志賀高News
令和4年度 PTA総会
令和4年度 PTA総会
令和4年5月7日(土)
PTA総会は、3年ぶりに開催され、38名のPTA会員が審議事項を協議しました。その後、功労者表彰を行い前PTA会長、原和成様に感謝状を贈呈しました。
また、各課より学校説明会を行った後、授業参観や学級懇談会を行い、最後に志賀高ふれあいファームにてサツマイモの苗植えを行いました。
3年生遠足~いこいの村能登半島~
「3年生遠足 ~いこいの村能登半島~」
4月28日(木)、前日の雨も上がり、3年生にとっては高校生活最後の遠足を実施することができました。目的地は「いこいの村能登半島」で、バレーボールやキャッチボールで体を動かしたり、ゴーカートや自転車に乗ったり、記念写真の撮影をしたりと、2時間半ほどの自由時間を過ごしました。
片道 4kmほどの道のりでしたが、教室とは違う表情をたくさん見られた一日でした。
3年生の皆さん、遠足お疲れ様でした!!!
第1学年遠足
令和4年4月28日(木)
1年生遠足
雨で1日順延となりましたが、この日は天候にも恵まれ、1年生一同、志賀町陸上競技場を目指しました。往路からみんな楽しそうに会話を弾ませながら歩いていました。
到着後は、じゃんけん列車、3分計測ゲーム、二択クイズなどのレクリエーションで盛り上がり、お互いに打ち解け合いました。その後の自由時間ではグループでお弁当、おやつを仲良く楽しみ、キャッチボールや鬼ごっこなどで交流を深める姿が見られました。
復路もみんなで元気に歩いて、無事に学校に到着しました。
ゴールデンウィーク前、最後の登校日はとても充実した1日となり、良い思い出を作ることができました。
第2学年遠足
4月28日(木)に、石川県水産総合センター生産部志賀事業所とアリス館志賀に行ってきました。
水産総合センターでは、栽培漁業についての説明を受け、実際に稚魚を育てている水槽の見学をさせていただきました。その後で、能登島から直送されてきたクロダイを水槽に移す作業を体験しました。生徒は、「実際に仕事を体験できて、漁業に興味がわいた」や「自分たちが食べている魚はこんな風に育てられているんだ!」などと感想を話していました。
アリス館で昼食をとった後は、遊具で遊んだり、館内の見学をしたりと短い時間でしたが、満喫している様子でした。
往復約16kmと長い距離でしたが、それぞれのペースで最後まで歩ききることができました。昨年度と比べてもずいぶんたくましくなった姿が見られました。この調子で、勉強や部活、学校行事など自分たちのペースで、粘り強く頑張っていきましょう。今日はお疲れさまでした!
第1回地域ボランティア
『第1回 地域ボランティア』
4月25日(月)の放課後に生徒会・ボランティア部・レスリング部を中心に第1回地域ボランティアを実施しました。場所は、高浜バスターミナルと通学路で草むしり・窓ふき・ゴミ拾いなど約1時間活動しました。みんな一生懸命に頑張ったことでとてもきれいになりました。毎月1回実施し、日頃お世話になっている志賀町に恩返しができるよう頑張りたいと思います。
新入生オリエンテーション
4月12日(火)5・6限目、視聴覚室にて、1年生全員対象で新入生オリエンテーションを行いました。最初に江上校長からオリエンテーションの意義についてお話をいただいた後、教務課、進路指導課、保健相談課、生徒課より授業、進路選択、保健室の使い方、校則等に関する、大切な助言をいただきました。生徒達は熱心に先生の話に耳を傾け、学校のしくみやルールについての理解を深めていました。後半は、今年から1人1台に配布されたタブレット端末の個人登録や使用法などを学び、大変有意義な時間となりました。
スクールカウンセラーによる講演会
4月22日(金)、1年生を対象に、スクールカウンセラーの堀田一実先生から講演をしていただきました。「不安の解消法」というテーマで、高校入学後の自分のこころの状態を振り返るとともに、不安な気持ちやストレスと上手に付き合っていく方法を学びました。
「相手も自分も大切にした言葉」で表現するアサーションや、物事をプラスの見方で捉えなおすリフレーミングの演習を行い、ポジティブシンキングで不安を解消する方法を教えていただきました。また、「元気リスト」の演習では、「海や星を見る」「大好きな歌手の歌を聴く」「おいしいお茶を飲む」「ひたすら寝る」など、ちょっと疲れたときに自分を元気にしてくれるものを考え、たくさん挙げることができました。元気を与えてくれるものをたくさん持つことは、大事ですね。
入学から2週間が経ちましたが、初めて学ぶ教科や学校行事、部活動など、本当に一生懸命頑張ってくれています。ちょっと落ち込んだときや、心が疲れたときは、スクールカウンセラーや相談室を上手に活用し、元気に学校生活を送って下さいね!
