志賀高News
地歴公民科の初任者研修に係わる研究授業が行われました~21H世界史A~
先週の英語科公開研究授業に続き、10月26日月曜日には、地歴公民科のホープ、礪波先生の初任者研修に係わる研究授業が、県教員総合研修センターの大田 新 指導主事を招いて行われました。
この4月から教員として奮闘している礪波先生ですが、今日は朝から気合いが入り、緊張もしている様子でした。しかし、いったん授業が始まると、とても落ち着いた様子で、一年目とは思えない堂々とした態度で授業を展開していました。生徒に話を聞いてみると、「たくさん先生が見に来て少し緊張したけど、授業はいつも通り分かりやすかった。」とのことでした。生徒は分かりやすかったといっていましたが、大田指導主事からは、「独立宣言を題材にしたのはセンスはあるが、今のアメリカの分断社会から迫るアプローチもあったことや、若干盛り込みすぎの様子は今後の改善点である。」とのご指摘を受けました。
今日も、生徒も先生も頑張った志賀高校でした。
英語科の公開研究授業が行われました~11Hコミュニケーション英語Ⅰ~
本年度、本校は県内4校の英語教育の研究校に指定されており、本校の英語教育の取組が来年度の石川県の高校英語の取組の礎となります。これに伴い、10月23日金曜日の5限目に「令和2年度英語教育充実事業」が11Hコミュニケーション英語Ⅰにて行われ、英語に関する4技能5領域(「聞くこと」、「読むこと」、「話すこと(やり取り)」、「話すこと(発表)」、「書くこと」)のうち、「話すこと(やり取り)」についての実践・研究の対象となる公開研究授業が行われました。実践研究スーパーバイザーは、金沢大学人間社会研究域学校教育系、滝沢 雄一 教授です。
授業では、英語が得意な生徒も苦手な生徒も、いつも以上に熱心に、本日の授業のねらいである「2分間英語でやり取りを続ける」に懸命に取り組みました。スーパーバイザーの滝沢教授からは、『書かれた英会話文を交互に読むだけの会話活動が多い中、志賀高の生徒は多少たどたどしくても自分の言葉でやり取りをしようとしていることが良い。』とコミュニケーションへの意欲を評価してもらいました。
12月には2回目の公開研究授業があります。今回は多くの他校の先生も授業を参観しましたが、次回は「たどたどしく」の部分が改善できるよう、日々の授業にしっかり取組、成長したところをお見せできるよう、生徒も先生も頑張っていきたいと思います。
「ふるさと志賀リレーマラソン2020」レスリング部上位入賞
10月18日日曜日、レスリング部が「ふるさと志賀リレーマラソン2020」に参加しました。男子A・Bの2チーム、女子はジュニアレスリングの中学生と合同チームで出場しました。
結果は、高校生以上の一般の部で、男子Aチームが準優勝、男子Bチームが第4位、女子合同チームが優勝と素晴らしい成績を収めました。部員全員で町の行事に参加できて楽しかったです。
令和2年度防犯・交通安全教室
10月21日水曜日の5,6限目に、「令和2年度防犯・交通安全教室」を開催しました。防犯教室では、羽咋警察署生活安全課の吉村 淳 係長から、不審者から身を守るために気をつけることを具体的に教えていただき、護身術の実演がありました。さらに交通安全教室では、羽咋警察署交通課の長坂 勉 係長から、交通事故防止に関する講話とDVDの上映を通じて、日々の安全な日常がどれほど大切なものであり、私達も被害者にも加害者にもなりうることを学びました。
2年生強化学習会
10月17日土曜日、2年生進学希望舎を対象に強化学習会が行われました。数学、英語、国語(小論文)、公民(社会)の中から自分で選択した90分×3コマの講座に集中して、全力で取り組みました。
この学習会をきっかけに、自身の勉強に対する課題や、応用力をつけるための学習方法を確立させ、進路実現に向けた意識を高めていってもらうことがねらいでした。日頃の50分授業と異なり90分授業は慣れないものでしたが、演習や発表に十分な時間をかけることができました。
令和2年度就職団結式
10月14日水曜日、3年生就職希望者28名を対象に就職団結式が行われました。
仁八校長先生からは、励ましの言葉とともに、緊張したときに気持ちを落ち着ける深呼吸の方法を教えていただきました。また、志賀ロータリークラブ会長の酒谷 正人氏からは、「自信を持って取り組んでほしい」と、心のこもったエールをいただきました。
32Hの今枝 広太くんが生徒代表の挨拶を行い、「これまで学んできたこと、アドバイスしていただいたことを胸に、精一杯、自分自身をアピールし、必ず第一志望の内定をいただいてきます」と力強く宣言しました。
10月16日金曜日より就職試験が始まります。例年より1か月遅れのスタートとなりましたが、これまで面接・作文練習、採用試験に向けた学習に励んできました。自分を信じて、頑張れ 3年生!
