志賀高News
2学期始業式・表彰伝達式・新任式
9月1日(木)、2学期始業式が行われました。江上校長から「他人と比べて自分を下に見たり悩んだりする必要はありません。昨日の自分と今日の自分、どのように成長し変化したかを考え、2学期も校訓「自律・創造・挑戦」を意識して一人ひとりが成長できるよう頑張ってもらいたい」との訓話をいただいました。
その後、表彰伝達式が行われました。レスリング部からは全国高校生グレコローマンスタイルレスリング選手権大会で、男子71kg級、優勝、角出直生さん、男子125kg級、第3位、能瀬龍樹さん、射撃部からは北信越国民体育大会ライフル射撃競技会で、ビームピストル少年女子60発競技、優勝、髙山樹里さん(大会新)、エアライフル少年女子立射60発競技、第2位、山口日華里さんの表彰披露がありました。
なお、10月に行われるとちぎ国体にレスリング部からは8名、射撃部からは、髙山さんと山口さんの2名が出場します。選手の皆さんの活躍を全校あげて応援しましょう~
9月2日(金)、ALTとしてリアム・キャンベル先生の新任式が行われました。江上校長からリアム先生の紹介がありました。その後、リアム先生から「はじめまして、私の名前はリアムです。26歳、アイルランドからきました。アイルランドで、エンジニアをしていました。日本は美しい国なので、ずっと住んでみたいと思いここにきました。私はみなさんと学ぶことを楽しみにしています。私に会ってみなさんから英語で話しかけてくれることを楽しみにしています。日本語は話すのは大変ですが、たくさん勉強して会話します。このような機会を与えていただきありがとうございました。これからよろしくお願いします。」と初めて日本に来たばかりとは思えないほど上手な日本語で新任の挨拶がありました。
新任式終了後は、養護教諭の堀江先生より2学期のコロナ感染防止についてのお話しがありました。県内コロナ感染状況は、8月19日過去最多人数を更新し、拡大傾向が継続しています。今一度基本的な感染防止対策の徹底「新しい生活様式」や「三つの密」の回避をして、充実した2学期を過ごしましょう。
民生委員さんとの高齢者単独世帯見守り訪問
今年度も地域の民生委員さんに同行し、高齢者単独世帯見守り訪問を実施しました。今年度は、富来領家町地区と富来地頭町地区を訪問しました。
7月29日(金)、3年生普通科ビジネス・福祉コースの生徒4名は、同行訪問の打ち合わせも兼ね、富来地区の民生委員さんにインタビューを行いました。「活動するときに心がけていること」や「嬉しいこと・やりがい」「民生委員では解決できない問題はどうするか?」等、たくさんの質問があがり、一つひとつ丁寧に教えて下さいました。
8月29日(月)、生徒3名が同行訪問に参加しました。訪問先の高齢者は、高校生の訪問をとても喜んでくださいました。民生委員さんの言葉かけを見学させてもらい、生徒たちからも、「生活の中で困っていることはありませんか?」「楽しいことはどんなことですか?」「買い物はどうされていますか?」と質問しました。「周りの人がみんな良くしてくれるから」「今日は3日分くらいしゃべったわ」と素敵な笑顔を見せてくれました。新型コロナウィルスにより、家族や周囲の人々との関わりが少なくなっている中、民生委員さんの存在の大きさを実感しました。生徒たちは、様々な専門職、地域の方々が高齢者の生活を支えていることを、体験を通して学んでいます。
お忙しい中、一緒に活動してくださった民生委員さん、本当にありがとうございました。
頑張っています!志っ賀りサポート隊
夏休み中も、志っ賀りサポート隊の活動を頑張っています。8月25日(木)、ビジネス福祉コース3年生に1年生2名が加わり、高齢者宅の清掃活動に行ってきました。こちらのお宅には月に一度訪問し、活動を行っています。緊張気味の1年生でしたが、3年生に教わりながら、ピカピカに清掃し、「お邪魔しました」の挨拶も大きな声で出来ていました。
今年度に入り、「印内地区そくさい会」や「北吉田地区寄らん会」との交流活動でも志っ賀りサポート隊の活動を紹介させていただいています。何か困ったことがあった時、サポート隊の存在を思い出してくださいね。
今後も、1・2年生にも活動を引き継ぎながら、高校生のサポート隊、頑張っていきます!