令和4年度 学校経営計画書及び自己評価計画書 掲載のお知らせ
本日、「令和4年度学校経営計画書」及び「令和4年度自己評価計画書」を掲載しましたのでお知らせいたします。
詳しくはこちらへ→ 学校経営・評価計画へ
令和4年度 対面式・部活動紹介
4月11日(月)、新入生にとっては入学式を終えて初めての行事となる、対面式と部活動紹介を行いました。対面式では在校生を代表して前年度後期生徒会副会長の山端来夢さんが「不安もいっぱいあると思いますが、私たち上級生に遠慮なく聞いて、ともに良い学校を作っていきましょう。」と歓迎の言葉を述べ、新入生代表の中田来流さんが「高校生活に期待も希望もありますが、やはり不安もあります。先輩方から様々な場面で教えていただき、一日も早く学校生活に慣れ、勉強や部活動、学校行事に頑張り、充実した高校生活を送りたい。」とあいさつしました。
その後行われた部活動紹介では、14の部活動の代表者が動画なども使いながら1年生に入部して欲しいという思いを伝えていました。1年生は今日から部活動見学をスタートさせ、4月19日までに加入する部活動を決定することになります。先輩達といっしょに充実した学校生活を送れるよう、自分にとって一番良い選択をして欲しいと思います。
第11期卒業生の水澗琉奈さんによる神奈川大学入学式宣誓
「志賀高校卒業生の水澗琉奈さんによる神奈川大学入学式宣誓」
4月3日(日)に神奈川県横浜市のパシフィコ横浜にて神奈川大学入学式が実施されました。その入学式において、本校を今年卒業した水澗琉奈さんが神奈川大学の入学者を代表して、宣誓を行いました。水澗さんは、「学業に真摯に取り組み、実りある学生生活を送ることを誓います。」と力強く宣誓していました。
今後の水澗さんの活躍に期待しましょう!
Youtubeによる動画配信はこちらから→ 動画配信
令和4年度 第14回入学式
4月8日(金)の午後、校門横に桜花爛漫となったこのよき日に、令和4年度第14回入学式が行われました。担任から呼名がありました36名の新入生は、江上校長より入学が許可されました。
江上校長の式辞では「新入生の皆さん、入学おめでとうございます。皆さんには入学に当たって、学ぶことのできる有り難みをもう一度考えて、高校生として学ぶことの意義を考えてもらいたい。また、社会に貢献できる人材に成長してもらいたいと願っています。私たちの生活は誰かの発明や技術、労働によってはじめて成り立つものです。社会で生きることは、自分にできることを通して他の人の生活に貢献することに他なりません。学校生活をとおして自分に何ができるのか、どのように貢献できるかを常に考えて生活してもらいたい。」とのお言葉がありました。
また、来賓PTA会長の原様より「今日から志賀高校での学校生活が始まります。勉強に部活動に学校教育の中で、多くのことを学び経験します。先生や友人、保護者に応えられるよう充実した学校生活を送ってほしいと願っています。」とご祝辞を頂きました。
新入生代表 髙山陽貴さんによる宣誓、校歌紹介のあと、在校生を代表して、生徒会長宮崎楓大さんにより「是非志賀高校での3年間を有意義に過ごし、私たちと多くの思い出をつくりましょう」と温かい歓迎の言葉がありました。
新入生の皆さん、本日は、ご入学おめでとうございます。在校生、教職員一同、心より歓迎申し上げます。
令和4年度 新任式・始業式・表彰伝達式
4月8日(金)、令和4年度 新任式・始業式・表彰伝達式が行われました。
新任式では、飯田教頭より新しく来られた先生方のご紹介、引き続き、新任代表として江上校長より「安心・安全な学校生活が送れるよう皆さんをサポートしていきたいと思います。」とご挨拶をいただきました。
次に、令和4年度始業式が行われました。校歌を心で歌った後、江上校長からは、「挨拶は、とても気持ちの良いこと、すべての人の心が元気になります。皆さんと共にしっかりと挨拶をしていきましょう。本校の校訓「自律・創造・挑戦」で感じたことは、1年生は、高校生として「自律」をする学年になります。2年生は、「創造」学校の中心的存在として、部活動や行事等で盛り上げてもらいたい学年になります。3年生は、自分の進路決定をする大事な「挑戦」の学年になります。最後まであきらめることなく自分の進路実現に向けて「挑戦」してください。」との訓話をいただきました。
最後に、3月27日に新潟市で行われた第65回全国高等学校選抜レスリング大会、個人対抗戦51kg級 大垣内 蓮斗さんが第3位、61kg級 宮崎 楓大さんが第5位入賞、71kg級 角出 直生さんと125kg級 能瀬 龍樹さんの2人が準優勝となり4人の表彰伝達が行われました。
令和4年度1学期がスタートしました。教職員一丸となって、生徒の皆さんの成長のため、安心・安全に学校生活となるよう全力でサポートいたします。ともに、頑張りましょう~
令和4年度 江上雅宏新校長御挨拶を掲載しました。
詳細はこちらへ→ 学校長挨拶へ
令和3年度 終業式・離任式
3月24日(木)大掃除終了後、第1体育館で令和3年度終業式が行われました。仁八校長先生からは、「本校校訓にあります『自律』とは、自らが決めること、自ら立てた規範に従って行動することです。世の中、学校、地域には決まり事があります。その決まりを守ることによって安定した生活が行われています。この事実は、自分を守り、成長させる大切なものです。自律を自分の事として捉え、しっかりとこの春休みは行動をして下さい。また、春休みは、目的と見通しを持って充実した生活を送ってください。」との訓話をいただきました。