3年生社会人マナー講座③
10月12日の午後に、3年生の就職希望者28名を対象に、第3回の社会人マナー講座が開かれました。今回の講座は志賀ロータリークラブ7名、志賀町商工会青年部2名、女性部1名の計10名の方々の協力により最終段階の模擬面接を行いました。面接官の方々には試験直前の生徒たちの様子を見ていただきました。全員が、3年間を通していろいろな講座でお世話になりましたので、良い結果を報告することで恩返しとなってほしいものです。
教育資料ロビー展
10月7日水曜日から18日日曜日まで、石川県文教会館(金沢市尾山町10-5尾山神社横)1階ロビーにて志賀高校の紹介をしています。是非、お立ち寄りの際は、ご覧下さい。
令和2年度地域学「冨木神幸太鼓の実演・実技指導教室」
9月17日木曜日・24日木曜日の2時間目に、地域学の生徒(11名)を対象とした「冨木神幸太鼓の実演・実技指導教室」が開かれました。講師には、本校卒業生でもある志賀町役場 企画財政課ふるさと創生室 主事 宅田 瑛さんに来ていただき、太鼓の歴史についての説明や実演・実技指導をしていただきました。生徒は全員初めて太鼓の挑戦するということで、最初は上手にたたくことができませんでしたが、宅田さんの丁寧な指導で最後のは二人組で上手にたたくことができました。
今後は、総合的な学習の時間の発表会において、オープニングで披露できるように練習を重ねていきます。
表彰伝達式・レスリング部国体代替大会壮行式
9月29日火曜日、今年度初めて集会形式で表彰伝達式とレスリング部国体代替大会壮行式を行いました。表彰伝達式では、新人大会陸上競技(ハンマー投)で入賞した2名と、昨年度の全国大会での活躍に対して石川県体育協会から優秀選手賞を贈られたレスリング部の2名に賞状が伝達されました。壮行式では、10月8日から新潟県で行われる国体代替大会に出場するレスリング部5名が大会での活躍を誓いました。久しぶりの集会でしたが、生徒全員の応援を目にすることで、部員たちは大きな力を得たようです。大会での活躍に期待したいと思います。
3年生外部面接
9月29日火曜日の午前中に、3年生就職希望者28名を対象に、近隣の企業の採用担当者6名による模擬面接が行われました。生徒たちは、本番さながらの緊張感の中、之までの面接練習の成果を発揮し、各質問に答えていました。面接官の方々からは、志望動機や自己PRをしっかり言えるように、また、企業研究をしっかりするようにとのアドバイスをいただきました。10月16日以降の選考開始に向け、さらに練習を重ねます。
フレイル予防体操「みんなでやらんけ!志賀人体操」動画撮影
9月25日金曜日、26日土曜日の2日間、32H総合的な学習の時間に生徒たちが自主制作したフレイル予防体操の動画撮影を行いました。
先日、志賀町ケーブルテレビに収録していただいた動画が、もうすぐ志賀町全地域に放映されます。今度は自分たちでも動画を制作し、志賀高ホームページにアップしようと動き始めました。家に居ながらにして、外出気分を味わえるよう、撮影場所を検討した結果、今回の「花のミュージアム フローリィ」「志賀町陸上競技場」に決定しました。
商業系列の生徒がカメラの位置を決め、撮影スタートです。緊張で表情は硬いのですが、一生懸命、表現しようとする気持ちが伝わってきます。次回、「ほぐし体操」を「世界一長いベンチ(増穂ヶ浦海岸)」で撮影し、商業系列が中心となり、動画の編集を行っていきます。志賀町を味わい、健康にもなれる一石二鳥な動画となるよう、楽しみながら制作していきたいと思います!
