生徒の活動や日々の様子

学校や生徒の様子を紹介します

仮入学説明会

 令和3年度入学生の「仮入学説明会」を3月23日(火)に行いました。115名の入学生とその保護者が参加して行われました。南教頭のあいさつの後、各担当から入学に関わるさまざまな説明がありました。全体会の後、制服や体育着の採寸、教科書等の購入を行いました。

 今年も新型コロナウイルスの感染防止対策を図りながらの仮入学説明会となりました。新入生が全員参加してくれました。入学式を待ち遠しく思います。

花丸 第2回「高校生のための学びの基礎診断」成績分析報告会を実施しました。

 今年度第2回目の「高校生のための学びの基礎診断」成績分析報告会を行いました。

 講師の先生として、

  株式会社ベネッセコーポレーション 髙岡 祐太 様 をお招きし、

(1) 第2回基礎診断テストの結果分析と今後の対策

(2) 志望校決定とその対策

(3) 2年生0学期の活用

(4) 今後の具体的な学習方法等

についてご報告していただきました。

 保護者のみなさまも、お子様の成績結果や頑張りをご覧いただき、今後の進路実現にご活用ください。

花丸 令和2年度進路講座「将来の進路の選び方」を実施しました。

 令和2年度の進路講座「将来の進路の選び方」を行いました。

 今回は、講師の先生として

  大学イノベーション研究所所長 山内 太地 様にお願いしました。

 内容は、進路選択の方法から、進路実現までの効果的な学習方法など、具体的にかつわかりやすく講座を行っていただきました。本校生徒が、すぐに取り組める方策が多く、各自が実践することにより、進路実現を図って欲しいものです。

 
 

第58回卒業証書授与式

 「第58回卒業証書授与式」が3月2日(火)、本校第2体育館にて行われました。来賓に、徳田豊PTA会長、橋場勇生同窓会長を迎え、コロナ禍による感染防止のため、卒業生と保護者2名までの参加とし、座席の間隔を開け、規模も縮小して行われました。

 式辞で佃和明校長は、大村智氏(ノーベル生理学・医学賞受賞)のことばで「この道を行くと大変だと分かっていたら、そこに向かいなさい。 そうすれば楽しい人生になる」を伝え、失敗を恐れず挑戦すること、やり抜くことが大事である、またGReeeeNの「遥か」の曲にある一節「気づけばいつも誰かに支えられここまで歩いた。だから今度は自分が誰かを支えられるように。」を紹介し、人としての思いやりを忘れず生きてほしいと卒業生にエールを送りました。

 また答辞で、上竹優花さんが、「この1年のコロナ過の中で、大会や行事が中止・縮小となり、悔しい思いもしたが、家族と過ごす時間が増え、家族のことを思うことが増えた。自粛をしながらもできることを探して取り組んだ1年間でした」と述べました。また3年間の思い出を振り返りながら、先生方の指導と家族の支えで今日を迎えられたことに「ありがとうございます」と繰り返し謝意を述べ、後輩たちには「松任高校が更に発展するよう伝統を受け継いでほしい。」との思いを綴り、結びとしました。

 生憎の雨となりましたが、120名の卒業生はすがすがしい表情で学び舎を巣立っていきました。卒業生の前途に幸多からんことを祈念しています。

会議・研修 令和2年度1年生総合学科「職業体験学習発表会」を開催しました。

 様々な職業についての理解を深め、自己のライフプランを探究し、さらにまた、積極的に聞いたり、発表したりする意欲や態度を育成するため、「職業体験学習発表会」を行いました。校長先生の開会のあいさつの後、今年度は、代表者8名の生徒が、自己の「ライフプラン」や「職業体験学習」での成果と課題等をパワーポイントにまとめ、発表しました。最後に、教頭先生から、本校の「職業体験学習」の歴史や経緯、生徒の発表に対する講評をしていただきました。

 今年度は、新型コロナウイルス感染症等の理由により、「職業体験学習」が非常に困難である中、多くの事業所さまにご協力やご指導をいただき、無事に「職業体験学習」を行うことができました。「職業体験学習」でお世話になりました事業所のみなさま、本当にありがとうございました。感謝申し上げます。