日誌

学校生活の様子

家庭科実習 5年生

5年生の家庭科の学習「だんらんのための仕事から始めよう」で、今週、みんなでお茶を入れる実習に挑戦しました。

先週学んだ「おいしいお茶を入れるにはどうしたらいいか。」の学習を活かして,実習しました。お湯や茶葉の分量を量ることから始め、お湯を沸かし、きゅうすに入れ、同じ分量や濃さになるように注ぎ、茶托に載せてグループメンバーに出すところまでを一人でできるかやってみました。1番になった児童は、とても緊張していましたが、友達と確認しながらお茶を入れることができました。2番、3番と続く間に、子ども達は段々上達していき、手早く入れることができるようになっていきました。

友達が入れてくれたお茶をおいしそうに飲みながら、味や温かさにについて評価し合い、和やかな雰囲気の中実習していました。お茶菓子のようかんも,みんなおいしそうに食べていました。

学習後,「家庭科で学んだことを家でも実践したい!」と,今週の宿題で取り組むことになりました。「和やかなだんらんが取れた」と,お家の方から温かいメッセージが届くのを,楽しみにしています。