グッドマナーキャンペーン・自転車乗車マナー一斉指導
9月23日水曜日から25日金曜日の3日間、高浜バスターミナル周辺や高浜保育園付近交差点、学校校門前にて保護者、生徒、教職員41名で朝の登校時の交通安全や自転車乗車マナーの指導を行いました。
手話講習会
9月24日木曜日、32H福祉系列15名を対象に手話講習会を実施しました。志賀町役場健康福祉課の加藤 博子氏、志賀町手話サークル「しゅわッチ」の南 富江氏、橋田 朋子氏を講師にお招きし、学校祭で発表を予定している手話パフォーマンスの表現指導を受けました。
一年生の時から手話を学び、さまざまな場面で発表を行っています。高校生活最後の学校祭でぜひ発表したい生徒たちの思いを受け、講師の方々が、生徒が希望した曲「ありがとう」(FUNKY MONKEY BABYS 作詞・作曲)に手話訳をつけてくださいました。
熱心な表現指導を受け、全員が何度も何度も手を動かし、手話を覚えようと頑張っていました。今後も、講師の方々に動画で手話表現を確認していただきながら、学校祭で心のこもった表現が出来るよう取り組んでいきます!
MORGEN9に掲載「いまどきの学校図書館事情」
MORGEN9(NO.215)に、本校の司書 竹原 裕子 さんの「いまどきの学校図書館事情」が掲載されました。
志賀高校の図書室をより良くするためにこれまで活動されてきた、歴代の司書さんの思いを受け継いだ、読書活動「私の一冊」総選挙等について記されています。是非、ご覧ください。
詳しくはこちらへ(PDF363KB)→ モルゲン原稿.pdf
高校説明会で”志賀高アピール”
9月4日金曜日、羽咋市内の中学校で学校説明会がありました。日頃頑張っている様子を中学生にアピールする良い機会です。中学生と保護者の方へ、輝く志賀高生と様々な本校独自の取組を紹介してきました。
そして、学校説明を行ったのは、今春大学を卒業して教員となった礪波先生と教員2年目の池上先生のフレッシュコンビでした。今回は、若手二人が校長先生から抜擢され、入念な準備とリハーサルを行い、説明会に臨みました。例年はベテラン先生が紹介しているのですが、若手教員二人は、彼らなりに志賀高校をいかに中学生にアピールできるか熟慮した上でパワーポイント資料を作成していました。中学生たちに志賀高校の魅力を十分アピールできたと思います。
前期生徒会役員による挨拶運動
9月1日火曜日から2学期が始まりました。前期生徒会役員の6名が2名ずつ交代で、朝の挨拶運動をしています。朝7時40分から8時20分まで、登校してくるクラスメイトや友だちに、少し照れながらも、元気よく挨拶することで、みんなで明るい気持ち一日を始めてほしいと思っています。この挨拶運動は、9月30日まで実施します。明るい挨拶の和がさらに深まっていくことでしょう。
救命講習会
8月27日(木)志賀消防署から堀田 義朗 氏と山科 拓也 氏を講師にお迎えし、全教職員が参加して救命講習会を開催しました。三密を避けるためそして熱中症を予防するために、広い体育館に扇風機13台を準備しての受講です。心肺蘇生やAEDの使い方の他、熱中症やアナフィラキシーへの対応等について学びました。
シミュレーション研修は、緊張感漂う本番さながらのものとなりました。場面は傷病者発見から救急隊員の到着まで。協力者として駆け付け119番通報を依頼された教職員が、実際に羽咋消防署の通信指令室に電話をつなぎ、通信指令室からの指示をマイクで流しそれを聞きながら、心肺蘇生を実施し、またAEDの準備をするという臨場感あふれるものでした。
万が一事故が発生した場合、その場にいた教職員が誰であっても迅速に対応し、救命の連携を万全に図ることができるよう、今後も救命講習会を継続していきます。
先生方も学び続けています~8月の校内研修~
8月27日木曜日の午後、本校にて全教員が「授業改善に向けた校内での取り組みについて~機能的な教科会や校内研修の在り方~」のテーマで校内研修を行いました。今回は、石川県教員総合研修センターの担当課長 中越 令 氏と指導主事 大田 新 氏を講師として招聘しました。研修内容は、授業改善に向けて授業のねらい・目的を明確にした授業づくりやユニバーサルデザインの視点で考えるICT活用についての講義と演習、中越氏による授業実践紹介や校内研修の在り方の講義を受けました。