3年生 外部講師による就職模擬面接
8月30日(火)に志賀高校にて、3年生の就職希望者が外部講師による就職模擬面接を受けました。生徒たちは、本番さながらの緊張感の中、これまでの面接練習での経験を活かしながら、一生懸命に面接官からの質問に答えていました。
講師の方からは「志望動機に対して、掘り下げた質問にも答えられるようにすること」、「長所を話すときは高校生活での具体的なエピソードも交えながら話すこと」などのご助言をいただき、生徒は真剣に耳を傾け、本番に活かせるようにメモを取っていました。
3年生の就職希望者のみなさん、就職選考開始まであと少しです。ラストスパート頑張りましょう!!
1年生 ふるさとに学ぶ企業見学
8月25日(木)に「令和4年度ふるさとに学ぶクリエイティブ人材育成事業」の一環として「ふるさとに学ぶ企業見学」が1年生対象に行われました。生徒たちは、加賀木材株式会社、株式会社栗田北陸製作所、ロイヤルホテル能登の3社を見学しました。加賀木材株式会社では不燃木材や能登ヒバのエッセンシャルウォーターの製造現場、株式会社栗田北陸製作所ではベアリングの製造現場、ロイヤルホテル能登ではフロントや調理場の様子など、普段は見られないような職場を見ることができました。
生徒たちも、それぞれの企業でしっかりメモを取りつつ、興味をもって見学していました。生徒たちからも「就職に関する関心が高まり、色々調べて夢を広げようと思います」「この企業見学を通じて、企業の理念を聞くことができ、自分を高める機会となった」などの感想が聞かれ、具体的な体験を通じて就職に向けて自分の課題は何かを、考え始めたようです。
1年生 地域に学ぶ企業人講話
8月24日(水)に「令和4年度ふるさとに学ぶクリエイティブ人材育成事業」の一環として「地域に学ぶ企業人講話」が1年生対象に行われました。講師にはロイヤルホテル能登総支配人の松山隆一様と株式会社栗田北陸製作所工場長の水谷弘之様に来ていただきました。松山様からおもてなしの心に関する講話を通じて、サービス業での心構えを伝えていただきました。また、水谷様からは、製造業の魅力だけでなく「やる気が何よりも大切」などの、働く際の心構えを教えていただきました。
参加した生徒からは、「今から就職先や進学先について少しずつ考えていきたいと思った」、「地元の企業に就職することの良さが分かった」などの声が聞かれ、生徒たちの進路や県内企業への就職に対する意識が高まりました。
1年生 金沢工業大学施設見学
7月26日(火)夏の暑い日差しが射し込む中、1年生一同、金沢工業大学の施設見学に行ってきました。
はじめに大学企画部の方より、大学紹介を丁寧に行っていいただき、大学の先生による模擬授業を実際に体験しました。生徒達は真剣に話に耳を傾け、メモをしっかり取っていました。担当の方の問いかけに対し、積極的に答える姿も見られました。その後、キャンパスの学生さん達から、福祉のニーズに対応した、介護用ロボットの紹介やVRゴーグルを用いたスポーツゲーム体験のご指導などをいただきました。生徒たちはとても興味深そうに、質問したり、体験に参加したりしていました。また、キャンパス内の充実した設備を目の当たりにし、生徒たちの感動している様子が伺えました。
最後に大学の先生から、現在高校で学んでいる内容はどんな時代においても不可欠な学問の基礎であるので、しっかり勉強するよう激励を頂きました。今後の進路を考える上で、大変有意義な機会になりました。
2年生 インターンシップ報告会
8月25日(木)に2年生によるインターンシップ報告会が行われました。生徒たちは、各事業所での体験を通して学んだことや大変だったことを上手にスライドにまとめ、発表してくれました。自分たちが体験したことを報告し合うことで、様々な業種の仕事の内容や働きがい、苦労について理解を深めることができました。また、どの事業所でも共通して、「時間を守ること」「与えられた仕事に責任をもって取り組むこと」「あいさつ・礼儀」が大切であることにも改めて気づけた様子でした。
インターンシップを通して学んだことを、2学期からの学校生活に活かし、社会人になるための準備をしていってほしいと思います。
受け入れしていただいた事業所の皆さま、どうもありがとうございました。
のと里山里海✕高校生「未来の仕事プロジェクト」
8月23日(火)に、21H生徒が「未来の仕事プロジェクト」に参加しました。まず始めに、里山での暮らしや、豊かさについての講義を受け、その後、玉ねぎの皮を使った草木染め体験をしました。