終業式後、学習・生活・健康面について3名の先生方から、春休み期間中における諸注意についてお話しがありました。
引き続き、離任式が行われました。離任される3名の先生方から、最後のお別れのご挨拶をいただきました。その後、生徒会役員3名が、これまでお世話になった先生方に、感謝の気持ちを込めたフラワーバスケットの贈呈が行われました。これまで、志賀高校のためにご尽力いただいた先生方、大変お世話になりました。今後の先生方のご健康とご活躍を在校生、教職員一同、心よりお祈り申し上げます。ありがとうございました。
介護・福祉の仕事の魅力伝道師による講演会
3月23日(水)、県の「介護・福祉の仕事の魅力伝道師」派遣事業を活用し、1・2年生普通科福祉コース選択者を対象に講演会を実施しました。今回は、青山彩光苑穴水ライフサポートセンターの浅田恵果さんが「伝道師」として、オンラインで、福祉の仕事の魅力をお話ししてくださいました。
施設の概要や利用者さんの様子、仕事内容等をお聞きした後、生徒達からたくさんの質問があがりました。「男性職員が夜勤対応に多く入っているのはなぜですか?」「障がい者支援施設に就職するために必要な知識は?」「週に何度ぐらいお休みがありますか?」といった質問に、一つひとつ丁寧に答えて下さり、浅田さんの介護の仕事への思いが伝わってきました。また、最近では、ゲームが得意な利用者さんが増えており、ゲームの話ができる職員さんは人気があるというお話を聞き、「自分の得意なことが活かせる仕事」と感じた生徒もいたようです。
今回の浅田さんからのお話が、生徒達が進路を考えるきっかけになってくれたと思います。
【志賀高校】「3つの方針」及び「構想図」掲載のお知らせ
本日、【志賀高校】3つの方針及び構想図を掲載しましたので、お知らせいたします。
詳細についてはこちらから→ 【志賀高校】3つの方針
1・2年生企業見学
令和3年度 志賀高等学校1,2年生企業見学
3月17日(木)、就職に向けて、社会人としての心構えや企業の求める人物像について学び、自己の就職に活かすことを目的として、1・2年生企業見学を行いました。4グループに分かれ、㈱和泉工業、Royal Hotel 能登、シグマ光機㈱、㈱栗田北陸製作所、加賀木材㈱、㈱メタルヒート、エーディーエンジニアリング㈲、㈱TSG、ノリタケコーテッドアブレーシブ㈱、㈱ハイレゾに行きました。
高校入試合格発表
3月16日(水)に,令和4年度入学生の高校入試合格発表がありました。合格者数は,普通コース22名,ビジネス・福祉コース14名の,36名です。発表時刻の12時にはたくさんの受検生が志賀高校玄関前に集まり,合格者番号簿が掲示されると,喜んだり,ほっとした表情を見せたり,記念写真を撮ったりしていました。たくさん勉強して試験を受け,発表まできっと不安が大きかったことだろうと思います。4月からは一緒に頑張っていきましょうね。12時を過ぎてからも,ご家族と思われる方々が何人も発表を見に学校を訪れていました。これからどうぞよろしくお願いいたします。
認知症サポーターステップアップ講座
3月14日(月)、認知症サポーターステップアップ講座を実施し、生徒、教員、卒業生27名が参加しました。この講座は、認知症サポーター養成講座を受講し、認知症サポーターとなった生徒・教員が、認知症に対する理解・接し方をより深め、認知症の方やその家族を地域で実際に支えていくためのスキルを学ぶものです。
講座では、志賀町地域包括支援センターの保健師、小谷内美香氏から、認知症の基礎知識を学ぶ○×クイズや、認知症予防のための体操も交え、楽しく、認知症について教えていただきました。「病気になったからといって、いきなりすべてが分からなくなるわけではなく、診断後何年たっても、分かること、できることはたくさんある」という当事者の声を聴き、本人のできることを活かし、社会参加を支援していくことの大切さを実感しました。生徒たちからは、「認知症の予防方法があることを知り、すぐに祖母に伝えたいと思った」「認知症の症状に対して、無理に助けたり、怒ったりせず、変わらず側で寄り添い続ける姿勢が大切」と、感想があがっていました。
この講座を受講した生徒・教員は、チームオレンジとして活動することができます。集いの場への参加や見守り活動等、できることから、楽しく参加させていただきたいと思います。
令和3年度(第11回)卒業証書授与式
3月1日火曜日、第11回卒業証書授与式が行われました。新型コロナウィルス感染拡大予防対策のため、昨年同様在校生は式典に出席しませんでしたが、1・2年生が心を込めて準備した式場で、保護者、来賓、職員が見守る中、普通科12名、総合学科26名、計38名の卒業生に卒業証書が授与されました。なお、今年度で総合学科は最終となりました。
学校長式辞では、仁八校長が「挑戦への勇気・留まる勇気・守る勇気を持ち、力強く生き抜いてほしい」と伝えました。送辞で宮崎楓大さんが、卒業生に「志賀高校の伝統を守り、いつまでも誇れるようなより良い志賀高校にしていきたい」と力強い言葉を贈り、答辞で藤田美音さんは「諦めず、挑戦する志賀高精神を糧として、困難に立ち向かっていきます」と万感の思いを込めて述べました。
式後、引き続き同窓会入会式が行われ、代表幹事の宅田瑛様からは、「地域に貢献する同窓会にしていきましょう」と歓迎の言葉をいただきました。
卒業生の皆さん、益々のご活躍とご多幸をお祈りしています。ご卒業おめでとうございます!