なお、今回の校内研修は、7月9日に石川県教員総合研修センターの担当課長 島田 勝浩 氏を招聘して、生徒理解に基づいた授業づくりのテーマに続いて行われたものです。
本校の先生方は、生徒を教える立場から、より深く学ぶ立場として「生徒と共に学び続ける教師でありたい」と願いを持ちながら、2学期からの生徒の皆さんに、より理解しやすい授業を進めることを目指しています。
金城大学訪問
8月20日木曜日、「総合的な学習の時間」の一環として、32H福祉系列14名が金城大学看護学部を訪問しました。目的は、金城大学が、高齢化が進む白山麓で開催している地域貢献活動「やまの保健室」について情報収集し、私たちの活動へのヒントを得ることです。
はじめに、藤田三恵教授から「やまの保健室」についてプレゼンをしていただき、活動の概要について理解することができました。続いて、看護系大学への訪問ということで、妊婦体験や体の音を聴く体験、点滴に触れてみる体験等に参加し、先生方や大学生の皆さんと楽しく交流させていただきました。
最後は、意見交換会です。「地域福祉で大切なことは?」「やまの保健室を実施する中で、これまで感じたこと、改善してきたことは?」といった生徒の質問に対し、先生方や大学生の皆さんが丁寧に答えて下さり、私たち志賀高校の取り組みにもアドバイスやエールをいただきました。
看護を志す学生、先生方の熱意をいただき、自分たちの活動への思いを新たにした1日でした。藤田先生をはじめ、実習にあたりお世話してくださった皆様、本当にありがとうございました。
志賀ロータリークラブ佐々木暢盈氏、梢正美氏による本の寄贈
8月20日木曜日、梢様が来校し、かねてより本校生徒に是非読んでほしい本であると話されていた「なぜ僕らは働くのか」(監修 池上彰)を、生徒の皆さんへの思いとともに、2冊寄贈していただきました。
梢氏により『将来の進路を選択する大変大事な時期にさしかかっている3年生はもちろん、1,2年生にも是非参考にしてもらいたい内容の本です。仕事について、働くことについて、人生についてのヒントがわかりやすく示されているので、高校生が今読むのに打って付けの本です。』とお言葉がありました。
一人でも多くの皆さんに読んでほしいと思います。そして、お二人のお気持ちを汲んで将来の選択に役立ててください。
令和2年度 学校紹介ビデオ(動画配信)スタート
8月18日火曜日、「令和2年度 学校紹介ビデオ」の動画配信いたします。
詳しくはこちら → 学校案内へ
高校生を対象とした企業ガイダンス2020
8月8日土曜日、「高校生を対象とした企業ガイダンス2020」が石川県産業展示館4号館で開催され、本校3年生就職希望者26名が参加しました。今年度は、感染予防のため、午前・午後と2回に分けて開催され、県内の事業所238社の出展がありました。
生徒たちは、事前に選択してあった4社の企業ブースをまわり、人事担当者の話を熱心に耳を傾けていました。企業にアピールしたいとの思いから、出来るだけ前の席をとり、担当者と質疑応答するなどの様子も見られ、就職への熱い思いが伝わってきました。
今年度は、採用選考日程が1ヶ月後ろ倒しとなり、生徒たちはじっくりと情報収集し、希望する企業を見極めています。他校の生徒たちの様子からも大いに刺激を受けて、就職への思いを新たにしていました。
フレイル予防体操 志賀町ケーブルテレビ収録
8月6日木曜日、32H「総合的な学習の時間」において制作を行ってきたフレイル予防体操「みんなでやらんけ!志賀人(しかんちゅ)体操」を志賀町ケーブルテレビで発信するための収録を行いました。
2名のカメラマンがビデオカメラを構える中、生徒達は緊張した面持ちでスタートしましたが、何とか笑顔で思いを伝えようとする姿が伝わってきました。何度も取り直す場面もありましたが、どの生徒も練習を重ねてきた成果を発揮し、自分の役割をしっかりと果たしていました。実際に、ケーブルテレビで放映され、志賀町の皆さんと映像を通じて繋がることができると思うと本当に楽しみです。
これまで指導をしてくださった健康運動指導士の宮西先生からも、「今回、縁があって皆さんと出会えて良かった。志賀町が近くに感じられるようになった。放送が楽しみですね。」とお言葉をいただきました。
志賀町の高齢者の皆様の健康増進を願い、今後、志賀人体操の普及活動を行っていきます!
