学校生活の様子
4・5・6年 委員会活動(前期振り返りと後期発足会)
爽やかな秋晴れの日になりました。学校前のカンナが、真っ赤な花を咲かせています。
今日の6限目は、前期・後期の委員会が入れ替わる引継ぎの会となっています。6年生にとっては、小学校生活最後の委員会です。また5年生にとっては、最高学年に向けての委員会で、責任もグッと重くなります。それぞれの仕事の内容を知り、さらに自分たちで考えて工夫して、チャレンジできるといいですね。前期委員会お疲れさまでした。後期委員会もよろしくお願いします。
いしかわゼロカーボンの日 表彰式
8月に開催された「いしかわエコデザイン賞 教育・社会活動領域」に4年生8名が参加しました。”未来へつなごう 七塚の海”をテーマに、身近な海を守るために自分たちができることや、これから取り組んでいくことなどを発表してきました。そして、今日、その取組に対して『銅賞」をもらい、表彰されました。表彰式には、8名全員が出席し、馳浩県知事から表彰状をいただきました。今日は、貴重な経験ができました。ご協力いただいた保護者の皆様、どうもありがとうございました。
かほく市・ユニクロ連携サスティナビリティイベント海浜清掃に参加しました
10月9日(月・祝)に木津海岸と白尾IC下海岸で、かほく市とユニクロがコラボしたサステイナビリティ企画の海浜清掃が行われました。生憎の雨で、実際に行われるのかどうかは微妙だったのですが、本校の4年生の児童の何名かも参加してくれていました。本当にありがとうございました。
たった1時間の海浜清掃でしたが、本当にたくさんのごみ(資源?)が集まりました。20人ほどでこんなに集まったのですから、お天気が良くたくさんの人が集まっていたらもっともっときれいになったことでしょう。また清掃してみることで様々なことに気が付くものです。プラごみの多さはもちろん、砂の中に埋まったままのものがこの先分解されずに一体いつまでここに残るのかと考えるととても悲しくなります。また、小さくなってしまったマイクロプラスチックが私たちの体内に入り、1年でキャッシュカード1枚分ほどにもなると聞いたことがあります。
これからも七塚小学校は、海のそばに立つ学校として、海浜清掃や海での活動を教育活動の一環として取り入れていき、環境について考えを深め発信していきたいと考えています。
市PTA大会~七塚小のPTA活動の発表~
3連休初日の10月7日(土)河北台中学校体育館において市PTA大会が開催されました。市のPTA活動に長年貢献された方々の表彰や実践発表、そして講演会が行われました。実践発表では本校のPTAを代表して西田副会長がプレゼンテーションを披露してくださいました。とても温かい西田副会長のお人柄通りの発表で、見に来ていらしたご来賓の方々も、ご自分で作られたプレゼンテーションと発表をとてもほめてくださいました。本当にありがとうございました。
またかほく市家庭教育委員会からは視力への意識向上の取組の発表、ご講演は㈱エンパワー・サポート代表取締役社長 高井新司氏による「子供と向き合うときに大切にしたいたった一つの事」というお話でした。
高井氏のお話の中の「子供の自信を育てることを大切にしてほしい。そしてそれは日々の小さな自信の積み重ね、ほめても叱ってもいいから小さな自信を積み重ね、その自信がいつか優しくて温かい大きな自信につながる」とおっしゃった言葉がとても印象的でした。
また、PTAの表彰者代表の方が「自分は子供たちのためにPTAとして何かできないかという思いから当たり前の事をしてきたと思っていた。しかし、当たり前のことを続けることはすごいことなのだと今実感しています」とおっしゃいました。まさにおっしゃる通り、日々の当たり前を続けることは、決して簡単なことではありません。改めて、PTAの皆様に心から感謝申し上げます。今後とも、みんなで力と知恵を集めて、未来担う子どもたちのために、できることを進めてまいりましょう。どうぞよろしくお願いいたします。
6年生 かほく市小学生体育大会
昨日の雨風が一転して、今日は小春日和の穏やかな日になりました。1日順延した「かほく市小学生体育大会」、かほく市の6年生が一堂に集い、宇ノ気総合公園陸上競技場で開催されました。本校の6年生も参加しました。
まずは100m走です。この種目は全員が参加しました。
その後は選択3種目で、ロケットボール投げ(27名)、800m走(8名)、走り幅跳び(9名)にそれぞれが参加しました。そして、走り幅跳びに出場した男女1名ずつが、4mの大会新記録のジャンプを見せてくれました。
最後は対抗リレーです。1チーム4名ずつで、1走女子→2走男子→3走女子→4走男子で走ります。七塚小は第2組(6の1)と第3組(6の2)に代表4名が走りました。七塚小の6の1のチームは57秒で、大会新記録となりました。
人にはそれぞれ、好きなことや得意なことがあるとは思います。もしかしたら陸上が苦手な子もいるかもしれません。でも、きっとこの競技場で走ったことや跳んだこと、投げたこと、この一瞬は、間違いなくみんなが本気で真剣に頑張っていました。この一瞬の全力で頑張った姿こそがとても尊いと感じます。6年生の皆さん、本当にお疲れさまでした