1年生 スクールカウンセラーによる講演会
2月18日(金)、1年生を対象にスクールカウンセラーによる講演会を実施しました。本校のスクールカウンセラーである堀田一実先生からは、不安な気持ちやストレスと上手に付き合っていくための方法をお話ししていただきました。
生徒たちは、「落ち込んだときや不安な時には、リフレ―ミングでマイナスの言葉をプラスの言葉に変えていきたい」や「コミュニケーションをとる際には、自分の言いたいことだけを伝えるのではなく、相手を尊重した適切な伝え方を心掛けたい」と話していました。
また、高校生は様々な悩みを抱える時期です。生徒の皆さんが居心地の良さを感じられる「安全なクラス」をつくっていけるよう努めていきたいと思います。
11H「総合総合的な探究の時間」最終発表会
2月15日(火)5、6限目の時間に1年生普通コースの「総合的な探究の時間」の最終発表会が行われました。生徒たちは1月の2、3年生の最終発表を参考にしながら、中間発表会よりも調査内容の質・量を上げて発表に臨みました。あいさつ、発表、質問の受け答えも堂々としており、成長を感じさせるものでした。先生方からも、「発表内容が想像以上に素晴らしかった。」「実際の活動に広げていける内容だ。」等と講評を頂き、大変有意義な時間となりました。
【発表の概要】
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➀【テーマ】防災 ➁【テーマ】廃校活用 ③【テーマ】フードロスの削減に向けて ④【テーマ】子育て支援 |
【生徒の感想】
・みんなが一生懸命発表を頑張っていました。あまり緊張せずに発表ができたので良かったです。班員たちと協力ができました。
・約一年間のまとめができて、良い形で発表会を終えることができてうれしかった。来年度は他のグループの良いところを取り入れて活動したい。
・他の班の研究内容を知ることができて良かった。来年度は他の班と協力して活動ができそうだと思った。
1年生進路ガイダンス
1月26日(水)、1年生を対象に進路ガイダンスを実施しました。
はじめに、「働き方&収入仮想体験ワーク」というすごろくゲームを3~4人1グループで行い、正社員役とフリーター役で生涯賃金を競いました。あまりの格差に生徒たちは驚き、「生きていくのってお金がかかるね。正社員にならんとね。」と話し合っていました。
後半は、大学・短大・専門学校から先生方が来て下さり、生徒が希望した職業のガイダンスを受けました。「話を聞き、将来の自分を少しイメージできた」「すぐに就職と思っていたが、進学することのメリットを感じた」等、多くの学びがあったようです。
入学してもうすぐ一年になります。高校卒業後の自分をイメージし、進路実現のための具体的な取り組みを始める時期に来ています。この進路ガイダンスが、生徒たちにとって良い刺激となってくれればと思います。
令和3年度「総合的な探究の時間」研究発表会➁
第二報
令和4年1月21日(金)に「令和3年度 総合的な探究の時間 研究発表会」が本校で開催されました。なお当日は、学校評議員、志賀町役場、志賀町社会福祉協議会、志賀ロータリクラブ、志賀町老人クラブ連合会、志賀町民生児童委員協議会、など23名が来校し、別室で視聴いただきました。
発表内容の詳細は以下になります。
【発表の概要】
・3年総合学科「地域学」選択者による「冨木神幸太鼓」
・研究発表Ⅰ(2年普通科普通コース)
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①テーマ:ふるさと納税で志賀町を活性化 ②テーマ:志賀町の観光地・文化について |
・研究発表Ⅱ(3年総合学科)
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①テーマ:志賀ファーム~生産から販売まで~ ②テーマ:志賀町の小売店を調査し分析する ③テーマ:志賀高親善大使の道 ④テーマ:志賀町のじいちゃんばあちゃんとまんで楽しい交流会を! ⑤テーマ:志賀高型SDGs住み続けられるまちづくりを ~志っ賀りサポート隊の活動を通して学んだこと~ |
・1・2年普通科福祉コースと3年総合学科福祉系列による「手話うた(カイト)」
【生徒の感想】
〇課題
・わかりやすく相手に伝えることの難しさ。
・詳細な計画を立ててから行動する。
・相手に伝わる話し方。
〇成果
・客観的にみて考える力を伸ばすことができた。
・人前で話すことが苦手でなくなった。
・動画やプレゼンをとおして、伝えたいことを明確にして、伝えることの大変さを知ることができた。
・自分で考えてできるようになった。
【金沢大学 本所 恵 先生 講評 】
中間発表の際にも見学させていただきましたが、想像以上の完成度の高さに驚きました。これまでの活動・研究内容をわかりやすくまとめてあり、充実した発表会でした。引き続き、後輩の皆さんも継続していってほしいと思います。
【発表の様子】
石川県総合学科高校生徒成果発表会
1月25日(火)、3年生総合学科の代表生徒4名が「石川県総合学科高校生徒成果発表会」に参加しました。今年度は金沢北陵高校を会場に開催されましたが、能登地区と加賀地区の高校は、リモートでの参加となりました。
それぞれの学校が、地域や学びの特色を生かし、進路実現や地域創生に取り組んだ様子が発表され、どの研究もとても興味深く、勉強になりました。本校生徒は、「志賀高型SDGs 住み続けられるまちづくりを」というテーマで発表を行いました。大勢の参加者に向け、緊張しながらも、一生懸命、自分たちの取り組みを伝えました。「高齢者とどのように交流したのですか」「志賀町は高齢者にとって住みやすい町だと思いましたか」といった質問にもしっかりと答え、活動に込めた思いを発信できたと思います。
