日誌

学校生活の様子

6年道徳「それじゃ、ダメじゃん」

「あなたの長所はなんですか?」

という質問に、なかなか発表しない子どもたち・・・

何人かは自分の長所を答えることができましたが

「なんか自分の長所を言うのって恥ずかしい・・・」とのつぶやきも聞こえました。

「では、あなたの短所はなんですか?」

と質問を変えると、たくさん手があがり、自分の身体的特徴のことや性格のこと、日頃怒られていることなど・・・たくさんの意見が出ました。

 

その後落語家の春風亭昇太さんの「それじゃ、ダメじゃん」という話を読んで、昇太さんが短所を長所に変え、成功したということを紹介しました。そこで、改めて黒板を見てみると・・・?

「あれ?本が好きっていう長所と本が好きすぎるっていう短所がある・・・ということは、短所は長所に変わるかも?!」ということになり、みんなで短所を見直しました。

 

「ネガティブ」➝「慎重に考えて行動できる」  「ドジ」➝「思い切りがよい」

「本が好きすぎる」➝「集中力がある」  「うるさい」➝「元気」  「こわがり」➝「慎重」など・・・

 

言い換えれば、たくさんの黒板はみんなの長所にあふれていたことに気づきました。

これから、クラスのみんなで短所を長所に変え、自分の長所がたくさん言えるようなクラスになってほしいなぁと

感じました。

 児童のふり返り

 *自分の前向きというよさから、他の人も前向きにできるような人になりたいと思いました。

 *自分のマイペースというよさで、さらによく考えて自分の考えをもつということをしていきたいです。

 *私はこのお話を読んで、自分の短所だと思っていたことも長所に変えられることが分かったので、

  これから短所を長所に変えられるように短所を生かしてみたいと思いました。

 *みんなの意見を最後までしっかり聞いてあげられることと、自分の優しさを、

  これからもっと増やしていきたいです。

 *ぼくは、自分の長所がないところが短所だと思っていたけど、

  昇太さんのように短所を生かしてこれからたくさんのことにチャレンジしたいです。

道徳の授業(5年)

今日の道徳の授業で、親切にすることについてみんなで考えました。

 

〜教材文のあらすじ〜

おっとりとしたハルカを助けることが多いユウコ。

同じ委員会に入りたくて、二人とも飼育委員会を希望したのですが、

定員より一人多い状態になります。

二人で別の委員会へ行こうと言うハルカに対して、

ハルカのやりたい委員会をした方がいいと思ったユウコは

「わたしは別の委員会に行くね。」とはっきり言います。

ユウコと離れてしまうハルカの不安な気持ちも感じながら、

それでもハルカのためを思って行動したユウコの気持ちを考えました。

 

この教材文を通して、ユウコの心情を想像しながら、

本当の親切とは、相手のためを考えることが本当の優しさであると考えました。

 

〜児童の振り返り〜

・相手のことを思った行動が親切だと思った。

・算数の時間に、他の人に教えるときは、答えを教えないでやり方を教えることが本当の親切だと思った。

・私も相手のための行動をしていきたいと思った。

・相手の思いを尊重していきたい。

 

1・2年生の遠足・・・

今日は1・2年生の遠足の予定でしたが、あいにくの雨のため、予定を変更することになりました。体育館で友達とお弁当を食べました。いつもとは違うメンバーで美味しいお弁当を食べられたのが嬉しかったようです。

 

コロナ対策の取組

コロナの感染対策と、熱中症対策のために、本校では登下校の傘差しを推奨しています。

登下校で、人と距離をとって歩くことができるほか、晴れの日には熱中症予防にもなります。

登下校でグリーンロードをはみ出さないように、指導していきたいと考えています。

5/19 児童生徒等に向けた自殺予防に係る文部科学大臣のメッセージ

文部科学大臣より、不安や悩みを抱える全国の児童生徒や学生、保護者、学校関係者等へ向けた自殺予防に係るメッセージの通知がありましたのでお知らせします。自殺予防の取組に対してご理解いただき、「誰も自殺に追い込まれることのない社会」の実現に向けて、ご協力のほどよろしくお願いいたします。

児童生徒や学生等のみなさんへ

保護者や学校関係者等のみなさんへ