スクールライフ

カテゴリ:全般

中国語オリエンテーション

7月9日、本校アクティブラーニング教室に、北陸大学の留学生2名、ハルピン出身の周さんと南通出身の季さんをお招きして、中国語オリエンテーションを行いました。

2人は中国の歴史や美食や祭り等の文化を楽しく話をしてくれました。

その後、本校教員が現代社会において中国語学ぶことの大切さなどを伝えました。

説明を聞く生徒たちの目はが生き生きとしており、中国語を学ぶ重要性を学んでいたようです。





1学期終業式、エレナ先生ありがとうございました

終業式前に行われた全学年対象の非行防止教室では、金沢中警察署、教育委員会学校指導課の方から、日常生活の中に潜む危険について具体例を交えてわかりやすく解説していただきました。「社会的に見て一番問題となる少年非行は何?」、「このようなケースはいじめに該当するかどうか?」など講師からの問いを考えながら、相手を思いやることの大切さを再認識しました。「ネットいじめ」に関しては世界的にも問題になっており、ユニセフの「ONE SHOT IS ENOUGH」というキャッチコピーが印象に残りました。



終業式では、学校長が、積み重ねることや、いろいろなことにチャレンジしてみることの大切さに触れ、新しい道を切り開く上でもこの夏休みを大切に、充実したものにして欲しいと語られました。





防災避難訓練を実施しました

6月28日(金)に中央消防署小立野出張所等の協力をいただき、防災避難訓練を実施しました。地震発生後に、校内調理室で出火したという想定の下、校内放送の指示により体育館へ避難しました。生徒は、私語を交わすことなく、冷静に、素早く行動していました。消防署の方からは、不測の事態に対する若者の柔軟な対応への期待と、初期消火に関してのシミュレーションを実施した方がよいとの助言をいただきました。






中国語春季発表会

6月19日に本校のアクティブラーニング教室で、今年度の校内中国語春季発表会が行われました。

2年生グローバルコース中国語履修者及び中国語部員が、日頃の学びの成果を一生懸命披露しました。

発表活動を通して学んだことが沢山あったと思います。この貴重な経験を大事にし、将来に生かしてほしいです。

受賞者は次の通りです

初級リーディング部門
最優秀賞:川瀬 千尋 さん
優秀賞:笹原 楓花 さん

中級リーディング部門
最優秀賞:矢谷 亜里沙さん
優秀賞:大西 雄貴 さん
優良賞:名倉 立貴 さん
優良賞:中野 勝隆 さん

中上級スピーチ部門
最優秀賞:陳 茜 さん


緊張しながら最終確認


演説中


優秀者表彰


恩師との記念すべき一枚

新任式、始業式、入学式が行われました

平成31年4月8日(月)、平成としては最後となる新学期がスタートしました。在校生にとっては、旧クラスに別れを告げ、進級した学年での新しい生活の始まりです。当日は始業式に先立ち、新任式が行われました。式では学校長が新任教職員を紹介し、新任者代表(田中教頭)挨拶の後、生徒会長(上村宏美)が歓迎の言葉を述べました。

午後には、入学式が挙行され、99名の新1年生を迎えました。桜も開花し、春らしい雰囲気が感じられる中、一人ひとりが大きな希望と期待を抱き、緊張の中にも清々しい表情で式に臨む姿が印象的でした。


新任者代表(田中教頭)挨拶


入学式、在校生代表(奥谷彩雅)による「国歌独唱」


入学許可(学校長)


PTA会長祝辞


新入生代表宣誓(山下千乃)


学年主任・担任の紹介


入学式後の新入生代表(山崎愛来)による記念演奏(ソプラノ独唱)

第31回卒業式

平成31年3月1日(金)、前日の不安定な天候とは異なり、お日様のさす気持ちの良い穏やかな日となりました。多くのご来賓の方々、保護者の方々のご来校をいただき、厳粛な中、式はスタートしました。代表生徒による国歌独唱、学生歌「大きな明日へ」斉唱と続き、辰巳丘らしい雰囲気のなか、卒業証書が授与されました。卒業生代表の答辞では、高校生活を通して自己を成長させることができたことに対して仲間や教師、保護者への感謝の気持ちが様々な形で述べられていました。卒業生108名、しっかりと学び舎を巣立って行きました。