総合学科は今年度で終了となりますが、今後も地域と連携し、ビジネス・福祉の学びを活かした取り組みを行っていきたいと思っています。
介護職員初任者研修 修了評価試験
1月14日(金)、1月19日(水)、32H福祉系列7名が介護職員初任者研修の修了評価試験(筆記試験・実技試験)に臨みました。2年次後期から研修がスタートし、介護の専門的知識・技術の習得を目指し、取り組んできた成果が試されました。
生徒たちは、2分間で問題事例に取り組み、利用者の心身の状況、好み、現在の思いを読み取ることが求められます。事例をもとに、介護方法や言葉かけを考え、5分間で実技を行います。「緊張して、頭が真っ白になった」という生徒もいれば、「いつもの言葉かけがすーっと出てきて、それに合わせて体を動かすことができた」という生徒もいましたが、全員が状況に合った言葉かけを考え、全力で支援にあたっていました。4月から介護職に就く生徒もおり、「温かい介護を提供したい」と気持ちを新たにしていました。1年半の研修で、大きく成長しましたね。
生徒たちには、卒業の日に介護職員初任者研修修了証が授与されます。
令和3年度「総合的な探究の時間」研究発表会①
第一報
令和4年1月21日(金)に「令和3年度 総合的な探究の時間 研究発表会」が本校で開催されました。今年は志賀町文化ホールで開催する予定でしたが、コロナウイルス感染拡大に伴い、本校でリモート形式での発表会が行われました。1年間研究してきた成果を堂々と発表しました。講評は金沢大学 本所 恵 先生からいただきました。
発表内容は以下になります。
| 内容 | 発表者 |
| 1.冨木神幸太鼓 演奏 | 3年総合学科「地域学」選択者 |
| 2.ふるさと納税で志賀町活性化 | 2年普通科普通コース |
| 3.志賀町の観光地・文化について | 2年普通科普通コース |
| 4.志賀ファーム~生産から販売まで~ | 3年総合学科 |
| 5.志賀町の小売店を調査し分析する | 3年総合学科 |
| 6.志賀高親善大使への道 | 3年総合学科 |
| 7.志賀町のじいちゃんばあちゃんとまんで楽しい交流会を! | 3年総合学科 |
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8.志賀高型SDGs 住み続けられるまちづくりを ~志っ賀りサポート隊の活動を通して学んだこと~ |
3年総合学科 |
| 9.手話うた「カイト」 |
1・2年普通科福祉コース 3年総合学科福祉系列 |
3学期始業式
1月7日、3学期始業式が行われました。初めに、3年生の三原いずみさんのピアノ演奏による校歌斉唱を心で歌いました。仁八校長先生から、「オミクロン株が急激に拡大している。生徒の皆さんは、基本的な感染予防対策を行い、自分や自分の大切な人を守ることを考えて行動してください。どうか自分や他者の良さを認め、新年掲げた目標に向かって『積極的に準備』することを意識し、3学期を充実した高校生活にしてください。」との訓話がありました。その後、生徒課と保健指導課からの学校生活における注意のお話しも行われました。
2022年(令和4年)の新年を迎えて、生徒の皆さんは心新たに学習や部活動等に励んでください~
進路講演会
12月21日、1,2年生と保護者を対象に進路別の進路講演会を開催しました。
・4年生大学希望者
講師:㈱ベネッセコーポレーション金沢支社 大友 崇禎 氏
「大学入試の最新情報と保護者の心構え」
・公務員希望者
講師:大原簿記法律観光専門学校金沢校 松田 龍太郎 氏
「公務員試験に向けて」
・就職、専門学校希望者
進路の手引きを活用し、今後の日程や今すべきことの確認を行った。
生徒はそれぞれの進路講演を聞いて「今、何をしなければいけないか」「明日からするのではなく今からする」「短所を伸ばすことが成績向上になる」「模試の活用方法」など今後の進路実現に向けての見通しを持つことができた。生徒にとっては大変貴重な時間となりました。
令和4年度入学志願者心得について
垣内誠一先生(美術)が制作した年賀状を職員玄関と生徒玄関に掲示
新年明けましておめでとうございます。
素晴らしい一年になりますよう、心からお祈り申し上げます。
本年もよろしくお願いいたします。
令和4年 元旦
卒業生と語る会
12月24日(金)令和3年度卒業生と語る会を実施しました。
世間はクリスマス一色ですが,志賀高校ではサンタクロースよりありがたい『卒業生と語る会』が実施されました。今年度講師として母校にやってきてくれたのは,いずれも令和2年度卒業生の,株式会社加賀屋勤務 今枝広太さん,株式会社イスルギ勤務 濱本夢歩さん,金沢星稜大学1年 谷場飛勇さん,の3名です。3人の講師たちは,「在学中に身につけることは“時間厳守”,"挨拶”,"報連相”」「検定資格取得でも生徒会でも一生懸命に取り組むことが大切」「大学の単位修得は高校より遙かに難しい」などと,今を大切に生きることの重要性と社会や大学の厳しさを在校生たちに伝えていました。
在校生はときにはメモを取りながらしっかり集中して話を聞き,「最後まであきらめないと決心した」「今できることを最大限やる」「勉強と遊びと両方頑張る」などと感想を述べながらも,仕事や大学の大変さを生の声を通して感じていたようでした。
3人とも大変忙しい時期にもかかわらず,スライドや動画を用意し在校生のためにできるだけ良い講演会にしようと努めてくれ,本校卒業後も企業や大学でさらに大きく成長している姿を見せてくれました。他にも素晴らしい卒業生はたくさんいるのですが,仕事が休めないなど様々な事情によりこの3名に来ていただきました。3名とも在校生のことを思い,在校生にとってとても貴重な講演を行ってくれました。