令和2年度薬物乱用防止教室
7月20日月曜日の4限目に、全学年を対象とした「令和2年度薬物乱用防止教室」が開かれました。講師には、ハクイ警察署生活安全刑事課の水長 勇介巡査長に来ていただき、大変わかりやすい説明で、私たちの生活に潜む薬物への正しい理解が求められていることや、薬物乱用の危険性を丁寧に教えていただきました。
生徒たちは、熱心に水長さんの話を聞いていました。この薬物乱用防止教室を通じて、薬物の危険性を正しく理解し、薬物乱用を避け、夏休みを安全に過ごしてくれると思います。
フレイル予防体操講習会③
7月16日木曜日、32Hの「総合的な学習の時間」を活用し、3回目のフレイル予防体操講習会を開催しました。
前回から、①ほぐし体操、②筋トレ、③脳トレのグループに分かれ、志賀高オリジナルの体操の制作に取り組んでいます。今回は、事前に撮影した動画をもとに、健康運動指導士の宮西先生と他のグループの生徒たちからアドバイスを受け、修正を入れました。宮西先生が少しヒントを出すと、生徒たちからは面白い発想が飛び出してきます。
8月には、志賀町ケーブルテレビで放映していただくための収録を行います。最後に収録の成功を願い、宮西先生の掛け声に続き一本締めを行い、心を一つにしました。
3年生社会人マナー講座②
7月15日水曜日、3年生を対象に第2回社会人マナー講座が行われました。講師は、第1回に引き続き、梢 正美先生です。先生から、「働くとは?」と問いかけられ、最初は難しい顔をしていた生徒たちでしたが、「生活のためにお金をかせぐ」「社会に貢献する」「誰かに喜んでもらえる」「生きがいになる」等、考えを出し合い、意見交換が進んでいきました。
後半は、ビジネスマナーの実践として、印象の良い立ち方、座り方、お辞儀の仕方等、アドバイスをいただきながら繰り返し、練習しました。
就職希望者は、7月21日より模擬面接が始まり、就職試験に向けて、実践練習を積んでいきます。
3年生社会人マナー講座①
7月10日金曜日、3年生を対象に社会人マナー講座を開催しました。
はじめに、昭和・平成・令和と時代を超えて経済を生み出してきた、㈱ノトアロイの佐々木 暢盈会長から「働くとは」というテーマで講話をいだたきました。
その後、講師の梢 正美氏から、佐々木会長の講話について、内容を深めていくための対話の時間がもたれました。「複眼的な眼を養うためには、どうしたらいいだろう」という問いに、生徒からは「多くのことを経験してみる」「相手の話をよく聴く」「いろいろな友だちと語り、価値観を理解し合う」と、多くの意見が出てきました。
梢氏からは、「自分の人生のプロデューサーは自分。自分がこうなりたいと思う将来のために、今すべきことを考えよう。」とエールをいただきました。梢氏には、1年間を通して、就職・進学に向けた社会人マナー講座でご指導いただきます。
【生徒・保護者の皆様へ】今後の感染予防対策の確認について
平素より新型コロナウイルス感染症拡大予防対策の推進につきまして、ご理解とご協力をありがとうございます。
本校では、本日第2回定期考査が終わりましたが、8月7日金曜日まで1学期授業が続くことは既にご案内しました。
さて、報道にもあるように東京都の感染者224人など緊急事態宣言解除後では最多となった自治体が相次いでいる中、石川県はゼロが続いています。
しかし、今後は休日や夏季休業など、生徒を含めて人々の行動範囲が広がることが予想され、一層の感染予防に努めることが求められています。
生徒の皆さんは、これまでどおり、日頃から健康管理に努め、熱中症予防行動をとるとともに、「外出時のマスク着用」「手洗いや消毒の徹底」「三密を避ける」「身体的距離の確保」などの感染予防に努めましょう。
(一斉メール配信済み)
水難事故防止啓発について
県教委を通じて石川県警察本部生活安全部より夏休み期間中の水難事故防止に向けた周知依頼がありました。
本校の生徒や保護者の皆様には、下記のチラシをご一読していただき、海で事故に遭わないよう気をつけてください。
PDFファイル(543K)→ 水難防止啓発チラシ【中学生以上向け】PDF版.pdf
志賀町企業説明会
7月4日土曜日、志賀町文化ホールで行われた企業説明会に、本校3年生27名が参加しました。説明会には、志賀町の企業19社が参加し、生徒たちは事前に選んだ6社のブースをまわり、人事担当者から直接、説明を受けました。
生徒たちは、精密機器の製品に実際に触れたり、仕事内容を動画で見せてもらったり、工夫を凝らした説明を真剣な表情で聞き、質問したり、メモを取ったりしていました。
説明会後、「今日、見た中で、気になった会社があった人はいますか?」の問いに、半数近くの生徒が手を挙げており、実際に担当者と話ができたことで理解が深まり、就職への意欲も高まったようです。
第1希望の企業から内定を得られるよう、頑張れ!3年生!!