草木染め体験では、ビー玉や輪ゴム、洗濯ばさみなどを使って、オリジナルの柄をつくり、2回の染色の工程を踏み、トートバックを制作しました。生徒からは、「思った通りに色がついて良かった。」や「貴重な体験ができて良かった。次は家族とも一緒に来たい。」などの感想があり、手も黄色に染めながら、初めての草木染め体験にとても満足した様子でした。
今回つくったトートバックは、9月23日(金)の文化祭で展示しますので、ぜひご覧ください。
令和4年度 体験入学
令和4年度体験入学を実施しました。
令和4年8月22日(月)石川県立志賀高等学校体験入学を行いました。好天に恵まれすぎて残暑の厳しい日でしたが,近隣の7中学校からたくさんの中学生の参加がありました。昨年度に続き,今年度も学校紹介担当は32H広報班の生徒たちです。今年の全体説明会では,中学生がいつでも気楽に質問できるようGoogleのJam Boardを常設し,広報班の生徒たちは説明しながら随時中学生の質問に答えていくというスタイルに挑戦しました。中学生たちは,いつでも匿名で質問できるので,ささいな質問や人前では聞きにくいような質問をたくさん投げかけてきましたが,広報班は臨機応変に,ときには先生も使いながら中学生の質問に答えていきました。十分に満足してもらったかどうかは分かりませんが,中学生からは「堅苦しくない感じが良かった。」「質問タイムで聞きたいことをたくさん聞けたので良かったです。」「高校生たちの説明がわかりやすかったです。」「雰囲気もよく質問しやすかった。」などの感想や意見をいただきました。
また,体験授業でも多くの在校生が授業の補助をしました。今年の体験授業では「地歴公民」「数学」「英語」「商業」「福祉」の5教科を開講しましたが,補助生徒たちのおかげで中学生にとってもわかりやすい授業になったようです。アンケートでは「サポートの先輩がいて良かった。」「失敗したが面白かった。」「介護の道具や使い方を学べて楽しかったです。」「トラブルはあったが面白さは伝わってきた。」という意見や感想がありました。
全体を通して,「楽しかった。」「先輩や先生が優しい。」「入学しようと思った。」など肯定的な感想をたくさんいただきましたが,もしかしたら,中学生にとっては少し分かりにくい部分もあったかもしれません。しかし,在校生たちはこの体験入学を通してたくさんのものを学ぶことができたと思います。特に3年生は,今日の経験を進路実現につなげていってほしいと思います。まずは今日の振り返りですね。しっかり反省して次につなげていきましょう。みなさん,暑い中お疲れさまでした。
令和4年度 環境放射線測定教室
7月26日(火)13:00~16:00に、本校101講義室で「令和4年度環境放射線測定教室」が開かれました。(環境放射線教室は、令和2・3年度は開催されませんでしたが、昭和63年からほぼ毎年、夏休みの期間中、主に能登地区の高校で開催されています。近年では、参加者は十数人と減少傾向となっています。)
今年度の開催校は本校ということもあり、参加生徒は本校から7名(3年普通科理系)、北陸学院高校より3名でしたが、参加者全員が意欲的に講義を受け、熱心に実験・実習に取り組みました。
前半は、金沢大学理工研究域教授の横山明彦氏の講義「放射線で見る化学」を受講し、後半で県保健環境センターの職員(4名)の皆様のサポートによる実験・実習「手作りの霧箱を用いた放射線飛跡の観察、放射線測定器を使用した放射線の測定、放射線の性質(距離、遮蔽、時間による違い)」を体験し、有意義な時間を過ごしました。
(参加生徒の感想)
・放射線と放射能の違いがわかり、放射線について理解することができた。
・放射線について、危険なものというイメージであったが、使い方次第で人々の生活をかえてくれるものというイメージに変わった。
・放射線は身近にあることが分かった。
・初めて触れる実験が多く、放射線を実際に見れたことが強く印象に残った。
この環境放射線測定教室を通じて、受講した生徒は放射線について正しく理解しました。今後の理科の授業で活かすだけでなく、受講していない友達や家族の皆様にも学んだことを共有してほしいと思います。
2年生インターンシップ
7月26日(火)から28日(木)までの3日間、インターンシップを実施しました。生徒はそれぞれの事業所で与えられた仕事に一生懸命取り組んでいました。各事業所の仕事内容や、仕事における様々な工夫を間近で見学・体験することができ、進路選択のための大変貴重な機会になったのではないかと思います。
〈インターンシップを終えての生徒の感想〉
・スーパーで働くことは思っていた以上に大変だったけど、自分に合っている気がした。
・働いてお金をもらうことが、こんなにも大変で責任を伴うものなんだと知ることができた。