良い卒業生たちがいて,志賀高生は幸せですね。みなさんも今日の話を糧にして高校生活を充実させ,卒業後も後輩たちに成長した姿を見せに来てほしいと思います。まずはこの冬休みの過ごし方ですね。良い年を迎えられますように。
フードデザイン・健康講座
12月17日(金)、31Hと32Hの一部が選択している「フードデザイン」において、志賀町保健センターの栄養士さん、志賀町の食育コーディネーターさん2名の計3名が来校して、「健康講座」が行われました。
まず、栄養士さんから健康的な食生活などについてのお話しがあり、そのあとロコモ度テストのうち、2ステップテストと立ち上がりテストの2つと骨密度検査を全員が体験しました。
2ステップテストは全員問題ありませんでしたが、立ち上がりテストでは下肢筋力が不足している生徒が数名みられました。骨密度検査でも平均値より低い生徒がいました。
そのあとさらに、コンビニで食事を購入するなら何を買うかを実物大の写真を使って選び、自分の食べたいものと、バランスを考えて選んだ場合を比較しました。
生徒たちは、自分の結果に一喜一憂しながら測定し、自分の筋力不足や骨密度不足を目で見て実感し、食生活や生活習慣の改善を誓っていました。社会に出てからもこの学びを役立てて欲しいと思います。
赤い羽根共同募金運動
12月20日(月)、生徒会役員やレスリング部、希望者計25名が、志賀町共同募金委員会主催の赤い羽根共同募金運動に参加しました。生徒玄関前に集合したあと、会長の尾﨑さまからご挨拶をいただき、集合写真を撮影したあと、活動場所であるどんたく高浜店とショッピングセンターアスクに移動しました。
人通りの少ない場所もありましたが、生徒たちは買い物客の皆様に「赤い羽根共同募金に協力お願いします」と声をかけ、募金して下さった方に「ありがとうございます」と大きな声で挨拶していました。なかには千円以上募金して下さる方や、「活動場所すべてに入れてきたよ」と声をかけて下さる方もいて、生徒は「こんなにたくさんの人が協力してくれるなんて思わなかった」と感激していました。
この活動で得られた募金が少しでも何かの役に立ってくれることを願っています。
認知症サポーター養成講座
12月17日(金)、志賀高生を対象とした認知症サポーター養成講座が実施されました。この講座は、「志賀町が、認知症になっても安心して暮らせる町となるために、高校生にも正しい知識を持ってほしい」との地域包括支援センターからの要請を受け、実現しました。そして、本校で参加者を募集したところ、福祉選択者やボランティア部、その他の生徒たち、先生方、多くの人が興味を持ってくれ、計33名の参加がありました。
当日は、地域で認知症高齢者のサポートを行っている4名のキャラバン・メイトが、高齢化の現状や認知症の症状について、わかりやすく教えてくれました。中でも、認知症の方への支援では、高校生2名も参加し、寸劇が行われ、そのリアルな演技に、会場が盛り上がりました。
参加した生徒たちからは、「志賀町の高齢化率を知り、驚いた。実際に認知症の人と関わる時は、偏見を持たず、見過ごさず、温かい関わりをしたい」「認知症の人の気持ちになって考え、本人なりの目的があってこその行動であると、周りが理解しようとすることが大切だと学んだ」等、多くの感想が聞かれました。
参加者33名がサポーターカードを受け取り、認知症サポーターとなりました。認知症の人とその家族を温かい目で見守り、できることから取り組んでいきたいと思います。
校内球技大会
12月16日(木)、球技大会が行われました。今年度はバドミントン、バレーボール、わなげの三種目です。クラスの人数が少なく、二種目しかエントリーできなかったクラスや、先生方を助っ人にしたり、種目を掛け持ちしたりして三種目になんとか出場したクラスもありました。
どの競技も、真剣な表情でチームメイトと協力して戦い、観客からも大きな声援が飛んでいました。がんばりすぎて翌日は階段を辛そうに上り下りしている生徒も見られました。
それほど気温も下がらず、楽しい一日を過ごすことができました。
<結果>
バドミントン 優勝 31H 準優勝 21HA
バレーボール 優勝 22H 準優勝 32HA
わなげ 優勝 21HA 準優勝 31H
2学年修学旅行4日目
12月10日(金)、修学旅行4日目、今日は吉野ヶ里歴史公園を見学したあと帰路につき、バス、新幹線、サンダーバード、バスと乗り継いで本校には19時頃到着の予定です。
吉野ヶ里歴史公園では、ガイドさんからお話しを聞き、実際に竪穴式住居に入ってみたり、展望台に上って公園の景色を楽しんだりしました。教科書に載っていたあの竪穴式住居(復元)を見られて、生徒たちは感動していました。帰宅したら家族に楽しかった思い出をたくさん話してくれることでしょう。
月曜日には元気な姿で登校してくれるのを待っています。
2学年修学旅行3日目
12月9日(木)、修学旅行3日目、今日は九十九島動植物園「森きらら」、有田焼の窯元、七ツ釜遊覧船、唐津城とゆったりとした行程の中で自然や歴史、文化に触れる旅となりました。
最後の宿泊先は国指定の文化財に登録されている由緒ある旅館「綿屋」。温泉にゆっくりつかって旅の疲れを癒やしました。
生徒たちからは「唐津城から見た景色が想像以上にきれいだった」、「久しぶりの動物園で、動物たちのかわいさにとても癒やされた」、「昨日歩き続けて足が疲れていたので、旅館の温泉が気持ちよかった」などの感想が聞かれました。
4日目の今日は、吉野ヶ里歴史公園を見学したあと帰路につき、本校には19時頃到着の予定です。
2学年修学旅行2日目
12月8日(水)、修学旅行2日目、今日は生徒が楽しみにしていた長崎市内自主研修、ハウステンボスでした。ハウステンボスはクリスマスムードで、さらに旅行気分を盛り上げてくれました。1日中たくさん遊び、たくさん歩き続けた生徒達はさすがに疲れた様子でしたが、お土産をたくさん買って満足気でした。