避難訓練及び消火訓練
7月3日金曜日の7限目に避難訓練が行われました。今回は、地震発生後に火災が発生したという設定で避難を行い、避難完了後に水消化器による消火訓練を行いました。「生徒たちは緊張感を持ち、迅速に避難できていた」と志賀消防署員の方から講評をいただきました。
今回は予告しての避難訓練でしたが、本年度中に予告なしの避難訓練を予定しています。いつ災害が起こるか分かりません。今回の訓練を生かして、普段の生活から防災意識を高く持ってほしいと思います。
令和2年度 部活動紹介について
令和2年度 学校案内リーフレットについて
フレイル予防体操講習会②
6月25日木曜日、3年生総合学科「総合的な学習の時間」を活用し、32Hの生徒21名を対象に、フレイル予防体操講習会の2回目を実施しました。今回も、健康運動指導士の宮西 好子先生にご指導いただいきました。
「志賀町の高齢者が、楽しく頭とからだを動かすプログラムを考えよう!」というテーマで実施しました。①ほぐし体操、②筋トレ、③脳トレの3つのグループに分かれ、企画を出し、グループでまとめ、発表(実演)するまでを2時間で行うというハードなプログラムでしたが、生徒たちは頭とからだをフル活用し、元気に活動していました。「歌をうたいながらの方がいいんじゃない?」「志賀町の特産物を入れようよ」「全身をほぐすには、どんな動きが良い?」と意見を出し合いながら、宮西先生にもたくさん質問し、アドバイスをいただいていました。最後は、3つのグループが、それぞれの成果を実演しながら発表してくれました。
次回は7月16日木曜日、志賀高校のフレイル予防体操を映像にし、発信するためのポイントを学びます。
ふるさとに学ぶクリエイティブ人材育成事業①
6月19日金曜日4限目に、1年生を対象に、ふるさとに学ぶクリエイティブ人材育成事業の一環として、ジョブカフェ石川からキャリア教育支援グループリーダーの森田 浩氏を招いて、「学校生活と将来の進路(職業生活)とのつながりを考える」というテーマで講演会を開催しました。
今後、就職を考える上での、仕事に就くことの意味や、高校生として必要な知識や能力について丁寧にお話をいただいきました。今回学んだことを生かし今後も努力を続けていきましょう。
スマートフォン・携帯電話安全教室
6月19日金曜日3限目に、1年生を対象とした「スマートフォン・携帯電話安全教室」が開かれました。講師には、NTTドコモ携帯安全教室事務局の一ノ田 悦雄氏をお招きして、大変にわかりやすいDVDを交えながら、スマートフォンを正しく使用するためのマナーを教えていただきました。
生徒たちも、熱心に一ノ田さんの話を聞いていました。その後の感想文では、「SNSを利用する際は、住所が入った看板など、個人情報が特定されるものを写さないようにしたい」、「LINE等のコミュニケーションアプリでは、文字のみで会話をするため、言葉の勘違いによっていろいろな問題がおこりやすく、丁寧なやりとりが大切だと思った」などの意見が書かれており、生徒たちも日々のスマートフォンや携帯電話の使い方を振り返る良い機会となりました。
フレイル予防体操講習会①
今年度、本校総合学科では、「外出自粛によるフレイルリスクから高齢者を守る」をテーマとし、課題研究を進めています。フレイル予防のための体操を制作し、様々なツールを使い、地域に発信することで、高齢者の健康増進を目指していきたいと考えています。
6月18日木曜日、3年生総合学科「総合的な学習の時間」を活用し、32Hの生徒21名を対象に、フレイル予防体操講習会を実施しました。講師は、健康運動指導士として活躍されている宮西 好子先生です。今回を含め、計3回の講習会を予定しています。
宮西先生からストレッチや筋トレ、脳トレの基本的なレクチャーを受け、体の各部位の動きと心身への効果等を学びながら、様々な体操を体験しました。「腕を全体的にほぐしてくから、上にあげると、急に軽くなったようにスーっと上がるよ」と言われ、実際に体験すると、「えーっ、何で?」「魔法?」と感嘆の声があがっていました。また、高齢者の好きな歌に合わせての体操も、元気いっぱいノリノリで楽しんでいました。
次回は、6月25日木曜日、宮西先生と一緒にフレイル予防体操を企画していきます。
2・3年生進路ガイダンス
6月17日水曜日6,7限に、2年生及び3年生進学希望者を対象に、進路ガイダンスが開かれました。6限目は大学や専門学校の先生方による5講座を、7限目に20講座に分かれて各専門分野の説明を受講しました。実技を伴う講座や実際にパソコンで授業を受講するなど普段体験できない内容に生徒たちは目を輝かせて取り組んでいました。
今回の進路ガイダンスは、生徒にとって学問の一端に触れる機会となり、高校卒業後の進路や将来の職業への理解を深める良い機会となったと思います。今後も進路指導課ではいろいろな機会を通じて、生徒・保護者の皆様へ必要とする情報を提供していきます。
令和2年度福祉系列講演会
6月12日金曜日、2・3年生総合学科福祉系列と商業系列の生徒29名を対象に、講演会を実施しました。講師は、地域福祉の分野で北陸地方を中心に活躍されている金城大学の内 慶瑞(うちけいずい)教授です。「地域社会の福祉屋さんたち」というテーマで、民生委員や生活支援員、ボランティア等、地域福祉を支える力についてご講演していただきました。
「高校生の私たちは、どんな福祉屋さんになれますか?」という3年生の質問に対して、「歌が好きなら歌を、ダンスが好きならダンスを活かせば良い。背伸びせず、自分の得意を活かして地域に関わっていくことが大切です」と答えてくださり、各自が自分の出来ることや得意なことから始める気持ちを新たにしました。
内先生からいただいたエールを胸に、志賀高「福祉屋さん」の活動がスタートします!