・お客さんや利用者さんなどの見えないところでの努力がたくさんあり、自分も誰かのために陰で努力できる人になりたいと思った。
・仕事をして相手に喜んでもらえたことがとても嬉しかった。
・機械を組み立てる作業が楽しく、またやってみたいと思った。
・職員の方々の気配りがすごく、細かな気配りができる社会人になりたいと思った。
最後に、本校生徒を受けいれていただいた各事業所のみなさま、本当にありがとうございました。
自己表現ワークショップ
8月4日(木)に志賀高校で講師の絹川様をお招きし3年生の就職・大学希望者を対象に「自己を表現する力」を身に付けようという目的で自己表現ワークショップが行われました。
本講座では、3つのルール「楽しもう!」、「相手を大切に」、「チャレンジ!」を基本として、言葉を発せずにジェスチャーだけで全員の誕生日順に並ぶゲームや新聞紙を使って目をつむった状態で部屋や廊下を歩かせるゲームなど数多くの演習が行われました。
生徒たちは最初、緊張している様子でしたが、演習をこなしていくうちにどの相手にも笑顔で演習を楽しむことができていて、終わってみればあっという間の3時間でした。
活動が終わった後の生徒は「いろいろなゲームをしていくうちに、みんなが笑顔になっていて楽しく、講座の目的を理解できたのでよかった。」「人と質の良いコミュニケーションをとることは、自ら人生を豊かにしていく秘訣だと思いました。」という感想でした。
志賀町社会福祉大会に参加して
7月28日(木)、志賀町文化ホールにおいて、志賀町社会福祉大会が開催されました。本校からは、2年生普通コースの生徒2名、3年生ビジネス福祉コースの生徒4名が、フードドライブ受付ボランティアと実践発表に参加しました。
フードドライブ活動では、個人、企業から本当にたくさんの日用品や食品が寄せられました。寄付下さった方々は、「少しでも誰かの役に立てれば嬉しい」と受付の生徒たちに物品を託して下さいました。ボランティアに参加した生徒たちは、「こんなにも集まるなんて、びっくり。皆さんの善意が嬉しい」と話していました。集められた物品は、社会福祉協議会を通して、生活困窮者や社会福祉施設等に寄付されます。
また、実践発表では、ビジネス福祉コースが地域と連携して行う「志っ賀りサポート隊」やそくさい会との交流活動について、生徒たちの思いを発信しました。発表終了後、たくさんの地域の方々から、拍手や温かい言葉をかけていただき、生徒たちの思いがしっかり伝わったことが感じられました。今後も、志賀町の高校生として、地域で生活する一員として、地域の福祉活動に関わっていきたいと思います。
フードドライブ
7月21日(木)から25日(月)にかけて、21Hの総合的な探究の時間の取り組みとして、フードドライブを実施しました。この取り組みは、家庭などで余っている食品や調味料を集め、福祉施設など様々な団体に寄付することで、食品ロスを減らすものです。本校でも今年度はじめてこの取り組みを行いましたが、みなさんのご協力のおかげで、たくさんの食品が集まりました。これらの食品は志賀町社会福祉協議会が様々な団体に提供していきます。
この取り組みを提案した生徒は、「まさか、こんなにも集まるとは思わなかった」と、とても驚いた様子でした。また、「自分たちの取り組みに協力してくれる人たちがたくさんいることが嬉しい。もっと地域に貢献したい!」という感想も話していました。これからも地域の一員として、地域のためにできることを考えていってほしいと思います。
次回は、9月23日(金)の文化祭で行います。ご協力よろしくお願いいたします。
2年生インターンシップマナー講座・結団式
7月21日(木)、22日(金)に2年生を対象にインターンシップマナー講座を実施しました。この講座では、第一印象で好感を与えるための方法や、相手を尊重するコミュニケーションのあり方を学びました。また、それぞれがもつ熱意や誠実さを相手に伝えるためには、表情やあいさつ、態度、行動など様々な方法があることも学びました。特にあいさつについては、実践的な練習を繰り返し、マナー講座が終了するころには、見違えるほど、爽やかで、気持ちの良いあいさつができるようになりました。
7月25日(月)には、インターンシップに向けての結団式を行いました。21Hの原君が生徒を代表して、「インターンシップマナー講座で学んだことを大切に、積極的に行動していきたい」と意気込みを述べました。
7月26日(火)からはいよいよインターンシップが始まります。それぞれのインターンシップ先で目標をもって取り組み、成長して帰ってきてくれることを期待しています。頑張れ!