宮崎君は自主研修中にNHK長崎からインタビューを受けていました。
3日目は、九十九島動植物園「森きらら」、七ツ釜遊覧船、唐津城などを巡ります。
天皇杯全日本レスリング選手権激励費贈呈
12月7日(火)、本校校長室にて高浜高校同窓会会長船登さまより、12月16日から開催される天皇杯全日本レスリング選手権に出場する岡田愛生さん(50kg級)と水澗琉奈さん(57kg級)に対して激励費が手渡されました。船登さまからは「何試合もある中、集中力を持続することは難しいが、集中力を切らせたら終わり。気持ちを切らさずに戦い続けて欲しい」との激励の言葉をいただきました。そのあと、岡田さんからは「インターハイでは2位で、優勝に一歩届かなかったが、今回は優勝できるようにがんばりたい」、水澗さんからは「お世話になったみなさんに活躍する姿を見せたい」との言葉がありました。高校生活最後の大会となる二人の活躍を期待しています。
2学年修学旅行1日目
12月7日(火)、朝6時に学校に集合した2年生が修学旅行に出発しました。一日目は移動がほとんどでしたが、夕方から長崎平和記念公園、原爆資料館を見学したあと夕食を摂り、スロープカーで稲佐山山頂へ向かい長崎の夜景を楽しみました。好天に恵まれ、幸先の良いスタートとなりました。明日は全員が楽しみにしている長崎市内自主研修とハウステンボスです。
英語科の公開研究授業が行われました
今年度志賀高校は県内4校の「英語教育充実事業」の実践校に指定されています。これにともない,富山大学大学院教職実践開発研究科教授 岡崎 浩幸氏を招き,他校の先生方も大勢参観される中,11月26日(金)の22Hコミュニケーション英語Ⅰにおいて,公開研究授業が行われました。この日の研究テーマは[(英語による)やり取り]です。日本の英語教育は,従来の「読むこと」「書くこと」の2項目だけでなく,「聞くこと」「話すこと[やり取り]」「話すこと[発表]」の3項目を加え,よりコミュニケーション重視で日常で役に立つスキルを身につけられるよう変わってきています。実践的な[やり取り]を身につけるために,生徒たちは2つの言語活動に取り組みました。
一つめの活動は,”Which is it?”,画面に出ている写真を言い当てる,楽しみながら英語でやり取りするゲームです。日本家屋や交通標識など,日頃の授業では扱わない題材を,知っている英単語を駆使して互いに[やり取り]しながら一生懸命伝え合っていました。
二つめの活動は,”At a Restaurant”,レストランで口頭だけで食事を注文するという活動です。客役の生徒も店員役の生徒も,実際にレストランにいるかのような緊張感で,何度も[やり取り]を繰り返しながら「注文」を確認していました。教科書どおりの英語とは少し違っていましたが,なんとか頑張って,半分以上の生徒が今日の目標”Order what you want to eat.”を達成していました。
正しい英語はもちろん大切ですが,伝えようとする気持ちはもっと大事です。今日はよく頑張って,とても積極的に「英語」を駆使していました。とても良かったと思います。参観された岡崎教授も,みなさんのコミュニーケーションスキルの高さにとても驚いていました。これを機会に世界への興味がさらに深まるといいですね。今日もいい勉強でした。
仏木地区そくさい会との交流会
11月25日(木)、3年生総合学科10名が、仏木地区そくさい会との交流会に参加しました。
当日は、時折強い雨風となり、足下の悪い中でしたが、「高校生と一緒に心と体を元気にしよう」ということで、9名の参加者が仏木集会所に足を運んで下さりました。
恒例の志賀人体操で体をほぐし、高校生も混じって、レクリエーションを楽しみました。ゲーム「ハートをねらえ!」では、百日草チーム、みかんチーム、柿チームと、参加者の大好きなものをチーム名にし、点数を競いました。高齢者も高校生もチームのために真剣に競技し、応援の声や笑い声が響く、とてもにぎやかな交流会となりました。
今年度は3地区で交流会を実施しました。生徒たちからは、「これまで、話しかけられるのを待っていたけど、今回は思い切って話しかけることができた」「いつも高齢者の方々の笑顔を見ると、ホッと優しい気持ちになる」と感想が聞かれました。この交流会は、生徒たちの学びの場でもあり、成長の機会となっています。仏木地区そくさい会の皆様、一緒に活動していただき、ありがとうございました。
令和3年度 第2回読書週間
11月15日(月)~19日(金)まで、「心を育て、心を繋げる生徒指導」の取り組みの一つとして、第2回読書週間が実施されました。第2回の読書週間と同じく、朝の20分間の読書を通じて、生徒たちが自らの人間性を高めつつ、一日を落ち着いた気持ちで開始できること目指し行われました。また今回は、昼休みに図書委員が放送による本の紹介を行い、生徒たちが読書に向かう雰囲気をつくっていました。
その結果、生徒たちも思い思いの本を熟読し、まさに「読書の秋」にふさわしい1週間になりました。昨今、活字離れが危惧されていますが、これを機会に生徒たちにとって読書がさら身近になることを願っています。
志賀高生と高齢者との世代間交流会
11月18日(木)、3年生総合学科10名が、志賀町総合体育館で行われた「志賀高生と高齢者との世代間交流会」に参加しました。会には、志賀町老人クラブ連合会クラブ長、女性委員、民生児童委員協議会高齢者部会より、計55名の参加があり、世代を超えて、楽しい一時を過ごしました。
レクリエーションでは、志賀高校企画の「最後まで言えるかな」ゲーム、ハートをねらえ!と、社会福祉協議会企画の〇✕クイズが行われ、どれも盛り上がり、体育館に歓声が響いていました。また、今年度もフレイル予防体操「志賀人(しかんちゅ)体操」を一緒に行い、心と体の健康作りを呼びかけました。