令和2年度前期生徒会、ようやく始動です
休業の影響で延び延びになっていた前期生徒会役員選挙と認証式がようやく実施できました。異例づくしの今年は、選挙公報と放送による演説会で選挙が行われ、認証式は校長室で認証される13名のみで実施しました。認証式では校長先生から「行事で生徒は育つといわれる。学校の発展に協力し、皆さんが志賀高校の歴史をつくっていってほしい。また、全校生徒と共に成長できるよう頑張ってください。」との激励の言葉をいただきました。それに対して生徒会長からは「13名で協力し、全校生徒の学校生活がより良いものとなるよう、責任と自覚をもって精進していきます。」との決意表明がありました。
翌日には放送で生徒会長の所信表明演説も行われ、ようやく令和2年度前期生徒会が始動しました。これから、新しい生活様式の中で手探りの活動が続きます。
3年生社会人講座
6月10日水曜日6、7限に志賀ロータリークラブさんの協力で、3年生社会人講座が開かれました。3年生全員が6グループに分かれ面接形式のグループワークを行いました。短時間ではありましたが、地元企業の経営者の方々による緊張感のある面接を体験することで、将来の進路に対する目的意識や意欲も明確になったと思われます。今回学んだことを生かし今後の就職活動に向け努力を続けていきましょう。
【生徒の皆さんへ】新しい生活様式における熱中症予防について
学校が再開され4日経ちました。休業期間の学習の遅れを取り戻すべく、生徒の皆さんが真剣に7限授業に頑張っている姿はとても頼もしく感じています。中には、少し疲れを見せる生徒もいますが、ようやく週末を迎えるので、あと1日頑張りましょう。
さて、これから気温が上がり、梅雨や夏を迎えるにあたり、熱中症予防について改めて連絡します。
今年度は、「新型コロナウィルスを想定した新しい生活様式によりマスクの着用が求められるなど、これまでとは異なる生活環境下であることから、例年以上に熱中症に気をつけることが重要です。
これまでも担任の先生・養護の先生・部活動顧問より、熱中症事故の防止のお話しをしましたが、十分な感染症予防を行いながら、熱中症予防をこれまで以上に心がけるようお願いします。
また、従来の熱中症予防行動として、暑さを避けることや暑さに備えた身体づくりをしたり、水筒などを持参してこまめに水分補給をしましょう。
一斉メール配信済み
PTA功労者への感謝状贈呈式
5月29日金曜日に、昨年度PTA会長を務められた谷内 政則 様に本校PTAの功労者として感謝状を仁八校長より贈呈いたしました。
谷内様におかれましては、PTAの運営のみならず教育振興にご尽力いただけたことに感謝申し上げます。
学校再開
本日より、学校が再開されました。これまでの3回の分散登校がありましたので、今朝の健康観察も円滑に行われていました。
学校再開にあたり、本日1限目に校内放送にて仁八校長より生徒の皆さんへ訓話がありました。
仁八校長からは、始業式にも話された「自らの行動が健康と生命を守ることにつながっていること。自分の可能性や将来なりたい姿を明らかにするためには、意識を変えて行動に移すこと。」について改めて話されました。さらには、本校の特色である生徒と教職員の距離感が近いことからも、「学校をより良くするために、共に知恵を出し合っていくとともに、学校は小さな社会でもあり、ネットいじめや暴力を許さず、他人を思いやる自覚と行動のとれる安全安心な生活を送っていきましょう。」と話されました。
2限目以降は通常授業が始まります。
一斉メール配信済み
学校再開にあたり 県教育長メッセージ
本日、県教育委員会 徳田 博 教育長より学校再開にあたりメッセージが届きましたのでお知らせいたします。なお、お子様を通じてこのメッセージ文を配付いたしますので、ご一読ください。徳田教育長のメッセージは、以下の通りです。
県立学校の児童・生徒の皆さん、保護者の皆様へ
