るものとなりました。

 

文化祭で3Dプリンタ作成まつのねくんキーフォルダー初お披露目

 本校では、ディジタルファブリケーション教育の一環で、情報Ⅰという科目で、ティンカーキャドという3Dソフトでデザインし、3Dプリンタで印刷した本校キャラクターまつのねくんのキーホルダーを作成しました。それをガチャガチャに入れ、文化祭に来てくれた子供たちに、プレゼントしました。みなさん、「かわいい」と言ってくれました。次は、高校説明会向けに、イラストレーターというグラフィックソフトでデザインし、レーザーカッターで印刷した、まつのねくんコースターを作成し、プレゼントをしたいと思っています。

     

 

まつのねくんグランプリ開催中!!

7月から「情報Ⅰ」の授業を中心に制作していた「まつのねくん」いよいよグランプリの開催です。
3Dモデリングソフト「ティンカーキャド」で制作!!

いろいろな「まつのねくん」がいますが、生徒・教職員がそれぞれにイメージを膨らませてアレンジしました。
素材の大きさや色の違いは、3Dプリンタの違いもあるので、気にせずに、デザインで選考してください。

10月17日現在でのエントリーは、No.1番~27番(少しずつ参加作品が増えています。)

現在、松任高校2階廊下で審査(グランプリ)募集中です。

興味のある方は、以下のQRコードから応募してください。

 
4桁の出席番号(教職員の場合は、2桁の整理番号・
保護者の方は生徒の出席番号のあとに1をつけて5桁で入力してください。
その他の方は、9999です)

令和5年度 災害避難訓練

10月12日(金)本校にて、令和5年度災害避難訓練を行いました。

本年度から国の新型コロナ感染症対策が緩和され、3年ぶりにグラウンドに集合しました。

春の避難訓練では、日本海にミサイルが飛来するとの想定でしたが、

今回は、地震とその後の火災の類焼を想定した訓練でした。

中町校長から「昨年に比べて、集合が早かったが、生徒の中に緊張感が足りない者もおり、

パニックに陥ったときに、しかるべく行動に移れるように、今後は真剣に

避難訓練に臨んで欲しい」と、最後に講評として話された。 

昨年度、創立60周年を迎え、本校は地震を含め、未だ大きな災害に遭っていないが、

日頃から避難訓練を通して、用意周到に日々の生活を送って欲しいものです。

  

 

 

 

 

 

 

松音塾(1・2年生)対象 「新課程入試に向けての勉強方法」について

松音塾(1・2年生)対象に、標記の内容について進路指導主事 村井先生が説明を

おこないました。「出題教科・科目案」のポイントは以下の内容でした。教科「情報」

の新設、出題科目のスリム化(複数科目のスリム化「地理総合、地理探究」ほか)、

試験時間の延長などが示されました。科目における出題内容の確認も必要です。

オススメの勉強法は①目標時間を決めて集中力アップ、②隙間時間を効率よく使う、

③「覚える」ではなく「思い出す」、④「音読」でやる気と記憶力アップです。もちろ

んすべての人にこれらの方法があてはまるわけではありませんが、自分にあった

「勉強法」を試しましょう。いすれにしても、まず勉強時間を確保し、そのうえで

効果的・効率的な勉強法をさがすことが重要です。目標を決めて今日から頑張りましょう。

  

 

後期生徒会役員選挙を行いました

  9月26日(火)に後期生徒会役員選挙を実施しました。今回の選挙は、

 各生徒会の役職の定員と同じ人数の立候補があり、信任投票となりました。

 立会演説では、それぞれの立候補者が生徒会役員として、どのように頑張り

 たいか、大勢の生徒の前でいきいきと話していました。

  投票の結果、すべての立候補者が信任され、後期の生徒会役員が決まりま

 した。後期も様々な場面で活躍してほしいです。

金沢学院大学・短大生による食育授業

9月4日(月)5日(火)に1年生の家庭科「家庭基礎」の授業で、金沢学院大学・短大生による食育授業が行われ、朝食の役割や栄養バランスを考えた朝食の献立の工夫について学習しました。

石川県では若い世代で朝食の欠食率の高さや栄養バランスが整っていないことが問題となっており、この事業は、高校生が食を自らの問題としてとらえ、食に関する意識の向上と正しい食生活の実践につながることを目的として取り組まれています。本校では、食生活の単元の導入として、毎年、この事業を活用しています。

 

【2年】「かつ先生」とジオポイントを巡るツアーに行ってきました!