国歌独唱


「大きな明日へ」斉唱


卒業証書授与


学校長式辞


PTA会長祝辞


在校生代表送辞


卒業生代表答辞


「友を送る歌」斉唱


愛唱歌「春蘭によせて」とともに、卒業生退場

卒業式関係の諸式

2月28日(木)の午後、卒業に関係する諸式が行われました。

春蘭賞は、部活動、生徒会活動、ボランティア活動などにおいて校内外で優秀な業績や模範的な活動が認められた生徒に送られる本校伝統の栄誉ある賞です。今年度は33名が選ばれ、壇上で学校長から賞状とメダルが授与されました。その後、皆勤賞の表彰、多読者の表彰、新体力テスト優秀者の表彰、卒業記念品贈呈式、生徒会記念品贈呈式が行われました。1・2年生が退場した後、同窓会入会式に臨みました。


卒業記念品贈呈式(卒業生代表2名から目録をいただきました)


 生徒会記念品贈呈式(在校生代表2名、卒業生代表2名)


 同窓会入会式

春節交流会

2月18日、中国で最大の祝日、春節を祝い、中国文化を身近に感じることが出来ました。本校2年生グローバルコースとキャリアコースの生徒が大会議室で集まり、目をキラキラさせて県国際交流員の蒋さんの中国春節紹介を聞きました。北陸大学未来創造学部の中国人留学生3名が中国の面白い小物や写真を見せてくださり、中国少数民族衣装を試着させてもらい、生徒たちは大喜びでした。この活動を通して、生徒が世界の広さを知り、国際社会の姿に触れるきっかけができました。最後の二胡の演奏では、会場が感動の拍子で盛り上がっていました。生徒代表の鶴田君が「学校の中で文化交流が出来てとても嬉しいです。ゲストの皆さんに感謝します。」と感謝の意を述べました。


中国の少数民族衣装を試着しています。


中国の伝統楽器の二胡を演奏している皆さんです。

辰巳グローバルセミナー(TGS)本発表

三年前から始まった本校の総合学習の一つとして、TGS活動(辰巳グローバルセミナー)の本発表が1月28日に本校の学習室で行われました。本校2年生グローバルコース生徒42名が、中国語部門と英語部門の2つに分かれて、「金沢魅力発信プロジェクト」というテーマで金沢の良さを外国人観光客に紹介する目的で発表活動をしました。


発表の最終確認をしていた生徒

年度初めから、北陸大学との高大連携事業の一環としてテーマ提示され、外国人留学生との交流会や中間発表などを経て本日の本発表になりました。生徒は浅野川や犀川、第7餃子、金沢マラソンなどの金沢の魅力を英語や中国語で外国人に紹介する設定で発表し、北陸大学の外国人留学生や外国への留学経験者の学生に、アドバイスや評価をいただきました。中国人留学生には「発音がとてもきれいだ。全員が原稿を見ずに発表出来て素晴らしい。とても4月から習い始めたようには思えない.」とほめてもらいました。


生徒評価の最も良いグループが発表中

本校生徒はこの経験から沢山のことを学びました。プレゼンテーションのマナーや注意点、原稿準備から仕上げまで沢山の挫折や指導を経て、最後に達成感のある発表を終え、とても充実した発表会となりました。


留学生が発表グループへアドバイスと評価をしていた

2学期が終わり、明日から冬休みです。

12月21日(金)朝は冷え込んだものの日中は日も差し込む陽気の中、2限後、特別清掃を行ったあと、2学期及び今年の締めくくりとして終業式を実施しました。式前の表彰伝達式では、登壇した大勢の生徒らの健闘を皆でたたえ、今後の活躍に期待を込めました。終業式で学校長からは、今年1年を振り返り、世の中の出来事や自己の成長を確認し、少しずつでもいいから自分で考え、出来ることを増やし、自己の能力を確実に伸長させて欲しいとのメッセージが伝えられました。学校長訓話後、「大きな明日へ」を皆で歌い、式を終えました。式後、生徒指導課から、高校生であることをしっかりと自覚し、周囲に流されず、自分でしっかりと考えて行動するようにとの諸注意を受けました。危険な目に遭うことなく、少しでも自己を成長させて、3学期始業式(1月8日(火))に臨みましょう。

<表彰伝達式>


<終業式>