本日から学校が再開します。これまでの3か月もの長い臨時休校により、児童・生徒の皆さんは様々な不安や心配を抱いていると思います。また、保護者の皆様方には、大きな負担をおかけし、また休校期間中の家庭学習にご理解とご協力を賜りましたことに感謝申し上げます。
これからは、新型コロナウイルスと共に生きる「新しい生活様式」での「新たな日常」が始まります。各学校においては、感染リスクを可能な限り少なくして、活動を前進させていく必要があります。これまで経験したことのない学校生活が始まりますが、児童・生徒の皆さんは、先生方の指導のもと、感染防止に努め、健康に留意して、勉学や部活動などに取り組んでほしいと思います。
各学校の教職員は、児童・生徒の皆さんを一生懸命サポートいたします。少しでも不安があれば先生に相談してください。保護者の皆様方には、引き続き、ご理解とご協力をいただきたいと思います。
児童・生徒の皆さん、頑張っていきましょう。
令和2年6月1日
石川県教育委員会 教育長 徳田 博
※PDF:(92KB)→ 教育長メッセージ令和2年6月1日.pdf
一斉メール配信済み
校内での授業研究に励んでいます
休校期間に先生方は学校再開に向けて、模擬授業を行っています。
模擬授業とは、授業する先生とその他の先生が生徒役になり、生徒の皆さんが受ける授業と同じ授業を行い、質問して答えたり、意見交換をしたり、ワークシートや問題を解いたりします。
今年度は、すべての授業で「授業のねらい」「授業の流れ」「まとめ・振り返り」を行うために、教室ではマグネットシートを黒板に貼って分かりやすい授業を進めます。
本日は、寺沢先生の「倫理」と池上先生の「数学A」が行われました。
授業後は、生徒役の先生から、「分かりやすかった」「なるほどと思った」「みんなが自信を持って書けるワークシートが良い」などの良かった点、「せっかく答えたのにもっとほめてほしい」「ipadは生徒にも使わせたいね」などの改善点の話し合いがありました。
今年は、これまで以上に先生方は、分かりやすい授業を心がけています。
最後に、井上ひさし(作家)の言葉を紹介します。
「むずかしいことをやさしく、やさしいことをふかく、
ふかいことをおもしろく、おもしろいことをまじめに、
まじめなことをゆかいに、そしてゆかいなことはあくまでもゆかいに」
3年生分散登校日
5月28日木曜日、窓から心地よい風が吹き込む中、3年生3回目の分散登校が行われました。今日は個人写真撮影、検定のための学習、進路相談、委員会等が行われました。また、来週からの学校再開に備えて、学校生活で注意すべきことを確認しました。
志賀町ケーブルネット(新入生取材)
5月22日金曜日、1年生の分散登校日。4月8日の入学式以来、(新型コロナウイルス感染拡大防止に伴う臨時休業中)2回目の登校となりました。分散登校の日程終了後、志賀町ケーブルネットの取材を受けた11ホーム代表(角出 直生くんと山口 ひなたさん)、12ホーム代表(赤芝 未菜さんと栗山 幸輝くん)の4人は、美術の垣内先生制作の激励特大ポスター前で、これからの学校生活の抱負を力強く話していました。
ようやく学校生活がスタートしました
5月22日金曜日、1年生の分散登校日初日でした。4月8日の入学式以来2度目の登校日です。最初に担任の先生からあいさつがあり、クラス全員が自己紹介をしました。一人ひとりの自己紹介が終わるごとに温かい拍手が起こったのが印象的でした。その後は、学校生活オリエンテーション。教頭先生の挨拶でスタートし、同じ1年生である新採の先生からのメッセージや、学校生活の関するお話を真剣な表情で聞いてくれていました。Google Classroomに寄せられた感想には「久しぶりに友達と会えて嬉しかった」「不安がなくなってよかった」「緊張した」「長い時間座っていて疲れた」などがありました。残り2日の登校日で少しすつ学校生活に慣れ、6月1日からの授業に備えてほしいと思います。