ユネスコ世界ジオパークに認定されました「白山手取川ジオパーク」

近くにあるのに、ただ講演を聞くだけなんてもったいない!

ということで、2年生に声をかけると5名の生徒+教員3名が参加してくれました。

8月29日(水)8:30

綿ヶ滝へ向けて出発!

道中はさながら修学旅行のような盛り上がり。

綿ヶ滝いこいの森にて「かつ先生」と合流。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まずは本日の日程や狙いを聞きます。

 

いざ、急な階段を下りて綿ヶ滝へ!!

凄まじい水量と飛び散る水しぶきに歓声が上がります!(大人も!)

かつ先生「写真では伝わらない自然の素晴らしさを『五感』で感じてほしいげんて!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 生徒は写真も撮りましたが、五感も使って自然を体感できたように思います。

柵ぎりぎりまで行って、滝の水しぶきを、風を浴びました。

ここには載せることができない、

「白山をよく知る」かつ先生ならではの体験もさせていただきました。

 

少し移動して・・・

川に入って遊泳できるポイントへ行き、ライフジャケット、ヘルメットを着け

川下りに行きます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

川下りについては、教員3名も川に入ったので写真はありませんが、

活動内容は

・川に入ってみる。

・流されるときの姿勢指導。

・実際に流れてみる。

・水量が少ないところを3人一組で「徒渉」する。

・水深が深いところを探してもらい、崖から飛び込んでみる。

というものです。

 

感じたのは・・・

・とにかく川の水が冷たいこと。

・川に身を任せて流れると気持ちいいのなんの・・・

・川から出ても涼しい(外気温35度)

・エアコンなしで外で活動ができた!

 

でした。

 

今回は白山・手取川に詳しいかつ先生がおり、しかも数日前に下見・チェックを

してもらったうえで、活動を行いました。

 

専門家の指導の下、安全に気を付けての活動たっだので、生徒は楽しんでおりました。

 

しかし、上の感想と同時に

・ゆるやかに見えても、水量が多いと簡単に人なんて流されてしまうこと。

・水が膝下でも高校生、大人でさえも流されてしまうこと。

・川は浅く見えても、急に水深が深くなること。

→むやみに子供だけで川に近づいてはいけないと感じました。

 

正しい知識をもって、段階を追って体験すれば、自然は私たちを受け入れてくれます。

自然の楽しさ、素晴らしさを大いに感じ、同時に少しのドキドキ・怖さを感じる

良い体験ができたかと思います。

 

かつ先生、ありがとうございました!

校外模擬面接(企業担当者による面接)を実施しました

8月最終週の28日(月)に標記模擬面接を実施しました。場所は白山グランドホテルで9時

スタート、持ち時間15分。面接終了後、講評を面接官の方から直接いただけます。若干遅刻して

入る生徒もいましたが、ほぼ予定通り進行しました。半端ない緊張感であったと思いますが、終了後

やりきった感のあるいい表情の生徒もいたので、良い経験になったのではないかと思います。企業担当者と

教員との振り返りの中で、「返答が単語」で、「文」になっていないという指摘がありました。スト

ーリーにして相手にわかってもらえることが重要なんですね。「就職教室」も残すところあと2回です。

アドバイスいただいたことを生かし、修正して次回面接練習に臨んでほしいと思います。

 

 

 

