学校生活の様子
5年社会科見学
先日、「こまつの杜」と「北陸中日新聞幸工場」へ社会科見学へ行ってきました。
「こまつの杜」では、初めて見た大型ショベルカーや大型ダンプカーに感動していました。
また、全員がショベルカー体験をし、楽しく学ぶことができました。
「北陸中日新聞幸工場」では、普段は入れないような内部の見学をさせていただきました。
新聞が出来上がるまでの流れについて説明を聞いたり、実際に見たりしながら学んできました。
また、新聞記者の方に仕事について質問したり、答えていただいたりしました。
今後の社会の学習に役立てていきたいと思います。
道徳の授業「本当の親切って?」(4年)
今日の道徳の時間では、「本当の親切」について考えました。
4年2組でアンケートをとってみると、
クラスの友達から、こまったときに助けてもらったり、優しくしてもらったと回答した子が
90%だったのに対して、
自分で親切にしたことがありますか?という質問に対しては、「ない」と回答した子が少し増えました。
「え?なんで?」
「親切にするって勇気がいることだよね。」
「いつも助けてくれる人が決まっているのかもね・・・」という意見が出てきました。
じゃあ、本当の親切ってどんなことを言うのかな?
「心と心のあくしゅ」というお話の、おばあさんが歩く練習をするために、重い荷物を持って歩いたり、坂道を上がったりしているのを知っているぼく。
でも、今日のおばあさんはなんだかいつもより苦しそう・・・
どうしたらいいかな・・・・という場面で、自分だったらどうするか考えました。
・おばあさんのことが心配だけど、練習していることを知っているから、迷う・・・。
・何かあったときに心配だから、わたしだったらついていくかな。
・「今日も練習ですか?」と何気なく声をかけてみるかも。
・おばあさんが頑張っていることはやめさせたくないから、ぼくは帰るかな・・・。
だれかのために と 相手の思い を考えると、よりうれしい親切になるということに気付いていました。
授業後のふり返りでは、
相手のことを思いやる前に、どんな気持ちかなと考えて助けてあげたい。
わたしは何にこまっているのかな?と相手のことを第一に考えて声をかけたいです。
学校で困っている友達がいたら、どうしたの?と言いたい。
自分のこともそうだけど、相手のことを思いやって行動していきたい。
はずかしくて声をかけることができないことが多いけれど、今日みんなの考えを聞いてぼくも友達に声かけをしていきたいと思った。
あったかい本当の親切について、みんなで深めることができました。
体力向上アクションプラン 放課後教室
10月27日(水)に、石川県立大学の宮口教授が来校し、放課後体育教室を行いました。
参加を希望した1年生・2年生・4年生の児童25名に、二重とびを跳べるようになるためのポイントや2人跳びの技の紹介など教えていただきました。
総合「わたしたちにできること」
今4年生は総合の時間に体の不自由について学習しています。
今日は視覚障害について学ぶために、西さんに来ていただき、一緒に学習しました。
盲導犬のウーノくんも一緒に来校してくれました。
毎日の生活で使う白杖などの道具や、階段の上り下りの際の盲導犬の動きについて
学ぶことができました。
今日の学びを、これからの総合の時間だけでなく、毎日の生活でも生かしていきたいですね。
「北國あすなろ賞」受賞
本校6年生が、ここ数年継続的に「総合的な学習」で取り組んでいる【地域の伝統「木津桃」】の活動が、北國新聞社主催の「北國あすなろ賞」を受賞しました。
1学期間、6年生は地域伝統の木津桃の歴史や栽培法、料理などを調べ、地域の方に苗木を配布したり、収穫した実で作ったジャムを下級生に食べてもらうなど、楽しく活動しながら郷土愛を育んできたことが認められました。