東和中学校より

東和中学校より

思春期健康講座

12月8日(月)、9日(火)に各学年において思春期健康講座を行いました。

1年生は、ゆたか助産院の吉田みち代先生、2年生は、菜の花助産院の植田幸代先生、3年生は、ゆずの杜助産所の日髙球実先生を講師としてお招きし、「生」「命」「性」についての講話をしていただきました。

思春期は子どもから大人へ、体も心も大きく変化します。この大切な時期に、生命誕生への思いや命の尊さ、自分も相手も大切にして責任をもった行動をすることなどをお話していただき、「生」「命」「性」について改めて考える機会になりました。

小中合同挨拶運動

12月3日(水)に作見小学校、4日(木)に動橋小学校、5日(金)に分校小学校において、生徒会執行部・3年生ボランティアの生徒が各小学校の児童会の児童や職員と一緒に挨拶運動を行いました。

この活動は児童会・生徒会がコラボした企画で、生徒は、最初は緊張している様子でしたが、たくさんの児童に挨拶をしていくうちに大きな声で温かい挨拶をするなど、しっかりとした先輩らしい姿をたくさん見せてくれました。最近、挨拶がよくなったと地域の方から言われ、昨年度からの”東和の輪”の挨拶の取組の成果が出ていると感じています。

今後も、様々な場面で小中連携ができるといいです。

 

 

3年 専門家による講話

12月4日(木)に、東京科学大学 名誉教授 本川達雄氏を講師として招聘して、”中学校の理科を歌で振り返る”というテーマで講話をしていただきました。

本川達雄氏は日本の生物学者で、加賀市の出身の世界的医学博士である本川弘一氏のご子息です。毎年、加賀市で開催される「本川弘一科学奨励賞表彰式」の授与者として加賀市に来ていただいています。

また、『ゾウの時間 ネズミの時間』『生き物は円柱形』などの作者であり、小中学校でたくさんのご講演をされています。

今回は本校の3年生に中学校の理科を歌で振り返るとして、ご自身で作詞作曲した歌を披露してくださいました。生徒は、3年間の理科(生物分野)を振り返り、歌で生物の基本である内容を確認することができました。理科に興味をもつ生徒が増えてくれるといいです。

駅清掃を行いました。

12月2日(火)に、生徒会代議員会と選挙管理委員会、ボランティアの生徒で加賀温泉駅と動橋駅の清掃活動を行いました。東和中学校は、冬季期間になると電車通学の生徒が増えるため、日頃の感謝を込めて生徒会がこの活動を企画しました。

当日は小雨が降り寒い日となったので、短い時間しかできませんでしたが、地域に”貢献”する活動を今後も引き続き行っていきたいです。

学校運営協議会委員と生徒会執行部の生徒の懇談会

11月13日(木)に学校運営協議会(コミュニティスクール)の委員と生徒会執行部生徒の懇談会を行いました。学校運営協議会委員の方からは、毎年、総合的な学習の時間のキャリア教育の分野で、職業人講話をお願いしています。今回は、生徒がどのようなことを望んでいるのか、また、地域からみた学校の様子、生徒の気になることなどについて、少人数のグループで話し合い、全体共有を行いました。

短い時間でしたが、参加していただいた委員の方からは、「生徒の率直な意見を聞くことができてよかった。」「生徒はとてもしっかり学校のことを考えている。」などといった感想をいただきました。今後も様々な場面で連携していきたと思います。