校内模擬面接(就職)を実施しました

学校紹介で就職を希望する生徒を対象に、8月24日(木)模擬面接を実施しました。

これまで練習してきた内容を確認し、就職試験に向けて課題を洗い出すことが目標です。

生徒は、初顔合わせの教員との面接に臨みました。やや緊張した面持ちながら、目を向いて

一生懸命答えていました。28日には校外模擬面接が控えています。悔いのないよう頑張っ

てほしいです。

 

「進学教室」2023 終了しました

8月4日(金)、進学教室が終了しました。5日間の集中プログラムでしたが、ほとんどの生徒は避けては通れない面接に真正面から向き合っていたと思います。最終日は面接官に一人20分割り当てられ、集中的な模擬面接指導を実施しました。生徒にとっては成果発表の意味合いもあったと思います。通しでやったことによる経験は、本番でもしっかり生かされることでしょう。面接本番に向けて努力を続け、より良い面接になるよう努力してください。生徒のみなさん、担当いただいた先生方お疲れさまでした。

 

 

 

「進学教室」2023を実施しています

7月31日(月)から標記「進学教室」を実施しています。学校推薦を希望する生徒が対象で、8月4日(金)が最終日となります。当日は、仕上げとして校内模擬面接が予定されています。所作から始まり、「一日一題」面接で頻出の質問に取り組み、先生からアドバイスを受けることで、面接試験に必要な内容が習得できるよう運営されています。生徒は1時間目は「一日一題」の質問に取り組み、2・3時間目で実践して、面接試験に向けて頑張っています。この5日間で自信をつけて、目標とする第1希望の学校に合格できるよう努力してほしいです。

  

体験入学を実施しました。

 「令和5年度体験入学」を7月26日(水)に実施しました。59名の中学生を迎えて、学校紹介・学科説明、授業体験、部活動体験・見学の順に行いました。部活動体験・見学では、中学にはない弓道やフェンシングに参加する生徒もいました。暑い中お疲れさまでした。

  

  

 

 

  

  

  

「就職教室」2023が始まりました

1学期の終業式が終わった翌日から「就職教室]2023が始まりました。学校紹介を希望する生徒全員が顔をそろえて良いスタートが切れました。オリエンテーションを経て、さっそく面接練習が始まりました。1日最低でも1回、多い人は2回の面接指導が受けられます。応募前企業見学前の前半(7月28日まで)は、時間管理をしながら、期日までに課題を仕上げることと、面接に慣れ、自分のことをしっかり説明できる力を養うことを目標にします。それぞれ目指す企業は違いますが、自分の第1希望から内定をいただけるよう努力しましょう。また、コロナ感染症やインフルエンザが流行りだしそうな雰囲気です。手洗い・うがい、マスクの着用など自分にできる予防をして取り組んでほしいと思います。なお、応募前見学は7月31日(月)~8月9日(水)の間に実施します。体調管理に留意してせっかくのチャンスを失わないよう気を付け頑張りましょう。

 

             

 

 

まつのねくん グランプリ 開催

情報の授業を中心に、3Dモデリングに挑戦しています。
松任高等学校のキャラクターである「まつのねくん」を3Dプリンタで作ってみよう。
応募は、STL形式にしたもの。〆切は夏休みいっぱい。

募集要項は、QRコードを読み取ってください。

作り方なども、2ページ目、3ページ目にあります。

 

【2年総合的な探究の時間】松任中学校に訪問し、秋祭りで使用するシールのデザイン募集を行いました。

7月19日(水)松任中学校に本校生徒2名がお邪魔して、説明会を開かせていただきました。

リハーサル中の風景

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

自分の目の前に中学1年生8クラスの生徒が並ぶと、さすがに生徒2名は緊張したようでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

・人の前に立つ。

・相手を見て話す。

・自分の考えたことを他者に伝える。

以上のことは、教員からすれば当たり前のことでも

生徒にとっては非常に大きな経験となることを再認識しました。

この経験が2名にとって、今後に生かされることを期待しています。

 

最後になりましたが、松任中学校の1年生の皆さん、先生方

ご協力ありがとうございました。

引き続き、よろしくお願いいたします。

 

