やすらぎ加賀教室の日誌

2015年8月の記事一覧

お盆休み

明日からやすかがはお盆休みです。
プランターを見るとスイカがアレレなってました。昨年栽培した種が芽を出しおくればせながら結実したようです。育ててみますか。
また、「里山資本主義」で読んだ、カボチャに文字を試してみました。2週間たちましたが、文字が模様になりつつあります。これで告白して見るってのも「おじん」の遊びですかね。誰にあげようかな。いやはや。
明日からは墓参りです。先祖様に感謝を込めて。
 

北の山

北海道の山歩きをしてきました。集中豪雨のニュースが報じられておりが、幸いにも好天に恵まれました。サンフラワー火災の救助船に同乗していたご夫婦、トムラウシ大量遭難事故の当日、撤退し無事だった人、スピードオーバーで捕まり夫婦げんかになったペア、そして色んな国の人と出会い雄大な北の大地を満喫しました。 北の山を彩る高山植物を紹介します。
                      知床で綺麗なヒグマに出会いましたがカメラを向ける余裕はありませんでした。

米作り

先週北海道の農家に一泊させてもらいました。23町歩の米専業農家でした。北海道の大規模農業について、設備投資、販売ルート、繁忙期の派遣受け入れ、冬の過ごし方、TPP、農協のかかわり方等色んな話を聴くことができとても有意義でした。
加賀平野でも稲刈りが盆過ぎには始まるのと思いますが、私はかねてより疑問に思っていたことがあります。それは、農薬除草剤をこの辺では当たり前のように使用することです。畦の草を刈らず、除草剤でかたずける方法に農業の誇りを感じないのです。加賀のブランド米も色々ありますが何処か違うのではないかと感じております。
私がお世話になった農家民宿は一泊2000円で、朝草むしり1時間手伝ってくれたら、1000円でいいよと言ってくれました。畦草や周囲を農耕機で刈り、とどかないところは朝4時から草刈り機で刈るそうです。米作りの誇りを感じました。
「借金が財産」、「お父さんが倒れたらこまるんだなぁ」と言いつつ強い信頼感で結ばれている夫婦に感激しました。
この朝は農業体験を受け入れるとのことで、ちょっと紅をひいた奥さんが輝いて見えました。 
 FoodStudio 石山農園 

頭を垂れる

ひさしぶりに通勤すると、稲穂が色づき頭を垂れ始めてますね。
稲刈りが近づいてきた感が強い。
プランターの小夏ちゃん(ヒマワリ)も大輪の花を咲かせています。
みんな、猛暑に負けずに夏をのりきりましょう!!
お盆のお墓参りも忘れずにね。