令和4年度 薬物乱用防止教室
7月20日(水)に、「令和4年度薬物乱用防止教室」が開かれました。講師には、羽咋警察署生活安全課主任の皆見重光さんに来ていただきました。皆見さんからは、薬物のうち大麻による被害が増加していること、「少量ならば薬物を使用しても中毒にならない」という誤った認識によって薬物に手を出す青少年が多いことなどを教えていただきした。その後、薬物被害のDVDが上映され、生徒たちも薬物被害の危険性を実感していました。
また、生徒たちも熱心に皆見さんの話を聞き、DVDを真剣に視聴していました。この薬物乱用防止教室を通じて、薬物の危険性を正しく理解し、薬物乱用を避け、夏休みを安全に過ごしてくれると思います。
1学期終業式・離任式
7月20日(水)、令和4年度1学期終業式が行われました。校歌を心で歌った後、江上校長より「校訓の自律、創造、挑戦より、この夏休みの期間は、1年生には、スモールステップでもよいから、成長を止めることなく、何かを見つけて生活してほしい。2年生には、これからどのような進路を目指していくべきかをしっかり考えてほしい。3年生には、いよいよ就職、進学のための大事な時期となります。試験に向けて万全となるようこの夏を過ごしてもらいたい。」等の訓話がありました。その後、教務、生徒指導、保健指導等夏休みの過ごし方についての諸注意がありました。
引き続き、3年間お世話になったALTのトーマス・アルバ・ベラ先生(以下トム先生)の離任式が行われました。江上校長からは、トム先生の授業等の様子など紹介がありました。トム先生から最後のお別れの挨拶は、流暢な日本語で、これまでの志賀高校での3年間の思い出について話していただきました。最後に、生徒会長 福田さんより感謝の気持ちを込めた、花束贈呈が行われました。トム先生、3年間本当にお世話になりありがとうございました。
第4回 地域ボランティア
7月16日(土)、レスリング部員が、志賀ロータリークラブが主催する安部屋海岸(弁天島)の清掃活動にボランティアとして参加しました。みんな一生懸命頑張ったことでとてもきれいになりました。漂着物の中には、外国のペットボトルやプラスチック等もたくさんありました。今回参加したことで、自然を大切にすることの大切を学びましました。次回(8月)は、富来の方で実施したいと思います。
令和4年度 第1回 読書週間
昨年度に引き続き、本校では、「心を育て、心を繋げる生徒指導」を目指し、挨拶運動週間・読書週間・制服を美しく着る週間・ボランティア週間の4つの取り組みを行っています。その取り組みの一つ、7月11日(月)から15目(金)まで第1回読書週間が実施されました。この読書週間は、朝の20分間の読書を通じて、生徒たちが自らの人間性を高めつつ、一日を落ち着いた気持ちで開始できることを目的としています。
読書週間の間、生徒たちも8時30分には着席し、思い思いの本を熟読していました。週間中、生徒からも、「朝一番に静かに読書ができるのは、気持ちが落ち着く」、「読書週間だけではなく毎日読書タイムがあったらいいな」など良い反応が返ってきており、多くの生徒が20分の読書タイムを有効に活用できているようでした。また、今年度も9月23日に行われる志賀高祭に、本校の特色ある取り組みである「私の一冊総選挙」が実施されます。この読書週間を通じて、生徒にとって書籍が身近なものになり、この取り組みもさらに充実することを願います。