生徒の活動や日々の様子

学校や生徒の様子を紹介します

教育ウィーク はじまる

 教育ウィークが11月2日(月)より始まり、授業等が公開されました。初日は、株式会社箔一・会長 浅野邦子さんを講師にお迎えし、本校3年生に対して「自己実現のために~未来に向かって~」と題して講演をされました。OL時代の15万円を元手に「箔一」を立ち上げ、「自分の会社をブランド(信頼、信用)にする」、「金沢箔を世界に発信する」ことを目標としたそうです。「学歴、技術のない自分の『やりたいなあ』という強い思い」が今日の浅野さんの礎となったそうです。そして「未来を読む力」が大切であると語られました。最後に「先を読む力はどのようにしたら身につくか?」との生徒からの問いに「たくさんの本を読むことが大切だと思う。長い時間がかかって培われてた大切なものが、本には凝縮されている」と応えていらっしゃいました。

 教育ウィークに伴う学校公開は11月6日(金)までです。授業等、本校生徒の様子を御覧いただけると幸甚です。

第37回校内陸上競技大会

 「第37回校内陸上競技大会」が10月28日(水)に松任総合運動公園陸上競技場で行われました。佃和明校長の開会の挨拶、全員での準備運動の後、100メートル競走と走り幅跳びを皮切りに、200メートル競走、ソフトボール投げ、ジャベリックスロー、女子1000メートル走、男子1500メートル走が行われました。生徒のがんばりで大会新記録が4つも出ました。また、最後のクラス対抗リレーは大いに盛り上がりました。天気も終日晴れて、色づいた木々を眺めながら、穏やかな大会となりました。

 この活力が後半の学校生活に生かされることを願っています。

第58回文化祭

 松任高校「第58回文化祭」が10月27日(火)に開催されました。今年はコロナ禍のため、例年ならば2日間開催であったのを短縮し、1日開催で行いました。また生徒と教職員のみで開催しました。

 前半は、体育館で合唱部のコーラスを皮切りに、吹奏楽部の演奏、郷土芸能選択者による太鼓演奏、生徒有志による歌やダンス披露、また教員有志による出し物が発表されました。3年生は、体育館に集合して観覧、1、2年生はそれぞれの教室でライブ配信されたものを視聴しました。

 終了後は、3年生の模擬店による「モグモグタイム」で、昼食をとりました。今年は生徒による調理は行わず、「まっとうまちなか商店街」の協力を得て調理された、焼き鳥やサンドイッチ、焼き肉弁当、和菓子などが販売されました。どれもとてもおいしかったです。

 華道部の生け花、美術部の絵画、書道部の作品、JRC部のコロナ禍の影響を調べた発表資料、保育選択者が作成した絵本なども展示されました。

 今年初めての大きな学校行事。生徒たちは文化祭を大いに楽しんでいたように思います。

会議・研修 「進路ガイダンス」を開催しました。

 令和2年度の「進路ガイダンス」を開催し、様々な学校から、大勢の講師の先生方をお招きし、上級学校の特色から、将来の就職に至る流れや仕組みについて教えていただきました。分野としては、看護、経理・ビジネス、デザイナー、保育士、メイク、ペット、プログラマー、調理、理容・美容、ホテル・ブライダル、パティシエ、整備士等、生徒が希望するほとんどの分野について学ぶことができました。各自の進路について、生徒一人一人が深い学びを行いました。

 

グループ 職業体験学習「マナー講座」を実施しました。

 現在、「職業体験学習」に向け、ライフプランやPPTの作成、職場の事前学習等を進めていますが、実践的なコミュニケーション能力や社会人としてのマナーを身に付けるため、「マナー講座」を実施しました。

 今回は、

  (株)TAC代表 産業カウンセラー 武井 美智子 様に講師をお願いし、

 企業が望む人間像、コミュニケーション能力の意味、コミュニケーションの大切さ等のみならず、実践的な挨拶や対応の仕方の指導までお願いしました。多くの生徒が、真に必要なコミュニケーション能力を身に付けました。

 

 

 

鉛筆 MASプロ(英語GTEC対策講座)を実施しました。

 今年度も、MASプロジェクト(英語GTEC対策講座)を行い、GTECにおいて、各自が目標グレードを獲得できるよう学習しました。

 講師の先生は、

  株式会社GAIN代表取締役 越川 俊宜 様 にお願いし、

本場の英語指導法を駆使した分かりやすい講義により、楽しく基礎学力の定着を図りました。

 

犯罪被害者等支援のマスコットキャラクター「ギュッとちゃん」作りを行いました。

 9月2日(水)第5限の2年生の「ファッション造形基礎」の授業で、「犯罪被害者等支援」のマスコットキャラクター作りが行われました。石川県警より2人の女性警官がお越しになり、生徒たちに「犯罪被害者等支援」の呼びかけがなされました。「県内でも犯罪被害に苦しむ人が少なくない。そのような人々を支援する制度があるので是非知ってほしいし、何より犯罪被害者にならないように気をつけて」と話されました。

 話の後は、マスコットキャラクターの「ギュッとちゃん」作りに取りかかりました。本日は、型紙切りを行いました。完成は9月末の予定です。

 このような支援活動があることが県内に広く周知されること、そして何よりも犯罪被害がなくなることを願っています。