閉会式では、代表の長萌さん(32H)が「志賀のじいちゃん、ばあちゃんは町の大事な宝物です」と述べたのに対し、民児協代表の堀部様は「こんな企画をしてくれる志賀高生こそ、町の大事な宝物です」とおっしゃって下さいました。生徒たちからは、「今までで一番、楽しんでコミュニケーションがとれた」「同じチームの方が、「今日はありがとう」と握手してくれて嬉しかった」と感想を述べる一方で、「もっと進行をスムーズにできたらよかった」と次回への課題も聞かれました。
参加して下さった志賀町の皆様、本当にありがとうございました。
石川県県民運動青少年ボランティア賞表彰式
11月18日(木)、石川県庁で健民運動青少年ボランティア賞の表彰式が行われました。本校からは、総合学科福祉系列が受賞し、代表の長萌さん(32H)、橋本望恵さん(32H)が谷本県知事より表彰を受けました。老人クラブ連合会との交流活動や高齢者世帯への見守り訪問、志っ賀りサポート隊の活動等の実績を評価していただいての受賞であり、大変、嬉しく思います。
緊張感でいっぱいの表彰式でしたが、2名の生徒からは、「私たちの活動をたくさんの人に知ってもらえて嬉しい」「地域の方々との交流で、私たち自身が成長できた。これからも活動を継続していきたい」と、受賞の喜びを聞くことができました。
総合学科は今年度を最後になくなってしまいますが、福祉系列がこれまで培ってきた地域との繋がりや福祉の心を、普通科福祉コースへと引き継いでいきます。
人権ライブラリーを活用した人権教育
11月17日(水)HR時に、人権感覚を育成し、自他の人権を守る実践力と行動力を養うことを目的として、人権ライブラリーを活用したDVD視聴が行われました。1年生は、北朝鮮当局によって拉致された被害者「めぐみ」、2年生は、インターネット「ネットいじめに向き合うために」、3年生は、「人権のヒント地域編」をそれぞれ学年ごとに視聴し、その後、感想文や意見交換などが行われました。
来月4日から10日までは「人権週間」です。私たちは、人権についての理解を深め、お互いに人権を尊重し合って、豊かな人間関係を作りましょう。
《生徒の感想》
◇1年生
・拉致という自由を奪う行為はあってはならないと思った。しかし、拉致以外にも日常生活で人を傷つけていることはあると思う。こうした小さなことからなくした方がいいと思った。
・北朝鮮の拉致問題について、子供を連れていかれる親の気持ちを考えると、とてもかわいそうです。なので、拉致問題が早く解決され、みんなが安心して暮らせるようになってほしいです。安心して暮らせる社会にするために、まずは、人に優しくするところから始めたいと思います。
・私たちが楽しく学校生活を送っている一方で、拉致されて苦しんでいる人がいるということを、DVDから改めて考えさせられた。今後、このような拉致やテロなどで理不尽に人権が奪われることがあってはならないと思う。
◇2年生
・どんな理由があろうといじめてはいけないし、いじめられている人の立場になって考えてみることが大事だと思った。
・ささいなことで人を傷つけてしまうこともあるので、これからは一言一言相手を思って発言しようと思いました。
・ネットやSNSの使い方で誰かの人権を侵害してしまうかもしれないし、自分にも起こるかもしれないのでネットを利用するときは気をつけようと思いました。
◇3年生
・自分とは違う考えや価値観を持つ人がいて当たり前。そのことを常に頭に置いておきたい。
・昔から言われていることや、大多数の人が言う「普通」が正しいとは限らない。自分の考えを相手に押し付けない。
・自分の意見を主張する時には、それが相手を傷つけることにならないか注意しないといけない。
・「かわいそう」という言葉は人を傷つけることもある。「かわいそう」は上から目線の言葉だと思った。
「志っ賀りサポート隊」活動報告
32Hの「志っ賀りサポート隊」メンバーは、一緒に活動してくれる仲間を増やすため、9月に1、2年生の教室を訪問し、広報活動を行いました。嬉しいことに2年生の4名が活動を希望し、研修を受けてくれました。
11月11日(木)、志賀町社会福祉協議会の依頼を受け、新メンバーを含む2名が活動に向かいました。今回の依頼内容は、利用者のお宅を訪問し、玄関や居間の清掃活動を行うことです。
先輩のサポート隊員から、清掃方法の指導を受け、「家でもよく拭き掃除をやってます」と慣れた手付きで掃除をしてくれました。
今後も、「志っ賀りサポート隊」の活動を行いながら、積極的にPR活動も行い、「お互い様」のこころを広げていきます。
避難訓練
11月9日(火)避難訓練を実施し、地震から津波警報の予定で、2段階式の訓練を行い、生徒は本番さながらの緊張感を持って行動していました。
北信越大会及び新人大会壮行式
11月9日に北信越及び県新人体育大会の壮行式と、志賀町観光協会からいただいた感謝状の披露がありました。先に県新人体育大会を制したレスリング部は北信越大会、射撃・卓球・男子バスケットボール・ソフトテニス・サッカーは県大会を間近に控え、新チームでの大会に緊張した面持ちで参加していました。各部の代表からは優勝を狙うという力強い言葉から、最後まで諦めずにがんばるなどの言葉があり、校長先生と生徒会代表からは「がんばって欲しい。結果を楽しみにしている」などの激励の言葉がかけられました。
次に、志賀町の大島海岸に置かれたゴミ回収用のコンテナに壁画を描いたことに対する感謝状が志賀町観光協会から授与されたことを校長先生から紹介されました。暑い中、美術部とボランティア部が中心となって製作したコンテナは今も海岸に設置され、海岸の美化に一役買っているそうです。