あんなことこんなこと

2022年7月の記事一覧

1学期のしめくくり

夏休みを前に、各学年やクラスで様々な活動が行われました。

 

着衣泳(6年)

本日でプールの授業も最後なので、学年で着衣泳を行いました。浮く練習、泳ぐ練習、助ける練習等、自分やまわりの人たちの命を守る練習を体験しました。

ラジオ体操(6年)

夏休みを前に、ラジオ体操の練習をしました。久しぶりのラジオ体操第2の動きに、最初はぎこちなかった児童も最後にはスムーズな動きになりました。各地区では3年ぶりにラジオ体操を行うと伺っていましたが、最近の感染拡大を受け、急遽中止した地区もあるようです。早期の終息を願うばかりです。

お楽しみ会

子どもたちで企画したお楽しみ会が各クラスで行われていました。ゲームやクイズ、歌など、それぞれで役割分担を行い、楽しい時間を過ごしました。1学期のよい思い出が1つ増えました。

大掃除

各クラスで自分たちが使った机、椅子、ロッカー、下駄箱などの掃除を行いました。どの児童も黙々と清掃活動を行い、きれいにすることができました。夏休み中も同じように掃除などのお手伝いを一生懸命できるといいですね。

夏休みの生活・宿題

明日から始まる夏休みの生活や宿題について、担任の先生からお話がありました。子どもたちは真剣な表情で聴いていましたが、その意識が40日間続くように、宿題は計画的に行い、規則正しい生活を送り、病気や事故に合わないことを願っています。

また2学期、元気な姿で会いましょう!

 

畑の先生お礼の会(2年生)

2年生が畑の先生である駒井先生をお招きしてお礼の会を開きました。今まで育ててきたキュウリやピーマン、ナスビ、エダマメについてその育ちを発表したり、それらの野菜に関するクイズを出したりと、自分たちが学んだことを生かして発表することができました。また、代表が駒井先生にお礼の言葉を述べたり、それぞれが書いた感謝の手紙を綴ったプレゼントをお渡しするなど、感謝の気持ちをしっかり伝えることができました。野菜の栽培や、畑の先生との交流を通して、また一段と成長できた2年生でした。

下水道教室

東京から管路管理総合研究所のみなさんに来校いただき、4年生を対象に下水道教室を行いました。4年生は社会科で上水道の学習を行いましたが、家庭で使用された汚水がその後どのようにして海に流されるのか疑問に思っていました。今日は、スライドでの説明やクイズ、実験を通して多くのことを学びました。特に実験では、水にトイレットペーパーとティッシュを入れ溶け方を比べました。どんなに一生懸命かき混ぜても、ティッシュは溶けなかったことから、なぜトイレにティッシュを流してはいけないのかを実感することができました。その他にも、油や髪の毛など、下水道が詰まる原因になる物は流さないことを学びました。この学びをこれからの生活に活かせてほしいと思います。

高小なつまつり

暑い日が続き、熱中症予防のため、外遊びができない日が多くなっています。そんな学校生活に少しでも楽しい時間を提供できたらと、6年生の有志と学校コーディネーター、学校サポーターが「高小なつまつり」を企画しました。今日はその初日に2年1組の子どもたちが招かれ、魚釣りやペットボトルタワーを楽しみました。企画してくれたみなさんに感謝です。

高小に大仏出現!

6年生が校庭で長い物さしやライン引きを使って何やら描いていました。大きすぎてなんだかわかりませんでしたが、3階教室のベランダから見下ろすと、大きな大仏が出現していました。どうやら、6年生が社会科の奈良時代の学習で実物大の大仏を描いたようです。6年生は大仏を描きながら、当時の人々は、どうやってこんなに大きな大仏を作ったのか?なんのためにこんなに大きな大仏を作ったのか?など、疑問に思ったようです。

哲学的対話教室(5年)

哲学館の職員の方々の指導で哲学的対話教師が行われました。ウォーミングアップの課題「子供と大人ではどちらが自由か」では、どちらの意見も出されましたが、子どもたちの意見を聞きながら、学校でも家庭でもいろいろな決まりがあり、昔と比べて、自由な行動が制限されていることに改めて気づかされました。参観していた大人もいろいろ考えさせられた会でした。

シェイクアウトいしかわ

県下一斉の防災訓練、「シェイクアウトいしかわ」に本校も参加しました。11時に訓練用の音源を流すと、子どもたちは「しゃがむ、かくれる、じっとする」といった「安全行動」を素早く行うことができました。今後も、緊急時の行動が素早く行えるように、訓練していきます。