日誌

学校生活の様子

サイエンスクラブ・地域交流クラブの活動

今日は4~6年生のクラブ活動の日でした。

サイエンスクラブでは、キュリオラボの橋本さんを講師にお招きして、「偏光板を使った万華鏡作り」を行いました。子供たちは、光について学びながら、楽しく万華鏡を作っていました。

地域交流クラブでは、「赤ちゃん交流会」を主催し、10組の赤ちゃんとお母さんが来てくださいました。赤ちゃんと一緒に、手遊びをしたり本の読み聞かせをしたりしながら、楽しく交流することができました。

栄養教諭さんとの食育授業(1年)

今日は,給食に携わっている細山栄養教諭と一緒に3つの栄養について学習しました。

まずは,給食センターで使っている大きなしゃもじを見せてもらいました。みんなびっくり!

持ってみると「軽いよ」という声もありましたが,この大きな道具で沢山の量をかき混ぜる大変さを知りました。

次に,ワークシートを使って今日の給食に使われている食材を3つの種類に分けました。

バランスよく献立が立てられていることが分かりました。

最後に苦手な食べ物でも頑張ってたべる「まほうのかいだん」を教えてもらいました。

まずは,嫌いでもプイっと顔を背けず食材に「こんにちは」をして,一口食べて「ガブリ!」できたらいいですね。きっとこれから,体のことを考えて作られた給食をおいしく食べることができると思います。

朝ごはんについて学習しました(2年生)

給食センターの細山先生(栄養教諭)と、朝ごはんについて学習しました。

紙芝居を見てから、どんな朝ごはんがいいのかなという課題で考えました。

朝ごはんには三つのはたらきがあるそうです。

①頭スイッチ(脳を目覚めさせる) 

②体スイッチ(体が温まり、動きたくなる)

③うんちスイッチ(トイレに行きたくなる)

四つのお皿の食べ物がこのスイッチを押してくれるそうです。

赤のお皿:体スイッチ 黄色のお皿:頭スイッチ 緑のお皿:うんちスイッチ 飲み物や汁物:パワーアップ

しっかりと朝ごはんを食べるために一人ひとりが工夫して朝ごはんのメニューを考えていました。

児童らは、振り返りのなかで「緑の食べ物が少ないのでこれから取り入れていきたい」、「バランスよく食べることが大切だと分かりました」、「これからは余裕をもって朝ごはんを食べたいです」等、これからの生活のことを考えていました。

 

 

稲刈り体験(5年)

      

      

      

5月に植えた苗も大きく育ち、いよいよ稲の収穫の時期になりました。

金色の穂が美しく実った学校田で、外日角小学校の5年生と一緒に稲刈り体験を行いました。

天候にも恵まれ、心地よい汗をかきながら、約1時間という短い時間でしたが、貴重な経験をすることができました。

こんなに大変な仕事をしていることを自分で体験することで、お米のありがたさや農家の方々への感謝の思いを感じることができた子も多くいたようです。

今後、社会の学習や総合の学習を通してさらに理解を深め、収穫したお米の利用方法を自分たちで考えていく予定です。

 

美しい日本語講座(1年)

3時間目にフリーアナウンサーの松田さんをゲストティーチャーにお招きして,「美しい日本語講座」の学習を行いました。

まずは,新聞の天気予報欄を見て即興で天気についてのニュースを伝えてもらいました。

まるでテレビを見ているようなお話ぶりに子供達も思わず拍手して,「おお~」と声をあげていました。

その後は舌の体操や平仮名の母音についてのお話を聞き,舌を鍛えることではっきりお話できることを学びました。

もう一つ,「言葉のもつ力」についてもお話してくださいました。

「言葉の力は傷を治す薬のようなパワーをもっている。使い方を間違えると心を傷つけるナイフみたいになる。」

子供たちは「チクチク言葉」「ふわふわ言葉」を考えながら,場面に応じてどんな言い方をすればよいかと考えていました。

言葉と心について学ぶ良い機会になりました。