【2年】秋祭りについての意見交換を金沢星稜大学の学生さんと行いました。

7月13日(木)放課後に金沢星稜大学の学生さん2名が来校し、

本校の代表生徒と意見交換会を行いました。


・10月15日(日)に行われる秋祭りで使うSDGsについてのポップをどのようにするか。

・同じくスタンプラリーで使う台紙をどのようなものにするか。


が主な議題でした。


本校生徒からも活発な意見が出されました。

学生と生徒だからこそ生まれる柔軟な空気感が非常に有意義だったかと思います。


今後も金沢星稜大学の学生さんとの協力体制を続けていけたらと思います。

【2年】ジオパークについての講演を聞きました。

7月13日(木)5,6限に白山市教育委員会の尾張勝也氏

(かつ先生でお馴染みかもしれません)をお招きし、講演会を開催しました。

 

 

 

 

 

 

題目は白山ジオパークについてです。


ジオパークと世界遺産の違いはご存知ですか?


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世界自然遺産は「自然」自体を評価します。

未来に向けて守っていくためのものであるのに対し、
ジオパークは「自然」と「人の生活、営み」が共存・共栄した状態を評価します。

今後も人と自然の共存が期待できる場合に認定されます。

そのため、4年ごとに厳しい審査があり、継続か廃止かが決定されます。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

日本には10箇所のジオパークがあるそうです。

では白山地域が日本で10番に入るほどの自然が残っているかというと・・・

かつ先生は口を濁していらっしゃいました。


白山の素晴らしさに加え

住民ががうまく白山の自然を利用して生活していることこそが

白山を中心とした地域の素晴らしさなのだそうです。


ではこのジオパーク認定で私達は何をすればいいのでしょうか。


観光客を呼び、経済を回すことがジオパークの目的なのでしょうか。


普段当たり前だと思っていた「白山」という存在を近隣の住民が再認識し

誇りを持ってもらうこと

そして未来を生きる人に託すことが大切だ


とかつ先生はおっしゃいます。


ジオパークを管轄する機関が「ユネスコ(国際連合教育科学文化機関)」である

ことからも分かる通り、


「ジオパークを子どもたちの教育に利用すること」


「白山地域・地元に誇りを持ち、人間との営みとともに未来へ残すこと」


これが私達が行っていかないといけないことです。


講演の最後に大きな大きな宿題が残りました。

【2年総合的な探究の時間】中間発表会を行いました。

7月11日(火)6、7限に中間発表会が行われました。

まっとうまちなか商店街より6名、白山市商工会議所より2名の方に

参観者として来校していただきました。


生徒は商店街のさらなる活性化のために
「秋祭りで行われるスタンプラリーのシールのデザインを地元小学生や中学生に任せてはどうか」
「地元の有名な和菓子を使った新しい商品を作ってはどうか」
「SNSを利用して商店街の宣伝を行ってはどうか」
「地元住民を巻き込んで、バルーンリリースをしてみてはどうか」


など自分たちが考えた仮説を発表していました。

 


生徒の感想には

・今回のスライド発表で自信を少し無くしたけど、自分の今出来ることは何かを明確にして、それを実行していくことが大事なのかなと感じた。

・今日いただいたアドバイスをもとに今後の活動に活かしたい。

・周りの人と協力しながら、1人で背負わず頑張っていきたいと思う。

・自分の考えが浅はかだったと気づくことができた。

などがありました。


参観者からは

・拙いものもあったが、すごく熱量を持った発表もあった。

・こうやって若い人と話をする機会自体が少ないので、非常にうれしい。

といった意見が挙がりました。


夏休み期間を利用して、さらに探究を深化させていきたいと思います。

球技大会が行われました

 7月14日(金)に松任総合運動公園体育館で球技大会が行われました。

 今年度はバレーを実施しました。また、全学年の総当たり戦となったため、

 上級生と下級生が戦うといった場面が多く生まれ、互いに健闘し合ってい

 ました。

 生徒たちは、試合中は互いに連携し合ってプレーし、試合がないときは、

 自分のクラスの別チームを応援していました。

 

