2014年6月の記事一覧
サプライズ ゲリラお話会
高松小学校では定期的に計画的にお話会が開かれています。学級で担任が、図書室で司書が、ボランティアの方がおいでて和室で計画的にたくさん行われています。
ところが今日の長休みはゲリラ豪雨ならぬ「ゲリラお話会」が校内各所で行われました。ふだん読み聞かせをしてくれない職員が突如いろいろな場所で・・・子どもたちは思い思いの場所で一時を過ごしました。これからもサプライズでします。
しばらくさみしくなります。
「裏公園」の愛称で親しまれ、子どもたちが大好きな遊び場の遊具広場の工事が始まります。
植えてあった芝生がはげてしまい、土が学校の外に流れ出し、地面もでこぼこになっています。遊びにくいし、安全上の問題もあります。7月31日まで工事をしてなおします。自然の芝に加えて人工芝も敷きます。早くきれいになるのを待ちたいと思います。
これは何・・・
地図広場の隅に不思議なものがいっぱい並んでいました。上に短い棒が立ち、シールが貼ってある。方位磁針がずらりと。
「動いている・・・、短くなった」 子どもたちが代わる代わるやってきて。なるほど理科の実験、さてどんなことが分かったのでしょうね。
家庭室で理科? 今日は欠席がたくさん?
1枚目の写真は、6年生が理科室でなく家庭室で理科の実験をしています。
2枚目の写真は、4年算数の授業風景、空いてる座席がたくさん。
これは、本年度高松小学校が実施している「理科専科授業」と「算数少人数」授業の一コマです。
理科は専門の教員が理科の実験について工夫し理科室に場所をこだわることなく、子どもたちが実験しやすい場所を選んで学習していました。この日は、ジャガイモの葉に含まれるデンプンの抽出のためお湯が使いやすい家庭室を使用していました。
算数は1クラスを2つに分け、少ない人数できめ細かくそのグループに合わせた指導方法を取り入れて授業を行っています。格段に理解度が上がります。座席が空いている場所の子どもたちは「算数教室」で別の教員から授業を受けているわけです。
土器作りと火起こし
市教育委員会生涯学習課の皆さんのお世話で貴重な体験をさせていただきました。
ひとつは土器作り。先日古代の土器の作り方を教えていただき、ひとり一個の土器を製作し、陰干しも終わり、今日プール横の空き地で野焼きをしました。わらとまきも用意してくださり、一日がかりで土器を焼きました。
また、古代の人たちがどんな暮らしをしていたか体験するために火起こしも教えていただきました。そして古代米(赤米、黒米)のおにぎりもいただきました。
実際にいろいろなことが体験できて社会の学習内容が深まりました。本当にありがとうございました。