子どもたちのこと
けむりがもくもく 「高松小学校総合防災訓練」
訓練の実際ですが、いつも避難経路に使っている教室外のベランダが地震で倒壊、通れなくなったという設定です。校舎内二方向の階段と体育館玄関を使って速やかに避難することができました。途中、防火壁やシャッターが行く手をふさいでいる場所もありましたが、落ち着いて扉をくぐり、いつもと変わらぬ時間で運動場に避難を完了することができました。要した時間は点呼を含めて4分15秒、きびきびと行動できました。分署長さんに講評をいただいた後、体育館に移動し、金沢大学で防災の研究をなさっている青木先生から地震についてわかりやすくお話をしていただきました。高松でも、震度6の地震がいつ起きてもおかしくない、日頃から家庭でも準備をしておくことが大切だと子どもたちに教えて下さいました。そのあと5年生は煙道体験、6年生は消火器の扱い方体験をしました。