 <大会結果>

 男子 優勝  31H Bチーム

    準優勝 22H Aチーム

    3位  32H Bチーム 33H Bチーム  

 女子 優勝  32H Aチーム

    準優勝 23H Aチーム

    3位  33H Aチーム 11H Aチーム

映像表現の制作作品を展示しています(3)

 2階ラウンジに映像表現の授業で制作した写真を展示しています。

 今回は「物語を感じさせる静物写真」をテーマに、様々な静物を組み合わせ、

自分の表現したい物語が伝わるよう工夫する題材でした。

 生徒は静物の配置や光の向きなどを考えながら、物語を感じさせるよう工夫し、

撮影していました。

 

野球部および全国大会壮行式

 7月7日(金)に夏の大会に出場する野球部とフェンシング全国大会に出場する中田 了さんの

健闘を祈って、壮行式が行われました。

 応援団による応援で全校生徒からエールを送りました。

 それぞれが力を尽くして、戦ってほしいです。

 

2年「総合的な探究の時間」企画を考え、秋祭りの打合せ会議で発表しました。

10月15日(日)に行われる「まっとうまちなか商店街」の秋祭りに参加することが決定し、

打ち合わせの会議に向けて企画を考えました。

広報、出店、スタンプラリー、企画、総務に生徒が分かれて活動を行いました。

 

 

 

 

 

 

 

そこで考えた企画を7月5日(水)本校で行われた秋祭り打合わせ会議で発表しました。

白山市役所、商店街、星稜大学の生徒・教授、本校生徒・職員合わせて29名が参加しました。

大人でも発言するのに二の足を踏む場で、生徒は大変立派だったと思います。

商店街の方からは「おもしろい企画やね」という言葉をいただくことができました。

 

 

 

 

 

 

 

 

本校からは「松高ショップ」というブースを出店する予定です。

そのほかにも、来場していただいた方と本校、そして商店街を結ぶような

素敵な企画ができたらと生徒は頑張っています。

 

以下、生徒の感想(一部抜粋)

話の途中で難しい話が出ていて、いろんな人達で何かを作ってく上で意見のすれ違いなどはつきものなのかなと思った。そしてその場になった時、臨機応変な対応をできる人は強いと思った。私もそんなふうになりたいと思った。

・会議に参加して思ったのは、こうして大人たちと一緒に会議をして何か大きいものを作っていくって言うことがあまりできない貴重な体験なんだなと思いました。

・商店街の人の意見、白山市役所の方の意見、星稜大学の人の意見など様々な意見が飛び交っていて、お互いこれは譲れないぞっていう場面もあったので、人ってこんなに面白い生き物なんだなって思いました。総称もみんな納得いくものが決まってよかったと思います。

・参加している人全員の熱量がすごく強くみんなが成功させようとしていると感じた。

・会議ではみんなが意見をたくさん発言していて、計画などが確定していくのが見ていて参考になりました。私もおとなになったらこんなふうにしていくのだろうと想像できました。いい時間でした。

 

 

生徒の意見や表情から感じるのは充実感でした。次に向かって頑張ろうという意思も感じました。

言葉はまだ幼く、たどたどしいかもしれませんが、

その分気持ちが剥き出しで、なんだか清々しさを感じる感想。

高校生の感情が動く場所に一緒にいることができ、幸せでした。

文化教室で『ベニスの商人』を観劇しました

 7月4日(火)に松任文化会館で劇『ベニスの商人』を観劇しました。

 わかりやすい構成で、笑いとシリアスな場面での演技、古楽風の音楽、

ベニスの街や時代を感じさせる服や舞台背景など、劇の中に入り込んで

楽しむことができました。

 普段、なかなか観る機会が少ない演劇を鑑賞し、演劇のよさについて

感じることができたと思います。