今日の小木中

今日学校では… これから、時々学校の様子について紹介していきます。

3年生が久田和紙での卒業証書づくりをしました

 12月17日に3年生が,小間生公民館で卒業証書に使う久田和紙作りに取り組みました。江戸時代から作られてきた久田和紙を継承する「紙工房みわ会」の会員の方々に教えていただき,繊維から不純物を取り除く作業を行いました。初めての作業に最初は戸惑っていたのですが,慣れてくるとピンセットを持つ手も軽やかに集中して取り除くことができました。

 「楽しく作業ができた。」や「もう卒業なのかと思うと寂しくなってきた。」などの感想が聞かれました。

 次はいよいよ紙漉きです。卒業が近づいてきますね。悔いの残らない一日一日を過ごしてほしいです。

  

精一杯の演奏ができました!

 12月13日(日)に奥能登アンサンブルコンテストがありました。小木中学校吹奏楽部は木管二重奏で出場し,魔女の宅急便の主題歌「海の見える街」を演奏しました。緊張したようでしたが,演奏は落ち着いて、日ごろの成果を出し切ることができました。会場で演奏を聴いていた方からは「上手だったよ」「曲の雰囲気にピッタリの演奏だったよ」と好評を得ました。審査結果も銀賞というすばらしいものでした。これを自信に,今後の活動にがんばってほしいです。

 

人権について考えました

 12月10日は世界人権デーです。小木中では,講師に石井翔大弁護士をお迎えして人権講話を開催しました。

 石井弁護士から「人権って何?」ということを詳しく伺いました。「人権は生まれた時から一人ひとりがもっている権利です。それは,自分を大切にすることです。そしてそれと同じように他の人を尊重することです。」ということを学びました。

 さらに,SNSによる人権侵害について,名誉権やプライバシー権などをもとに詳しく教えていただきました。

 生徒の振り返りには,「自分が自分を大切にして,他の人も同じように尊重することを大切にしたいと思いました。人権は生まれた時からもっているもので,国が違ったり,年が違ったりしても人権は平等にあるということを忘れないでいたいと思います。」や「インターネットでも自分の発言に注意して,送るべき内容か確認したいと思います。」「インターネットの中にはたくさんの情報があるので,いろいろな視点で見て惑わされないようにしようと思います。」というものがありました。

  

がんばれ!吹奏楽部

 12月10日(木)に吹奏楽部が出場するアンサンブルコンテストの壮行式が行われました。今年度初めてのコンクールとなる吹奏楽部の部員にエールを送ろうということで行われました。

 部員からは「初めてのコンクールで緊張するけれど,頑張って演奏してきます。」という抱負が述べられました。生徒を代表して生徒会長から「これまでの演奏の成果を出し切って,文化祭のときのようにしっかりと演奏してきてください」とあいさつがありました。校長先生からは「しっかりと最後まで演奏してきてください」という激励の言葉がありました。13日(日)のコンクールでは,悔いの残らない演奏をしてきてほしいですね。

  

『あいさつ集会』をしました

 12月9日に総務委員会が主催した『あいさつ集会』を行いました。総務委員の皆さんが,プレゼンテーションや事前に生徒の皆さんに考えておいてほしいことなどさまざまな準備をし,「小木中生がよいあいさつができるように」を目標に実施しました。グループ討議をしたり,実際に意見として出たあいさつを実演したりなど,大変工夫された集会となりました。集会の後はみんなが意識してとてもよいあいさつができました。これを続ける努力をしていきましょう。